 皆様 明けましておめでとうございます。
昨夏の猛暑も乗り切られ、お元気に新年をお迎えになられた事と存じます。
昨年は、７月上旬の西日本豪雨に始まり、７－８月４０℃近い猛暑日の連続、９－１０月大型台風２４・２５号日本列島縦断など、過去に経験しえない異常気象や海外に目を転じれば「米朝首脳会談実現」「米中関税戦争危機」「中東問題」などトランプ大統領の一挙手一投足に注目が集まる大きな変動の年でしたが、お陰様で杉並三田会の活動は、分科会活動・懇親会・講演会等予定された行事は全て順調に実施されました。
また、平成２９年１２月には杉並三田会創立２５周年を、皆様と共に盛大に祝いましたが、平成３０年に入り、続々と長期継続されている分科会の記念行事が催されました。１月テニス同好会、４月ハイキング散策の会（北海道記念旅行）、９月会食を楽しむ会が創設２５周年を祝われ、１１月には、交友会が２０周年を迎えられました。新年も又いくつかの分科会の記念行事が期待されます。
これら長期継続の分科会には一つの共通点が見られます。それは「世話人の方々の献身的なご尽力・リーダーシップと会員皆様の強力なサポートのマッチング」です。これこそが、当会のパワーの源泉であり、同時にモットーである「互いに助け合いながら楽しく学び合う、生涯学習の場」を実践している証しとも言えましょう。
福澤諭吉先生の「世の中にて最も大切なものは、人と人との交わり、付き合いであり、是即ち一つの学問なり」というお言葉を基に、当会会報１００号記念発行に際し、長谷山彰慶應義塾長より「良く学び、よく遊ぶ杉並三田会が、慶應義塾の社中協力の精神を体現する代表的三田会として、今後さらに発展することを祈る」との大変ありがたいお祝辞を頂きました。
私達は、新年度も会員皆様方に、より充実した三田会ライフをお楽しみ頂けるよう、そして当会の永続的発展を念頭に、会運営に全力を尽くしてまいります。
宜しくご理解・ご支援のほどお願い申し上げます。
末筆ながら、皆様方の益々のご健勝・ご多幸をお祈り申し上げます。
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