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杉並の風

「男の料理」で豊かに・楽しく過ごす
松村 義宣(S38経)

7月の暑い日が続いた週の土曜日、料理好きの妻が珍しく「暑くて疲れた、今日は料理したくない」と 弱音を吐きました。
 「よし!久しぷりに私が作ろう。筑前煮はどう?」
近くの義妹も含め家族5人分の筑前煮の料理作り一人で始めました。
材料は 鶏もも肉・しいたけ等9点、調味料は サラダ油・酒・だし汁等8点
先ず 下準備 家庭で数回の実績があるので、迷いは無し!
それよりも、包丁使いを含め楽しくてしょうがない!
35分程で準備を終了し、続いて作りに入る
鍋で主要食材を炒め、次に椎茸の戻し汁他調味料を加え、15分位煮て、煮汁がなくなって完成 最後に調味料を調節し、好みの味を出し、完成
今回合計時間70分ほど 評価は「勿論! 大好評!」酒も進みました。

私が家庭で作れるメニュー  西洋料理はビーフ・ストロガノフをはじめ5点、中華八宝菜他2点、和食は筑前煮他3点。
家庭の料理の分野で、妻を含めて女性達には、足元にも及びません。
しかし、味付けについては、少しは自信がつきました。
料理を始めるきっかけは、3年前大学時代からの友人が幹事役で、「男の料理の会」を作るから参加しないかと誘われたからです。メンパーは男性だけ、先生は置かない(料理の得意な仲間が数人いる)自分たちで材料の買い付けから始め、全てを自分の手でやるので、作った料理の味が極上大満足!

男料理で得た財産 毎日料理する妻の苦労よく解る。頭を使うのでぽけない。味を自分で作る喜びがある。その他色々有りますが、良い友人が出来、人生が楽しくなります。皆様も仲間を作って楽しまれる事を心よりお勧め致します。
写真:筆者

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