杉並三田会ホームページ
杉並の風
      
楽しい杉並三田会の“輪”をひろげよう!
 代表世話人代行 深堀博義(S40商)
 
  平成26年、新年のお祝詞を申し上げます。会員の皆様お元気に新しい年を迎えられた事と存じます。
 昨年12月の忘年懇親会は出席者200名の方が参加され、大いに盛り上がりました。忘年懇親会で200名を越えるのは初めてのことでもあり、主催者の1人としてこれほど嬉しい事はありません。会員数は750名を越え「地域三田会」の新しいモデルとして、ますます発展することと思われ、会員の皆様と共に喜びたいと思います。       
昨年を振り返りますと、会運営の透明性確保の為のHR委員会の発足、運営委員会機能の迅速性を図る等、今後の活動の発展と充実の為の規約改正を行いました。一昨年に引き続き、南三陸支援ツアーを10月末に実施。「慶應の森」を散策し、「南三陸」の復興状況や現地での塾生達の活動状況を見てまいりました。これも会員の皆様のご協力で実施できました。皆様に感謝申し上げます。
  杉並三田会運営の柱であります「分科会活動」では、分科会世話人皆様の熱い活動が脈々と引き継がれております。従前からの課題である新しい分科会の芽も、着々と出来つつあります。現在、「料理の会」「映画の会」「落語の会」(いずれも仮称)が準備活動を進め、それぞれ「運営・組織コンセプト作り」に入りました。新たに分科会が誕生しますと、「新しい風」が興り、ここに新しい交流の輪が生まれ、会員一人ひとりの「世代を超えて、豊かな趣味、充実した生活」が一歩一歩進むと期待しております。
 今年は60年に一度の「甲午(きのえうま)」の年です。陽明学の大家安岡正篤氏によると、は「草木の芽が殻を破って頭を出した象形文字」であり、「旧体制が破れて革新が始まる」という意味だそうです。は天井を打ったあとの意味。あとは下がるしかありません。安岡正篤は「反対勢力の高まりを示す」と書いています。一昨年までの閉塞感に覆われた経済・社会が「アベノミクス」で随分雰囲気がよくなりました。今年のはかなりエネルギーがあるようにも思います。このエネルギーをもとに、杉並三田会の充実・発展を期したいと思っております。引き続き、会員皆様のご協力とご支援をお願いいたします。最後になりましたが皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします。





-戻る-   ページTOPへ

suginami-mitakai.com