皆様 明けましておめでとうございます。お元気に新年をお迎えになられた事と存じます。
今年は、杉並三田会にとって非常に重要な節目の年、創立25周年です。
昨年は、内外に於いて英国のEU離脱やトランプ次期米国大統領誕生、54年ぶり東京初雪など、時代の変遷や環境の変化を象徴する様々な事象が起きましたが、この様な新しい流れは今年も継続すると思われます。
私は、この杉並三田会においても、25周年を契機に、新風が吹き、変化が生まれてきそうな予感がし、期待もしています。
今年の干支「丁酉(ひのととり)」は、果実が成熟の極限に達した状態とされています。 果実が熟した後に、又しっかり種を蒔けば、新しい実が生まれ、更に成長していくのも自然の摂理でしょう。
現在の杉並三田会は、先人の方々が創成期から長年かけて蒔かれた種が、しっかりと実をみのらせ、ある意味では、成熟の期にあると言えるかもしれません。私達は、この熟した三田会ライフを27分科会の充実した活動等を通して、大いにエンジョイすると共に、先人の方々への感謝と敬いの気持ちを決して忘れず、次世代の為に新しい種を蒔く事が求められていると思います。
その為には、新しい・若い力の結集、斬新なアイディア、積極的な行動力等が不可欠です。
昨年5月の総会で、新たに15名の若い役員が誕生しました。この方たちは、既に当会の様々な要職につかれ、新たな発想のもと、パワフルな活動を展開され、その効果も出つつあります。又最近は嬉しい事に、平成卒業生の新入会員も増えてきました。私はこのような雰囲気の中から、今までとは違う風の流れ・若い力を肌で感じています。
現在、私達事務局は、25周年の様々な記念事業を 若手役員の方々と共に検討中です。
又、今後の更なる発展の為に、継続性のある地元貢献活動や若い現役の方々も参加し易すい週末会合・活動なども協議中です。
皆様、どうぞ25周年記念事業をお楽しみに、そして、これを機にヤングパワーによる進化していく杉並三田会を、是非ご期待頂く様お願い申し上げます。
末尾ながら皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。 |