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活動便り
 
  2024年
 12月13日(金) ウクレレ同好会 「恒例の忘年演奏会」
 12月13日ウクレレ同好会恒例の忘年演奏会を三田のファカルティクラブで開催、当日午後3時に予定の13名が元気に集合しました。
 幕開けは全員で「慶應讃歌」を熱唱、続いて3組のグループ分けをして練習をしておりましたので各グループ毎の演奏会。それなりの実力と日頃の練習の成果もあり各組各人の演奏も見事な出来栄えで、会も予定通りに進行。演奏〆には全員で「丘の上」を歌って演奏会は無事に終了。グループ別曲目集(PDF)。

 その後はいよいよ楽しみな忘年宴会へ、料理はパレスホテル調理の品々が豪華に並び、何よりも飲み放題?と思わせる程の酒類が並び各自各様に満たされた楽しい時間を過ごしました。
 予定通りに夕方6時半には各自新年の活躍を胸に帰路に。楽しい午後となりました。(了)
 鈴木
 12月18日(水) 獅子の会 講演会「日本の焼き物紀行⑤」
 香取講師による新シリーズ「日本の焼き物紀行」の第5回目を実施した。 日本で千年にもわたり絶えることなく継続されている瀬戸・常滑・越前・設樂・丹波・備前の六つの窯業地を「六古窯」と呼び、今回は「越前、丹波」の話。
 越前焼、越前のやきものの起源は約1300年前までさかのぼるが、産地としての始まりは、約850年前の平安時代末期と考えられる。越前焼は上薬を使わなくても水を通さない焼き物という特徴から、主に水瓶やすり鉢など日曜雑器を中心に生産された。越前海岸に近い立地で生産されたため、北前船によって北は北海道、南は島根県まで広まり、北陸最大の窯業産地として発展した。
 丹波焼、兵庫県丹波篠山氏の立杭(たちくい)地域は古くから「丹波焼」の郷として知られている。平安時代末期から鎌倉時代が発祥といわれ、最高温度約1300度で50~70時間も焼かれるため、器の上に降りかかった松の薪の灰が釉薬と化合して窯変、「灰被り」と呼ばれる独特な模様と色が現出し、また炎の当たり方によって一品ずつ異なった表情を生み出すのが丹波立杭焼の特徴である。丹波は 京都・大坂という大消費地に近接していたことから発展し17世紀には中部、関東以北にも普及した。
 今回は 獅子の会メンバー4名とゲス2名の合計6名の参加となった。。
 写真 香取講師
 連絡先 桑島 文彦
 12月18日(水) コーラス同好会 「ヴィエント」
 ヴィエントは18日17時より「ジュノン」にて忘年懇親会を行いました。今年度は7月に第7回定期演奏会を開いたこと、コロナ感染者が出て当日の出演者が大幅に減ったことなど思い出しました。谷口ひとみ先生始め、米田さん、船田さんなどに独唱や楽器演奏をご披露頂き、最後は皆でクリスマスの歌や、慶応讃歌で締めて盛り上がりま
した。
 12月14日(土) 旅を楽しむ会 「忘年懇親会」
 年末恒例の忘年懇親会を開催。平成6年12月14日新宿西口居酒屋で、本年事業報告と7年度計画を協議終了後カニ三昧の懇親会となる。
 会員の高齢化と健康状態に配慮して、海外旅行は短めに2回、国内旅行は2~4日間、旅費にも配慮、さらに長寿時代に備える計画もあり、来年度の候補地はエーゲ海など海外クルーズ4か所、大阪万博、離島シリーズ3~4か所、3月から実施。HPで常時会員募集中。
 12月11日(水) 麻雀を楽しむ会
 12月11日(水)、阿佐ヶ谷駅前の雀荘「まあじゃんMAP阿佐ヶ谷店」にて12時から4時半まで20人(5卓)のメンバーで実施しました。結果は下記のとおりです。今回初参加は 高橋 克さんと 秦 昭彦さんのお二人でした。修了後 忘年会を兼ねて 交友(遊)会に20人中15人が参加して 大いに盛り上がりました。
 1月例会は 第2水曜日の1月8日(水)13時~17時半を予定しています。(参加費4,000円)修了後 恒例の鉄板焼き「天晴れ」で懇親会を開催します。先着順 5卓まで(20人)
 12月例会結果
 優勝   矢古島さん +84
 準優勝 等々力さん +65
 3位    穂積さん +63
 4位    安藤さん +47
 5位    吉野さん +41 
 写真は雀荘MAPで 奥から5卓を囲んでいるところ。
 世話人 桑島文彦
 12月10日(火) 花と緑の会 年末詣
 12月例会は、東西線の沿線にある深川不動尊、富岡八幡宮、靖国神社、東京大神宮の4か所に、1年のお礼参りをする年末詣に出かけました。
 門前仲町は杉並からは遠いイメージがありますが、荻窪から東西線でわずか30分のところ。東京では数少ない下町の雰囲気が残る町です。まずは深川不動尊にお参り。参拝客はまばらでしたので護摩祈祷の太鼓や読経がよく聞こえました。すぐ隣にある富岡八幡宮で最初に目に留まるのが伊能忠敬の銅像。境内の奥には巨大な石の横綱力士像があります。
 ランチの後は甘味処の伊勢屋本店で買い物。再び東西線で九段下まで戻り靖国神社に参拝。更にここから歩いて東京大神宮へ。年末詣でご利益があるのは伊勢神宮と成田山と云われていますが、東京のお伊勢さん・東京大神宮と成田山のお江戸出張所の深川不動尊に感謝の報告ができました。
 今年はお天気に悩まされましたが、千秋楽は1年分の快晴で打ち止めです。14:00飯田橋駅にて解散 参加者15名
 12月11日(水) 交友(遊)会
 昨日は、48名の集いとなり勿論新記録です。始まるまでは、あまりにも大人数なので収拾がつかなくなるのではないかとの不安が有りましたが、「案ずるより産むがやすし」の言葉通り、いつもにも増して和気藹々、酔い潰れていられない程、楽しい会話があちこちで弾んでいました。写真では、その雰囲気が上手くお伝え出来ず残念です。新しい方の参加が7人もいらした、と言うのも新記録です。皆さんすぐに、打ち解けて下さったようで、一安心。麻雀の会から流れて来て下さった方も多く、お酒と懇談でお疲れが吹っ飛んでくれた事でしょう。
 会員の皆様、今年もお世話になりました。1月は、第3水曜日の15日に開催ですので、来年もどうぞ宜しくお願い致します。
 12月7日(土) 音楽サークル Musikverein
 12月例会は、中野のZERO 視聴覚ホールに23名が参加し、年末恒例のオペラ鑑賞会を開催しました。ご担当は、初回から12年間ご担当していただいた百々阿弗利さんで、何とか今回だけはとお願いし、お引き受けいただきました。演目は百々さんが最後に取り上げたヴェルディの最高傑作「ドン・カルロ」、資料は当時作成された資料(全10頁の大作)をそのまま使用しました。DVDは2013年8月ザルツブルグ祝祭大劇場での収録で、アントニオ・パッパーノ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。出演者6人の歌も演技も素晴らしく、長時間にもかかわらず最後まで引き込まれました。ヴェルディの特異性とのことですが、バリトン、バスの重厚な歌と朗誦が、このオペラ全体の悲劇性を否が応でも高めていました。参加者全員が大満足の内に幕が下りました。
 終演後の忘年会には15名が参加、素晴らしかったオペラに対する感想、自分の体験話等々大いに盛り上がりました。「オペラ鑑賞会がこれで終わりはないだろう」との声も強く、世話人としては難しい宿題をもらってしまいました(笑い)。ともかく一年の締め括りに相応しい、笑い声の多い楽しい忘年会となりました。
 皆様どうぞ良いお年をお迎えください。来年も引き続きご支援の程、よろしくお願い致します。
 12月6日(金) ハイキング散策の会
 雲一つない絶好のハイキング日和の12月6日、高幡不動と多摩動物公園へ紅葉ハイキングを行いました。高幡不動は関東三大不動の一つで、ご本尊の不動明王は火防の不動尊として広く庶民の信仰を集めたと言われており、ちょうど紅葉見頃の境内裏山の1300本のもみじを心行くまで楽しみました。
 続いて京王線で一駅の多摩動物公園へ移動し、園内でお弁当。多摩動物公園は、1958年に多摩丘陵に開園した日本最大の広さの動物園で(上野動物園の4倍)起伏のある豊かな自然が残る園内には約300種の動物が展示されており、アジア園、アフリカ園、オーストラリア園、昆虫園の四つのエリアがあります。ライオンバスに乗ったり、無数の蝶が群れ飛ぶ昆虫園に感動したりと、皆童心に戻り久々の動物園を楽しんだ晩秋の一日でした。むしろ二次会を楽しみにご参加下さった方々と吉祥寺で飲んだビールはさぞかし美味しかったことでしょう。
 ハイキング散策の会 田熊 利彰
 12月1日(日) 事務局 「杉並三田会のオリエンテーション」
 12月1日、忘年懇親会に先立ち、杉並三田会のオリエンテーションを開催しました。新入会員10名、入会検討中の12名の方が参加されました。オリエンテーションを通じて杉並三田会への理解を深めていただき、いろいろな活動に参加してみたいと思っていただくことが主な目的です。桑島代表世話人から杉並三田会概要の説明、そして、各分科会の世話人に協力いただき作成した、全分科会紹介をスライドショー。参加者全員の自己紹介も興味深かったです。この日に入会をされた方が5名、ご興味ある分科会への体験を申し込まれた方もたくさんいらっしゃいました。(担当 入会促進チーム)
 12月1日(日) コーラス同好会
 12月1日忘年懇親会でウエルカムコーラスの要請を受け、“慶応讃歌”を2部合唱で更に米田嗣幸さんが“昴”を会員のバックコーラスを加え独唱いたしました。去る7月6日第7回ヴィエント演奏会で演奏予定でしたが実現できなかった“昴”を今回堂々と歌って頂きました。
 開会に先立ち華やかな雰囲気で会の盛り上げにお役に立ちましたでしょうか?
 12月7日(土) スケッチの会 「三宝寺池の紅葉」
 晴天に恵まれ、紅葉最盛期の三宝寺池(練馬区)において10時から今年最後となる第187回例会を実施しました。今回は、町田三田会美術同好会からゲスト2名を含む6名の参加でした。
 三宝寺池は都区内唯一の自然の景観を残す湖で、悲しい輝姫伝説で知られています。紅葉の湖面への映り込みは神秘的でさえありました。冷え込みがきつくスケッチは12時に切り上げ、ふるさと文化館内のうどん屋「エン座」で体を温めることにし、そこで作品披露会(制作途中ですが)と来年の例会計画を話し合いました。
 次回(下図4)は、来年2月1日(土)に阿佐ヶ谷地域区民センターで「静物」を予定しています。お試し体験会だけでなく、区外からゲストも歓迎していますので、ぜひ気軽にご参加下さい。
 世話人 三宅正彦(S52 経)
 12月5日(木) 沖釣り同好会
 12月5日、今年最後の釣行で参加者10名が相模湾での甘鯛に挑戦しました。終日好天に恵まれ、久しぶりに釣り日和の凪で潮も中潮、後は甘鯛のお腹の好き具合を期待し、出船後20分程で最初の漁場に到着しました。水深70-80mで餌を待ち構える甘鯛を誘いつつ、先ずは左舷側で当りが出て良型が上がり始め、徐々にモード切替となりました。何故かこの日は左舷に釣果が偏った様で、右舷は渋い結果となりましたが、甘鯛釣りが初めての会員の一人は竿頭、一人(10月入会)は40cm超の船中での最大良型を釣り上げ、大いに話題豊富な一日となりました。
 本年も参加者全員が大過なく無事に釣行を終えることができ幸いでした。来年も良い年で有りますよう祈念致します。
 11月28日(木) 第27回 落語を楽しむ会 
11月例会「第132回伝通院寄席」参加

 小石川伝通院で開催されている伝通院寄席に参加した。主宰している四人の真打ち落語家が二つ目時代から伝通院の好意で書院を使用して行われ、既に20年以上の歴史をもつ落語会である。出演者は入門年順に三遊亭遊之介(三遊亭小遊三)、桂歌助(桂歌丸)、春風亭柳好(春風亭柳昇)、三遊亭金也(三遊亭金馬)の4名であった。()内はそれぞれの入門師匠名。
 出演順は毎回入れ替わりで今回は桂歌助師匠の「鮑のし」で始まる。歌助師匠は流石ベテランで噺も上手い。長屋のジンベイさんとおかみさんとのかけあいの始まり方などスムーズすぎて聞き逃すような雰囲気。落語会のスタートを意識し、後の3名を意識した語り口なのかなどと感じながら楽しむ。
 二番手は春風亭柳好師匠の「味噌蔵」。先代の柳好師匠の「味噌蔵」とは大分雰囲気が異なる(ような気がする)が手馴れた語り口である。
 仲入りのあとは三遊亭金也師匠の「蛙茶番」。これは素人芝居のドタバタ噺でオチに向っての盛り上りかたが楽しい。何度聞いても面白い。金也師匠の趣味で有名な蕎麦打ち4段をマクラに入れてきた。三田会蕎麦打ちの会で楽しんでもらえると良いかも。
 トリは三遊亭遊之介師匠の「ふぐ鍋」。冬の季節の定番の噺である。ふぐの怖さを軸にした噺で旦那とその客、毒味をさせたお菰さんのオチのつながりで成り立っている。もう少し落ち着いた語りで聞きたかった感じがした。
 会場は広い座敷であったがたっぷり座敷椅子を用意してもらえて感激。しかし、座布団に座って聞く前提のレイアウトなので高座側は一寸、噺がしにくかったかもしれない。我々は記念写真が撮れて良かったが、伝通院本殿からつながる書院のよく手入れされた庭は、紅葉が期待されたが色付き全く見られず残念であった。
 落語会終了後に、同じ町内のこんにゃくえんま商店街の中華「合楽園」で中華を楽しみ2024年例会の〆とすることが出来た。
 次回例会は来春の予定、皆で楽しめる落語家の掘り出し物を探しているので、皆さんご協力をお願いしたい。
 ( 世話人 秋葉忠臣 )
 11月22日(金) 読書会
 11月22日、レストランジュノンで、読書会11月例会が開催されました。出席者は13名、担当者は豊田秀一さん、テキストは「チャリング・クロス街84番地」(PDF1)でした。
 ニューヨークのマンハッタンに住むヘレンという教養深い女性が、ロンドンのチャリングクロス街84番地にあるマークス社という古書店のフランク・ドエルに古本を注文して、ヘレンとフランクが交わした手紙が記録されている本です。ただ単にこれこれの本を注文します、お申し越しの本、お送りしました、という内容だけではなく、ヘレンの注文書に対する思い入れ、フランクがヘレンの注文に対して、少しでもヘレンの気に入るような装丁の本を取りそろえたり、注文しなくてもヘレンが読みたいと思うような本を「いかがでしょうか?」と問合わせたりするやりとりから、昨今では見られないヘレンとフランクのほのぼのとした心の交流が想起されます。また手紙のやりとりを始めた頃は、ロンドンは戦後の配給制度のもとで食料調達に困っていて、フランクに牛タンの缶詰とか乾燥卵などお礼に送ったりする場面もあります。ヘレンが注文している本の大部分が私達の知らない本なのでこれが全部わかったら、もっと興味深く読めたと思います。
 私は子供達と一緒に読んだ「楽しい川辺」現在利用している「オックスフォード簡易英語辞典」以外は「チャールズ・ラム随筆集」、「カンタベリーテイルズ」、「ベイオウルフ」などをかろうじて知っているというレベルで、ヘレンはこんな本も注文したんだ!と興味深く読みました。ヘレンの最初の手紙は1949年10月5日であり、最後の日付は1969年10月です。20年にわたって続けられたこのほのぼのとした交渉に終止符を打ったのはフランク・ドエルの突然の死でした。この本の翻訳者・江藤淳は「「チャリングクロス街84番地」を読む人々は書物という物の本来あるべき姿を思い、そういう人々の心が奏でた善意の音楽を聴くであろう。」と述べています。
 今まで読書会で読んで来た本は「読書会の記録」(PDF2)をご覧ください。
 12月2日(月) カントリーを楽しむ会 The Cedars
 久々の演奏会を笹塚にあるリバティベルというライブハウスで行いました。年2回の何らかの形で演奏会を行うつもりでいましたが、メンバーが揃っての練習機会が思うようになく約1年ぶりの演奏会になりましたが、30人も入れば満杯になるライブハウスがほぼ満席になる盛況ぶりでした。
 月2回の例会で練習をしておりますが、それぞれのメンバーが課題曲を決めそれに向かって練習を重ねいわゆるその成果を発表する場でもある演奏会です。今度はもっと沢山入れる場所で多くの人に聴いていただく機会を持てればと思っています。
 世話人 横倉康明
 11月28日(木) そば打ち同好会 11月例会報告
 太田黒公園のライトアップ初日の11月28日 、阿佐ヶ谷地域区民センターにおいて例会を実施した。当初12月に予定していた糟谷コック長特製の鴨汁を、12月は忘年会を実施することになり今月のメニューにした。今回は10名と参加者が少ないこともあり、厚切りの鴨肉とネギに新そばと共に堪能できた。
 世話人  高山恒男
 11月24日(日) 気ままに気楽に歌おう会
 今年度最後(第3回目)の例会を、いつもの吉祥寺スナックLa Tour(貸切)にて行い、初参加の方2名を含む13名による38曲が会場内に響きわたりました。因みにその一部をご紹介しますと、
 傘がない,瀬戸の花嫁 ,あの娘,
 Time goes by,北国の春,Mona Lisa,
 それは恋,慕情,虹,Dancing Queen,
 青春の影,海その愛,White Cristmas
等で、まさに広範囲にわたる楽曲が披露されました。Finaleの慶早戦(野球)勝利を祝しての"丘の上"を、全員アカペラ斉唱しお開きとなりました。尚、引き続き忘年懇親会を吉祥寺イタリアンLaCreatouraにて行い、音楽談義を通していろいろな交流が深化、拡大しました。
 石川正直(46政)
 11月16日(土) 音楽サークル Musikverein
11月例会は「日本フィル杉並公会堂シリーズ2024-2025第2回―アルプスの南、イタリアへの熱情―」を鑑賞、15名が参加しました。
 前半は広上淳一指揮、辻彩奈のヴァイオリンで、 ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲ニ長調 0p.61が演奏されました。この曲はベートーヴェン唯一のヴァイオリン協奏曲で、辻彩奈の演奏は感動的で素晴らしく、ブラボーの呼び声と共に拍手が鳴りやまず、何度もカーテンコールが続きました。
 後半はメンデルスゾーンの交響曲第4番イ長調 op90《イタリア》で、指揮者広上淳一の真骨頂とでも言いましょうか、指揮台の上で身体を目一杯使って飛び跳ねるような指揮振りは当会員の多くを魅了したようです。その指揮と一体となった日本フィルハーモニー交響楽団の演奏は、迫力満点の渾身の演奏で盛大な拍手が続きました。アンコールはグリーグの~過ぎにし春~で、鎮魂歌のような静謐な感じの曲で締められました。
 演奏後にロビーで参加者の集合写真を撮りましたが、1階の広場にある木が早くもXmasツリーの電飾がほどこされ、綺麗でした。その後の懇親会には6名が参加。急遽変更した中華料理店は料理が豪華で品数が多く、大満足でした。ただ写真を撮るのを忘れてしまい、大反省しております。
 11月21日(木) 会食を楽しむ会
吉祥寺「La Creatura」でのイタリア料理を楽しむ会 (第101回)

 会食を楽しむ会も記念すべき第100回を中華料理「翠蓮」で盛会裏に終え、この度は101回目を吉祥寺駅から3分 サンロード商店街の中のイタリアン「La Creatura」で開催しました。気軽に通えるトラットリア・地域に愛されるイタリア食堂を目指し、お陰様で21周年を迎えます! イタリアのマンマの味を目指し、郷土料理から、カジュアルなイタリア料理まで、気取らず気軽に楽しんでもらえるイタリアンレストランです!
 募集人員を1名超過する16名(3テーブル)の参加を得て2024年11月21日(木)11:30-14:00に開催しました。秋葉さんの乾杯に続きお店の方からの「地域に愛されるイタリア食堂を目指して21年」なるご説明がなされ会をスタートしました。私の席があるテーブルでは、Wineに造詣が深い方がおられ、ボルゴーニョ バローロなどを楽しみながら楽しい時間が流れてゆきました。
 次回は,2025年1月に神楽坂での中華と毘沙門天初詣を企画の予定です。
 11月20日(水) 花と緑の会
 なぜかこの日は雨の冬日になってしまいました。11月例会のコースは、巣鴨のとげぬき地蔵⇒都電荒川線で雑司ヶ谷鬼子母神⇒早稲田の大隈庭園⇒ リーガロイヤルホテルでランチです。9時半巣鴨駅に集合。まだ誰もいないとげぬき地蔵にお参りして、地蔵通り(旧中山道)を通り抜けると庚申塚駅。ここから都電荒川線に乗り、雑司ヶ谷鬼子母神へ。けやきの古木と鄙びた商店が並ぶ参道は、いま時珍しいローカルな風景です。また境内の天然記念物の大銀杏は 黄葉が始まっていました。再び都電で終点の早稲田まで。昔のたたずまいを残して改築されたキャンパスを眺めながら大隈庭園へ。この頃には雨も止んで、見事な紅葉が展開。豪華ランチと合わせ技で、なんとか 満足度も回復しました。14時解散。
(参加者15名)
 11月17日(日) 沖釣り同好会 「カワハギ釣行」
 連日の台風情報や厳しい寒暖差の予報が飛び交う中、当日はどうなるのかと心配しましたが、若干北風の曇り空ながら20度超という暖かい釣行日和となりました。今回は新人会員1名が難敵カワハギに挑戦、一方で名人の紅一点アングラーが体調を崩し、不参加となるアクシデントもありましたが総勢11名での仕立て船となりました。
 船長は久里浜沖、竹岡沖とカワハギ釣りのポイントに狙いを定めながらも、残念ながら期待した釣果が上がらず終えました。とは言え何とか肝和えカワハギでの夕飯分を確保して終えることが出来ました。
(石原)
 11月17日(日)  ハイキング散策の会
 11月17日(日)、延期したハイキングを実施しました。雲りの天気予報にも関わらず、晴天の絶好のハイキング日和となり、小人数でしたが和気藹々で多摩丘陵の町田市北部の長閑な里山のハイキングを楽しみました。
 三鷹駅集合で立川からモノレールで多摩センターまで行き、バスにて小山田緑地へ。小山田緑地は東京ドーム9個分の敷地面積を誇る多摩丘陵の公園で、多くの散策路があります。小山田緑地を散策後奈良ばい谷戸へ向かい、雑木林と谷戸が織りなす里山の原風景を色濃く留める散策路を、久々に心地よい汗をかきながら全行程7キロ歩きました。
 帰りもバスで多摩センターまで行き、京王線、モノレールにて帰途に着きました。希望者で吉祥寺で反省会、楽しい晩秋の一日でした!
 ハイキング散策の会
   田熊 利彰
 11月14日(木) 獅子の会 
講演会「シャーロック・ホームズを楽しむ」⑫を実施

 香取講師による「シャーロック・ホームズを楽しむ」の第12回目を実施した。
 「プライオリ・スクール」・・・ロンドンの街で4人の女性が残虐な方法で殺されてしまう事件が発生。被害者はいずれも指を切り落とされていたのだった。ロンドン警視庁は捜査に行きずまり シャーロック・ホームズに助けを求める。
 「緑色の女」・・・・・・・・・北イングランドに位置する名門校の創始者にして校長が、シャーロック・ホームズの住む下宿を訪れた。彼の学校の寄宿舎から、内閣の閣僚を歴任した公爵の一人息子が誘拐された。公爵は事件の解決に多額の報酬を払うと言っている。
 ホームズが 解決する、この2本の解説があった。興味深い作品である。今回は 獅子の会メンバー6名とゲスト4名の合計10名の参加となった。
 今後の予定
12月18日(水)焼き物紀行
1月15日(水)「シャーロック・ホームズを楽しむ」⑬

写真① 講演会
写真② 香取講師
 11月13日(水) 気ままに歩こう会
「第165回 武蔵国分寺周辺の公園と庭園・はけの道散策」活動実施報告 
11月13日(水) 9時45分から13時 参加者数13名

 抜けるような晩秋の青空のもと、聖武天皇が疫病から国を守るために発した鎮護の詔により建立された武蔵国分寺、そしてその周辺の公園(武蔵国分寺公園)や名園(殿ヶ谷戸庭園)をのんびりと巡りました。 武蔵国分寺から殿ヶ谷戸庭園までの間は、武蔵野段丘の国分寺崖線に沿って歩きます。湧水沿いの道(お鷹の道)を、晩秋とは思えぬポカポカ陽気の中、少し汗をかきながら、おしゃべりしながら、気持ちよく歩けました。武蔵国分寺跡資料館でのポランティアによる詳しい解説によって、天平の昔に思いをはせることも出来ました。尾張徳川家に由来するお鷹の道、明治期の三菱財閥に由来する殿ヶ谷戸庭園、などなど、歴史探訪の散策でもありました。
 集合時刻前に中央線が人身事故のために大幅に遅れるトラブルがあり、残念ながら参加できなくなった方々もおられました。次回以降はこのようなことが無いように祈るばかりです。次回は12月18日(水)、世話人交代・20周年記念懇親会の前後のウォーキング(荻窪駅~杉並会館~井草八幡)です。
 前野陽太郎
 11月10日(日) 杉並三田会事務局
「杉並チャリティーウオーク」は浜田山駅周辺を1時間ほど歩くイベントです。各参加費500円の資金はチャリティー資金として次世代を担う子供たちの健全育成などに支援されます。杉並三田会は例年参加していますが、今年(11月10日)は事務局10人で杉並三田会のユニホームを着て参加しました。

写真① スタート前の集合写真
写真② スタンプポイント
写真③ ウオーク
写真④ ゴール後のランチ
 11月7・8日(木・金) 獅子の会 「日本の焼き物紀行」
 「瀬戸・常滑の窯場を歩く」を実施

 日本で千年にもわたり絶えることなく継続されている瀬戸・常滑・越前・設樂・丹波・備前の六つの窯業地を「六古窯」と呼ぶ。今回はこのなかで東海地域の瀬戸・常滑の窯場を香取さんの案内で訪ねた。朝9:30に名古屋駅に集合。名鉄で尾張瀬戸駅に。まずは瀬戸蔵ミュージアムに。館長の案内で陶器、磁器のできるまでの過程を勉強。そして窯場やミュージアムを訪問。さらに作品の物色。気がついたら16,000歩も歩いた。夕食は 名古屋に戻り 名古屋名物「ひつまぶし」の鰻コース料理で満足。
 2日目はやはり名鉄で常滑駅に。常滑市陶磁器会館から始まり常滑焼急須会館などをめぐり14:30名古屋に戻り、今度は服部さんの案内で「ノリタケの森」を訪問。そして16:30新幹線で東京に。ゲストを含め10人による楽しい2日間の旅行だった。
 香取さんに感謝。

写真① 瀬戸蔵ミュージアムで館長と。
写真② ミュージアム見学
写真③ 大きな猫の焼き物と一緒に
写真④ 常滑の窯場煙突をバックに

獅子の会(44年卒) 連絡先 桑島 文彦
 11月9日(土) スケッチの会 「クロッキー」
 阿佐ヶ谷地域区民センター工芸室において、待望のクロッキー(裸婦)の第186回例会を実施しました。町田三田会美術同好会からゲスト2名を含む男性だけの8名の参加でした。(参加を熱望されていた女性はあえなく病欠で)
 モデルは、最大手の北村美術モデル紹介所からキュートなK嬢にお願いしました。写真をお見せできないのが残念。20分ポーズの1回目は立ちと座り各10分のクロッキー、2・3回目は臥すポーズ、4~6回目は着座でクロッキーから着色まで進めました。クロッキーは人物画の必修科目とも言うべきもので、早いものは2分で全身のアウトラインをコンテ等使って一気に線描します。難易度は高いですが、特に女性美を描く醍醐味は気持ちがいいものです。とはいえ、殆どのメンバーは初めての経験で、悪戦苦闘ぶりは作品集でご笑覧下さい。町田三田会から参加のYさん(個展歴30数回のプロ)だけは、墨汁ペンで非常に個性的なクロッキーを量産していました。着色についは、短時間に乾かない水彩は不向きで、アクリルでカラフルに仕上げた向きもいました。
 阿佐ヶ谷の「幸寿司」での反省会では、次クロッキーやるとすれば、大きい紙にゆったりと描きたいものだ、ということになりました。
 次回例会(下図4)は、12月7日(土)に三宝寺池の紅葉を描く予定です。スケッチの会では、お試し体験会だけでなく、区外からゲストも歓迎していますので、ぜひ気軽にご参加下さい。
 世話人 三宅正彦
 11月6日(水)  交友会例会報告
 昨日も、最初から最後まで楽しい交友(遊)会でした。先月同様、今回も、30人に満たない集まりにも係わらず、お店ジュノンさんが貸し切りにして下さっているので、他のお客様を気にすることなく思う存分大声で談笑することが出来ています。
 毎回の事ながら、50代~90代まで、もの凄い年齢差の有る集まりと言う事を忘れてしまっているほど、殆ど敬語も使わずにワイワイガヤガヤ、しているのは心地良いので、思いっきりリラックス出来ていて嬉しい限りです。今回初参加して下さったKさんは、そばうち名人であり、先月は「料理をつくろう会」の講師まで引き受けてくれた貴重なお方です。そして先月お会い出来なかった、最長老で語学堪能と、大評判の有名人これまた同じイニシャルのKさんとのご対面、貴重な体験でした。
 皆様、来月(第2水曜、11日)もどうぞ宜しくお願い致します。今年最後の集まりなので、忘年会になりますね。
 9月27日(金) 読書会
 9月27日レストランジュノンで、読書会9月例会が開催されました。出席者は10名、テキストは昭和の怪物・七つの謎、保阪正康著、担当者は高橋あかねでした。昭和史七つ謎は、東条英樹・石原莞爾、犬養毅・渡辺和子、瀬島龍三・吉田茂が15年戦争及び戦後にどのような足跡を残したか? どのように歴史にコミットしたかを簡潔に述べています。
 個人が歴史にどのように関わっているかというのは、歴史を学ぶものにとって永遠のテーマであると思います。膨大な資料の中から著者が選び抜いた記事を要約するのは、とてもむずかしく十分に解説することはできませんでしたが、詳しくは分科会活動の中の解説「昭和の怪物・七つの謎(PDF1)」をお読みください。
 今まで読書会で読んで来た本は「読書会の記録(PDF2)」をご覧ください。
 10月24日(木) 料理をつくろう会例会報告
 今年2回目の例会を24日に開催しました。今回の講師は糟谷 健司(S51)さんです。糟谷さんはそば打ち同好会では既に大活躍をされていますが、料理、特に中華は有名な料理人に長く指導を受けた得意料理だそうです。講師をお願いしたところ、快く引き受けてくれました。講師が見つからず例会開催が延びていた当会としては大変ありがたい話でした。
 選択したメニューは料理が得意でない男性でも容易に短時間で作れる(という)棒棒鶏、蟹玉、炸醤麺(ジャージャー麺)、マンゴーデザートの4品です。豪華ですねー。実際の調理では同じ材料のみじん切り、角切り、千切りとがあり、またトッピングも似たような材料でしたので、混乱したチームもありましたが、ワイワイ騒ぎながら助け合い、なんとか2時間で完成しました。写真のように見栄えの良い、勿論美味しい料理でした。試食時は美味しくて、食べるのに夢中となり、しばらくは会話がないほどでした。量がやや多かったので一部の方は持帰りましたが、奥様が大変喜んだとの報告がありました。多分、今後作らされるのでしょうね、きっと。
 10月18日(金) ゴルフの会 第88回例会結果報告
 第88回例会は2024年10月18日金曜日に森林公園ゴルフ倶楽部で行いました。参加者36名(内女性6名)でした。前日には昼頃弱い雨という天気予報から、からそこそこの雨までの幅広い予報がありました。当日に朝家を出る時には弱い雨だったので慌ててティッシュペーパーで�照る照る坊主を作り、軒先に吊るして雨にならない事をお願いして出発しました。関越高速道路上では降ったる止んだりで、傘が要るか要らないの雨だからプレーには問題無いと思っていました。
 スタートしてからは雨が問題になる事はありませんでしたがプレーが進むにつれ時々傘が有った方が良いような雨になったり、また畳んだりを繰り返していました。ランチ時にレストランで後半どうしますか(後半は止めますか?)との話声が聞こえて来ましたが、当然プレー継続と伝え午後のプレーをスタートしました。しかし期待に反して雨が強くなった時があり久しぶりに雨具を着用しました。
 何はともあれ全員無事に18ホールを終わらせる事が出来ました。この日の結果です。優勝は三宮さん、準優勝は矢古島さん、三位は小生松本が、プービーは細谷さん、ベストグロスは島田さんでした。女性賞は前田さんでした。(有野さんが飛び賞のラッキーセブン入賞のため繰り上げ)優勝者三宮さんはスピーチで「今まで何回も参加しているが3位以上に入ったことが無かったが今回優勝できて本当にうれしい」と喜んでおられました。
 次回の予定は2025年3月14日金曜日を予定しているので今からスケジュール確保をお願いしてお開きとしました。
 世話人 松本鉄男
 10月17日(木) 沖釣同好会
 10月17日木曜日に沖釣同好会の釣行を行いました。参加者は総勢11名。今回は他の釣りグループの方1名も参加され、仕立て船(貸し切り)を用立てしました。神奈川県三浦市新安浦港を出帆し、タチウオ釣りに出かけました。
 天気も曇天気味で、暑くもなく、活動しやすい釣り日和でした。成果は全員がタチウオを釣り上げ、1メートル級のものまでさまざまで、充実した沖釣りが楽しめた1日でした。この時期のタチウオは美味ですので、参加者の皆さんは、夕飯を楽しんだものと思います。
 鈴木貴博(59年経)
 10月16日(水) 花と緑の会 根津・権八
 曇り空でさほど暑くもなく、この時期にしては散歩日和でした。根津美術館は都心の便利さで、入口は朝から外国人観光客で長蛇の列。我々は事前予約をしていたので待つことなく入場できました。展示のテーマは、「夏と秋の美学」江戸琳派の作品展です。
 日本庭園は元々常緑樹が多いせいもあって、秋の気配は金木犀がわずかに香るだけでした。果たして、ここのもみじは年内に紅葉するのだろうか?冬が秋を追い越して行くのではないか?と思わざるを得ない風景でした。 ランチの権八は西麻布の交差点にあり、美術館からは徒歩で10分のところ。小泉首相がブッシュ大統領と会食したことで有名になりました。店内は昔の芝居小屋風の造りですが、スタッフもお客さんも外国人が多くて、外国の日本料理店の雰囲気でした。
 10月16日(水) 獅子の会 
講演会「日本の焼き物紀行④」を実施

 香取講師による新シリーズ「日本の焼き物紀行」の第4回目を実施した。日本で千年にもわたり絶えることなく継続されている瀬戸・常滑・越前・設樂・丹波・備前の六つの窯業地を「六古窯」と呼び、今回は備前焼の話。
 岡山から赤穂線で40分、窯元が集まる伊部駅には備前焼窯元の煙突が見える。備前焼の歴史は古く、古墳時代より須恵器の生産を営んでいた陶工たちが、平安時代から鎌倉時代初期にかけてより実用的で耐久性を持つ日用雑器の生産を始めたのが誕生の時代と言われている。備前焼の魅力は飾り気のない素朴さである。釉薬を用いない渋い焼き上がりは、やがて、堺、京都の茶人に認められるところとなり、桃山時代には茶器の名品が数多く焼かれた。備前焼は昔から投げても壊れぬと言われていて、これは千数百度の炎によって一週間以上も窯を焚き続けて焼き上げることによる硬質堅牢さを物語っている。
 今回は、獅子の会メンバー6名とゲスト5名の合計11名の参加となった。そして、11月7~8日に予定している「瀬戸・常滑の窯場を歩く」の下見報告も併せて行った。
 写真① 獅子の会講演会の状況
 写真② 香取講師
 連絡先 桑島 文彦
 10月11日(金) ハイキング散策の会
 久々の秋晴れの10月11日、河口湖方面へバスハイクを行いました。7時荻窪駅集合で中央高速にて9時前には河口湖到着、まずは恒例の道の駅に立ち寄り買い物をした後、富士山の神様”木花咲耶姫”の義母神が宿る母の白滝、天空の鳥居、河口湖浅間神社を見学後河口湖半の老舗富士レークホテルへ。
 女将の出迎えでまず社長井出氏の別邸、国指定重要有形文化財に指定されている”岳麓翠苑”へ。江戸時代後期に建てられた建物をキュレーション&デザインというコンセプトのもと、貴重な文化財を保全しつつ革新的なデザインを融合させて改装したヴィラで、源氏物語絵巻屏風をはじめ貴重な杉戸絵や掛け軸などが保存されている部屋を女将の説明で見学後、今回の目的の一つ、ホテルの最上階の”プルミエ”で本格フレンチのランチを頂く。
 総料理長は東京のマキシムや椿山荘”カメリア”で料理長を務められたダニエル・パケ氏で、質、量、コスパともに大満足のクラシックなフレンチでした!富士山三田会の事務局を務められている井出社長からもご挨拶を頂く。食後山中湖畔の”花の都公園”の花を車窓から見学し、日本一の金運神社と言われる新屋山神社、富士浅間神社を参拝の後帰路に着く。
 いつもとはちょっと違ったバスハイクでしたが皆様には満足いただけた満腹で楽しい一日になりました!
 ハイキング散策の会
 田熊 利彰
 10月9日(水) 麻雀を楽しむ会 10月例会報告
 本日 10月9日(水)阿佐ヶ谷駅前の雀荘「まあじゃんMAP阿佐ヶ谷店」にて午後1時から5時半まで20人(5卓)のメンバーで実施しました。結果は下記のとおりです。
 今回は21人の参加希望がありましたが、申込みが遅かった1人は参加出来ませんでした。なお初参加は寺田さんと山岸さんのお二人で、山岸さんは何と平成6年卒です。また今回は、初めて女性が2人参加で、そのうちの一人塩脇さんが準優勝でした。
 修了後、阿佐ヶ谷駅北口の鉄板焼き「天晴れ」で懇親会を開催し盛り上がりました。参加者は16人でした。(写真)
 11月例会は 第2水曜日の11月13日(水)13時~17時半を予定しています。(参加費4,000円)なお、12月例会は12月11日(水)を予定しています。(基本は第2水曜日) 参加希望の方は返信メールで連絡ください。先着順5卓まで(20人)。
10月例会結果
 優勝   鬼丸さん   +80
 準優勝  塩脇さん   +77
 3位    吉野さん   +64
 4位    賀川さん   +63
 5位    河村さん   +42 
 6位    山岸さん      
 7位    大山さん  
 8位    穂積さん 
 他に飛び賞で 10位、115位、BB賞あり。
 世話人 桑島文彦
 9月30日(月)~10月4日(金) 第19回美術展開催
 9月30日(月)から10月4日(金)まで、杉並区役所・区民ギャラリーで、杉並区後援による杉並三田会第19回美術展を開催しました。プロやパレットクラブOB・OG6名から初心者まで43名50点(昨年32名・38点)が出品されました。出品の内訳はスケッチの会から17名・23点、当会10名、協賛出展として近隣三田会等8名及び杉並稲門会から8名でした。5日間の来場者は350名(昨年200名)となり、多くの方にご高覧頂き、感謝申し上げます。また、打上は翠海にて25名の参加で交流を深めることができました。これからも、観て楽しいアットホームな展覧会をモットーに続けて参りたいと思います。
 美術展担当 三宅正彦(52経)
 10月8日(火) テニス同好会
 10月8日秋季テニス大会を予定して団体戦の組み合わせなど準備万端整えその日を待っておりましたが、またまた生憎の雨、春に続き大会は中止となりました。懇親会では用意していた賞品獲得のじゃんけん大会を催し大いに盛り上がりました。
 古城 庸子
 10月3日(木) ワインの会 107回
 長年ワインの会のレストランとして親しまれた“シェ・マルコ”の後を受けて、今回が初めての吉祥寺のイタリアンレストランの“バール・ボガ”で、店舗貸し切りで107回ワインの会を開催しました。
 今回は約4年ぶりのブルゴーニュワインで、テーマの“ヴォルネ地区”は、会員の皆さんに関心が高く、殊にメインのラ・プス・ドールのプルミエ・クリュは多くの会員の方々に大変好評で、三つあるそれぞれのテーブルで皆さんの会話もはずみ、二時間半後にワインの会の締めを行うのに困難を感じたほどでした。
 又“バール・ボガ”は、イタリアのカジュアルなトラットリアを彷彿とさせ、サラダ・前菜・パスタ・メイン・デザート・コーヒーのフルコースで、皆さん満足されたこととと思います。
 今回のワインの会を参考に、テーマのあるワインを通して親睦を深めるという杉並三田会ワインの会の主旨を基に、幹事ともども今後も楽しいワインの会を継続していくつもりです。
 世話人 鶴田 靖(40年経済)
 10月4日(金) 気ままに歩こう会 
「第164回昭和記念公園コスモス畑見物ウォーク」活動実施報告  10月4日(金) 9時20分から13時 参加者数18名

 今回は皆様ご存じ、それぞれに思い出の詰まった公園での散策です。例年よりも遅れて秋雨前線が居座る中、雨予報により一日順延して実施しました。家を出るときには天気が回復するとの予報でしたが、9時30分開園時には小雨模様、少し気落ちしながらもスタートしたのでした。、、、でも恵みの雨になるとは、、、
 公園の外周路を時計回りに歩き、刈り取り作業中のパンパスグラスを横目に見つつ、こどもの森での小休止を経て日本庭園に到着。池のほとりに佇む東屋(昌陽)でゆっくりと休憩。小雨が却って風情を醸し出しており、また空気感も気持ちよく、他に誰も来ない中、皆様おしゃべりに花が咲いて楽しいひと時を過ごせました。
 盆栽園で目の保養のあと、日本庭園の裏山から花の丘(お目当てのキバナコスモスは見頃を過ぎていました)を経てこもれびの里の農家で懐かしい生活用具(囲炉裏、石臼、鰹節削り器など)にシミジミと感じ入り、みんなの原っぱで満開のコスモス畑を満喫して、解散。
 沢山歩いておしゃべりしてお腹をすかせた12名の方々は、隈研吾建築で有名なオカカフェでランチを楽しみました。 
前野陽太郎
 10月2日(水) 交友(遊)会例会報告
 10月2日にいつもの荻窪「ジュノン」にて、例会を開催しました。先月は参加者数が過去最大であったのですが、10月は行楽シーズンでもあり、旅行などの予定のある会員が多く、24名の参加に止まりました。しかし、人数が少ないだけに深い交流ができ、会話が尽きなく、3時間がとても短く感じられたほどでした。
 今回の初参加者はなんとS31年卒の方と、S61年卒のお二人でした。お二人からは楽しい自己紹介をいただき、大いに盛り上がりました。特にS31年卒の小林さんは、91歳とご高齢ですが、矍鑠(かくしゃく)としてすこぶるお元気で、興味深いお話が留まるところがなく、皆さん聞きほれていました。また、最も若い方はH18年卒であり、なんとほぼ50年の卒年差があったことには皆さんビックリでした。
 11月は6日(水)に例会を開催します。今回足の骨折による入院治療でやむを得ず欠席した高柳世話人は「次回は必ず出席する」と宣言しております。皆様、ご都合がよろしければぜひご出席ください。
 9月23日 音楽サークル Musikverein
 9月例会は「日本フィル杉並公会堂シリーズ2024-2025第1回」を鑑賞、15名が参加しました。今回は杉並公会堂が8か月間の補修工事を終え、初のコンサートだったこと、プログラムが有名なピアノ協奏曲を2曲という内容だったことから、発売当日に完売するという大人気でした。そのため当会の5名が参加できなかった事から、次回からはチケット販売日より前に、参加者を確定するべく案内を早めたいと思います。
 指揮は垣内悠希、ピアノは小山実稚恵で、前半はベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》 変ホ長調 作品73が演奏されました。ピアノの躍動感溢れるダイナミックな演奏は、日本フィルハーモニー交響楽団の素晴らしい響きと相まって、壮大なクライマックスまで聴衆を魅了しました。演奏後の拍手喝采がそれを物語っていました。
 後半はラフマニノフの傑作であるピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18が演奏されました。深刻な苦しみを経験した心情が反映された作品だけに、冒頭から心に響く入魂の演奏とピアノの名人芸的演奏で、大迫力のフィナーレで締めくくられました。ピアノ協奏曲を2曲という贅沢なコンサートは、鳴りやまぬ盛大な拍手の中幕を閉じました。
 終演後にロビーで参加者の集合写真を撮りましたが、小山実稚恵のサイン会が始まったので大慌てとなりました(笑い)。その後の懇親会には7名が参加。少人数の飲み会だったこともあり、和気あいあいの雰囲気の中、豊富な話題で楽しいひと時を過ごしました。
以上
 9月8日(日)~13日(金) 旅を楽しむ会
第20回旅を楽しむ会(旅の会)西オーストラリアの旅

 ≪1日目≫旅の会8名はワイルドフラワーの咲く西オーストラリアパース市に向かう。シンガポール経由でパース市に深夜到着。乗り継ぎ時間を含め12時間。市内ホテルに四連泊とはありがたいが長距離走行の帰りバスは連日居眠りになる。    
 ≪2日目≫日中最高気温は22℃前後、キングスパーク公園、ナンバン国立公園、白いランセリン砂丘(写真1)、ピナクルズの奇岩風景(写真2)を楽しみ、夕食は豪華なロブスター料理。
 ≪3日目≫カバのあくび岩とマルカの洞窟、ウエーブロック(写真3)見学。道路脇や小径にワイルドフラワーと呼ばれる黄や白や青い花が咲いている。ミモザらしき低樹木。黄一面の草原は見慣れた風景らしく、ドライバーは目もくれずにひたすら走り続ける。美しい景色だが停車は危険だと止まらない(写真4)。ガイドにあの花は何かと尋ねても調べておきますと興味ない回答である。
 ≪4日目≫美しいパースの市内を流れるスワン川を下ってインド洋に浮かぶロットネスト島に向かう(写真5)。クリスマス時期はこの島は超満員になる。コバルト色のサンゴ礁と表情豊かな大型ネズミのクオッカが住む。帰路はフリーマントル港で下船、刑務所跡見学、夕陽が水平線に沈む風景を観て、電車でパース市内に戻る。  ≪5日目≫自由行動、買い物タイム、繁華街でお土産を購入する。パース国際空港出国時、搭乗待ち待合室前の免税店でハチミツを購入、搭乗開始二度目の手荷物再検査でなんとこれが没収されたのである。免税店の買上げレシートを示し抗議したがダメ、目の前の免税店で販売しそれを没収するのは詐欺的商法で理解不能。
 ≪6日目≫朝、全員無事成田に到着。晴れ続きで楽しい旅になりました。 岡川記
 9月25日(水) 花と緑の会 成城
 昨日から気温が急降下して、今日は快適なお出かけ日和となりました。10:00に成城学園前駅に集合して旧猪俣邸へ。
 旧猪俣邸は労務行政研究所の初代理事長を務めた猪俣猛氏ご夫妻の邸宅で、吉田五十八氏の設計による武家屋敷風の数寄屋造りの建物です。邸内にはアカマツをはじめ多くの樹木とスギゴケが植わる回遊式の日本庭園があります。現在は文化財として保存するため世田谷区に寄贈され、平成11年から一般公開されるようになりました。このあと近くにある旧山田邸もちょこっと拝見して、駅ビル上にあるイタリアンレストランTANTO TANTOでランチとなりました。
 皆さん今年の猛暑を無事乗り越えて、まだまだご壮健のご様子でした。
 9月18日(水) 獅子の会
 香取講師による「シャーロック・ホームズを楽しむ」の第11回目を実施した。
 「ウイステリア荘」・・・ホームズの元にある男が相談に来た。その男がウイステリア荘に招待され歓迎を受けた。ところが主人のガルシアをはじめ召使いたちがみんな消えてしまった。そしてガルシアの撲殺死体が発見された。ホームズが事件を解決する。
 「シャーロック・ホームズ危機一髪」・・ある日 邸宅で謎の殺人事件が発生する。。ホームズが犯人を見つけるが 格闘の末 リボルバーを奪われ撃たれてしまう。ホームズは?
 この2本の解説があった。興味深い作品である。
 今回は 獅子の会メンバー6名とゲスト4名の合計10名の参加となった。

今後の予定
10月16日(水)焼き物紀行「備前焼」
11月7・8日(木・金)焼き物紀行 瀬戸・常滑散策1泊2日
11月14日(木)シャーロック・ホームズを楽しむ⑫

写真① 講演会
写真② 香取講師

連絡先 桑島 文彦
 9月18日(水) 麻雀を楽しむ会 例会報告 
 本日 9月18日(水)阿佐ヶ谷駅前の雀荘「まあじゃんMAP阿佐ヶ谷店」にて、午後1時から5時半まで16人(4卓)のメンバーで実施しました。結果は下記のとおりです。今回は17人の参加希望がありましたが、残念ながら20人に達せず、申込みが遅かった1人は参加出来ませんでした。なお初参加の増田さんが3位に入賞しました。
 10月例会は、第2水曜日の10月9日(水)13時~17時半を予定しています。(参加費4,000円) 修了後、懇親会を予定していますので、申込み時懇親会の参加・不参加もお知らせください。なお 11月例会は 11月13日(水)を予定しています。(基本は第2水曜日) 参加希望の方は返信メールで連絡ください。先着順 5卓まで(20人)。

9月例会結果
優勝   岡さん    +112
準優勝 穂積さん   +57
3位   増田さん  +42
4位   鬼丸 さん  +34
5位   岡崎さん  +28 
6位   等々力さん +12      
他に飛び賞で 7位、10位、BB賞あり。
 世話人 桑島文彦
 9月12日(木) 沖釣り同好会
 9月12日木曜日に、恒例のイナダ・鯛釣りを行いました。参加者は5名で、少し寂しかったのですが、船を仕立て(貸し切り)、神奈川県三浦市間口漁港を出帆し、東京湾での釣りを楽しみました。釣果は、全員がイナダあるいは、鯛を釣り上げ、後半は、ビシアジ(大型アジで、30センチ以上級)に切り替え、サバなどの雑魚も混じっていました。当日は非常に蒸し暑かった一日でしたが、大漁とはいかないまでも、それなりに、楽しむことができました。
 当会は食べておいしい季節の魚をターゲットにしていますので、各御家庭では、ご馳走を堪能されたことと思います。
(鈴木 59年経)
 9月8日(日) 知的好奇心の会 例会
「宇宙航空研究開発機構(JAXA)松本 康司さんのお話」

 今年2回目の講演会には、宇宙やロケットに興味のある会員66名(杉並稲門会から6名)が阿佐ヶ谷区民センターに集まり、「日本の月面探査計画と国際協力」をテーマに質疑を含めて2時間半の講演を熱心に聞き入った。
 講演内容は下記の通り。
① JAXAの事業 
② 宇宙環境の厳しさ 
③ 世界で5番目に着陸に成したSLIM 
④ しかも高精度着陸(100m以内)
⑤ 今後の月面探査(米国のアルテミス計画に参画して、日本の役割)
⑥ 宇宙ゴミの除去実証事業

写真① 講演する松本講師
写真② 熱心に聞き入る参加者
 9月4日(水) 交友会 例会報告
 昨夜の交友(遊)会は、いつもにも増して大盛況で、36人の集い。年齢層も80歳を越えてるお元気な常連さんから、若手の新人さんまで実に幅広い。それなのに、先輩、後輩の堅苦しい壁が無いので、実にフレンドリーで楽しく、あっという間に時が過ぎました。
 以前より、女性も溶け込みやすくなっています。楽しくお喋りしながら飲んでるせいか、妙に酔う方のお姿はお見かけしません。来月も、更に、会員同士の絆が深まり、後味の良いお開きとなることでしょう。未だ、この会にご縁のない皆様にも、この雰囲気を味わって貰いたいものです。
 お気楽に、遊びにいらしていただけるのをお待ちしています。
 7月26日(金) 読書会
 7月26日、レストラン・ジュノンで読書会7月例会を開催致しました。 出席者は14名、担当は西條也寸志さん、テキストは福沢諭吉・変貌する肖像・小河原正造著でした。私達の母校・慶應義塾の創設者である福沢諭吉は幕末から明治にかけて、三回も欧米に渡航し、日本の教育者、思想家、オピニオンリーダーとして余人の追随を許さぬ大活躍をしましたが、その活躍振りは賞賛を受けると同時に様々な毀誉褒貶にさらされてきたことも事実です。テキスト「福沢諭吉・変貌する肖像」は長年にわたる福沢諭吉の評価をたどって福沢諭吉がどのような評価をされて来たのか詳しく述べています。テキストについて担当の西條さんの解説が(PDF1)で記載されていますのでご覧ください。又今まで読書会で読んで来た本の記録「読書会の記録(PDF2)」もご覧ください。
 9月例会は9月27日(金曜)ジュノンで開催します。いつでも入会できますので、気軽にジュノンまでおでかけください。
 8月15日(木) 美術鑑賞会
三井記念美術館を訪ねて

 第51回美術鑑賞会の例会は連日の猛暑、そしてお盆週間にもかかわらず「五感であじわう日本の美術」という特別展へ9名の会員と共に訪問しました。当館は旧財閥三井家伝来の日本の古美術を収蔵展示し一般公開している私立美術館です。今回は陶磁、金工、漆器、日本画、香道具、能面などが鑑賞できました。最初に当館学芸員の林さんより45分間のレクチャールームでの解説がありました。人間の五感を使っての鑑賞の仕方とはというテーマでした。単に目で作品を観るだけでなく人間の五感を使い想像力逞しく鑑賞することの楽しさ、奥深さなどパワーポイントを使っての内容でした。この後会員達が個々に作品を観るにあたって、楽しく鑑賞できた、分かりやすかったとの声があがりました。個人的に注目したのは江戸時代に画壇を席巻した狩野派が衰退し、代わりに台頭してきた南蘋派の祖
沈南蘋(ちん なんびん)の作品「花鳥動物図・清時代18世紀作
(松樹双鶴図)」です。本画を観るのは初めてで、精密で華麗な彩色画の特徴を感じました。昼食会はItalian PONTECENTRO(館より徒歩5分)のランチコースを頂きました。本窯で焼くピザは本場の味で他の料理も美味しく、会員同士の会話も弾んで賑やかで楽しいひと時を味わいました。
小野緑(51文卒)
 8月21日(水)獅子の会
大河ドラマ先取り講座 令和7年「べらぼうー蔦屋重三郎」と講座「焼き物紀行③」を実施

 毎年、香取講師(獅子の会)による「大河ドラマ先取り講座」にて、放映前年に勉強し大河ドラマを楽しんでいる。「獅子の会」の目玉商品である。
 来年の大河ドラマは「べらぼう」と題し、江戸時代中期吉原遊郭にて歌麿や北斎といった浮世絵師や作家など、個性豊かな才能を見いだして次々に世に送り出した出版人「蔦屋重三郎」の話である。脚本は『おんな城主 直虎』を書いた森下佳子さん。重三郎役には横浜流星、そしてこの時代の権力者である「田沼意次」役には渡辺謙、新たに発見された古文書などによる新解釈の田沼意次が楽しみ。他にも染谷将太、片岡愛之助、石坂浩二など豪華キャスト。NHKの口上によれば、「親なし、金なし、画才なし・・・ないない尽くしの生まれから“江戸のメデイア王“として地代の寵児になった蔦屋重三郎、その生涯を笑いと涙と謎に満ちた物語として描く」とある。放映が楽しみである。
 参加者は44年卒のメンバーが6人、ゲストが10人の合計16人だった。今回は先取り講座の後、日本焼き物紀行③「信楽焼」の講演を行った。信楽焼は狸の置物が有名だが茶器,徳利、火鉢、植木鉢など幅広い製品群がある。
 写真① 講演風景、写真② 香取講師、写真③ 香取講師、写真④ べらぼう
 8月18日(日) 沖釣り同好会
 8月18日に暑気払いを開催しました
 今回は都心(新橋・新橋亭)での開催となり8名と少数ながら、大いに釣り談議に花が咲き盛会裏に終えることが出来ました。
 8月14日(水) 麻雀を楽しむ会
 8月14日(水)阿佐ヶ谷駅前の雀荘「まあじゃんMAP阿佐ヶ谷店」にて、午後1時から5時半まで16人(4卓)のメンバーで実施しました。結果は下記のとおりです。
今回は19人の参加希望がありましたが残念ながら20人に達せず、申込みが遅かった3人は参加出来ませんでした。初参加の2名も楽しんでいただけたようで、次回の参加を楽しみにしているとの事でした。。
9月例会は 第3水曜日の9月18日(水)13時~17時半を予定しています。(参加費4,000円) 初参加大歓迎です。

8月例会結果
 優勝   等々力さん  +104  連続優勝
 準優勝  服部さん   +95
 3位   鬼丸さん   +60
 4位   桑島     +36
 5位   武居さん   +13
 ここまで賞金あり。他に飛び賞で 7位、10位、BB賞あり。

 世話人 桑島文彦
 8月2日(金) 平成卒の会
 杉並稲門会の若手会「杉☆きゃん」の皆さんと、阿佐ヶ谷で合同暑気払いを開催しました。昨年に引き続き今年も無事に合同暑気払いを開催することができ、とても嬉しく思いました。
 今回の参加者は20名。稲門会から10名、三田会から10名と参加人数も一緒で、どちらがどちらの会のメンバーかもわからないくらいに混ざりあって、交流を深めました。
 暑気払いの後の二次会にも10名以上が参加し、楽しい会となりました。
 7月28日(日) 気ままに気楽に歌おう会
 7月28日(日)夏季例会をいつもの吉祥寺スナックラトゥール(貸切)にて行いました。初参加者1名を加えた8名の熱唱が、猛暑を吹き飛ばすが如く会場に轟きわたりました。ポップス、ハワイアン、(昭和)歌謡曲、ラテン、G.S等広範囲にわたる33楽曲を、カラオケによるソロ.デュエット(ハーモニー付き)、アカペラ等多岐にわたる形態で歌唱し、若き血全員斉唱、エールでFINALEとなりました。
 8月1日(木) 会食を楽しむ会
中華料理「翠蓮」での中華料理を楽しむ会 (第100回)開催

 会食を楽しむ会も今回で記念すべき100回目を迎えることとなりました。そこで、記念すべき会を水天宮の真向いにある中華料理「翠蓮」での中華料理を楽しむ会として企画しました。
 食通の通う人形町で磨き抜かれた味と技、ひと手間掛けた料理には定評あり、色々な料理を数多く召し上がれるように、スモールポーションで提供しているお店で、シックでモダンチャイナな個室でしばし風情に、参加者27名が浸ることができました。
 冒頭、渡邊美穂子さんから、会の歴史を含めたご挨拶をいただき、乾杯で会をスタートさせました。美味しい中華を満喫しながら会は進み、デザートの杏仁豆腐ココナツミルク楽しみながら、丸山・寺田・上東野歴代世話人からの挨拶の後、新規参加者6名からコメントをいただきあっという間の2時間半を過ごしました。
 また、会食後には甘酒横丁、水天宮、浜町明治座などへの散策を実施しました。甘酒入りソフトクリームもとても美味しかったですよ。
 7月21日(日) 沖釣り同好会
 7月21日に、毎年恒例のシロギス釣りを行いました。総勢10名で、船を仕立て(貸し切り)、横浜市金沢漁港を出帆し、東京湾での釣りを楽しみました。港までは、杉並から約1時間30分程度と手軽な距離です。前日が大雨であったため、海が澱んでいて、大漁とはいきませんでしたが、それなりに、楽しむことができました。また、気温がかなり上がりましたので、熱中症を意識しながらの釣行となりましたが、特に、ご気分を悪くされた方もなく、無事に終えることができました。
 当会は食べておいしい季節の魚をターゲットにしていますので、今回は、人気のシロギスですから、各御家庭では、楽しい食事の時間を過ごされたことでしょう。
(鈴木 59年経)
 7月14日(日)  音楽サークル Musikverein
 7月例会「CDコンサート」はこれまでと趣向を変え、神保町のレトロ&アンティークな「かふぇ あたらくしあ」で開催しました。ご担当は渡部晃男さん、タイトルは『私が好きなピアニスト(現役編)』で、昨年12月開催の故人編に続く第2弾としてお願いしました。守備範囲が広いため絞り込むのにご苦労されたはずですが、前半は7人で10曲、後半は4人で8曲の解説と演奏を鑑賞しました。前半の最後はアルゲリッチ、後半はポリーニで、多彩な顔ぶれと斬新な切り口で興味深く、充実した楽しいコンサートとなりました。時間の制約から演奏できなかったピアニストも、7名取り上げられ、14曲について資料にて解説していただきました。
例会終了後にお店のご好意でSPレコードの1曲を、1926年製クレデンザ蓄音機を使って鑑賞しました。コルトーが演奏したショパンの『雨だれ』は、何とも言えない素晴らしい演奏で、SPレコードならではの音色と臨場感に感動しました。
 懇親会は会場近くの四川料理刀作麺 川府の個室で開催。9名が円卓を囲んでの懇親会は久しぶりで、リラックスした雰囲気の中大いに盛り上がりました。料理は美味しくボリュームがある上に飲み放題付きだったので、コスパ最高と皆さんの評価も高く、とても楽しい気分で帰途に着きました。

 7月10日(水) 落語を楽しむ会 7月例会「王子ひるま寄席」参加
 王子駅前 北とぴあ14階カナリアホールで開催された「王子ひるま寄席」に参加した。「王子ひるま寄席」は柳家小志ん師匠が桃月庵こはくや三遊亭鳳月等と共に古典落語を中心に毎月開催している落語会である。
 最初に出演者三名の雑談でスタート。このスタイルは最近の落語会ではすっかり定着し、場をほぐす良い習慣のような気もする。今回は我々杉並三田会の会員の出席が多いことを意識してか自己紹介を丁寧にしていたのが印象的であった。
 三遊亭鳳月の「ちりとてちん」で口演スタート。五代目圓楽一門会所属、三遊亭鳳楽を師匠とする二つ目(2018年11月~)である。
語りは少しの間違いは気にせず、展開も雑だが声の大きさでカバーする元気が取り柄。
 次は桃月庵こはくの「雛鍔(ひなつば)」。こはくは桃月庵百酒を師匠とする落語協会の二つ目(2018年3月~)である。
「雛鍔」も多くの落語家が口演している古典の一つ。武家屋敷の8歳の若様の小銭に対するはなしを前提に熊さんのガキ、金坊とお店の旦那のやりとりが面白いのだが。
 今回のトリは柳家小志ん師匠の「千両みかん」、夏になると多くの落語家が取り上げる古典の一つである。小志ん師匠は柳家さん喬(6月より落語協会会長)を師匠とし、2019年9月に五代目柳家小志んを襲名した真打である。噺は端折る所もあったが予定時間を大きく越える大熱演、進化している真打の一人である。
落語会終了後には会場で落語家三名と共に集合写真を撮影し、終了。
その後、同じビルの一階にある「キリンシティ」に移動し、暑気払い懇親会を楽しんだ。
 次回例会は11月頃(場所未定)を予定しているが希望者がいれば不定期に気軽に落語を楽しむ場を増やしていきたいと考えている。色々な落語に興味のある方、落語を気軽に聞きたい方は世話人まで連絡ください。 ( 世話人 秋葉忠臣 )
 7月18日(木) ハイキング散策の会
 梅雨明けの18日、暑さにもめげず、湿気にもめげない強者の会員で森林公園ヤマユリを求めハイキングを行いました。新宿3丁目集合で、副都心線で森林公園まで直行、バスにて公園南口まで行き広い広い公園をヤマユリを楽しみながら散策しました。
 国営武蔵森林公園は明治百年記念の一環として埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる300ha(東京ドーム65個分)の広大な丘陵地に整備された自然豊かな公園で、四季折々の花々が楽しめます。この時期園内には1万株のヤマユリが自生しており、うち3000株が開花します。山百合は日本原産の百合で、自然の中で自生しているとは思えない豪華さと芳香を放ち、”里山の宝石”とも”百合の女王”とも呼ばれております。暑かったのですが、園内は自然のままの地形を利用して整備されているので、木々が生い茂り涼しいところを選んでちょうど見頃のヤマユリや咲き始めた秋の草花を鑑賞しながら南から北まで歩きました。帰りには有志で吉祥寺で冷えたビールで乾杯、1日の疲れも吹っ飛びました。
 7月18日(木) そば打ち同好会 「7月例会報告」
梅雨明けの7月18日 阿佐ヶ谷地域区民センターにおいて例会を実施した。今回は9名と参加者が少ないこともあり、そば打ちのほかに皆さんで蕎麦いなりを作って、試食会を行った。評判は上々であった。
また高橋さんによる「ためになる講座」が開かれ、新しい情報に感激し、次回の講座開催が楽しみになった。
 世話人 高山恒男
 7月17日(水) 獅子の会 講演会「シャーロック・ホームズを楽しむ」⑩を実施
 香取講師による「シャーロック・ホームズを楽しむ」の第10回目を実施した。
「這う人(男)」・・・・ 生物学の教授が 若い娘との結婚をもくろみ 若返り療法として猿の血清を注射して奇怪な行動をとる。ホームズが謎を追う。
「海軍条約文書事件」・・外務省高官が イギリスとイタリアの間で締結された極秘の文書を盗まれ ショックで錯乱状態になり寝込んでしまった。フランスやロシアに漏れたら大問題である。ホームズが犯人を見つける。
この2本の解説があった。興味深い作品である。
今回は 獅子の会メンバー6名とゲスト3名の合計9名の参加となった。
今後の予定
8月21日(水)焼き物紀行と 来年の大河ドラマ先取り講座
9月18日(水)シャーロック・ホームズを楽しむ⑪
 7月17日(水) スケッチの会 「人物 - 民族衣装」
 阿佐ヶ谷地域区民センター工芸室において、人物画の第185回例会を実施しました。今回は、友好クラブの町田三田会美術同好会からゲスト1名を含む8名の参加でした。
 モデルは、最大手の北村美術モデル紹介所から人気モデルの伊藤夢夏嬢にお願いしました。油絵のモデル専門で日展に出品する画伯のお仕事が多いとのこと、それでは「日展でお会いできますね」と言ったら静かに微笑んでいました。
 前半は、薄紫のフレンチカンカンの衣装で20分ポーズ4回(途中休憩5分)、扇子を広げて椅子にくつろいだ妖艶なポーズを取ってもらいました。10分休憩の後、後半はえんじ色のチャイナドレスに着替えての立ちポーズ2回。背筋を伸ばしたボディーラインが凛として美しい。かくして、民族衣装シリーズ3回目は、中仏の美の競演となりました。
 作品披露会では、いつもの風景画と違い人物画特有の難しさが提起されました。まず、デッサンでプロポーションと姿勢が正確にとれていないといけない。顔の比率、首のつき方、肩関節の位置等々。顔のパーツでは目の表情が決定的で、手指の先までの表情も欠かせない。肌色の作り方にもこつがある。人物画のよいテキストはないかの話に移り、私のバイブル「小野月世の水彩画-人物レッスン」(日貿出版社)を紹介しました。勉強はこれからです。
 「翠海」での昼食会では、9月30日から区民ギャラリーで開催される第19回美術展の打合せをしました。広くなる会場で、伝統のアットホームな雰囲気をどう継承しバージョンアップするか。乞うご期待!ぜひご高覧下さい。
 スケッチの会では、お試し体験会だけでなく、区外からゲストも歓迎していますので、ぜひ気軽にご参加下さい。
 世話人 三宅正彦
 7月12日(金) ゴルフの会 「87回例会報告」
 7月12日PGM武蔵ゴルフクラブで第87回例会を行いました。通常は10組40人でしたが今回は参加希望者が多くなり、コースに無理をお願いして12組48人にして頂きました。しかし、開催日が近くになるにつれて発熱や足腰の痛みやらで8名のキャンセルが出て、結局は通常と同じ40名となりました。
 この日の天気予報では午後から強い雨となっていました。しかし、クラブに着いてコーヒーを飲んでいたレストランの前の池の水面が、雨粒でピチャピチャと波立っていました。朝から雨の強さが心配でしたが練習グリーンに出た時には傘が必要ないくらいの小雨でしたので例会をスタートさせました。途中7番ホール(アウトスタート1組目)までは傘不要でしたがその後傘が有った方が良いくらいの雨になり、9番ではかなり強い雨となってしまいました。ハーフをプレイした後キャディーマスター室に聞いてみたら、これから5ミリ~7ミリのかなり強い雨が予想されるという事だったので、苦渋の判断で後半のプレーを中止し、例会はハーフでの結果を採用する事にしました。
 参加の皆様は中止を賢明な決定と支持してくださり世話人としてほっとしました。
 7月11日(木) 麻雀を楽しむ会 「7月例会報告」
 7月11日(木)阿佐ヶ谷駅前の雀荘「まあじゃんMAP阿佐ヶ谷店」にて午後1時から5時半まで12人(3卓)のメンバーで実施しました。結果は下記のとおりです。皆さん楽しんでいただけたようです。また有志で終了後、鉄板焼き天晴(あっぱれ)にて懇親会を開催しました。
 8月例会は 第2水曜日の8月14日(水)13時~17時半を予定しています。(参加費4,000円) なお 9月例会は、9月18日(水)を予定しています。(第2ではなく第3水曜日) 参加希望の方は返信メールで連絡ください。先着順5卓まで(20人)。なお、現在会員は30名です。
7月例会結果
 優勝   等々力さん  +47
 準優勝  鬼丸さん   +32
 3位  穂積さん     +29
 4位  桑島       +25
 5位  安藤さん     +22 
 6位  矢古島さん    +12     
 他に飛び賞で 7位、BB賞あり。
世話人 桑島
 7月6日(土) コーラス同好会ヴィエント 「第7回定期演奏会」
ヴィエントは7月6日に、第7回定期演奏会を武蔵野市民文化会館小ホールにて開催しました。第6回を開いてから6年振りでしたので、会員一同谷口ひとみ先生の熱心なご指導の下、練習に励みました。
ところが演奏会の1週間前からコロナ感染者が出て、出演できなくなった会員が13名に達しました。一時は中止を考えましたが、それでも演奏会を開催したいという意見が多数を占め、困難を乗り越えて実施に至りました。
皆様方から温かい声援、拍手を頂いて、勇気付けられプログラムをこなすことが出来ました。
 7月3日(水) 交友(遊)会 「例会報告」
7月の第一水曜日、3日に荻窪ジュノンで例会を開きました。前日まで32名の申し込みがありましたが、猛暑などの事情で参加者は25名に止まりました。ここのところ、三田会の新規入会者のなかで交友会に参加する方が増えています。今回も平成15年卒(女性)を含む3人が初参加され、参加者の半数以上が昭和50年以降の卒業者となったのはうれしいことです。
4つのテーブルに分かれて座りましたが、しばらくするとテーブル間を移動する方も多く、年齢を超えて会話がはずみ、交流を大いに楽しみました。勿論アルコールもたっぷりいただきました。
料理はコース料理(1品1皿盛り)、アルコール飲み放題、但し自分で取りに行くといったやり方にも慣れてきました。3時間はあっという間に過ぎさり、最後に8月も例会を開催することを確認しておひらきとなりました。
 6月28日(金) そば打ち同好会 「6月例会報告」
梅雨に入った6月27日 阿佐ヶ谷地域区民センターにおいて例会を実施した。久しぶりに14名という多くの参加者があり、初心者も加わり賑やかな会になった。
試食は、糟谷さんからの提案で、蕎麦粉に抹茶を加えた「茶そばもどき」と普通のそばの2種を打って、食べ比べを行った。
やはり賑やかな会は楽しいです。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 6月25日(火) 花と緑の会 「迎賓館参観」
これまで正門の前まで行ったことはあるが、中を見学する機会がなかったと云う方のために迎賓館参観ツアーを企画しました。
「国宝迎賓館赤坂離宮」は昭和49年に迎賓館としてリニューアルされて今年50周年を迎えました。9:45四ツ谷駅を出発して10時の開館に一番乗り。待ち時間なしで悠々と見学出来ました。現役の国賓ホテルなので、手荷物検査も厳重で館内の移動にも細かい制約がありました。ボランティアガイドさんが随所に立っていて、こちらから求めなくても熱心に説明をしてくれます。外観も立派ですが室内の天井画、壁画、その他の内装は国宝ですから一見の価値は十分あります。見学後は噴水のある主庭から前庭を通って正門から退出しました。ランチは四ツ谷駅前の主婦会館内「レストラン・F」。食後の散歩は、当初外堀堤を予定していましたが、暑くなってきたので中止しました。 (参加者15名)
 6月20日(木) ハイキング散策の会
 梅雨前のハイキング日和の6月20日、城山湖へ紫陽花ハイキングを行いました。
 三鷹駅集合で八王子から横浜線で相原下車、バスにて園林寺下車で金毘羅宮参道入口よりよく整備された木陰の小松ハイキングルートを約1時間、森林浴をしながら歩きました。途中小松城址や川尻、穴川ヒノキ林、評議原(昔片倉城、津久井城、小松城の武将が落城について相談したと言われている所)などを通り金毘羅宮を参拝し城山湖や遠望の街々などを展望したあと、お弁当、時折ふいてくる涼しい風に癒されながら一番?楽しい時間を過ごしました。
 午後は”城山自然ふれあい水路”へと下山。穴川沿いの畦道には色とりどりの紫陽花が植栽されており、夜間にはホタルも出るというのどかな場所で、アジサイを愉しだあと園林寺からバスにて相原へ。途中歩き足りない希望者だけで相原中央公園へ立ち寄り満開の紫陽花を鑑賞し、吉祥寺下車にて反省会をし帰途につきました。疲れた体には冷たいビールが喉に沁みたことでしょう!
 田熊 利彰
 6月13日(木) 沖釣り同好会
 6月13日、毎年梅雨時に恒例の南房イサキ釣りに総勢9名で臨みました。
東京湾ではイサキの活性が良く、5月に入り早々に船が出始めたが相変わらず良型は限られ、数で勝負の状態が続いている。この為、当会では良型で数も期待できる南房沖での釣行を計画し、南房相浜港の安田丸で仕立て船をアレンジ。首都高中央環状線、湾岸線からアクアラインで木更津方面に向かい館山自動車道で南下。3時間弱のドライヴの為、出船12時半での午後船に乗船し、15分程で漁場に到着。水深は浅く、棚取りも10-12mで手巻きリールで十分。3本針にバイオ製の餌を付けて投入したところ、早速イサキ独特の強い引きが有り、一斉にウォームアップ無しでの巻き上げとなったが、先ずは快調なスタートでした。例年は外道として、メジナ、シマアジや真鯛などの高級魚が期待できたが、残念ながら良型のシマアジが一匹上がった以外は本命のイサキに終始した。皆さん40-50匹と大漁で満足のいく釣果で終えることが出来ました。仲乗りさんに定番の塩焼き、刺身以外のレシピを伝授願い食卓のメニューが広がりました。
(石原)
 6月19日(水)獅子の会 
講演会「日本の焼き物紀行②」を実施

 香取講師による新シリーズ「日本の焼き物紀行」の第2回目を実施した。
日本で千年にもわたり絶えることなく継続されている瀬戸・常滑・越前・設樂・丹波・備前の六つの窯業地を「六古窯」と呼び、今回は常滑焼の話。
常滑は愛知県知多半島西部に位置し、中部国際空港の近くである。知多半島で採れる鉄分を多く含んだ陶土を使用し、赤く発色させる朱泥が常滑焼を特徴づけている。茶碗や植木鉢など様々な製品が作られているが、中でも急須は有名。奥州平泉の遺跡群で大量の常滑焼の壺が発見され、平安時代末期には大量に使われていたことが判明。江戸時代には、茶器や酒器、そして江戸時代末期には下水道向けの土管が登場。明治時代は土管の需要が増大した。 
今回は 獅子の会メンバー8名とゲスト10名の合計18名の参加となった。「焼き物」シリーズは女性に人気で18人のうち6名が女性である。
獅子の会では 奇数月は「シャーロック・ホームズ研究」、偶数月は「日本焼き物紀行」を実施している。
 連絡先 桑島 文彦
 6月12日(水) 気ままに歩こう会
第163回小平あじさい公園見物ウォーク(実施報告)

今年初めての真夏日となった6月12日(水)、参加者12名、「小平あじさい公園」を見物して来ました。武蔵小金井駅にAM9:30集合、小金井公園までバスに乗り、西門をAM9:45頃スタート。「蒸気機関車展示場」や「江戸東京たてもの園」の前を通って、「バードサンクチュアリー」がある雑木林を抜けて「小平口」まで、日蔭を拾い給水タイムを取りながら散策しました。「小平あじさい公園」までは、昨年12月の「第158回例会の実施報告」で紹介した「多摩湖自転車歩行者道」と同じコース。濃い緑の日蔭道をゆっくりと歩いて、「あじさい公園」にAM11:30頃到着しました。この公園は、従来の「あじさい自生地」が周辺の成長し過ぎた樹々に陽を遮られて全滅の危機に陥ったため、平成8年12月から平成9年3月にかけて、樹木の「萌芽更新」(注)が行われ「公園」として再生されたと云われています。 約2,600㎡の園内には、1500本のあじさい(ホンアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイ等)が見ごろのピークを迎え、色とりどりに咲き競っていました。
(注)「萌芽更新」:武蔵野の雑木林は15年~20年に1回、根元から切り倒され、薪・炭・シイタケのほだ木などに利用された後、切り株から生えた新芽が育って雑木林となり、これがまた15年~20年を経て切り倒されて利用されることが繰り返えされてきました。これを「萌芽更新」といいます。
公園から「西武新宿線小平駅」までは約400m。正午近く、暑さの最高点を迎える前に全員無事にゴールしました。歩行距離:約5.8km。写真提供:IMさん。
 6月12日(水) 麻雀を楽しむ会 「第5回例会」
 6月12日(水)阿佐ヶ谷駅前の雀荘「まあじゃんMAP阿佐ヶ谷店」にて午後1時から5時半まで20人(5卓)のメンバーで実施しました。初参加の方は3名でした。
結果は下記のとおりで 皆さん真剣に挑みながら 楽しんでいただけたようです。
また 有志で終了後 中華 珍香園にて懇親会を開催しました。
 優勝   矢古島さん +64
 準優勝  小池さん   +41
 3位   龍田さん   +40
 4位   等々力さん +36
 5位   服部さん   +28      
7月例会は 7月11日(木)13時~17時半を予定しています。基本は第2水曜日ですが 会員の中で水曜日は都合が悪い方がおられるので次回は 木曜日で実施します。(参加費4,000円)
 世話人 桑島
 5月29日(水) 会食を楽しむ会
 菘での和食を楽しむ会 (第99 回)開催しました。
 「吉祥寺駅」南口(公園口)から少し歩くと見えてくる、大きな暖簾が目印です。ここでは、四季折々の食 材を活かした季節の料理をご堪能いただけます。和食の世界では「走り・旬・名残」という言葉をよく耳にしますが、 食材一つ一つにその時々の魅力があり、その美味しさをしっかりと引き出せば至極の逸品に昇華できます。 和食と聞くと少し構えてしまうところもあるかと思いますが、このお店はお一人様やご家族でのご利用なども歓迎。 個室もございますので、接待や記念日にも最適です。
 16名のご参加を得、5月29日にランチ会を開催しました。
料理研究家 堀江ひろ子さんのご子息が切り盛りするお店だけに新鮮な食材を存分に楽しませていただき、2時間があっという間に過ぎました。会終了後には、美しい富士山ビューも楽しめる 「太陽の広場」への散策も企画され、皆様も笑顔で帰路につかれました。
 6月6日(木)花と緑の会 「皇居参観」
 事前予約をして皇居参観に行ってきました。9:20に桔梗門前に集合し、衛視のチェックを受けて入門。窓明館で説明を受けた後10:00に内覧に出発。富士見櫓、坂下門、宮内庁を見てから宮殿前広場へ。ここが新年祝賀式などで陛下がお言葉を述べる場所。宮殿の廊下がTVで見るより低い目線にありました。この日はラッキーなことにタイの大使とギニアの大使の親任式があり壮麗な馬車列を真近に見ることが出来ました。この後、伏見櫓を背景に二重橋(眼鏡橋)を奥の鉄橋側から眺めて折り返し、再び宮殿前広場で馬車列にお手ふりをしてから11:20退出しました。ランチはパレスビルの「SerafinaNY」のイタリアン。食後の散歩は、みずほ銀行に隣接する「大手町の森」でした。
 この日は令和6年6月6日の大安。お天気にも恵まれ、滅多にお目に懸かれないパレードにも遭遇し、おめでたい一日でした。(参加者18名)
 6月5日(水) 交友(遊)会 「6月例会報告」
6月5日にいつもの荻窪ジュノンで例会を開催しました。23名の参加予定でしたが、1名が日程を忘れて不参加になりました。皆様の年齢を考え、今後、前日にリマインドメールを送った方がいいかもしれませんね。
今回の料理はとても充実して楽しめましたが、食事代が200円値上がりしました。諸物価高騰の折、やむを得ないことでしょう。
初参加はS57年卒1名でしたが、ここしばらく、毎月、初参加が続いていてうれしい限りです。S50年以降の卒業者が参加者の三分の一を超えています。
ところで、世話人の高柳さんは骨折のため2回続けて欠席でしたが、来月の例会には必ず参加するとのことでした。これで助手の私は気楽に飲めます。
 5月9日(木) 音楽サークル Musikverein
 今年度最初となる5月例会は21名の参加を得て、「なかのZERO 視聴覚ホール」で開催しました。ご担当は前田昌信さんで、タイトルは『はすに見たオペラ、合唱の効果(勝手な解釈による)』で、副題が「オペラを盛り立てる劇中の合唱の役割、研究、解析」でした。
 膨大なオペラの作品群を大胆かつ鮮やかな切り口で分類し、著名なオペラの合唱曲を抽出しまとめていただいたので、聴きごたえ十分で2時間半が足らない位でした。《序章、[これからの波乱を予感させる。雰囲気、前置き]》の章では、「サムソンとデリラ」、「オッテロ」、「道化師」、「さまよえるオランダ人」が取り上げられました。《*転、魔界と天界》の章では「魔笛」、「メフィストフェーレ」、「ファウスト」が、《*「行進曲と波乱」》の章では「ラ・ボエーム」、「アイーダ」、「カルメン」、「タンホイザー」が取り上げられました。休憩後は【勢いのある歌声と思わぬ結末】、【結婚の行進、舞台のエキゾチシズム】そして【愛の悲しみ、愛の喜び】の各章にまとめられ、合唱の持つ素晴らしさを堪能しました。
 懇親会の会場は前田さんのご紹介で、「さかな酒場 魚星」に14名が参加しました。久しぶりの懇親会だったこともあり、ワイワイガヤガヤと楽しく大いに盛り上がりました。
 5月24日(金) 「読書会」5月例会
 2024年、5月24日レストランジュノンで読書会5月例会が開催されました。
出席者は15名、担当者は原民子さん、テキストは「ある男」平野啓一郎著でした。
作者の平野啓一郎は1999年、京都大学の法学部在学中に「日蝕」により芥川賞受賞、それ以降小説だけでなく、評論のジャンルでも活発な活動を続けています。2014年にはフランス文化勲章シュヴァリエ賞を受賞。その他、芸術祭賞文部大臣新人賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞、渡辺純一郎文学賞、読売文学賞、小林秀雄賞など多数の賞を受賞しています。2020年から現在に至るまで芥川賞選考委員を務めています。
「ある男」は、この欄のPDF1に担当者野原民子さんがあらすじ初め内容に関してコンパクトにまとめた記事が掲載されていますので、是非ご覧ください。
「ある男」は、残酷な殺人を犯して死刑に処刑された男の息子という呪われた過去から逃れて新しい人生を生きたいという願望のもとに他人の戸籍と自分の戸籍を交換して九州の小さな地方都市で谷口大祐として幸せな生活をしていた人物が、突然事故死したことによって彼が谷口大祐という人物ではないことが判明したことによって生じる様々な出来事が描かれています。架空の谷口大祐の妻であった谷口理恵の物語と、彼女が夫の谷口大祐の身元調査を依頼した弁護士の城戸章良とその家族の物語、本物の谷口大祐の物語等が複雑に錯綜している小説で、読み始めるとやめられない面白い小説でした。この弁護士の城戸章良は在日三世なのですが、とても魅力的な人物として描かれています。
この欄には担当者の解説と読書会で今まで読んできた読書会の記録(PDF2)が記載されておりますのでご覧ください。本に興味のある方はいつでも入会を受け付けますので、気軽に世話人の高橋あかねまでご連絡ください。
(高橋あかね:takaaka@mbm.ocn..ne.jp)
 5月30日(木) 気ままに歩こう会
第162回 JRA馬事公苑散策の会(実施報告)

 好天となった5月30日(木)、参加者は37名。東京農業大学・世田谷キャンパス(面積145,000m2、在学生約12,000人)と、「JRA馬事公苑」(2023/11月 リニューアルオープン)に行って来ました。
 スタートは小田急線の経堂駅(AM10:30)。「農大通り」を経て、東京農業大学の東門から入り、低層階のモダンな校舎が適度のゆとりをもって建ち並ぶ、芝生の緑が美しいキャンパス内の自由通路を散策しました。
 農大正門前の「世田谷通り」を渡って「馬事公苑」の正門前に到着(AM11:15)。最初に、SMさんのアレンジのお陰もあって、通常は立入禁止になっている「厩舎地区」や「インドアアリーナ」等を見学させていただきました。厩務員の入念な手入れを受けている競争界の名馬のOB、OGや障害競技馬を間近に見たり、インドアアリーナの特殊な舗装材を敷いた国際基準の馬場に入ったりで、好奇心が満たされた見聞の後、メインアリーナの観覧席で小休止。苑内に残る武蔵野自然林区画の「フォレストパス」(木道)を歩いて、苑内散策を終えました。
 昼食場所は、東京農大の学食。午後1時を過ぎて、学生の姿も疎らな学食で、ゆっくりと過ごした後、「桜が丘門」を出て世田谷通り歩き、千歳船橋駅に無事にゴールしました。(PM2:20)。
 歩行距離:約5km。写真提供:IMさん、MYさん。
 5月29日(水) スケッチの会 「肥後細川庭園」
 夜中の暴風雨は明け方には快晴に転じ、絶好のスケッチ日和のもと、肥後細川庭園において第184回例会を実施しました。今回はゲストなしの9名の参加でした。
 10時に早大の大隈講堂前に集合し、大隈庭園を散策した後神田川を渡ると、急な断崖に挟まれた細川庭園があります。元は肥後細川家下屋敷の美しい池泉回遊式庭園です。花菖蒲は期待していた程ではありませんでしたが、ツツジとガクアジサイが庭園に彩を添えていました。和装の新婚カップルの撮影会を横目で見ながら、2時間のスケッチポイントに散りました。
 昼食会は、caro amicoという早大近くのイタリアンで、卒寿を迎える和才さんの健康を祝して乾杯で始まりました。暑かったので冷たいビールは格別でした。個室での作品披露会では、緑が多い景色を描くことの難しさと工夫が提起されました。樹々のコントラストは非常に強いので、メリハリと色々な緑を使うことなどです。また、木や花を絵の中で移動して構図を整えた人もいました。
 次回例会(下図)は、7月17日(水)に阿佐谷地域区民センター・工芸室で人物画を予定しています。お試し体験会だけでなく、ゲストも歓迎していますのでぜひ気楽にご参加下さい。
 世話人 三宅正彦
 5月23日(木) ワインの会 106回
 昨日、皆さま会員のご協力で、世話人として初めての会を楽しく過ごさせていただき、ありがとうございました。
 会員の皆さんは、今回のテーマである“アメリカを象徴する品種 ジンファンデル”を堪能し、ワインを通して親睦を深められたことと思います。又レストランの東レ社員クラブの料理も美味しいと皆さんが言われ、三つあるそれぞれのテーブルで会話がはずみました。今まで20余年続いたこのワインの会を、持続可能な状態に向かって、楽しい会にするべく何とか頑張ってゆくつもりです。
今後ともよろしくお願いいたします。
 世話人 鶴田 靖(40年経済)
 5月23日(木) そば打ち同好会
5月例会報告
蒸し暑さが不快な5月23日 阿佐ヶ谷地域区民センターにおいて例会を実施した。初参加者を含め11名の参加者があった。
昨年入会したメンバーに試食用のそばを順番に打ってもらうことにし、今回は田島氏にお願いをした。自信がないと言っていたが、美味しいおそばで皆さん笑顔であった。
 「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 5月17日(金) ハイキング散策の会
 風もなく晴天のハイキング日和の5月17日、青梅方面へハイキングを行いました。
 東青梅下車で青梅の森へ。ちょと上り始めがありましたが、森のなかへ続いた静かな林道のあちこちには満開の可憐なコアジサイ。おしゃべりしながら森林浴を楽しみながら、青梅丘陵ハイキングコースへ合流し永山公園へ下りお弁当。女性の皆さまの作って来て下さった美味しいおかずを囲み皆で一番嬉しいお弁当の時間を楽しんだ後、再びハイキングコースへ戻り第4休憩所まで歩き、眩しい新緑の中木漏れ日を楽しみながらを宮ノ平駅へ下山しました。
 2万歩強の歩行になりましたが、人混みの街中を歩くのと違い誰も居ない緑の中で皆さまの不平も聞かれず疲れも感じず?楽しい例会となりました。帰りの吉祥寺の反省会にもほとんどの方が参加なさり冷たいビールで一日の疲れも吹っ飛びました。皆様元気なうちにまたご一緒に歩きましょう!
 ハイキング散策の会
  田熊 利彰
 5月12日(日) 気ままに楽しく歌おう会
設立記念を兼ねての第一回目

例会、10名参加のもと、吉祥寺スナック"ラ.トゥール"(貸切)にて行いました。
アカペラ、デュエット等を混じえた30曲を歌唱し、若き血全員斉唱でお開きとなりました。あっという間の3時間(15時00〜18時00)でした。
 5月8日(水) 麻雀を楽しむ会
5月の例会報告

阿佐ヶ谷駅前の雀荘「まあじゃんMAP阿佐ヶ谷店」にて午後1時から5時半まで16人(4卓)のメンバーで実施しました。初参加の方は2名でした。ルールーも定着し、皆さん楽しんでいただけたようです。
結果は下記のとおりです。
 優勝 賀川さん  +82
 準優勝 高山さん   +47
 3位   小池さん +46
現在会員は29名です。入会ご希望の方はご連絡ください。
また、6月例会は 6月12日(水)13時~17時半を予定しています。
 世話人 桑島文彦
 5月1日(水) 交友(遊)会
 5月1日に交友(遊)会の例会が荻窪ジュノンで開催されました。GW中なので参加者数は少ないと予想し、会場の貸し切りは無理と考えていました。旅行、別荘、イベント参加などの理由で欠席の連絡が相次ぎ、最初の集計は20人を割っていました。しかし、不思議なことに開催日が近づくにつれ、参加の連絡が相次ぎ、会場は貸し切り定員を超え、31名もの参加となり、大盛会となりました。
 鶴田さん(S58)、江川さん(S62)、島川さん(H3)の3名を新たな仲間として歓迎しました。また、今回は4つのテーブルに分かれた配置であったので、会話・交流が弾むか心配しましたが、むしろいつもより世代を超えた交流が盛り上がり、楽しい会になりました。そして、今回もKさんの呼びかけでカラオケ組ができましたが、Kさんの参加=カラオケ二次会となってきました。Kさん、毎回参加してくださいね。
 世話人の高柳さんが転んで右足首を骨折し、入院加療中のため欠席しましたが、病室から携帯でお店との折衝、会員への連絡などいつも通り責務を立派に果たしていましたこと申し添えます。本人は転んでの骨折は3回目で、深く反省しているようです。皆様も転倒には十分ご注意ください。
 5月1日(水) 獅子の会
 講演会「シャーロック・ホームズを楽しむ」⑨を実施

 香取講師による「シャーロック・ホームズを楽しむ」の第9回目を実施した。
 ドイルが執筆した最後のホームズ作品となった「シャスコム荘」と、ロンドンの恐喝王と
ホームズの対決を描く「犯人は二人」の解説があった。「犯人は二人」の作品では、恐喝された依頼人のため 恐喝王の自宅に忍び込み恐喝のネタを金庫から盗み出し燃やそうとしていた時、かつて恐喝され破滅された被害者が恐喝王を殺しに訪れ拳銃で撃ち殺し家を去った。ホームズはこれを見過ごし、恐喝のネタを燃やして立ち去る。正義が悪人を襲った犯罪、ホームズが真犯人を見逃すという作品。興味深い作品である。
 今回は 獅子の会メンバー7名とゲスト7名の合計14名の参加となった。
今後の予定
6月19日(水)焼き物紀行
7月17日(水)シャーロック・ホームズを楽しむ⑩
 4月16日(火)~18日(木) 旅を楽しむ会
第19回旅を楽しむ会「八丈島旅行」

 鳥も通わぬ八丈島は思ったほど遠くはないが、八丈島には泳いで参ったと申した宇喜多秀家は、島流しされて83歳の生涯をこの地で閉じた。飛んできた我々旅の会の12名は、その年齢には遠い元気者の集まりである。
 4月16日早朝羽田を発ち、冠雪の富士を右手に50数分で青空の八丈島に到着する。早速、八丈富士と三原山を仰ぐひょうたん島の観光が始まる。流人が運び積み上げた玉石垣、服部屋敷、今日は水無しの裏見の滝、明日葉工場、島は随所に見所満載である。コナンのアニメで有名なリードパークホテルに連泊する。
 2日目は濃霧のふれあい牧場で乳牛の親子を愛でる。山裾を除いてその上部は霧で見えない風景だが、海岸にある秀家・豪姫夫妻の像や溶岩畳の景観を楽しむ。島民の憩いの場である町営の見晴らしの湯の露天風呂から見る海岸線の風景は抜群だ。風呂上りゆっくりビールしたいのだが、アルコールは販売していない。その1杯が死を招く、飲酒運転防止のため真剣な取り組みの島民に協力の我慢である。
 3日目は黄八丈工房、道の駅風のあぐりマート、八丈植物公園で南国の花とおまけのキョンをみる。そして空港に向かう。帰りの飛行機はまだ到着していない。搭乗手続きを済ませ待合室で相当待たされる。アナウンスが流れる。視界悪く降りられないので、只今八丈島上空を旋回中、着陸のタイミングを待っている。着陸が無理な場合は羽田に戻りますとのこと。どうやら八丈島空港には着陸の計器誘導装置がないらしい。もしかして、もう1泊となるかなと不安のまま時間が経過する。これは紛争地で帰国機を待つ邦人の気持ちと同じだと余分な考えがよぎる。会話に疲れた頃だった。薄暗くなった滑走路の彼方からぼんやりと音もなくANA機が姿を現わした。それを見つけて待合室中に歓声が上がりさらに嵐のような拍手喝采となる。晴れと霧の八丈から、全員無事に雨降る羽田に到着する。
 八丈は自然に恵まれ多彩な植物と花咲く島、以前の賑わいはないが、島民は頗る親切、町営バスは路線営業と観光を兼任、3日間観光に貸し切りとなる。(阪急トラピックス利用)
 4月26日(金) 花と緑の会
 4月例会は当初24日の予定でしたが、雨の予報が出ていたため26日に延期して実施しました。
 10:30に駒場東大前駅に集合して、駒場野公園のケンネル田圃や日本民芸館を見てから駒場公園(旧前田侯爵邸)に入り、本館、和館を見学し庭園側から南門を出て、ショートカットで東大の裏口から入学。ランチは学食ではなく予約済みの仏レストラン「ルヴェソンヴェール」@3000円のコースに皆さんご満足でした。午後は歩いて代々木上原にあるイスラム寺院「東京ジャーミー」へ。予約をしていたので広報担当のエキゾチックな男性(実は日本人でした)から熱烈歓迎。30分の予定が1時間超。最後には礼拝儀式を終えた司祭(ウラマー)が我々の処に歩み寄り、我々の質問に答えるサービスぶりでした。女性陣はイスラムのしきたりに従いヒジャブ(スカーフ)を着用して入場しました。16:00代々木上原駅で解散 参加者は15名
(住吉)
 4月25日(木) 「そば打ち同好会」
 4月例会報告
 気温26度という夏日の4月25日 阿佐ヶ谷地域区民センターにおいて例会を実施した。参加者は、当初からのメンバーと最近入会したメンバーがほぼ同数という代替わりを感じさせる例会となった。メンバーの中から積極的に指導する人も育って来たので、初心者メンバーの受け入れる体制も出来てきた。さらに新入会員を呼びかけていきたい。
 世話人  高山恒男
 4月18日(木)、21日(日) 気ままに歩こう会
(第161回)青梅 塩船観音ツツジ苑見物ウォーク(実施報告)

 4月18日(木)と21日(火)に、青梅の「塩舟観音寺」の「つつじ苑」を見に行って来ました。本番の18日は「落語を楽しむ会」と重なったためか、参加者は11名。21日のアンコール会は8名でした。
 青梅線・河辺駅を10時頃スタートし、途中、江戸期の慶安元年(1648年)建立の春日神社で小休止、11時過ぎに鶯の鳴声に迎えられて、塩船観音の山門に到着。約1万7千本植えられていると云う「つつじ苑」の花は、今年の桜の開花が例年になく遅れたのと同じ事情でかなり遅れており、咲いているのは、本番の18日は全山の約2~3割、アンコール会の23日でも約5~6割でしたが、開花前で緑のままの木々との色鮮やかなコラボは十分に目の保養になりました。
 大きな船の形をしている「つつじ苑」の舳先に当たる位置に立つ「観音様」の足元で写真を撮り、中央の広場で昼食を済ませて、12時半頃、帰途につきました。途中で立ち寄った「宗泉寺」は天文19年(1550年)創建で、東京都指定天然記念物のカヤの巨木(樹高約25m、幹周り約4.6m)で有名なお寺。遅咲きの枝垂れ桜の下にある四阿(アズマヤ)で小休止の後、ゴールの東青梅駅に向かいました。
 両日とも終日、花曇り花冷えで、3月中下旬の陽気は想定外。つつじ苑の全山満開の「つつじ」は全くの期待外れでしたが、広々とした大空の下、丘陵地帯の新緑や沿道の民家や古社・古刹の庭に咲くミツバツツジ、山吹、牡丹、石楠花、バラ等や、道端のスミレ 、タンポポ他の草花を視界に収め、春たけなわの郊外ウォークを楽しんで来ました。 
(歩行距離:約5.1km ゴール解散:東青梅駅:PM2:00頃 写真提供:I.Mさん)
 3月22日(金) 読書会
 3月22日(金)レストランジュノンで読書会3月例会が開催されました。 出席者は17名、担当者波河野浩美さん、テキストはカズオイシグロ著・「日の名残」でした。
 大変重厚な小説で、執事スティーブンソンの語りによって話が進展していきますが重厚なダーリントンの居城や緑豊かなイングランドの風景が眼前に広がります。 Dignityを重んじたスティーブンソンの後悔、女中頭ミスケントンとの淡い交渉などが心に残ります。担当者河野さんの素敵な感想文がこの欄に(PDF1)で記載されていますのでご覧ください。又今まで読書会で読んだ本の記録も(PDF2)で記載いたしますのでご参考までにご覧ください。
 4月6日(土) 美術鑑賞会
『皇居三の丸尚蔵館』

 4月6日に美術鑑賞会が例会として選んだ大手門内の「皇居三の丸尚蔵館」は、上皇陛下と香淳皇后によって国に寄贈された皇室ゆかりの美術工芸品の保存、研究、公開のため、平成5年、宮内庁三の丸尚蔵館として開館し、令和5年より宮内庁から独立行政法人国立文化財機構に移管され現在の名称に変わりました。長い歴史と伝統の中で培われてきた皇室と文化の関わり、その美に触れられる場所が皇居内にできることは、奈良の正倉院とは違う感動に浸れます。ほとんどの作品が撮影可能ですので、スマホで撮って自宅でも楽しめます。令和8年に旧館跡地に第二期棟が完成するのも待たれます。
 開館記念展「皇室のみやび-受け継ぐ美-」第3期:近世の御所を飾った品々では、新たに国宝に指定された平安女流日記文学の代表作である菅原孝標女「更級日記」の藤原定家書写本を、会場の中央でゆるりと見学しました。近くに場所を移しパレスビルB1Fのイタリア料理店・セラフィーナNEW YORKでの懇親会となり、Y.H元代表、M.Wさん、Sさんとご一緒させて貰い楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
 (岸照雄記)
 4月20日(土) スケッチの会 
「皇居」

 晴天に恵まれ、「皇居」丸の内側で10時から第183回例会を実施しました。今回は、友好クラブの町田三田会美術同好会からゲスト1名を含む7名の参加でした。
 巽櫓前に着くや否や、広大な皇居攻略用にと用意した「はとバス」的な案内に目もくれず一斉にお目当ての場所に散ったのには、さすがスケッチの会だと我ながら感心しました。南側の桜田門、正面のお堀、東御苑の天守台に各1名展開した他、4名は玄人志向の東御苑・富士見櫓を目指しました。案内はお父様が皇宮警察だったという町田三田会のE氏で、皇居は庭も同然。現存する江戸城最古の櫓(1659年)は森の中に静かに佇み、山城の様な風格がありました。
 作品披露会では、アクリルでスケッチにチャレンジしたので説明しました。アクリル絵具は速乾性の特長があり、水で溶けば水彩画、薄めなければ油絵と類似するので、スケッチにも十分適することが分かりました。用意するものは、厚手の紙なら何でもよく、ナイロン筆数本、紙パレット、筆濯ぎと、絵具は基本3原色と白色で自分好みの色は殆ど調合できます。注意点は服を汚さないことと筆を乾かさないこと。添付図の下段左から3番目に富士見櫓の作例があります。
 昼食会は新丸ビル7階のMoleでメキシコ料理を体験し好評でした。
 次回例会(PDF)は、5月29日(水)に「肥後細川庭園と花菖蒲」を予定しています。お試し体験会だけでなく、ゲストも歓迎していますので気楽にご参加下さい。
 世話人 三宅正彦
 4月18日(木) 落語を楽しむ会
4月例会 「国立演芸場寄席」参加

 紀尾井小ホールで開催された「国立演芸場寄席4月」に参加した。12時45分 二つ目目前のベテラン前座 入船亭辰ぢろ のしっかりした語り口の「たらちめ」で開演。三人の噺家と粋曲で前半を終える。
 中入り後は柳家さん花師匠の「時そば」で始まる。さん花師匠は名前から女性落語家を想像するかもしれないが190cmに迫る大男。そのあと、四代目歌奴師匠の「匙加減」、伊藤夢葉の奇術と続き、トリは真打大ベテラン柳家小満ん師匠。噺は流石だが、聞き取りにくい!!おかげで眠気も飛んでしまう!!
 終演後は小ホール前で集合写真を撮影、国立演芸場事務局のお勧めにしたがい、二箇所で記念撮影した。懇親会会場まで時間に余裕があったので途中の迎賓館庭園などをゆっくり見学しながら四ツ谷駅近所の中華「嘉賓」に向かい、例会の仕上げを楽しんだ。(世話人 秋葉忠臣)
 4月18日(水) 沖釣り同好会
 今回は真鯛の乗っ込み(産卵期)に合わせて相模湾での真鯛五目に挑戦しました。従来は東京湾で真鯛に挑んで来ましたが、仕掛けのハリスが10mと長く扱い難さもあるので、今回は4.5~6mが標準の相模湾での挑戦!平塚港の豊漁丸での仕立て船となりました。
 出港時間の6時半に合わせ、全員5時半には船宿に集合、6時には乗船を完了し、速やかに道具の準備も終えて臨戦態勢に入りました。今回2名ほど真鯛はビギナーの為、船長に釣り方についてのレクチャーを願い、現場に到着してからは眞にOJTでの実践となりました。最初のポイントは、90~100mの深さから始まり底から6m程上まで錘を上げた処に棚取り、途中でコマセ(魚を寄せるために海中にまくエサ)をまいて呼び寄せ、針先のエサに食いつくのを待つ。外道のアジやサバが掛かるも真鯛の顔が見えぬ為、ポイントを変えたところ、漸く良型の黒鯛が上がり、船長の顔も多少ほころぶ。後半に入り、一気に30m前後の浅場に移動したところ、OJTの成果でビギナーに良型の黒鯛が掛かり、結果として船中4枚の黒鯛が上がり、真鯛の顔は拝めなかったがアジ、サバを含め夕飯の新鮮なネタは持ち帰りました。
 (石原 憲)
 4月13日(土) 獅子の会 
講演会「日本の焼き物紀行」を実施
香取講師による新シリーズ「日本の焼き物紀行」の第1回目を実施した。
日本で千年にもわたり絶えることなく継続されている瀬戸・常滑・越前・設樂・丹波・備前の六つの窯業地を「六古窯」と呼び 秀吉の朝鮮出兵時に朝鮮から職人を連れ帰って広がった伊万里焼や九谷焼とは区別されている。この「日本焼き物紀行」は「六古窯」を中心に話が進む。今後の展開が楽しみである。いずれ瀬戸・常滑ツアーを実施予定。 
今回は 獅子の会メンバー7名とゲスト10名の合計17名の参加となった。
今後 奇数月は「シャーロック・ホームズ研究」、偶数月は「日本焼き物紀行」を実施予定。
獅子の会(44年卒)連絡先 桑島 文彦

写真①② 獅子の会講演会の状況
写真③④ 香取講師
 4月11日(木) ハイキング散策の会
 穏やかに晴れ渡った4月11日、観桜ハイキングを行いました。高尾からバスに乗り陣馬街道奥の”夕焼け小焼けふれあいの里”と周辺の里山を散策しました。皆様ご存知の童謡”夕焼け小焼け”の作詞者の生まれたところで、その歌のように長閑な里山です。満開のソメイヨシノ、山桜、枝垂れ桜の他に3000株のミツバツツジが里山を彩り、周りの山々の木々の芽吹きも眩いばかりに美しく、まさに春爛漫の中のハイキングとなりました。園内の花々に囲まれお弁当の後、里山をのんびり歩き小高いところにある興慶寺を訪れちょっとハイキング気分に浸り、狐塚からバスにて高尾へ行き帰途につきました。
 今回初参加の方は小学生以来の遠足で前の晩は嬉しくて眠れなかったと・・・歩数も今までになく少なく11000歩で年相応のハイキングとなり皆さまには喜ばれました。解散後歩き足りなかった有志の方々と桜保存林へ行きましたが、残念ながら園内補修中で桜の園は見れませんでした。
 ハイキング散策の会
  田熊 利彰
 4月10日(水) 麻雀を楽しむ会
 本日 4月10日(水)阿佐ヶ谷駅前の雀荘「まあじゃんMAP阿佐ヶ谷店」にて、午後1時から5時半まで16人(4卓)のメンバーで実施しました。
結果は下記のとおりで 皆さん楽しんでいただけたようです。(写真)
終了後 鉄板焼き屋「天晴れ」にて懇親会を開催しました。
4月例会結果
  優勝   岡さん   +94  
  準優勝  鬼丸さん   +49
  3位   近江岸さん +48
なお、優勝した岡さんは第1回戦で珍しい役満である清老頭(チンロウトウ)を達成しました。
5月例会は 5月8日(水)13時~17時半を予定しています。参加希望の方は返信メールで連絡ください。先着順 4卓まで(16人)。
 世話人 桑島文彦
 4月3日(水) 交友(遊)会
 生憎の悪天候に見舞われ、ドタキャン有りを懸念していましたが、予定通り全員集合。今回も盛会となり、あっという間に終わりの時間を迎えてしまいました。
 初参加して下さったSHさん、実に清々しくて大好評。最近の新人さんは、皆さんお若くて優秀。確実に、この会に新しい息吹を入れてくれています。世代を超えた交流が素晴らしい、との声が、かなりの方々から寄せられるようになり嬉しい限りです。
 今更言うまでも無い事ですが、交友(遊)会は、飲み会の場で有ると同時に貴重な情報交換の場です。少しでもご興味を感じて下さったら、是非、覗きにいらして下さい。特に、新入会員さんには最適ですよ~。
 3月29日(金) 会食を楽しむ会
 ~ミシュランビブグルマン「Neki」~でのカジュアルフレンチを楽しむ会 (第98回)を開催しました

 兜町リバイバルに一役買っているトレードマークのお店の一つ「Neki」でミシュランビブグルマンのカジュアルフレンチを楽しむ会を3月29日(金)11:30~に企画しました。​予定では15名定員一杯でしたが、2名がキャンセルとなり13名の参加者での開催でした。服部さんの乾杯を皮切りに、楽しい会話が弾み、少し個性的なカジュアルフレンチを皆様堪能し、あっという間の2時間が過ぎました。
 なお、会場が兜町でしたので、食後に東証アローズを9名で見学しました。当日は、午前中は大雨でしたが帰るころには天候も回復し、暖かな日差しを感じながら皆様帰途につきました。
 3月28日(木) そば打ち同好会
今年2回目の例会は、3月28日 阿佐ヶ谷地域区民センターで行った。
今回は珍しく、最近入会された若手を含め4名と初参加1名という大変嬉しい例会となった。レギュラーメンバーの中からも指導する人が育ってきており、新たなメンバーの受け入れ体制も出来てきたので、さらに参加者を呼びかけていきたい。
 「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 3月27日(水) スケッチの会
「懐かしの慶應三田キャンパス」
 晴天に恵まれ、桜も咲き始めた三田キャンパスで、10時から第182回例会を実施しました。今回は、新会員1名、友好クラブの町田三田会美術部からゲスト2名を含む10名の参加でした。
 作品披露会では、油彩でスケッチしたゲストの説明に、水彩との違いに驚かされました。例えば、水彩画は途中でやり直しがきかないので、まず正確なデッサンに時間をかけ、着色は鮮やかな薄い色から始めて強い影へと重ね塗りします。彼女の油絵は逆です。簡単にデッサンしてから強い色で下地を塗り、この後上塗りを25回位やる中で形を整え、反射のハイライト(水彩では紙の白さを残す)を入れて完成させるとのことでした。
 昼食会はファカルティ―クラブで、新しいメンバーを迎え、また町田三田会員との交流で話が広がりました。
 次回例会(PDF)は、4月20日(土)に「皇居」を予定しています。

 当会は地域三田会唯一のスケッチの会として、区外からも会員を募集しています。お試し体験会だけでなく、ゲストも歓迎していますので気楽にご参加下さい。
 世話人 三宅正彦
 3月27日(水) 花と緑の会
3月例会のテーマは「桜」でしたが、開花日が大きく遅れてつぼみを観る会になりました。
写真1は集合場所の六本木一丁目駅のおしゃれなロビー、左側のエスカレーターでスペイン坂の上まで昇れます。
写真2は麻布台ヒルズの入口、近未来都市の雰囲気です。
写真3は虎ノ門ヒルズの信州蕎麦や「花よりランチの会」に改称の提案がありました。
写真4は愛宕山の出世石段横の撮影スポット。この日は久しぶりの快晴で、お散歩日和になりました。
スペイン坂も愛宕山も都心の隠れた桜の名所ですが、お目当ての桜はまだ「つぼみ」。それでも皆さん一人では絶対来ることのない麻布台ヒルズや虎ノ門ヒルズを見ることが出来、「新東京見物」を楽しんでおられました。 (住吉)
 3月23日(土) 知的好奇心の会 例会
「慶應義塾大学名誉教授 冨田 勝さんのお話

 実施前から 注目された今回の講演会には 91名の参加者(杉並稲門会から16名)が阿佐ヶ谷地域区民センターに集まり感動の2時間半を過ごした。質問も多数で時間切れとなる盛況さであった。また実施後主催側に感動・感銘・納得のメールが17件も届いた。(数件をピックアップしてお知らせします。)
冨田 勝先生のプロフィール
 慶應義塾大学工学部卒業後米国に留学、AIを専攻し博士号を取得、帰国後湘南藤沢キャンパスの開設と日本初のAO入試導入に寄与し、環境情報学部の学部長も務めた。また2001年に山形県鶴岡市に慶應義塾大学先端生命科学研究所を新設。研究所長を22年間務め9社の慶應鶴岡発ベンチャーを創業または操業支援、日本を代表するサイエンスパークに発展した。人口クモ糸のスパイパー社は有名。先生はAIの他 電気工学、分子生物学、地域政策と4つの博士号を持つスーパーマン。
講演テーマ 「脱優等生のススメー夢中は努力に勝る」
 優等生は先生の言うことをよく聞き 嫌いな科目であっても与えられた教科書の試験範囲をきっちり勉強するので成績優秀です。一方「脱優等生」は常識にとらわれずやりたいことに夢中になるので成績優秀とは限りません。生徒は成績点数で序列をつけられます。試験では教科書に書いてあることが正解なので自分で考える必要はありません。その結果「正解を教わる」支持待ち人間を大量生産してきました。優等生集団からは決してイノベーションは生まれません。AIが普及していくこれからは人間しかできない「感動的なこと」、「斬新なこと」、「魅力的なこと」、「面白いこと」で真価が問われる時代になるでしょう。
私は鶴岡キャンパスの所長を拝命してから22年間「普通は0点」というスローガンを掲げ人と違う面白いことをする異端人材を醸成する文化と環境を整えてきました。「自分にとって夢中になれることは何か」、「人間としての自分の魅力はどこにあるのか」、それを子供たちに考えさせる前に、まずは大人たち自身が夢と勇気とビジョンをもつこと。今の日本の教育にとってそれが最も大切なことだと思います。
参加者の声
 (S62Kさん)42歳の働き盛りの時期に鶴岡赴任を受け入れ、腐らずに取り組んで立派に成果を挙げた点に先生の人間力と実力が現れている。帰路に「脱優等生のススメ」を購入した。
 (S41Hさん)今後のAIの動向、人間との対峙などを含め疑問に思っていた点がクリアになった。
 (S52Nさん)30年か40年前にこの話を聞きたかった。でも自分なりに人生の意義を考えてみたい。
 (S59Yさん)日常の概念を考えなおさせてもらった。
 (H20Mさん)人と違う考えを持っていても、自らこれと思うことを努力してやってみると成功に繋がる可能性がある。失敗してもそこから得ることは沢山ありこれからに繋がる。これからもやれることはやってみようと思う。早速執筆された本を買ってみる。
 (S44Iさん)久々に興奮を感じる講演だった。先生の著作を買って読む。
 (S48Hさん)高齢者として聞くのも有意義だが、学生時代に聞いていたら自分の将来を考える上で示唆に富んでいたと感じた。
 (S48Kさん)小学5年生の孫の将来を考えた時 貴重なヒントをいただいた。
 (S37Gさん)先生というより未来の預言者として話を聞いた。
写真① 冨田 勝 先生
写真② 熱心に聞き入る参加者
 3月22日(金) ゴルフの会
 3月22日(金曜日)に第86回例会を高坂カントリークラブで開催しました。雲一つ無い快晴で申し分ないゴルフ日和だと思いましたが、どっこい風が強く、また難しいグリーンに悩まされ続けた一日となりました。表彰式前にお亡くなりになられた鈴木保雄様、北島信一様のご冥福を祈り黙とうを捧げました。41名の参加者の内37年卒以前の方が6名その内最高齢は31年卒の女性です。また57年以後卒の方6名が初参加で正に老若男女が集まりプレーを楽しむという当同好会のキャッチフレーズを証明するような会になりました。
 優勝は矢古島さん(44法)準優勝は西村さん(54経)、三位は宮間さん(39法)、ブービーは(連続)八反田さん(52法)でした。女性の部優勝の藤岡さん((55法)は全体でも13位に入る健闘でした。ベスグロは鬼丸さん(45法)でしたがスコアーは92で如何にこの日のプレーが厳しかったかを物語っていました。
 次回は7月12日(金曜日)PGM武蔵です。今からこの日をキープするようにしてください。
 世話人 松本鉄男(44工)
 3月21日(木) 気ままに歩こう会
第160回 哲学堂公園・新井薬師公園お花見ウォーク(実施報告)
 3月21日(木)、参加者は初参加のS.Hさんを含め27名。午前9時に西武新宿線・沼袋駅を出発。妙正寺川に沿って、江古田公園~哲学堂公園(※1)~妙正寺川公園を巡った後、中野通りを新井薬師公園まで歩き、新井薬師(※2)本尊を参拝後、薬師あいロード経由、中野駅北口まで約4.6kmを歩いてきました。
(※1)「哲学堂公園」は源頼朝の鎌倉幕府の重臣、和田義盛の城館跡と云われる「和田山」の台地と、妙正寺川の斜面や低地を利用した変化に富んだ庭園です。一方「哲学堂」は、明治37年に哲学館(現「東洋大学」の前身)の創立者・井上円了が精神修養の道場として創設したもの。園内には哲学を具現化した「場」が設けられ、哲学を理解する上で必要な概念を学ぶことが出来るようになっています。
(※2)「新井薬師(「松高山梅照院薬王寺」)は、天将14(1586)年に小田原北条氏の家臣、梅原将監が出家し庵を結んだことに始まります。江戸幕府の2代将軍・徳川秀忠の五女、後水尾天皇中宮の和子 (東福門院)が薬師如来(空海作と云われる)に眼病平癒を祈願して、たちまち回復したとされることから、特に眼病治癒にご利益があるとして有名になりましたが、子育てにもご利益があると云われています。
 今年は桜の開花が当初予測より大幅に遅れたため、結果的に、都内の開花予測日(24日)より早い、プレお花見ウォークになりましたが、蕾を少しずつ膨らませて開花の準備をしている桜を励まし、おしゃべりを楽しみながら歩きました。また、当日の最高気温は10℃。寒くて強い北風に悩まされはしましたが、快晴でたっぷりの春の陽光を浴びながら、全員が元気で完歩して、記憶に残る例会になりました。
 (ゴール解散:AM11:45。写真提供はI.Mさん、M.Yさん)
 3月17日(日) 沖釣り同好会
 本年初回の釣行は3月17日開催の東京湾でのイシモチと鯵のリレー。金沢漁港の船宿・蒲利丸の仕立て船に総勢12名での釣行。出船は7時過ぎ、沖上がりは13時半の行程。
久しぶりの顔合わせでもあり、漁場迄の30分弱の間は釣り談議で会話も弾んでいました。天候は青空も見えて航行途中までは凪の状態で、正月に参拝の気象神社のご利益と思いきや現場に近づくにつれて風が強くなり、残念ながら予報通りとなりました。先ずはイシモチ狙いで深さ30mまで落としながら誘いを繰り返し、様子を伺っているとイシモチ独特の強い引きで当りが始まり、強引に食いついて針掛かりしたら一気に道糸を巻き釣り上げる。
ある会員の方がイシモチは品のない当たりが特徴だがその分面白いと寸評されていました。船長が皆さん順調に釣果を上げたのを見計らい、鯵釣りに変更、且つ強風と波を避けて穏やかな場所を選び、用意したコマセ籠を落とし込み、着底後2mほど上にしゃくり上げ鯵を呼び寄せる。順調に鯵が掛かってきたが思っていた以上に小さい鯵ばかりで少々期待外れとなった。
天候悪化で早上がりの可能性もあったが無事に全工程を終え、皆さん夕食のおかずを確保できました。今回も女性アングラーが活躍し、花を添えました。
(石原 憲)
 3月13日(水) 獅子の会 
講演会「シャーロック・ホームズを楽しむ」⑧を実施
香取講師による「シャーロック・ホームズを楽しむ」の第8回目を実施した。。
シャーロック・ホームズが活躍する作品には馬車は必ず登場するが競馬の話は少ない。今回の講演では、「銀星号事件(Silver Blaze)」という競馬馬の失踪と調教師の殺人事件をシャーロック・ホームズが解決する、というストーリーの解説を行った。そして、いつもは聞く側で参加していた住吉道紀さん(現役時代JRA府中の東京競馬場の場長)に特別講師をお願いした。近代競馬の発祥地である英国の貴族による競馬、サラブレッドの誕生、日本の競馬の歴史など 興味深い講演だった。 
今回は、獅子の会メンバー6名とゲスト14名の合計20名の参加となった。4月には、香取講師による新シリーズ「焼き物紀行」がスタートする。
今後、奇数月は「シャーロック・ホームズ研究」、偶数月は「焼き物紀行」を実施予定。

写真①② 獅子の会講演会の状況
写真③ 香取講師と住𠮷講師 
写真④ 住吉講師
 3月6日(水) 交友(遊)会
 交友(遊)会は毎月、第一水曜日17時半から荻窪駅近くのレストラン「ジュノン」で例会を開いています。3月6日は参加登録の出足が悪く、20名を越せるかとヤキモキしていましたが、最終的には29名となり、お店貸し切りでにぎやかに開催できました。初参加者2名と世話人の記憶違いで初参加と名簿に記載された1名、2回目の参加ですが、名前と顔をしっかり覚えてもらいたい2名の5名が挨拶をしてくれました。
 昨年5月に始めたコース盛り切り料理、飲み放題という形式は定着しつつあります。お酒がセルフサービスであることもあり、頻繁に移動することからあちこちで交流が起こり、会話がはずみます。今回も「あっ」という間に3時間がたっていました。お開きのあと、カラオケ1組、飲み足らずの二次会1組でした。年齢の割にはお元気な皆さんですね。
 2月29日 ハイキング散策の会
 2月29日青梅方面へ観梅ハイキングを行いました。
青梅駅下車で住吉神社でお参りした後、地元の衆議院議員津雲国利氏が昭和3〜9年にかけ京都の宮大工を招き地元の大工と建設した津雲邸を見学、折しも展示されていた貴重な江戸時代の雛人形飾りの数々を拝見した後金剛寺を経て、津雲氏の別邸があった日向和田の臨川公園の梅園を訪れお弁当。
 午後は吉野梅郷まで歩き梅の公園を訪れました。かっては梅の名所ランキング日本一になったこともある公園ですが、2009年日本で初めてのウメ輪紋ウイルスが確認され、青梅市の4万本の梅の木が伐採されましたが、2016年”梅の里再生計画”で梅の再植栽が行われ、7年経った現在かなり成長した丁度盛りの紅や白の梅の花を鑑賞しました。
 吉野街道からバスに乗り青梅へ出て帰ってきました。お天気も保ち、風もなく暖かな早春を満喫した一日でした!
 1月30日(火) 会食の会
~私の隠れ家的絶品イタリアン「nomad dalla libera」~でイタリア料理を楽しむ会 (第97回)を開催しました

 活動を再開し、杉並三田会内でのコロナクラスター発生で少し活動を自制しておりました会食を楽しむ会のコロナ明け後の第4弾として代々木でご好評いただいている【ラ・リベラ】の3店舗目となるイタリアン【nomad dalla libera】を楽しむ会を下記の通りに実施しました。
 イタリア各地の星付きレストランで研鑽を積んだシェフが、全国各地の厳選食材を使っておもてなしいたします。
 メイン料理のイタリア伝統肉料理をはじめ、鎌倉野菜や佐島産の魚介など、素材そのものの味を最大限に生かした料理をご用意。
 カジュアルに、でも外さない本格イタリアンで良質な時間をお過ごしください。

                       記
日時:2024年1月30日(火)12:00~14:00
場所:私の隠れ家的絶品イタリアン「nomad dalla libera」  
  住所 〒 東京都渋谷区東アークプレイス恵比寿階 ☎ 03-6452-6993

​ 参加者は飛び込みの方1名を加え予定を超える19名となり、6か月ぶりの2時間半の会食を楽しむ会を堪能し、帰途につきました。
 2月24日 ハイキング散策の会
 2月23、24日に予定しいていた野草観察会ハイキングは雨、雪予報のため中止にしましたが、24日晴天の予報で現地も前日の雪はなくセツブンソウ観察可能との連絡を受けましたので、急遽有志で武蔵五日市へ出かけました。
 今回の目的は日本固有種であるセツブンソウとセリバオウレンの観察です。セツブンソウは関東以西の太平洋側に春先に咲く小さな可憐な多年草で準絶滅危惧種に指定されており、東京近郊で群生が見られるのは非常に珍しく、たまたま通い慣れた武蔵五日市の深沢林道で見つけました。
 セリバオウレンも主に本州、四国の山地に雪解けの頃に咲き出す小さな白い多年草で、これも自然の中では滅多に見られない花ですが、小峰公園に咲いています。今年は例年になく沢山咲いていてそれは見事でした!
 二つとも小さな地味な花ですが、春を告げる花として野草好きにはたまらない可愛いい花です!珍しい花なので是非写真でお楽しみ下さい。
 ハイキング散策の会 田熊 利彰
 2月22日(木) 料理をつくろう会 例会報告
 渡邊美穂子さんに講師を引き受けていただき、3月22日に1年ぶりの例会を開催しました。予想を超える20人も集まりました。今回のレシピは炒めたマッシュルームと玉ねぎを詰めた牛肉巻き、コーンスープ、サラダ、スコップケーキ、バゲットと紅茶です。何度も試作し、材料の調達を工夫するなど、万全の準備をしていただき、肉巻きに添えた立派なクレソンなどは渡邊さんが一人で奥多摩に行って採取してくれたものでした。渡邊さんとお嬢さんの慎子さん(デザイナーであり、現在帝国ホテルでフードスタイリストとして活躍中)が丁寧かつ分かりやすく説明、実演、そして指導していただき、約2時間、全員が料理つくりに真剣かつ、楽しく、あるいはバタバタと取り組みました。完成した料理はどれも実に美味しく、また、高級レストラン並みの見栄えで、全員が大満足、大満腹でとても幸せな気持ちになりました。なお、肉巻きに添えたマッシュポテトは、世話人が自宅で作ってきたものでしたが、これもそこそこの評価でしたこと申し添えます。
 2月7日(水) 交友(遊)会
今回は、参加者25人のやや小ぶりの集まりでしたが、開催場所である荻窪ジュノンさんの配慮に依り、貸し切りとなりいつもと変わらず大賑わいでした。実にハンサムで長身の新人さんの登場も大きかったです。この会の若返りにも貢献して下さったし、今後も参加予定との事、Mさん、有難うございます。
年齢層が幅広くなったにも係わらず、回を重ねるたびに、上下関係とか、色々な意味でのしがらみが無くなって来ているのはまさしく、私が目指している事なので、嬉しく思っています。
5時半~8時半までの3時間は、長いようですが、あっという間に過ぎます。皆様、次回もどうぞ宜しくお願い致します。
尚、同じ失敗は繰り返さない、をモットーとしているので、先月撮り忘れた写真、7日の分は、陰の世話人が最初から気合を入れてくれました。お役目とは言え感謝です。
 2月8日(木) 花と緑の会
 2月例会は府中市にある郷土の森公園の観梅会。京王線分倍河原駅に10:40集合し、バス(6分)で現地に。
この公園のメインは市の木「ケヤキ」と市の花「梅」です。とりわけ梅は120種1300本の大梅林で、梅まつりが2/3から3/3まで開催されていました。
 この日は風もなく暖かな日和で、早咲きが満開、中咲きが3分咲き。蝋梅もまだ半分くらい咲いていました。(梅林をバックに集合写真が撮れなかったのが残念)
お楽しみのランチは府中のモランボンの焼肉ランチを予約。その後、大國魂神社に参拝して14:30に現地解散しました。
(18名参加)
 1月26日(金) 読書会
 1月26日レストランジュノンで読書会一月例会が開催されました。
参加者は15名で盛会でした。担当者は瀬川隆二さん、テキストは「八月の銀の雪」・伊予原新著でした。伊予原新は1972年大阪生まれ、神戸大学理学部卒業、東京大学理学部研究科で地球惑星科学を専攻、博士課程修了、大学勤務を経て2010年作家としてデビュー「お台場アイランドベビー」で横溝正史ミステリ大賞受賞、2019年「月まで3キロ」で新田次郎賞文学賞受賞、その他の著書に「プチプロフェスール」「青ノ果テ」「ルカの方舟」等多数。活動便り欄に担当者・瀬川隆二さんの「八月の銀の雪」についての力のこもった解説が(PDF1)で掲載されていますので是非ご覧ください。今まで読書会で読んだ本の記録も(PDF2)で掲載されています。次回は3月22日(金曜日)テキストはカズオイシグロ著の「日の名残」です。
 2月3日(土)第105回ワインの会
今年初めてのワインの会、コロナを考慮して11月、1月をスキップして6か月振りの開催である。久しぶりに参加する懐かしい会員に新入会員2名をお迎えして定員18名が参集して5時開会。テーマは選者景平による6年ぶり10回目の日本ワイン。白は世界最大のワインコンペティションDWWA2022で金賞を受賞したサントリーの甲州、赤は玉村豊男のヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリーが創業20周年を記念して初めてリリースしたメルローのマグナムボトルでマグナムボトルはワインの会では初めてである。白ワインも赤ワインも共に好評で飲み足りない人もいたようだったが次回5月18日を予告し予定した7時半に閉会した。ワインの詳細は<ワインの会の記録>をご参照下さい。(景平悳雄記)
 
 1月25日(木)そば打ち同好会
2024年1月例会報告

辰年最初の例会は、1月25日 阿佐ヶ谷地域区民センターで行った。
参加者はこれまでで一番少なく8名であったが、桑島代表が初参加。
板倉師範の指導で苦闘しながらも楽しいとの感想であった。
最後に糟谷さんの打ったソバと長野産の珍しい辛味大根とトロロで新年を祝った。
新しいメンバーが少しずつ参加してくれているので、さらに呼びかけていきたい。
 「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 1月24日(水) 獅子の会
新年会を実施

 阿佐ヶ谷駅近くの 鉄板焼き屋(焼肉屋ではない)「天晴(あっぱれ)」 にて 獅子の会メンバー20名が集まり貸切りで新年会を実施。
コロナにより 実に4年ぶりの懇親会。美味しいワインと料理(皆さんべた褒め)そして懇談。大いに盛り上がり 2時間半の楽しい集いだった。
年に3~4回この場所でやろうとの声があがり 幹事としても嬉しい新年会だった。
残念ながら 記念の集合写真を撮るのを忘れました。
 桑島 文彦
 1月10日(水) 交友(遊)会
 新年会を開催しました。去年の9月のコロナ事件以来、自粛していたこの会なので集まって下さらないのでは無いかと、実施を散々迷いましたが、33人も参加してくれて、いつものように貸し切りとなりました。
あまりの嬉しさに、何と何と大事な写真を撮り忘れてしまう、と言う世話人として恥ずべき行為のオマケ付き。大反省です。幸い、陰の世話人が機転を利かせてくれて、イラストを作成してくれたので救われた思いで一杯です。お正月ボケか、本当のボケか?参加してくれた皆様、並びに、初参加して下さったAさん、申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。
これに懲りず、2月も、お待ちしていますので、どうぞ宜しくお願い致します。   高柳
 1月11日(木) 気ままに歩こう会
第159回 新年初歩き 井草八幡宮初詣ウォーク実施報告
三月中旬のように暖かかった日から一転し、暦どおり寒中の天気となった1月11日(木)、参加者は初参加のS.Kさんを含め27名。新年初歩きと新年会を行いました。
10時30分に西荻窪駅をスタート。駅近く女子大通り側の「中央公園」で年始の挨拶をした後、西荻北の住宅街に入り、「坂の上のけやき公園」(注1)、「井荻公園」(注2)」を経て、地蔵坂下から「善福寺川」東側の閑静な道へ。歩くこと約20分で「井草八幡宮」東門に到着。源頼朝や太田道灌が戦勝祈願したと云われる「井草八幡宮」、能登の大地震や羽田空港の航空機衝突事故等、大惨事で始まった新年、思い思いに安全平穏・健康長寿を祈願しました。
(注1) 坂の上のけやき公園:樹齢約200年、樹高約20mの杉並区内でも有数の けやきの巨樹(地域のランドマーク)がある。
(注.2) 井荻公園(通称「どんぐり公園」)
善福寺川に下る台地とその斜面に細長くのびる三層の公園。ジャングルジムや砂場などの多種類の遊具があり、近隣のあちこちの保育園からやって来る園児の絶好に遊び場となっている。斜面を利用した長い「ローラーすべり台」が大人気。
参拝の後は「善福寺公園」の下池を半周し、「東京女子大」の沿いの女子大通りを経て「武蔵野八幡宮」に参拝。午後1時過ぎに新年会の会場の東急百貨店9Fの「梅の花」吉祥寺店にゴールしました。(歩行距約5.1km)
新年会は午後1時30分から約2時間。好みのワンドリンク(生ビール、焼酎、日本酒、ウーロン茶、オレンジジュース)を手にして乾杯に始まり、湯葉煮・湯葉揚げ・湯葉吸い物・湯豆腐・豆腐サラダ・豆腐シュウマイ等々、湯葉・豆腐料理で和気あいあいと賑やかに話がはずみ、意気揚々と「歩こう会」が進発しました。
(写真提供はI.Mさん)
 2023年
 12月21日(木) 音楽サークル Musikverein
今年最後の12月例会は19名の参加を得て、初めて「なかのZERO 視聴覚ホール」で開催しました。ご担当は渡部晃男さんで、タイトルは『私の好きなピアニスト(故人編)』でした。「この演奏が印象に残った、こんなところが好きなぁと思ったピアニストたちから、記憶に残っている「出会い」があった数人を選んだ」とのことでした。
イヴ・ナットに始まり、ルドルフ・ゼルキン、グレン・グールド、アルトゥール・ルービンシュタイン、ウラディミール・ホロヴィッツ、スヴャトスラフ・リヒテル、サンソン・フランソワ、そして最後はアルトゥーロ・ベネディッティの8人、錚々たるピアニストが並びました。それぞれのピアニストたちとの出会いや思い出と共に、ピアニストの特色がわかる短い曲を、解説を受けながら順番に名演奏を鑑賞しました。流石にどれも感動的で素晴らしい演奏で、最初から最後まで聴き惚れました。
懇親会では、なぜ女性ピアニストは入っていないのか、現代でこの8人に匹敵するピアニストはいるか、今度は現役のピアニストでやって欲しい、等々の意見が出て大いに盛り上がりました。久しぶりの懇親会でしたが、仲間が一堂に会しリラックスして会話することは命の洗濯になるなぁ(笑い)、と改めて思いました。
 12月26日(火) テニス同好会
年末恒例テニス納会・懇親会を開催しました。
冬とは思えない気温の年の瀬、天候にも恵まれ、ダイヤモンドコートは砂を補充しライン出しをして準備して下さいましたので、絶好のコンディションでしたが、やはり12月末ともなれば顔に当たる風は冷たく感じられました。
テニス納会は35名のご参加を得て、勝負のかからないお楽しみテニスということで、和気藹々と、多くの人とプレイを楽しみました。
その後はお待ちかね、コロナが明け忘年会ができることを喜び、大いに盛り上がりました。
(古城庸子)
 11月26日(日) コーラス同好会ヴィエント
ヴィエントは杉並三田会忘年懇親会でウエルカムコーラスのご依頼を受け、「慶応ワルツ」と「銀色の道」を歌いました。
「銀色の道」は1966年にダークダックスが発表し、その年の暮れのNHK(第17回)紅白歌合戦で歌って一躍世に広めた曲です。ダークダックスは慶応経済学部の出身で、ワグネルソサイエティ―のメンバーでもありました。今年の9月22日にダークダックス最後の生存メンバーで、ベースを担っていた遠山一氏(愛称ゾウさん)が93歳で逝去されましたので、これで65年に亘って国内外で活躍した伝説のヴォーカルグループのメンバー全てが鬼籍に入られたことになります。
 12月14日(木) 沖釣り同好会
 本年最後の釣行は甘鯛釣り。前日の天気予報では快晴で微風にも拘らず、夕刻になって船宿から南西風の風が強く波が高くなりそうで出船できないとの連絡が入りました。慌てて参加者各位にtelし翌週に順延しての仕切り直しで参加の可否を確認の結果当初10名が8名に減ったものの,今年最後の釣行は無事に決行となりました。
 今回はコロナ禍の影響、且つ杉並から入間市(埼玉県)に転居し、数年の間参加できなかった会員の方も久しぶりの参加となり和やかなムードでの船出となりました。船宿は平塚港の豊漁丸さんで毎年この時期アマダイ釣りでお世話になる船宿。離岸は6時半。最初のポイントまで25分程で、水深50-60mの浅場に居る高級魚の白アマダイを狙うも不発。その後も浅場を転々と移動したが白アマダイは姿を見せず。一方で徐々に各人の竿も撓り、小振りながらアマダイも顔を見せ始め、イトヨリ、ホウボウやカレイ等の美味な外道も上がり、船上は賑やかになりました。船長も狙いを白アマダイから本命の甘鯛に変えて徐々に70m超の深場へとポイントを移動した結果、20~40cmの甘鯛で竿頭は6匹と外道を含め夕飯のおかずを確保でき、無事に本年最後の釣行を終えることが出来ました。
 本年も会員各位の体調管理も宜しく、船宿の協力を頂き、年間計画通り無事に消化することができました。来年も同様に良い年で有ります様、祈念致します。
石原 憲
 12月6日(水) 映画を楽しむ会
 今年2回目の例会をやつと開催する事が出来た。推薦作は、映画製作をテーマとした『愛にイナズマ』(PDF)。当初、何人かからリクエストがあり、山田洋二監督 吉永小百合主演の『こんにちは、母さん』を検討したが、皆さんに観て頂く為には上映時間が朝早くか、夜遅かつた為選ぶのを断念した。
 いつも開催は夜の時間帯であったが場所の予約が取れず、午後1時開催となり、参加人数が心配されたが、新入会員も含め10名となり一安心した。また、今回は都合で推薦作を観れなかった2名にも参加いただき、楽しい会となつた。まず、推薦作の感想を8名が発表した後、西守さんから「アメリカ西部劇ベストテン」の年代順のリストが配られ、何が一番良かったかの質問があった。幸か不幸か日本映画しか観ていない会員を除き、女性4名を含め全員が全作品を観ており、当時の映画事情も含め大いに盛り上がった。ちなみに、西守さんの一押しはゲイリー・クーパー、グレイス・ケリー主演の『真昼の決闘』であった。この作品は、映画の進行と時間の進行が同じであるとの説明を受け、それも懐かしく思い出した。
 新年度は、年4回の開催を目指したい。
 映画を楽しむ会 世話人  大野誠
 12月8日(金) 気ままに歩こう会
第158回 初冬の多摩湖自転車歩行者道ウォーク実施報告
 12月8日(金)。参加者14名。吉祥寺駅AM9:45発のバスに乗り、五日市街道の「関前5丁目バス停」で下車、村山貯水池(多摩湖)と境浄水場を結ぶ導水管上に整備された「多摩湖自転車歩行者道」を、西武線/小平駅まで歩いて来ました。
 今回コースの歩行者道は、自転車専用道と区分された一直線の遊歩道で、随所に木製のベンチや赤い屋根を載せたお洒落な休憩所が設置されるなど、歩きやすく整備されており、沿道の桜を初めとする種々の木々や草花は冬支度のピークを迎えて、美しく鮮やかな紅葉のグラデーションを見せていました。道の沿線には畑地も多く、野菜を直売する数軒の農家が有り、また、「大空公園」(旧IHIの田無ジェットエンジン工場跡地)、「タケノコ公園」、「小平ふるさと村」(江戸中期以降の古民家や昔の郵便局舎)、「アジサイ公園」等、大小の公園が点在しています。また、花小金井駅から小平駅の間の道には、地元の彫刻家・齋藤素厳の作品を展示した「刻の小径」が併設されているなど、コース全般が色々と見処が多い魅力的なものになっていました。
 今年のラストウォークとなった今回は、歩行距離約7kmで、最近になく長距離になりましたが、快晴無風でうららかな陽射しの下、初冬の武蔵野の風情を楽しみながら、平坦で見通しが良く、安全で飽きがこない道を歩きましたので、参加者全員があまり足腰に疲労感を覚えないうちに完歩できたようです。
 ゴール解散:AM11;55西武新宿線小平駅。(写真提供はI.Mさん)
 11月24日(金) 読書会
 11月24日読書会11月例会を荻窪のレストラン・ジュノンで開催しました。 出席者は10名、担当は網倉勲さん、テキストは菊池寛著・マスク、忠直卿行状記でした。菊池寛は1888年(明治21年)高松に生まれ現在高松市に菊池寛記念館があります。小説家、劇作家として多くの作品を残すと同時に文芸春秋を創刊、文芸春秋社を設立、芥川賞、直木賞を設立して作家の育成文芸の普及に努めました。菊池寛とテキスト、マスク、忠直卿行状記については網倉さんが樟喬太郎というペンネームで書いてくださった詳しい解説(PDF1)があるので、ぜひお読みください。網倉さんは三田文学会の会員で筆の立つ方なので読み応えのある解説です。
 読書会は来年設立30周年を迎えます。会員数が少なくなって心細い時期もありましたが、このところ新入会員の数が増えました。今まで読んだ本の記録もPDF2で記載いたしますのでご参照ください。読書する人が減少しているといわれる昨今ですが、読書によって頭の活性化をはかりたいと思っています。
 次回1月26日の担当は瀬川隆二さん・テキストは伊与原新著・八月の銀の雪・新潮文庫です。
 12月5日(火) 花と緑の会
大正天皇・皇后と昭和天皇・皇后の陵墓地「武蔵野御陵」は
高尾駅から1Kmのところにあります。駅からの甲州街道は銀杏の黄落が始まっており、参道のモミジや満天星つつじは紅葉の盛りでした。陵墓地内に踏み入ると北山杉が聳え立ち荘厳で静寂そのもの。参拝者のいない明治神宮といった風景でした。この後、吉祥寺に戻り「銀座アスター」で忘年懇親会。「武蔵野御陵に一度は行ってみたい。行っておかなければ。」という皆さんの念願に叶う企画になったようです。
 10月18日(水)~24日(火) 第17回旅を楽しむ会 
「祈りの国ラオス」二つの絶景とコロニアル邸宅ホテルの旅
 久しぶりの海外旅行である。ようやく海外渡航規制が解除され、行き先は東南アジアの中で唯一未訪問のラオス共和国。参加者は気楽な仲間達6人。  
成田を朝10時発のベトナム航空機で、ホーチミン経由、ラオスの首都ヴィエンチャンには19時到着、待ち時間と時差2時間で11時間のフライト。到着の高級ホテル・クラウンプラザは国際会議開催で、厳重なセキユリテイ、部屋でTVが使えない警備体制には驚く。
 2日目 ヴァンビエンの「ラオスの桂林」と称する奇岩群の峰々を川からボートで見学、ラオス風の昼食を川岸のレストランで楽しみ後、鍾乳洞タムチャン洞窟を見学。
 3日目 タートルアン寺院とワットホーパケオ寺院参拝後、飛行機で移動、町全体が世界遺産の町「ルアンパバーン」は白人旅行者で溢れている。ワットシェントーン寺、国立博物館、マーケットなどを見学。この町は50年前のサイゴンやジャカルタの雰囲気である。道路はバイク、自動車、屋台で大混雑、人々の身なりはみすぼらしいが活気がある。今夜から元国王家の別荘アンサナ・メゾン・スパナポンホテルに三連泊する。
 4日目 早朝ルアンパバーン市内で寺院僧侶の托鉢風景を見学。老僧が先頭に立ち子供僧が後に続く、袈裟にハダシ姿である。更に観光客が続く。朝食後「ラオスの九塞溝」とも呼ばれるクアンシーの滝へ向かう。森林の中を流れる乳白色の水は幾重にも段状の滝となり広がり流れ落ち、幻想的な景色である。さらに上流に向かうと今度は高さ30Mを超える大滝になり、水しぶきと爆音を上げて、架橋の上で濡れながら充分に堪能する。次のエレファントキャンプ場では、象にバケツ1杯のバナナ・カボチャ等を鼻先に手で与えて楽しむ。午後ルアンパバーンに戻り、旧市街を見渡せるプーシーの丘に。昼食時のビールと60度の焼酎を煽った数人が急階段で潰れる。夕刻ナイトマーケットへ。 人ごみであふれる狭い通路の両脇に露店が続き、衣料品、雑貨、食べ物類、何でも揃う野外スーパーマーケット。これがこの国の経済力、雨や風の日でも乳呑児を抱えて開店、実に逞しい姿だ。
 5日目 豪華仕立ての屋形舟でメコン本流を逆のぼる、中国につながる鉄道橋をくぐりパクウー洞窟へ。洞窟内には信者が寄贈した2,500体を超える仏像が安置され、僧侶の修行の場である。船上でメコン川の雄大な絶景を楽しみながら昼食。ルアンパバーンに戻り、お洒落なカフェや伝統工芸店を回り、夕刻ホテル中庭でラオス仏教儀式のバーシーを体験、民族舞踊を楽しむ。
 6日目 焼酎の里バーンサーンコーン村と紙漉きの村を訪問。素敵な紙製トートバッグが店頭に並ぶ。作り方は「埼玉」伝来、楮に似た地元の木が原料。袋とテーブルセンターを購入。蓮が美しく咲く庭で昼食。16時過ぎにルアンパバーン空港到着。ベトナムのハノイ空港経由の深夜便で翌朝7:30成田空港に到着する。水が合わず数人が軽く体調を壊した。雨季にかかわらず好天に恵まれた良い旅であった。 (ワールド航空会社利用)
 11月20日(月)~22日(水) 第18回旅を楽しむ会
北九州紅葉名所めぐり九年庵と豪華ホテルの旅
 11月20日 羽田空港に午前7:10全員集合、寒いのでジャンバーや上着を着用と指示した女性添乗員は現地で待つ。JALツアーカウンターで搭乗手続き開始。荷物チェックで、旅慣れた人たちが手荷物の鋏、ナイフで珍しく止められた。私はうっかりしてスイスで購入した高価なゾーリンゲンナイフを没収された苦い経験を持つ。富士を眺め2時間弱で到着した北九州空港は絶好の青空、太陽の日差しを浴びながら、慶応義塾の恩師、福沢諭吉先生生誕の地、大分県中津川市を通過、一目八景、耶馬渓の深部に入る。今年で一番きれいだと云うが、夏の高温と日照り続きで鮮やかさに欠ける。バイキングデナーでコーナーを囲み、旅の会の12名は声を抑えにぎやかに歓談する。別府湾面の別府温泉レックスホテル泊
 2日目 快晴9時発、湯布院の小路を抜けて金鱗湖で紅葉を鑑賞後、日田・豆田を通り西渓公園に向かう、ここは佐賀県多久市の管理する公園で資料館の館長が江戸時代の都名所図会(京都ガイドマップ)の説明を始めた。当時は都見物が夢、絵図で旅を楽しむ会くつがなるの歴史物語である。今夜は新幹線駅前のヒルトン長崎の豪華ホテル泊。夕食は思案橋の洋食を楽しむ、稲佐山から長崎の夜景を楽しむ組とホテルの豪華風呂を楽しむ組に分かれた。
 3日目気持ちいい青空 最終日は待望の九年庵、公開日が1週間程と決められて、その日が紅葉最盛期と一致するかと心配されたが満点の時期にあたる。環境芸術の森で漆塗りの机に写る紅葉と、猿回しを愉しみ、福岡空港で打ち上げを兼ねての夕食。いつもながら感心する。幸運な旅の会のメンバーである。この10年間18回の国内海外の旅行で大降りの雨に遭遇したことがない。次は12月決定。参加者は岡川090-1400-0072迄
 11月29日(水) スケッチの会 「大田黒公園
 荻窪の大田黒公園で、今年最後となる第181回例会を実施しました。最も自然が絵になる紅葉の最盛期よりは少し早かったですが、朝の陽ざしの中で輝く紅葉は、例えようもなく美しかったです。
 披露会では、紅葉を短時間に水彩で描くことの難しさが提起されました。赤・黄・緑・茶・空色が複雑に入り混じった明度の高い光景を描くには、大胆な省略法や、水彩特有の滲み・暈し技法も入れたいところです。さて、感動をどれだけ表現できたでしょうか。
 この後、荻窪の日本料理屋「源氏」で忘年会ランチを行い、秋の美術展に写真を出品された久保田さんが加わり9名の参加でした。来年の計画では、恥じらいの声もありましたが、待望のクロッキー会を決行します。人体の絵の勉強には必要不可欠だからです。最後に、来年への抱負のスピーチで充実した1年を締めくくりました。
 次回(PDF)は、来年1月24日(水)に阿佐谷地域区民センターで「静物」の例会と新年会ランチを予定しています。
 スケッチの会では区外からも会員を募集していますので、ご興味のある方はぜひお試し体験会に手ぶらで参加下さい。
 世話人 三宅正彦
 11月22日(水) 美術鑑賞会
 第48回例会を秋の特別企画展として日帰りツアー「ミレー作・種をまく人の世界が広がる山梨県立美術館とワイナリー見学」を実施しました。(参加者7名)
 晩秋の澄み切った青空の下、10時45分甲府駅に全員集合し、そこから今回の幹事(小野 緑)の甲府在住の友人(慶応のクラスメイト)の案内で、歩いてほど近いSADOYAワイナリーを訪問し、ガイド付きで地下ワイン保存庫を1時間ほど見学の後、試飲を楽しみました。
駅ビルの郷土料理店で人気の甲州名物「信玄ほうとう」を味わい、そこの屋上から南アルプスから富士山までの素晴らしい眺望を楽しんだ後、タクシーで山梨県立美術館に移動しました。
そこは広々とした芸術の森公園の中にあって、きれいに色づいたモミジやイチョウが広がる庭園の先にすっきりと立つ富士山に再び出会いました。
 本命の山梨県立美術館は、1978年の開館以来「ミレーの美術館」として世界的に知られており、「種をまく人」「落穂拾い」といった農民絵画を描き続けたバルビゾン派の代表的画家ジャン=フランソワ・ミレーの作品を70点以上所蔵しています。ボランティアスタッフによる解説で興味深く鑑賞しましたが、ミレー以外にも同時代の19世紀フランス絵画を代表するブールデル、クールベ等の傑作も印象に残りました。
 15時半過ぎに甲府駅で自由解散しましたが、解散後にワイナリーを再訪した人、甲府城址(舞鶴城公園)に寄った人など、それぞれ甲府を楽しんだようです。(瀬川隆二)
 11月19日(日) 沖釣り同好会
今回は季節到来のカワハギ釣りに東京湾久里浜沖と竹岡沖に向かいました。
船宿はライト鯵やイシモチなどでお馴染みの金沢漁港の蒲利丸。参加者数は総勢15名と久しぶりの大人数での賑わいとなりました。何時ものように船長に新人達への出船前のワンポイントレッスンをしてもらい、予定通り7時20分に離岸。前日までの強風荒波とは打って変わった上天気となり、後は好漁を期待しながら30分ほど一路漁場に向かいました。水深は25-30mで一斉に一投目を投入し、竿先の動きや指先の道糸の感触に集中しながら一気に会話が途絶えました。左舷7人で最初に当りがあって良型を上げたのは当会の紅一点、女性アングラーでした。カワハギはエサ取り名人の名前で呼ばれ当りが繊細で中々の難敵ですが、巧みな竿捌きで二匹目も釣り上げた雄姿が添付の通りです。他皆さんも船長がポイントを変えるごとに当り始め船上も徐々に賑やかになり、様々な誘い方を駆使しながらカワハギに挑みました。
皆さん釣果は別として夕飯のおかずに肝醤油での刺身で舌鼓を打てたのではとカワハギに感謝です。
 石原 憲
 11月18日(土) ハイキング散策の会
11月18日、前日雨天で順延になった紅葉ハイキングを行いました。
秋晴れの絶好のハイキング日和、三鷹駅集合で武蔵五日市駅へ向かい、バスにて上養沢へ。車も人も滅多に通らない養沢川沿いの林道をのんびりと色づいた木々を愛でながら約2時間乙津へ向かう。途中里山の景色を眺めながらお弁当を食べたあと紅葉に彩られた龍珠院へ。その後”瀬音の湯”を経て秋川渓谷の石舟橋から秋川沿いの黄葉や清流を眺めバスにて広徳寺へ。2本の大銀杏はまさに見頃、青空の下、陽に輝く黄金の大銀杏をしばし眺め帰途に着きました。
秋たけなわの静かな里山を満喫した一日でした!
 田熊 利彰
 11月15日(水) ゴルフの会
第19回杉並稲門会vs杉並三田会対抗戦ゴルフ結果報告
 2020年にコロナにより早稲田からの申し入れで延期になっていましたが、2023年11月15日武蔵丘ゴルフコースで、若干寒さを感じる中でしたが雨も降らず気持ち良くプレー出来ました。今までの会では双方各20名の参加者でしたが、今回は各8名の参加となりました。このコースは開場40周年で色々なeventが企画されており、この日は9月27日、28日、29日に「樋口久子三菱レディーストーナメントが開催された時と同じグリーンスピード11以上に挑戦」となっており、通常よりかなり速いグリーンで皆さん苦労されていました。
個人戦は優勝長谷川忍さん(K)、準優勝松本鉄男(K)、3位は村木仁司さん(W)でした。ベスグロは松本でした。団体戦はTOP4名のネットで競いKが平均で0.25という僅差で辛うじて勝利し5連覇を達成しました。8名のトータルではグロス・ネット共にWの圧勝でしたが、競技ルールに助けられました。
懇親会では双方打ち解けて和やかな中お開きとなりました。
なお今回の人選にあたり参加者の枠が8名と少なかったため、過去の参加歴・車の手配等を考慮して世話人が決めさせて頂いたことをご理解ください。
世話人 松本鉄男
 11月15日(水)獅子の会
大河ドラマ先取り講座 2024年「光る君へ」を実施

毎年 香取講師(獅子の会)による「大河ドラマ先取り講座」にて 放映前年に勉強しドラマを楽しんでいる。そしてドラマが始まり中盤にはドラマの「ゆかりの地」を訪ねる。「獅子の会」の目玉商品である。
来年の大河ドラマは「光る君へ」と題し 大石 静のオリジナル脚本である。(原作はない) 紫式部の波瀾万丈の人生を軸に かわりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の物語となるようである。
大石 静さんによると「平安王朝というのは 権力闘争をはじめ 面白い話がいっぱいある。あまりなじみのない平安時代の驚くような“セックス・アンド・バイオレンス”を描きたい」とのこと。
主演の紫式部 まひろ は 藤原家一族ではあるが父は下級貴族。結婚後娘を授かるも夫と死別。のちに「源氏物語」として知られる長編小説を書き始める。主人公は皇子でありながら 臣下となった光る君。その呼び名のとおり光り輝くように美しい男性である。
平安の貴族社会で 最高の権力者として名を遺した藤原道長のバックアップを受け「源氏物語」は 天皇や貴族の間で第ベストセラーとなった。
主演・紫式部には 吉高由里子 藤原道長には 柄本佑。すでに収録は始まっている。放映が楽しみである。
参加者は44年卒のメンバーが7人 ゲストが10人の合計17人だった。今回は先取り講座の後 シャーロック・ホームズ研究「美しい自転車乗り」を行った。
写真① 源氏物語 写真② 香取講師 写真③ 講演 写真④ 講演
 11月8日(水) 花と緑の会
11月例会に最も相応しい場所として新宿御苑の菊花壇展を「気ままに歩こう会」に共催を提案したところ、快諾をいただき、おまけに快晴の菊日和も連れてきてくれました。当初の鑑賞予定は1時間でしたが、ガイドの方が学者さんですから話題が尽きず終わってみると2時間近くになっていました。会員の皆さんも名解説にご満悦のようでした。
終了後、有志で近くの「隋園」でランチをして解散しました。
(詳細は気ままに歩こう会のレポートをご覧ください。)
 11月8日(水) 気ままに歩こう会
第157回新宿御苑「菊花壇展」見学ウォーク(実施報告)

立冬の11月8日(水)、暦の上では冬を迎えたとは云え、温暖で雲一つない青空の下、「花と緑の会」との共催で、新宿御苑に皇室ゆかり(注)の「菊花壇展」を見に行ってきました。
(注)明治11 年(1878)、皇室を中心として菊を鑑賞する初めての「菊花拝観」が仮皇居で催され、昭和4年(1929)からは新宿御苑内の日本庭園で観菊会が行われるようになり、その伝統が今日まで受け継がれています。
当日の参加者は総計31名。一方、今回のガイドさんは、元当会会員のKさんの知人・Uさん他4名。参加者は5グループに分かれ、それぞれに1名ずつ、知識・経験豊かなガイドさんが付いて、午前10時過ぎに見学ウォークをスタートしました。
巡回コースには、2つの露地花壇と7つの「上家(うわや)付き花壇」が、池や水の流れに沿って散策する「池泉回遊式」の「日本庭園」に調和するように配置され、各花壇には、それぞれ特色ある菊の花々が独自の様式を基調にして飾られています。ガイドさんの話では、毎年の花壇展は菊作りの専門職人が約4年をかけて準備し、実際に花壇に飾られる菊の花は、御苑付属の広大なバックヤードで育てられた大量の苗菊から時間をかけて選抜される一握りのエリート達とのことです。ただ、今年は猛暑と水不足の影響で全般に菊花が小ぶりになり、今一つ例年より花壇の見栄えがしないとのことで、菊作りの職人さんや、展示品のメンテに細心の注意を払らっている方々、展示用に選抜された菊の花々には、少々気の毒に思えました。
各グループが見学を終え午前11時半過ぎに[中央休憩所]に集合。ガイドの皆さんに丁寧な解説のお礼とお別れの挨拶をして解散しました。(写真提供はI.Mさん)
 10月23日(月) 音楽サークルMusikverein(ムジークフェライン) 
今年のサロンコンサート第3弾は、二期会で活躍中のソプラノ嘉目真木子さんとピアニスト髙田恵子さんをお招きして「ソプラノ&ピアノ・コンサート」を開催しました。前半は歌曲4曲とピアノソロ2曲、後半はオペラ5曲とピアノソロ1曲で最後のアンコールを含め吟味された選曲で、最後まで飽きることなく惹きつけられました。現役バリバリのオペラ歌手の素晴らしい美声と声量そして抜群の歌唱力に圧倒されたり、ピアノとのアンサンブルに魅了されたり、しんみりとした情感に包まれたり、あっという間の1時間半でした。会場のグランサロンとベヒシュタインのピアノが、サロンコンサートを盛り上げてくれました。一方で8年振りのオペラ歌手の登場にもかかわらず、集客に苦しみ29名に留まったことは残念だし、もったいないという気持ちが残りました。サロンコンサートの在り方を含め、当会の今後について検討してみる時期に来たのかも知れません。
 10月27日 ハイキング散策の会
秋晴れの10月27日、日光方面へ紅葉バスハイクへ出かけました。
7時、荻窪駅集合で、色づき始めたいろは坂を通りちょうど見頃の中禅寺湖へ。湖畔から竜頭の滝の紅葉を眺めたのち、カラマツが美しい戦場ヶ原でお弁当、奥日光の紅葉は終わりかけていたので金精峠を越え、菅沼、丸沼の紅葉を眺めながら尾瀬方面へ向かい、奥利根水源の森のブナ林を通り紅葉名所照葉峡沿いを下り水上から東京へ戻りました。
各所で赤や黄色の紅葉に歓声を上げながら秋を堪能した楽しい一日でした。
 ハイキング散策の会 田熊 利彰
 10月25日(水) 気ままに歩こう会
第156回 神代植物公園散策の会(実施報告)
最高気温23℃。薄曇りながら絶好の行楽日和となった10月25日(水)、
参加者20名。神代植物公園で開催中の「秋のバラフェスタ展」を見に行ってきましした。
吉祥寺、井の頭通りのバス停から深大寺行バスで約30分。午前9時40分頃、閑散とした公園に到着し正門の団体入口から入園。調布三田会の役員で、公園を日常の散歩コースにしておられるOさんにガイドしていただき、園内散策を開始しました。色も形もとりどりの花をつけた華やかな「ダリア園」を振り出しに、「大温室」の熱帯花木・熱帯スイレン・洋蘭・ベゴニア・小笠原植物・乾燥地植物(サボテン等)の各展示室を巡った後、お目当ての「ばら園」へ。約400種類・5200本が植わっている云うバラの木々は、この夏の猛暑と水不足のせいか全体に勢いが見られず、花々の数も相対的に少なく疎らで寂しい感じで、少々期待が外れました。一方、「ばら園テラス」で一休み後の「芝生広場」では、高さが約4m、密集する株回りは直径7mにおよぶと云う「パンパスグラス」には圧倒的な見ごたえを覚えました。いにしえの武蔵野の面影を残す雑木林を抜け、11時20分頃「深大寺門」から公園を出て、深大寺の山門前で一次解散。有志18名で、Oさん推薦のそば屋「きよし」に寄り、思い思いに門前そばを楽しみながら歓談しました。 歩行距離:約3km。(写真提供はI.Mさん)
 10月19日(木) 沖釣り同好会
 今回の釣行も前回と同じ三浦半島間口港の船宿(孫武丸)での仕立て船。参加者9名で集合6時、出船7時に合わせ、最終同乗者のピックアップも4時半頃と早々に皆さん三浦半島を目指して出発。
 本船前に集合した矢先、船長が開口一番、今日は鯵のリレーにしない?との問いかけ。つまり直近での本命タチウオの釣果が芳しくなく、終日太刀魚のみでは期待外れに終りそうで途中からアジ釣りに変更しましょうとの打診。久しぶりのタチウオ釣行でもあり、皆さんも期待して望んでいる出鼻をくじかれた。
 現場は観音崎で間口港から30分ほど東京湾の内湾に向かう途中で、既に地場のタチウオ船が多数横並びにひしめき合う中、我々の船も船長がソナーでタチウオの居場所を探査しながら、確認と同時にスクリュウーを逆回転させ投入の合図となる。餌はサバの短冊で一斉に投入開始し指示のあった深さ50m~60mに落とし込む。
 船長よりの事前情報もあり、タチウオの活性が低いことから誘い方もパターンを変えて相手の反応を伺いながら探りを入れる。当りがないままに数十分が経過した後、船長よりワンポイントレッスンを受けた新人会員に最初の当りが出た。一斉に緊張が走り、それから徐々に左右両舷、前後を問わず単発で小型の当りが有ったが長くは続かなかった。
 結果として今年は久しぶりの会員がめでたく竿頭となったが釣果は4匹で終わり、残り1時間半は船長の準備したアジ釣りに移行し、何とかお土産を確保しての帰路となった。
 沖釣り同好会・石原
 10月10日(火) テニス同好会
 10月10日スポーツの日に秋季テニス大会が開催されました。
昼前から秋晴に変わった空の下で、2チームに分けての団体戦を行い、新人もベテランも共に笑顔で、しかし熱のこもった戦いを繰り広げました。
 成績は11対9で白組の勝利。白組にはお決まりの賞品(プレイ券)が授与されました。
また、今回は初めての試みで MIP賞(Most Impressive Player)を設け、紅組から2名選出しました。
 古城 庸子
 10月18日(水)  スケッチの会 「情景」 (修正版)
 阿佐谷地域区民センターで、第180回例会を実施しました。今回は各自自由に制作のテーマを決めてチャレンジする初めての試みです。
 燃えるような夕焼けを背景に、漆黒の五重塔を近景に配した作品は出色でした。研究作としては、不透明水彩による夕焼け、雨の京都の路地の明かりの路面への映込み、遊泳するイルカの周りの渦をアクリルで表現、ユーモラスなガーナの街の帽子売りの下絵、農家の風景作りがありました。終了後の作品研究会は何時になく盛り上がりました。そして昼食会は新人相川さんの案内で、「やの志ん」の美味しい手打ち蕎麦を堪能しました。
 次回PDF)は、11月29日(水)に「大田黒公園」の紅葉を描いた後、忘年会ランチを予定しています。
 スケッチの会では区外からも会員を募集していますので、ご興味のある方はぜひお試し体験会に手ぶらで参加下さい。
 世話人 三宅正彦
(修正箇所:① 次回案内(PDF)追加、② 開催場所変更=「細川庭園」→「田黒公園」)
 10月13日(金) ゴルフの会第85回結果報告
10月13日第85回例会を森林公園ゴルフ倶楽部で行いました。雲一つない秋晴れで申し分ないゴルフ日和の中、31年卒から59年卒までの老若男女35名が参加して気持ち良いプレーを楽しみました。
優勝は松浦正好さん(43経)3個もボールを無くしたと嘆いていましたが優勝が告げられた途端に満面の笑顔になりました。
準優勝は鬼丸卓哉さん(45法)ベスグロ優勝を狙っていましたが惜しくも優勝は松浦さんでした。ニアピン&ドラコンも各一つ取る素晴らしいプレーでした。
3位は初参加の小林敦行さん(57)、ブービーは八反田知子さん(52法)。女性優勝は池田博子さん(37文)でした。
ドラコンはアウトスタート組は尾崎さん(初参加)、鬼丸さん、インスタートは島田さん、松浦さんでした。
ニアピンはアウトスタート組は大山さん2個、鬼丸さん、松本、インスタート組は平野井さん、島田さん、小林さん、山田さんでした。次回の例会での再会を楽しみにお開きとなりました。
成績は「杉並三田会ゴルフの会85回例会成績表」(PDF)に掲載しましたのでご参照ください。
次回は2024年3月22日高坂カントリークラブを予定しています。
世話人 松本鉄男
 9月14日(木)~15日(金) テニス同好会
 9月14日(木)~15日(金)山梨県北斗市須玉にある テニスクラブヴェルデにて 合宿を開催しました。
当初参加人数を心配しましたが、4年振りということもあってか 20名の参加を得て 両日とも2チームに分けての団体戦で熱戦を繰り広げました。
天候にも恵まれ、高原の爽やかな空気とおいしい食事も相まって大いに楽しみました。
 9月22日(金) 読書会
 9月22日レストランジュノンで読書会9月例会を開催しました。
出席者は9名、テキストは「朝のあかり」石垣りん著、担当者は河田慶子さんでした。
石垣りんは詩人として有名で、エッセーも数多く書きました。1920年東京に生まれ2004年84歳で亡くなりました。高等小学校卒業後14歳で丸の内の日本興業銀行に事務見習いとして就職、55歳の誕生日の前日まで勤め上げました。戦後は家族6人(祖父、両親、病身と障害者の弟2人)の生活がりん一人の肩にかかってきましたが、最後まで面倒をみました。定年の5年前に退職金でローンの完済出来る見込みの1DKのマンションを購入、自分一人の城を獲得しました。鋭い感性と的確な観察眼を持って読んだ詩は高い評価を受け、田村俊子賞、H氏賞・地球賞などを獲得しました。9月のテキスト「朝のあかり」には弱い人に対するあたたかさ、地味な暮らしの中で懸命に生きている人達への評価などが伝わってくる詩とエッセーが掲載されています。担当者河田さんの解説がこの欄のPDF1に記載されていますのでご覧ください。又読書会で今まで読んだ本の記録も新しい三田会読書会記録(PDF2)に記載いたしました。
次会は11月24日(金)担当者は網倉勲さん、テキストは菊池寛著・マスク・文春文庫
 9月29日(金) 花と緑の会
昭和記念公園の秋の恒例イベント「コスモス祭り」に行ってきました。レモンブライト(キバナコスモス)が花の丘を黄色一色に染めて満開の見頃でした。本来この時期のお花畑にはコスモス・センセーションが咲き誇っているはずですが、今年は開花が遅れていて、まだ3分咲き。
青空に白い雲が浮かび、木陰の下には時折涼しい風が吹いて、少しだけ秋の気配が感じられました。
この後、吉祥寺に移動して銀座アスターにてビールでランチ、後味の良い1日でした。(参加者は12名)
 9月28日(木) そば打ち同好会
 あと3日で10月だというのに真夏日の9月28日(木)に例会を実施した。会場は阿佐ヶ谷地域区民センターで、初トライであった。
メンバーの糟谷さんのご尽力で、他のそば打ち団体の所有するのし板を借りることが出来たので実現した。新しい設備で地の利もいいので、今後も阿佐ヶ谷で行いたいとの声が多かったので、11月以降の例会は考えたい。
今回はコロナ、インフルエンザが流行っていることもあり、試食会は中止した。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 9月27日 ハイキング散策の会
9月20日実施予定の例会を暑さのため一週間延期した9月27日、埼玉県吉見町のさくら堤へ彼岸花ハイキングを行いました。お天気ながら先週とは打って変わって爽やかな風の中、満開の彼岸花が延々とつづく桜堤を約2キロ、往復4キロ散策し、周辺の真っ黄色に色づいた稲穂や真っ赤な彼岸花を見ながらお弁当。午後は川幅日本一(2537m)という荒川堤を吉見総合運動公園へ。涼しい管理事務所へ立ち寄り水分補給をしたり休憩し、広々とした公園内を散策後帰途に着きました。親しい会員ばかりの小人数でしたがまとまり良く、和気藹々と小さな秋を楽しんだ一日でした!
 9月23日 音楽サークル Musikverein
 9月例会は「日本フィル杉並公会堂シリーズ2023第3回」を鑑賞、20名が参加しました。このシリーズのチケットは今回も完売で、新型コロナから解放された証なのでしょうね。演奏会は傑作揃いの有名なプログラムの上、どちらも感動的な演奏で充実した素晴らしい時間を共有することができました。
最初はベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》 変ホ長調 作品73で、ピアノは仲道郁代さん。華麗でダイナミックな演奏は拍手が鳴りやまず、5度のカーテンコールの後、アンコールでブラームス:6つの小品 作品118より第1番《間奏曲》が演奏されました。これはホルンの響きに閃めいたそうで、次の曲がブラームスだったことも選曲のポイントになったのかも知れません。
後半はブラームスの代表作でもある交響曲第1番 ハ短調 作品68でした。小林研一郎指揮、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏は、最初から入魂の迫力ある演奏で、拍手喝采の嵐となりました。演奏後演奏団員への長い長い握手が終わると、指揮者から聴衆に「杉並公会堂というフランチャイズを持ったことで日本フィルがどれだけ助けられているか分からない」と、心の籠った感謝の言葉がありました。アンコールはウクライナにおける戦争への悲しみに触れ、ダニーボーイが演奏されました。この曲は両親や祖父母が戦地に赴く息子や孫を送り出す、という設定で解釈されることも多いそうです。
(終演後にロビーで、日本フィルのコンサートで初めて集合写真を撮りました❣。これは自分史の中では快挙だったのですが、その代わりというか懇親会の写真を撮ることをすっかり忘れてしまいました。懇親会に参加していただいた皆様、ごめんなさい。)
以上
 9月16日(土) 第104回ワインの会
残暑の厳しい日が続くなか、卒年S28~H24に亘る18名の参加の下、第104回ワインの会をシェ・マルコで開催しました。案内時は程良く満席となりましたが、新たなコロナ株の勢いもあり予断を許さぬ状況下で無事に空席無しで開催の運びとなりました。
今回のテーマは“フランスその17”と17回目にして初めて銘醸地「ロワールのワイン」を取り上げ、ロワールが原産地でもある白ワイン2種、ソーヴィニヨン・ブランとシュナン・ブラン。そして赤ワインはカヴェルネ・ソーヴィニョンの祖先として知られ、且つボルドーでブレンド用の脇役ながらロワールでは単一100%で主張するカベルネ・フランを、当日配布の関連資料を参照願い、ご賞味頂きました。ワイナリーもそれぞれのテロワールの個性を浮き彫りにした多彩な手法をふんだんに盛り込み、白は全く違う香りと味わいを持つ2種、赤は単一100%での果実味とタンニンの調和したエレガントなワインを、作り手の技、腕を感じる高品質ワインとして楽しんで頂きました。(銘柄の詳細は「ワインの会の記録」を参照)
(石原憲 記)
 9月14日(木) 沖釣り同好会
 9月14日(木)、イナワラ(イナダ・ワラサの略)&真鯛五目での好漁を期待して総勢5名と、仕立て船(孫武丸)ギリギリでの少人数ながら一路三浦半島の松輪間口港に向かう。
早朝5時前に港に集合し6時の出船を待ちながら各人各様に準備に余念なく徐々に本番を待つ。
連日のワラサ船の釣果を見るも厳しい報告が多く、好漁は期待できないが回遊魚でもあり、何が起こるか分からないと淡い期待を持ちながら現場に向かう。
何故か漁場は地場の剣崎でなく久里浜沖に向かい20分ほどで到着。既にワラサ船が多数ポイント確保にひしめく中で船長が目指すポイントに落ち着くと同時に一斉に長さ6mの仕掛けを落とす。右舷艫で1本上げたが、他は沈黙が続く中で外道だが40cm程の大型の鯵が上がり始め、本命のワラサの通り道での出会いを待つ。船長が痺れを切らしポイントを移動するため竿を上げる。
周りの船も同様の動きが有り、次のポイントまでは暫し小休止しながら作戦を練り直す。3回目のポイント移動で新たに2本を上げるが結局5人中3名が65cm前後で4kg前後の良型を1本づつ、計3本で、他2名は残念ながら本命のワラサには逢えずじまい。とは言え、大型良型の鯵を数匹交えて夕飯のおかずを確保できて取り敢えず一安心でした。
来月は太刀魚を釣行の予定です。
 石原
 9月4日(月)~7日(木) 杉並三田会第18回美術展開催
杉並区役所・区民ギャラリーにおいて(8日最終日は台風のため中止)、杉並区後援による美術展を開催しました。
今回からスケッチの会を含む全体行事となり、出展は初心者から画家までの32名38点(昨年21名33点)、展示は水彩・油絵・日本画・パステル・アクリル・鉛筆画・写真・書・漆絵・木彫と幅広い内容となりました。[出展表をご覧下さい] また、西東京三田会・小平三田会様の他、杉並稲門会様からも初めて協賛出展頂き盛会でした。多くの方にご出品及びご高覧賜り、ここに御礼申し上げます。
美術展担当 三宅正彦
 9月6日(水) 交友(遊)会 9月例会報告
9月6日に荻窪のジュノンで例会を開催しました。初参加2名を含めて32名が参集しました。今回はなんと4分の1の8名が44年卒業者。平成卒を含め50年以降の卒業がほぼ3分の1でした。以前使っていた吉祥寺の会場とはかなり開催方法(定額制、コース料理、飲み放題、テーブル席など)が変わりましたが、回を重ねるに従い、新しい楽しみ方、交流のやり方が定着し、世代を超えた盛り上がりが出てきたと感じました。また、今回は三田会活動の紹介などを取り入れ、情報発言者も増えています。数年ぶりに参加された方から、「以前よりいいムードになったね」といわれたことはうれしい限りです。
ただ、今回は世話人の高柳さんが首筋を痛め急遽欠席となったことはまことに残念でした。
順調な回復をお祈りします。
 8月31日(木) そば打ち同好会
 暦ではもう秋ですが、猛暑が続く8月31日(木)に例会を実施した。
7月が夏休みであったこともあり、久し振りに13名と多くのメンバーが参加してくれた。
指のケガにも係わらず顔を見せてくれ、指導をしてくれた糟谷さんや若手の酒泉氏も参加してくれた。
今回から糟谷氏に紹介されたそば粉を使用し、味、香りともに好評であった。試食用のお蕎麦は、
秋葉さんと髙山が担当し、次回はどなたが打っていただけるか、楽しみです。
 「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 8月4日(金) 平成卒の会
 杉並稲門会の若手会「杉☆きゃん」の皆さんと,合同暑気払いを開催しました。
ちょうど阿佐ヶ谷七夕まつりの初日,街もまつりでにぎわう中,稲門会さん10名,三田会16名の合計26名と,コロナ禍以前を上回るたくさんのメンバーが集まりました。
美味しく食べて楽しく飲んで,思い切り暑気を払いました。
 7月28日(金) 読書会
 7月28日、読書会7月例会を荻窪のレストラン・ジュノンで開催しました。
出席者は14名、担当者は加賀谷亜矢さん、テキストは森鴎外の短編・山椒大夫・じいさんばあさん・最後の一句・高瀬舟・魚玄機・寒山拾得・興津弥五右衛門の遺書・阿部一族・佐橋甚五郎でした。明治の文豪森鴎外は教養が深くしかもその教養の間口が広いことにあらためて驚かされました。今回は短編を読みましたがどの短編も味わい深く、感銘をうけました。個々の作品に関しては担当の加賀谷亜矢さんの力のこもった感想文がこの欄にPDF1で記載されておりますので、是非ご覧ください。又読書会で今まで読んだ本の記録もPDF2で記載いたしますので、合わせてご覧ください。読書に興味のある方は次回9月22日も6時からレストランジュノンでお待ちしておりますので是非読書会にご参加ください。
 8月1日 音楽サークルMusikverein(ムジークフェライン) 
8月例会は4年ぶりにアイゼンシュタット在住のギタリスト長谷川 弦氏をお招きし、ギター・コンサートを開催しました。ピアノ伴奏は片谷晃子氏、会場は杉並公会堂のグランサロンで23名が参加、ギターとピアノの音色を堪能しました。前半は長谷川弦氏と親交の深かった佐藤弘和の作品から4曲が演奏されました。後半はヨーゼフ・ハイドンのトリオ第1番とアンダンテ「時計」より1曲、そしてヨハン・シュトラウス2世の二コ・ポルカと加速度ワルツ。アンコールは「禁じられた遊び」に続いて佐藤弘和作曲のディア フレンドの2曲が演奏されました。猛暑のひと時、優雅で濃密なサロンコンサートの醍醐味を十分に堪能しました。終演後は演奏者の長谷川弦氏にご参加頂き、懇親会を開催。アイゼンシュタットの近況や様々な話題で盛り上がり、和気あいあいの楽しい時間を過ごしました。
 8月6日(日) 沖釣り会 暑気払い
 例年8月は猛暑を想定して釣行の代わりに暑気払いを開催しており、今年は8月6日に高円寺の寿司どころ、“幸寿司”での昼食会となりました。
 連日の猛暑で9名と少数の集まりとなりましたが、3月以降7月までの上期の成果と反省点並びに9月のワラサ釣り、それ以降の各種釣物への抱負など、キャリアの異なる参加者各位から多数のコメントが闊歩しながらビール、純米吟醸酒も入り、皆さん大いに釣り談議に盛り上がりました。中でも釣り歴数十年という先輩各位からの指摘は鋭く下期の釣行での実践に活かすアドバイスも盛りだくさんで、お陰様で有意義な暑気払いを終えることが出来ました。
 7月27日(木) ゴルフの会第84回例会報告
 7月27日37度を超す猛暑の中33名が参加して第84回例会を高坂カントリークラブで開催しました。当初は44名が参加予定でしたが、猛暑続きの影響か、体調を崩された方や怪我をされたり古傷が痛み出したりと諸々の理由で33名の参加となりました。この猛暑の中でのプレーでしたが一人の脱落者も出ず全員がホールアウトする事が出来たのは驚きでした。
 また新人勧誘プロジェクトとの連携が実り今回は初参加者が4名も加わり、新しい雰囲気でした。
 初参加者の写真を載せておきます。左から世話人の松本鉄男(44工)お邪魔虫、隣は井沢恵美子さん(58経)、松江祐二さん(57経)、西村豊さん(54経)、酒泉彰さん(56商)です。
 優勝は初参加でいきなり優勝の西村豊さん(54経)、準優勝は法貴文さん(48経)三位は長谷川忍さん(44経)、ブービー賞は金井宏之さん(51法)、女子優勝は大森久枝さん(49経)、スグロは島田祐亨さん(46法)でした。ニアピンは河村さん(44法)、大山隆義(37文)二個、新貝博隆(37経)、長谷川忍(44経)、櫻井博(56経)、西村豊(54経)、藤井研一(44商)、ドラコンは松本鉄男(44工)、武居弘泰(37法)、法貴文(48経)、島田祐亨(46経)でした。37年組の活躍が大いに目立ちました。健康、やる気、技術等若い会員に大いに参考になったと思います。
 途中大山さんから「26日に高校野球神奈川県大会の決勝戦に応援に行かれ慶應が優勝し甲子園出場が決まった。」との嬉しい報告があり皆で喜び合いました。応援特別列車が仕立てられるかもしれないとの情報もいただきました。
 次回10月13日に森林公園ゴルフ俱楽部で行う予定の第85回例会での再会を願ってお開きとしました。
添付写真:集合写真、初参加者、優勝者、
添付資料:成績表
以上
 7月26日(水)会食を楽しむ会
 酒蔵イタリアン「福生のビール小屋」で出来たてクラフトビール+お酒 と イタリア料理を楽しむ会(第 96 回)を開催しました。活動を再開した会食を楽しむ会の第 3 弾として酒蔵イタリアン「福生のビール小屋」で出来たてクラフトビール+お酒 とイタリアンを楽しむ会を下記の通りに企画しました。
 出来たてクラフトビールとイタリアン 福生のビール小屋 FUSSA NO BIRUGOYA 焼きたてピッツァと季節の食材を使った料理、落ち着いた空間、テラス席からは季節の移ろいを店外の中庭テーブル席ではペット同伴でお食事が可能。予定した定員20名が参加し猛暑の中楽しい時間を過ごしました。
 最初に秋葉さんから乾杯のご発声をいただき、その後4種類のクラフトビール​+お酒etc.を味わいながらイタリアンを堪能しました。最後に、初めてご参加の輿水さん、岩田さんにご挨拶をいただき、加えて久しぶりにご参加の木村恭子さんならびに渡邉美穂子さんからのコメントをいただき、2時間を超える楽しい会を閉じました。
​ 周辺は散策するのにふさわしいロケーションですが、例年にない酷暑のため最寄りのJR拝島駅との行き来はTaxiを手配し熱中症の防止に腐心しました。
​ 次回は9月に恵比寿の本格イタリアンでの開催を予定して​います。
 8月2日(水) 交友(遊)会
8月2日に、開催されたこの会、今回は、女性の参加が何と何と11名という新記録を樹立。見事に美女ばかりの集合です。「あら、私の方が美人よ」と思われる方は、是非、次回の出席をお願いします。
参加者も32名で、これまた新記録でした。記念すべき家族会員の出席も有り、嬉しい事ばかりだった、としか言いようが有りません。初参加のWHさん、TMさん、そしてかなり御無沙汰だった、NAさん、NK&Yご夫妻、KTさん、YHさん、是非また遊びにいらして下さい。更に、特筆したいのは、若い方が激増しているにも係わらず、常連さんとの壁が全く無い、と言っても過言ではない事です。これが、交友(遊)会の目標なので、世話人の私は、大満足です。
皆様、お暑い中、ご足労いただき、有難うございました。
来月もお会いしましょう!
 7月18日(火) 気ままに歩こう会
第154回小金井公園・多摩湖自転車歩行者道緑陰ウォーク(実施報告)
7月18日(火)、参加者18名。吉祥寺駅からバスで「都立小金井公園」に行き、「多摩湖自転車歩行者道」を経て「花小金井駅」まで,約3.5kmを歩いてきました。当日は最高気温37℃の予報も出ていましたが、日蔭を選び、随時給水タイムを取り、歓談しながら余裕をもって歩きましたので、熱中症の心配もなく全員元気でゴール出来ました。
「小金井公園」では、東端の「スポーツセンター」の玄関前を9時半頃スタート。人影も見えず、鳥の声も聞こえず、蝉の声だけが響く閑散とした広大な園内では、ヒマラヤ杉・栃の木・ゆりの木等々が作る大きな日蔭を伝いながら歩きました。公園の中央付近にある売店で、アイスクリームや冷たい飲み物でひと息入れ後は、サイクリングロードやバードサンクチュアリーがある雑木林を経て小平口に出ました。
「多摩湖自転車歩行者道」は、「村山貯水池」(多摩湖)と武蔵境の「境浄水場」を結ぶ導水管上に整備した直線道路ですが、今回のコースではゴールの「花小金井駅」まで、自転車も歩行者もまばらで濃い日蔭が続く緑のトンネルになっていました。(11:30頃ゴール)
ゴール後、有志15名でファミレス「ジョナサン」で、コロナ明け後数年振りに歓談しながら「反省会」を行いました。(13:00頃解散)(写真提供はI.Mさん)
 7月19日(水) スケッチの会 「人物」
 阿佐谷地域区民センターで、人物の第179回例会を実施しました。売れっ子モデルの髙橋嬢は、モロッコのベルベル人(イスラム化前の原住民)の出立で、水煙草を優雅に吸うポーズでバッチリ。ゲストに四月の初個展で画家デビューを果たした若松裕子さんが加わり、8人の参加でした。
 多忙な髙橋嬢はサハラ砂漠のつむじ風のように、真っ赤な衣装のまま阿佐ヶ谷駅改札に現れ、20分ポーズ6回を大急ぎでこなして、あっという間に去って行きました。その後は荒れ模様でしたが。W
 講評こそありませんが、画家の美しいデッサンは別格として、メンバーの技量は全般的に向上して来ているのではないでしょうか。少なくとも、人物は描き慣れていないので難しいといった声は聞かれませんでした。強いて言えば、①深みのある赤色は単色の絵具では出せないので、数種の赤色の塗り重ねがポイント、②顔の立体感を絵具の陰影で表現すること、③人物画はゆったりとした大きなストロークで描くので、大き目の水彩紙の方が適しているのではないかとの複数意見があったこと、が挙げられます。 
 年1回の人物は、昨年のルーマニア民族衣装に続いてシリーズでやって行きたいと思っています。民族衣装や、絵の背景となる街並みや自然を調べるだけでも結構楽しめます。そう考えると、昼食会はお決まりの翠海の中華ではなく、モロッコ料理にすべきであった、というのは後の祭り。
 絵は良い趣味だと言われます。区外からも会員を募集していますので、ご興味のある方はぜひお試し体験会に手ぶらで参加下さい。
 世話人 三宅正彦
 7月16日(日) 沖釣り同好会
 連日の猛暑の中、7月16日に総勢9名で東京湾の名物、シロギス釣りに挑みました。今回は久しぶりに当会の紅一点・女性アングラーも参加し和やかな雰囲気での釣行となりました。船宿は鯵、カワハギ等で馴染みの蒲利丸(金沢漁港)で、予定通り7時20分に出港、一路漁場の「中の瀬」に向かいました。20分ほど走った後、現場に到着。船長より配られた餌のアオイソメを4-5cmの長さに切って針に差し込み、投入の指示に合わせて一斉に投下し食いを待つ。シロギスもさすがにこの暑さには閉口してか右舷も左舷も暫く当りの声が無く少々心配している最中、両舷の数名に一気に当りがでた後は全員が忙しくなりました。例年に較べてシロギスの活性が悪く皆さんの期待程は釣果が上がらず平均15匹前後(トップは30匹超)で1時半ごろに納竿となりましたが天ぷらなど夕飯のおかず分は確保できました。
多少の海風の助けもあり、皆さん熱中症に気を付けての釣行でしたがお陰様で何方も体調を崩さずに無事に終えることが出来ました。
 7月5日(水) 交友(遊)会
 事前の世話人会で、KAさんが熱弁をふるってくれたお陰でしょうか?今回も30人が集ってくれてお店貸し切りとなり、大いに盛り上がり、あっと言う間に楽しい3時間が過ぎました。
多くの方が、自由に席を移動して、明るく談笑し、世代を超えた親密度は、確実に増えていると実感しました。嬉しい事ですね~。
ほぼ初登場と言えるOYさんは、57年卒と聞いてビックリするほど、落ち着きが有り、思わず唸りました。
前回、ビールを差し入れてくれたTKさん、今回はサプライズで美味しいウィスキーをぶら下げての登場。拍手の嵐が吹いたことは言うまでもありません。因みに、この方、この会での最若手です。
30人全員が、「やはり貸し切りは、ゆったりできて良いなぁ」と言うお気持ちなので今後は、この事も目標の一つとして、楽しく有意義な会を続けたいです。
参加して下さった皆様、有難うございました。    高柳恵子
 7月4日(火)獅子の会
「シャーロック・ホームズを楽しむ」グループにて鎌倉「英国アンテイ―ク博物館 BAM(British Antique Museum Kamakura」を見学
香取講師による新シリーズ「シャーロック・ホームズを楽しむ」の講演会も3回目を実施しているが 今回 シャーロック・ホームズの部屋が再現されているBAMを香取さんの案内で見学した。
 この博物館の建築は世界的建築家 隈 研吾氏が担当、次世代にアンテイークの世界を発信している。
2階には 多彩かつ膨大な銀食器類が展示されており 当時の華やかさが感じられる。(写真①)また3階にはシャーロック・ホームズの部屋が再現されている。(写真②)
 ここを訪れることで シャーロック・ホームズが より身近に感じられるようになった。
このBAMは鶴ヶ岡八幡宮のすぐ近くなので 参拝見学の後 ランチをとり 午後はバスで移動し報国寺を訪問。
報国寺は足利氏と上杉氏のゆかりの寺院として栄えた禅宗の寺。本堂の奥に広大な竹の庭がが広がる。古くから竹の寺としても親しまれ 竹林の奥には茶屋がひっそりとたたずんでいる。一服の抹茶をいただきながら 竹林を通して注がれる涼風で 一息ついた。
 今回は 獅子の会メンバー9名とゲスト6名の合計15名の参加となった。
7月19日には「シャーロック・ホームズを楽しむ」第4回を実施予定
 
     
 写真①   写真②  写真③ 写真④

写真③BAM シャーロック・ホームズの部屋にて集合写真    写真④ 報国寺にて集合写真

 6月29日(木) そば打ち同好会
蒸し暑い梅雨のなか 6月29日(木)に例会を実施した。
参加者は10名であったが、若手新入会員が来てくれた。
水戸藩士の末裔で身体も大きく、板倉師範の指導の下、力強くそば打ちを楽しんでいた。
試食用のお蕎麦は、板倉、賀川両師匠が打ち、どちらも美味しいと好評であった。次回はどなたが打っていただけるか、楽しみです。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 5月26日(金) 読書会
 5月26日レストランジュノンで読書会5月例会が開催されました。
出席者は10名、担当者は遠藤富士夫さん、テキストは「バカと無知」橘玲著でした。
「バカと無知」は週刊新潮に連載されていたエッセーを一冊の本にまとめたものなので「バカと無知」についてだけでなく、種々雑多な問題について論じられていて、なるほどと思わせられるところもありましたが、反論したくなる部分もありました。バカと無知について、選挙、多数決についての可否、美人は幸せか?偏見について、など興味深い題材に満ちています。多数決についての可否については国民投票できまった英国のEU離脱など適切な決め方であったか今も疑問が残ります。詳しくはこの欄に(PDF)で記載されている担当者遠藤さんの感想文をご覧ください。次回は7月28日6時からレストランジュノンで開催いたしますので興味のある方は是非ご参加ください。テキストは森鴎外の山椒大夫・高瀬舟。阿部一族という角川文庫の短編集です。
読書会の記録は(読書会の記録)をご参照ください。
 5月21日(日)~23日(火) 第16回旅を楽しむ会の旅日記
グループ旅行が本格的に再開されました。今回はひがし北海道の旅、旅の会では三田会ゆかりのどなたも参加自由です。
5月21日早朝羽田集合、会の参加者13人。一般客を含め総数20人。
帯広空港からバス旅に出発。途中休憩を入れて現地到着、今年は雪が少なくダム湖の底をゴム長靴で歩いた。小雨の中、タウシュベツ川を渡り、ダム湖と廃線になった幌加内線の橋梁跡に達する。橋は今にも崩れそうなローマの水道橋の如しである。幌加内駅跡を見学、阿寒摩周国立公園に入る。薄暗い道端の草を食むエゾシカ達に頻繁に出会う、その度にバスは速度を落とし時々ストップする。国道の真ん中に立ち止まる鹿の親子の集団が去るのを待つ。ようやく宿泊地川湯温泉に到着。この地の温泉は多分日本一酸性度が強く PH1強、皮膚病に効く、水虫には特に有名である。
2日目、晴れる。長距離330KM を走る。硫黄山に立ち寄り、かすんで幻想的な摩周湖、アップダウンの直線道路を走って、360度眺望の開陽台。知床半島東側の羅臼漁港からホエールウオッチング。クジラ、イルカの出会いに期待する1時間クルーズ。わが国土の国後島、択捉島まで10キロ余の沖合にイシイルカが見えた。野付半島のトドワラや草花の咲くぬかるみの砂州をトラクターバスで往復。夜はまりもの有名な阿寒湖畔に泊まり、番外のカラオケで和む。
3日目、晴れる、雌阿寒岳と阿寒富士を借景にオンネトー湖で記念写真、屈斜路湖と原生林を抜けて美幌峠から網走に向かう、映画ロケ地の釧網線北浜駅、駅舎の裏側がオホーツク海、斜里岳や羅臼岳の名山、遠く遙かに知床半島、一年前に悲劇のあった知床半島の最先端まで見事な大眺望である。
天都山のオホーツク流氷館に立ち寄り、旅の終わりは東藻琴公園の芝桜の見学。個人がで20年余りかけて創り上げたもの、今年の日本はどこでも花が早ので心配されたが、見事な満開の有様に一同大感激、小型荷バスで山頂近くまで登り、全山を眺望、かすかに甘いかおりと見事な咲き振りにしばし時を忘れる。心地よい時間をたっぷり過ごし、女満別空港に到着、お土産を買い込み、即興で旅の打ち上げ会を開く、羽田に20時到着後解散。
北海道の広さを再認識、高速道路網の整備に期待が高まる。早朝の羽田出発、宿泊地到着が夜、出発は早めの3日間のスケジュールを楽しみました。6月22日、映像で旅の思い出会を開く。次回の候補地はラオス、国内は八丈島を予定。(問い合わせ先090-1400-0072岡川まで)
 6月17日(土)第103回ワインの会
コロナ禍中断を乗り越え再開して2回目となるワインの会をシェ・マルコで開催しました。参加人数は前回に続き18名、90歳台から30歳台までの幅広い方が参加しました。選者は私鈴木、テーマは「ヨーロッパの異色ワイン」として、普通の白・赤ではなくラマート(銅色)・ロゼ・黒・ポートの4種類の製法・色・味わいが独特のワインを採りあげました。(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)。
ラマートは白ワイン用のブドウを使い赤ワインの製法である醸し(マセラシオン)の過程を含めた発酵により作ったもの(最近注目のオレンジワインに似ていますが多少違います)、ロゼは最初は赤ワインの製法と同じだが途中で果皮等を取り除いて発酵させるもの、黒ワインは通常の赤ワインだがその色が濃く赤ではなく黒ワインとも呼ばれるもの、ポートは赤ワイン(白もあり)だが発酵の途中でグレープスピリッツを添加して酵母の働きを止める結果、甘みが残りアルコール度数が高い長期保存可能なワインとなるものです。普通の赤・白とどこが違うかを話題にしながら楽しい会が続きました。(鈴木道弘記)
 6月11日(日) コーラス同好会ヴィエント
 コロナで中止になっておりました定期演奏会も、第7回を2024年7月6日に武蔵野市民文化会館小ホールで開催する事になりました。コロナでヴィエントも暫く休会しておりましたので、練習できない状態が一年以上続き、実力が相当落ちていることが懸念されますが、定期演奏会という目標が出来ましたので、それに向かって励んでおります。幸いコロナも下火になって、マスクも自由になり、お互いの距離も近づいてハーモニーもよく聞こえるようになりました。
 6月14日(水) 交友(遊)会
前回、冒険を試みた交友(遊)会ですが、お蔭様で大好評。
今回は、先月を上回る大盛況でお店(ジュノン)貸し切り、となりました。
ゆったりくつろげる広さが有ったので、立って談笑する事も出来、楽しさに拍車がかかった模様です。
初参加&初参加もどきの方を含め、SM(女性)さん、OTさん、SM(男性)さん、KMさん、SAさん、の5名様も、すんなり溶け込んでくれました。
未だ、課題は残っているものの、単なる飲み会では無く、本来の交友(遊)会の意義は保てていると思います。
皆様、今までとは一味違う、「新生交友(遊)会」を、是非覗きにいらして下さい。    世話人 高柳恵子
 6月13日(火) 花と緑の会 湘南台周辺
梅雨のわずかな隙間ともいうべき晴天に恵まれた1日でした。小田急新宿駅を9:30に出発して湘南台駅で下車、ここからバスで慶大前に11:00到着。まずキャンパスとは反対側にある遠藤笹窪谷公園へ、ここは奥深い谷戸の景観を活かした菖蒲園(写真がないのが残念です。)昼食は予約していた農家レストランで新鮮野菜のヘルシーランチを歓談しながら喫食。食事のあとは藤沢えびね・やまゆり園に向かいました。ここではNPO法人により130種類の山野草が保護されています。我々の他には入場者がいなかったので案内の方が丁寧に説明してくれました。花に詳しいメンバーの質問力が大いに話を盛り上げたと思われます。最後はいよいよ慶大湘南藤沢キャンパス訪問です。途中、看護学部校舎の前でシャトルバスの運転手に杉並三田会の三色旗を見せると快く本館まで乗車可。これには大助かりでした。
キャンパスは広大な敷地に斬新な校舎が配置されていて、人影も多くなく、まるで外国の大学の雰囲気です。
福沢先生の像の前で記念写真のシャッターを学生さんにお願いしたところ、我々の三色旗を見て「先輩方にはお世話になっていますから」と快諾。爽やかな笑顔でした。
(参加者12名)           世話人 住吉道紀
 6月8日(木) 沖釣り同好会
 今月は今(梅雨)が旬のイサキを釣りに総勢8名で房総の突端にある南房・相浜港より漁場へと向かいました。
現場に到着後の第一投から食いが良く、イサキ独特の強い引きがあり、且つ事前情報とは裏腹に30㎝超の大型を含めて良型がどんどん上がり、更にはシマアジ、メジナそしてカンパチなどの美味しい外道が入り、竿納めとなる夕刻5時に至るまで休む暇もないままクーラー満杯での好漁となりました。

今回は台風3号並びに首都高橋梁工事での渋滞等を想定しての決行でしたが全て順調で良かったです。
石原
 5月23日(火) テニス同好会
コロナ禍中断していた恒例のBBQ大会が5月23日(火)4年振りに開催されました。
例年BBQ会場は休日柏の宮コートでのプレーの後に和田堀公園BBQ広場でしたが、和田堀公園は人数制限などあるため、今回は火曜テニス例会後、荻窪駅タウンセブン屋上のBBQ広場に変更しました。
残念ながら当日は雨。
テニス例会は中止でしたが、BBQ会場はテントが用意されていて雨天決行、雨も小降りになった5時半に開始されました。
前日の暑さから気温急降下のこの日 それぞれ防寒対策万全で37名が参加しました。
美味しさにこだわっている牛肉8キロ豚肉3キロその他に鶏手羽、ソーセージ、野菜、最後は焼きそばを完食。
お酒も各種あり、久々に楽しいおしゃべりで大いに盛り上がった2時間はあっという間に過ぎました。(須佐美百百子)
 5月31日(水) スケッチの会 「江戸東京たてもの園」
 心配していた雨が明け方に上り、武蔵小金井の「江戸東京たてもの園」で、第178回例会を実施しました。しかしながら、曇りで建物に影が出ないという描きにくい状況ではありました。参加者は6名でしたが、初体験の新人1名とお試し体験者1名で、明るい希望が持てました。
 ここには広大な敷地に30棟の家屋が移築保存されていて、犬山市の明治村の洋館群と違って、往時の庶民の生活が偲ばれノスタルジアに溢れています。昭和の建物好きの絵描きにはこたえられません。
 お試し体験会は先生こそいませんが、水彩を初めたころの失敗や経験で積み重ねたノウハウで導入させて頂きます。特に2点を推奨しています。① イーゼルの使用。初めに一番苦労するデッサン(素描)は、対象を指や筆で計測して平行移動し描き写すことで相当程度クリアできます。② 水彩紙と絵具と筆で一番重要なのは水彩紙だとされています。定評のある水彩紙を使うことにより、技術の向上に紙が応えてくれることでしょう。
 絵は良い趣味だと言われます。区外からも会員を募集していますので、ご興味のある方はぜひお試し体験会に手ぶらで参加下さい。(お申し込みはHP TOP下のFormMailより)次回の例会は7月19日(水)に「人物-民族衣装」(PDF)です。
 世話人 三宅正彦
 5月26日(金) 気ままに歩こう会
第152回牧野記念庭園・井頭公園散策の会(実施報告)
5月26日(金)、参加者24名、午前9時10分に大泉学園駅に集合。現在NHKで放映中の朝ドラ・「らんまん」の主人公・牧野富太郎博士ゆかりの「牧野記念庭園」の見学と、東大泉から保谷にかけて小公園や緑地・畑地も多い閑静な住宅街を散策してきました。
「牧野記念庭園」は、博士が大正15年から晩年の30余年を過ごした邸宅の跡地に昭和33年に開園したもので、園内には、博士が収集したり名づけ親になった草木を含め300種類以上の植物が育成する庭園と、数万冊の書籍が積み上げられた書庫の一部と書斎が保存された「書屋展示室」や、数々の遺品・関連資料を展示する「記念館」他があります。
ビデオ室で園内の見どころを紹介するビデオ見た後、1時間余で施設を見て回りましたが、これからの朝ドラの展開が一層楽しみになりました。また、来春には、「歩こう会」で、満開の「センダイヤザクラ」(注)を見に来たいとも思いました。
(注)牧野博士が高知市の仙台屋(仙台出身の呉服屋)の庭で発見し命名した桜で、日本では数が少ない。親木は既に枯死しており、この木が日本で一番大きいとされている。
東大泉の「大泉井頭(イガシラ)公園」は、練馬区北東部を流れて荒川水系の「新河岸川」に合流する「白子川」の水源地で、溢れ出る水と緑が美しい園内はバードウォッチングの適地でもあります。幸運にも私たちも「カワセミ」2羽を目撃しました。
ゴールは西武池袋線・保谷駅に午前11時50分頃。歩行距離は約3.5km。
(写真提供はI.Mさん)
 5月28日(日) 直の会(S45年卒同期会) 久しぶりの開催
 2023年5月28日(日)早慶戦野球応援観戦で神宮に集うことになりました。コロナ禍直前の晩秋に早慶戦ラグビーを応援観戦以来、実に3年半ぶりの再開です。残念ながら都合がつかない方も多くおられましたが、同期9名が元気な顔を揃えました。
 神宮球場に近づくと球場周りはお祭りの囃子を思い出させるような雰囲気に包まれ、球場に足を踏み入れると一塁側は早稲田、三塁側は慶応の応援合戦が既に始まり、会場は騒然とした雰囲気。我々もそれぞれの懐かしい学生時代に戻ったような気持ちになるのは不思議ですね。
 試合は慶応のワンサイドゲーム、最後のエール交換を見届けて、二次会会場へ。神宮球場から今話題の外苑銀杏並木をそぞろ歩き、大切な景色風景を目に焼き付けてから青山通りの中華居酒屋へ。応援で渇いた喉にビールで乾杯。慶応の大勝でいきおい話題も盛り上がり時の過ぎるのを忘れて楽しいひと時を過ごしました。
 以上
 5月25日(木) そば打ち同好会
 前日の冷たい雨が上がり、さわやかな天気の5月25日に例会が行われた。
参加者は8名と少なかったが、その分丁寧なアドバイスができ、皆さんきれいなお蕎麦を打つことができた。
最近まで歩くことを止められ、杖を使用していた方が元気に復帰され、そば打ちが出来たことが嬉しい話である。
試食会では、師匠の打ったソバとメンバーの打ったソバをともに茹でて、食べ比べを行った。このやり方をこれからも継続していきたい。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 5月17日(水) 獅子の会 講演会「シャーロック・ホームズを楽しむ」③を実施
香取講師による新シリーズ「シャーロック・ホームズを楽しむ」の第3回目を実施した。。
シャーロック・ホームズが活躍する一連の作品には 馬車と地下鉄がたびたび登場する。
今回の講演では 1863年開業で 現在の総延長が400kmに及ぶロンドンの地下鉄の紹介があった。シャーロック・ホームズ博物館(SH)に行くには この地下鉄に乗ってベイカーストリート駅で降りて行くことになるが 駅にはSHのシルエットの影や 像があり
SHの人気が伺える。 
作品紹介では 「ブルースパーテイントン設計書」と 「修道院屋敷」の解説を行った。
今回は 獅子の会メンバー10名とゲスト7名の合計17名の参加となった。
7月には 鎌倉BAM「英国アンテイ―ク博物館」のシャーロック・ホームズの部屋を訪ねる予定。(現在参加者募集中)

写真①② 獅子の会講演会の状況
写真③  配布資料
写真④  ロンドンの地下鉄
 5月18日(木) 沖釣同好会
 今回の釣りものは大型主体の鯵で参加者数は今年入会した新人2名を含め総勢10名。
三浦半島の突端に近い間口港の孫武丸(仕立て船)に乗り込み、6時に出船。晴天、凪、中潮という好条件が揃い好漁期待でのスタートとなる。船長には大鯵を主体に良型を求めて流して欲しい、一方で中乗りさんに新人2名に電動リールの扱いや誘い方などレクチャーをお願いし出船後15分程で最初のポイントに到着。先ずは大鯵狙いで水深30~40mという浅場に第一投を投じたところ早々に何人かに強い当たりがあり、新人二人にも程なく40cm前後の大型が上がり好スタートを切った。幾つかのポイントを移動し期待通りの釣果の後、次に30cm前後の中型狙いで水深40-50mに移動。大型同様に中型の活性も良く、左舷右舷何れも休む間もなく大忙しの釣行となり、釣果は10~50匹という好漁でした。疲れて帰宅後に魚を捌く作業も大変ですが、その分新鮮な刺身、叩き、塩焼, 等で舌包みを打つのも至福の時です。
 5月16日(火) 花と緑の会「神代植物公園」
 3年3か月ぶりにようやく活動を再開しました。久しぶりの顔合わせ会なので、神代植物公園でバラを鑑賞することにしました。
 この日は前日の寒さから一転して真夏日の暑さ、そして植物園は連休明けというのに大変な混雑ぶり、お目当てのバラはやや盛りを過ぎていたので、さっと眺めて早めに退出しました。深大寺前の蕎麦屋での懇談会は積もる話に花が咲き、話の続きは近くの水生植物園へ。ここも花は終わっていましたが、その分人が少なく、ゆっくりと静かな散策が出来ました。皆さん元気な再会を喜んだ1日でした。(参加者19名)
 4月末をもって永坂さんが世話人を退くことになり、冒頭皆さんにその旨の挨拶が述べられました。後任は住吉が引き継ぐことになりました。
                世話人 住吉道紀
 5月10日(水) スケッチの会 「大隈庭園」
 第177回例会は、早稲田大学の「大隈庭園」に9名参加で実施しました。雨天で2週順延の後、爽やかな五月晴れに恵まれました。
 大隈庭園は、大隈重信公の邸宅が大学に寄付されたもので、元は井伊家の下屋敷、その昔の古墳が今は日本庭園の築山となっています。大隈講堂の時計塔を臨む芝生でスケッチを始めると、散策するOB風老紳士、戯れる保育園児の列、そして正午にはサークルの学生達と舞台の役者が次々に入れ替わり、オープンな早稲田大学の良さをここに見る思いでした。
 披露会では殆ど同じ大隈講堂を描いているのでこれといった批評はなく、技術的にはアクリルで描いた向きがいた程度でした。昼食会は大隈記念タワー15階の広大なキャンパスを一望する「森の風」で、全員無難なカレーライスを注文し、これも同調圧力だねと笑いながらいただきました。
 次回の例会(PDF)は5月31日(水)に「江戸東京たてもの園」です。区外からも会員を募集していますので、ご興味のある方はぜひお試し体験会に手ぶらで参加下さい。(お申し込みはHP下のFormMailより)
   世話人 三宅正彦
 5月10日(水) 交友(遊)会
 5月の例会は、止むを得ない事情により、会場を変更。そして、定額制導入、という、冒険をしてみました。
果たして、会員の皆様がどの程度受け入れてくれるかどうかが不安でしたが、「案ずるより産むがやすし」とは良く言ったもので、大盛況となりました。今回も、NTさん、ORさん、のお2人が新しいお仲間として加わって下さり近年になく、若い雰囲気に包まれながらも年齢差を感じさせない交友(遊)会特有の良さが溢れていたと思います。
卒年50年以降7人とその前のお3人の写真にその特徴が現れていませんか?(お3人様、ごめんなさい)
実に楽しかったです。暫く、このスタイルで会を続けますよ~。      世話人 高柳恵子
 4月21日(金) 音楽サークルMusikverein 
 4月例会は3年5か月振りにサロンコンサートの醍醐味を満喫しました。ご出演はコロナ禍で3度目の正直となるアーサ弦楽四重奏団の皆さんとピアニストの小林和子さんで、会場の杉並公会堂グランサロンには65名が参加、大盛況となりました。 アーサ弦楽四重奏団のメンバーは朝川淑子さん(Vn.1)、伊部良子さん(Vn.2)、浅見清信さん(Va.)、リーダーの朝川慎一さん(Vc.)で、朝川さんご夫妻と小林和子さんは当会の会員です。
 前半は賛美歌に始まり、ヘンデル、アルビノーニ、エルガーと続きモーツァルトの2曲が演奏されました。休憩後はシューマンのピアノカルテット第3楽章に始まり、ショスタコービッチ 2台のヴァイオリンの為のプレリュード&ガボット、そして平和を祈ってカザルスの「鳥の歌(チェロ)」が演奏されました。最後はアーサ弦楽四重奏団による日本の唱歌「故郷」と名曲「見上げてごらん夜の星を」で締め、アンコールはハイドンのセレナードが演奏されました。終演後は拍手喝采が鳴りやまず、楽しく充実した室内楽コンサートを堪能しました。
 終了後の懇親会は演奏者の皆さんにもご参加いただき、総勢28名が貸し切りにしたカフェレストランJUNONに集い、開催されました。新人3名の方に自己紹介していただいた後、演奏者の皆さんからご挨拶をいただき、大いに盛り上がりました。対面で生の演奏を聴いて感動し、その後一堂に会して飲み、食べ、語り合えることの素晴らしさを改めて実感した一日でした。
 4月28日(金) 美術鑑賞会
 天候に恵まれた4月28日(金)、東京国立近代美術館にて70周年記念展『重要文化財の秘密』を鑑賞しました。約3年半ぶりの顔合わせで参加者は12名でした。10時30分集合、小野緑さん(学芸員・51文)の解説の後、多くの観客で混雑する会場に入りました。当展のタイトルは「重要文化財」ではなく「重要文化財の秘密」です。重要文化財とは「各時代の遺品の中で、制作優秀かつ我が国の文化史上貴重なもの」を指しています。明治以降の建物・絵画・彫刻・工芸品のうち現在68点が重要文化財に指定されていますが、そのうち51点が今回展示されています。重要文化財は年間で展示できる期間が決まっているのでこれだけの数を一度に展示するのは奇跡に近いとのことです。どの作品も皆さんが一度は見たことがあるようなよく知られたものばかりです。それぞれが重要文化財に指定されるに至る経緯は様々で、その当時の関係者の思いや葛藤等があって価値の見極めの難しいことが、秘密の生まれる原因なのでしょう。会場には68件を指定年順に掲載した年表が表示されていますが、評価の変遷を見ることができるのが面白いところです。
 最近はAIが美術作品を生み出すようになってきました。作品の評価軸が時代と共に変化するのに加えて、新たなトラブルを避けるための明確なルール作りも求められることになるかもしれません。
 鑑賞後はパレスサイドビル内の赤坂飯店にて全員で一つの円卓を囲む昼食となり、久しぶりの開催を楽しみました。
 下瀬 二郎
 4月25日(火) 気ままに歩こう会
 4月25日(火)。参加者22名。「井の頭自然文化園」(動物園)と「水生物園」をメインに散策してきました。午前9時に吉祥寺駅南口に集合、井の頭池畔の野口雨情の歌碑や神田川水源の井戸、御殿山古代遺跡の碑を経て、「井の頭自然文化園」の入口で人数を再確認。団体扱いのシルバー料金(@\160)で入園しました。シーズンを終えた種々の桜、八重桜、山桜等に代わって、新緑が濃くなりつつある樹々の緑のグラデーションが美しい園内は、来園者がいたって少なく閑散としていました。猛獣、珍獣、奇獣が居ず、象の「花子さん」もいなくなって、淋しくなった獣舎区画はソコソコにして、北村西望の彫刻園へ。「平和祈念像」はじめ、西望の数々の遺作の展示館やアトリエの見学を終え、小休止の後、「水生物園」に脚を運びましたが。水生物園では短時間で水族館見学を終え、散策会を終了としました(AM12:00)。その後、有志(15名)で吉祥寺の「天狗」に寄り昼食をとりましたが、多人数での会食は久しぶりのことで、賑やかに話が弾みコロナ疲れが一機に吹き飛んだようでした。お開きは14時頃。歩行距離:約6km。(写真提供はI.Mさん)
 4月22日(土) そば打ち同好会
まだ4月なのに気温26度という夏日の4月20日に例会が行われた。
今回から試食会のそばの一部をメンバーに打ってもらい、みんなで食することにし、第1回は松本氏にお願いをした。
皆さんの評価に、ご本人はそば打ちに自信を持ったようです。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 4月20日(木) 沖釣同好会
 4月の釣行は、産卵のため、浅場に来る真鯛狙いです。剣崎間口港孫武丸に6名が集まりました。朝一番に食い気があるので、集合は5時です。この日、晴天で暖かく、絶好の釣り日和でした。剣崎沖に船を進めますと、真鯛狙いの船が集まっていました。仕掛けを30m位に落とし、魚信を待ちます。しばらくして、沖釣会入会早々のKさんに、強いアタリがきました。上げるとなんと3Kの大鯛でした。ご本人は、ビギナーズラックと謙遜されていましたが・・・。朝の鯛のチャンスタイムが終わり、10時頃、真アジ釣りに変えました。同じ海域の50m位水深で、アジのアタリを待ちます。アジの回遊で、時にアタリが来ます。上げると35cmの大アジでした。肉厚でとても美味しいアジだそうです。 自宅でする料理が楽しみです。この日、外道では、メジナが出ました。
 4月11日(火) ゴルフの会
 4月11日長竹カントリークラブで35名が参加し第83回例会を行いました。数日前の寒さから一変して20度を超す暑い日となりましたが晴天の下楽しくプレーを楽しみました。二人の新入会員が参加して平均年齢が下がりました。
 表彰式の前には、三代前に世話人をされていた大野一男さんの逝去を悼み黙とうを捧げました。
 優勝(賞品は大山さんから寄贈して頂いたPGA・Fedex Cup記念のキャディーバック)は世話人の重責から解放されてのびのびとプレーされた前世話人の纐纈さん、準優勝は上位常連の長谷川忍さん(ベストグロス)、三位は村山さん、栄えあるブービーは新貝さんでした。
女性の優勝は前田さん、二位はなんと31年卒の細谷さんでした。
 次回7月27日の高坂カントリークラブでの再会を期して散会しました。
 今回参加出来なかった方々の参加もお待ちしています。6月中旬になりましたら出欠問い合わせのメールを送りします。
 成績表、ドラコン・ニアピン結果は第83回例会成績表第83回DC^BNP結果をご参照ください。
世話人 松本鉄男
 4月8日(土) 会食を楽しむ会
「鮨すえひろ」で江戸前鮨と美味しいお酒を楽しむ会(第 95 回)​を開催しました。
活動を再開した会食を楽しむ会の第 2 弾として江戸前鮨と美味しいお酒を楽しむ会を、2023 年 4 月 8 日(土)11:30~店を貸し切り、10名の参加者を得て「鮨すえひろ」で開催しました。
永福町の人気寿司店『末廣鮨』が場所を変えて『鮨すえひろ』として復活したのが昨年秋。以前より駅に近くなり、オシャレな内装です。 カウンターのみの席で、日本酒をワイングラスで楽しみながら、定評のあるマグロ etc.をご賞味いただけ る店に変身しています。
服部さんに音頭をとっていただき、生ビール、種々のお酒、ワインetc.で乾杯し、会をスタートさせ、うなぎのくりから焼き、貝類、白身魚、マグロ赤身etc.のつまみを楽しんだ後に玉、甘えび、トロ、ウニなど美味な握りを堪能し、参加メンバー相互の会話も自ずとトーンが高くなる中で、和やかな時間を共有した楽しいひと時を過ごしました。
詳細はURLをご覧ください
 3月28日(火) テニス同好会
 さる3月28日テニス同好会は恒例の春季テニス大会と総会懇親会を開催する予定でした。
天候は気まぐれ 予報ではお昼からは曇りでしたのでテニスはできるかと思って準備していましたが、なかなか雨が止まずとうとう大会は中止ということになってしまいました。2時間遅れで晴れてきましたので、強者有志でテニスを楽しみました。
夕刻に 3年ぶりに顔を合わせての総会懇親会を開きました。
皆様 宴会をどれほど待ちわびていたでしょう。久々の笑顔が見られ楽しいひと時でした。(古城庸子)
 4月5日(水) 交友(遊)会
2020年2月5日を最後に、休会を余儀なくされていた交友(遊)会ですが、3年3ヶ月振りに、めでたく再開を果たすことが出来ました。
待ちに待った当日は、最初からハプニングに襲われ波乱の幕開けだったのですが、大勢の方にお集まりいただきお蔭様で大盛況となりました。
大御所のIMさんに乾杯の音頭をお願いし(何故か、最初ではなく、途中になってしまいましたが)、新入会員、HMさん、TYさん、TKさん、お3人の嬉しい参加も有り、実に楽しい充実した時間を過ごすことが出来ました。ご参加の皆様、有難うございました。
そして、もう少し集まる人数が減ってから、と、今回の参加を見送った皆様、折を見て顔を出して下さい。お待ちしております。
 4月4日(火) 「落語を楽しむ会」@国立演芸場4月上席

出演者と演題は添付写真参照
12時45分ぐらいに開口一番が金原亭 駒平(前座)の「道灌」で始まる。語り口がしっかりしていると感じた前座なので鑑賞後に調べたら金原亭世之助に入門する前に小劇場俳優として活動していたとのこと、数年後が楽しみと感じた。
13時からの上席番組は二つ目 林家 なな子で始まる。拍手を強要する芸風は好きではないが、それに応える観客と共に盛り上がっているから年寄りは出る幕が無いなと思いつつ、時間が進んでいく。
中入り前には柳家 小満ん師匠が「花見酒」で締める。大ベテランの噺は流石と思わせるが、お年のせいか声が小さくて元気がないので掛け合いや花見風景まで湿ってしまい江戸の風景ではなくなっていたのが寂しい。
トリのまえに久しぶりに面白い噺を林家 しん平師匠で楽しんだ。「猫と金魚」と言う噺は学生時代にラジオで円鏡師匠の噺を聞いて楽しかった思い出がある。この噺の原作者は「のらくろ」の作家だそうで杉並三田会の先輩諸氏には年代的に馴染みのある方も居るのではないだろうか。しん平師匠は初代三平師匠に入門した元暴走族と言う異色の経歴を持っているし、映画出演の経歴も持つ。昔の三平師匠や円鏡師匠の匂いを感じさせる語り口で旦那と番頭のナンセンスな会話噺を楽しむ事が出来た。
トリの林家 正蔵師匠の「淀五郎」は定番で安心して聞けたが、時間が少なく残念だった。
例会終了後には近くの平河町中華「幸福園」に有志が集まり、反省会も行い、楽しいひとときを過ごした。
素人の感想を入れつつ活動内容を紹介したが、少しでも落語に興味を持った方は情報提供も含めて連絡を下さい。
次回例会は8月末頃の予定で詳細が決まり次第、杉並三田会HPで展開予定。奮ってご参加下さい。
(落語を楽しむ会 秋葉忠臣 記)

 4月2日(土) 第102回ワインの会
2020年1月以来3年3か月ぶりの待ちに待った開催である。会場はホームグランドの荻窪シェ・マルコ、参加者は通常は24名であるがコロナ対策もあり18名に絞った。席の配
置は6名X3ブロックである。新会員の飯嶌さんと松村さんに初めて参加いただいた。今回のワインテーマはアメリカの8回目でワインは選者八木和則さんが選んだオレゴン州ソーター社(SOTER)の3種。白はシャルドネ、赤はピノ・ノワールで格の異なる2種類の比較である。このワインは2020年3月に開催する予定で購入した5年物、6年物のワインを3年間保管し続けたもので、その間の瓶内熟成を経て8年物、9年物を飲む貴重な機会となった。それぞれ優れたワインを証明したが特に上級のピノ・ノワールは好評で要望に応えて1本追加して提供した。次回6月の予告をして閉会した。ワインの詳細は<ワインの会の記録>をご参照下さい。(景平悳雄記)
 3月24日(金) 読書会
 3月24日16時から阿佐ヶ谷区民センターで読書会3月例会が開催されました。出席者は13名、テキストはチョン・セラン著・フィフティ・ピープル、担当者は岡田千重さんでした。
著者のチョン・セランは韓国人、才気煥発な女性です。東京、渋谷のスクランブル交差点を沢山の人が行き交う様子を見て美しいと思い、多様性の或る人々が交錯して登場する小説を書きたいと思い、主人公がいないと同時に誰もが主人公である小説を書き上げました。登場人物51人はそれぞれ多様性に富み、読みすすんでていくと最初の方に出て来た人であったり、後の方になってから叉登場したりします。悲しい物語、恐ろしい物語、心暖まる物語が交錯しています。様々な個性的な人物が登場しますが、尊敬出来てついていける大人の人が出て来る章は私も心暖まりました。担当者岡田さんの示唆とエスプリに富む解説がPDF1で記載されていますので、是非お読みください。
 これまでの読書会記録はPDF2をご覧ください。

 3月31日(金) ハイキング散策の会
雨が多かったお花見シーズンでしたが運良くお花見日和になった3月31日(金)に狭山丘陵の六道山公園へ観桜ハイキングを行いました。八高線、箱根ヶ崎下車、まずは”さやま花多来里の郷で20万株のカタクリの群生を鑑賞後、なだらかなお伊勢山遊歩道の雑木林の中を木々の淡い芽吹きや山桜を楽しみながら六道山公園へ。
人影も見当たらない広い園地では満開の山桜や大島桜に歓声を上げながら散策後桜に囲まれながらお弁当。時折春風に舞い散る桜吹雪を浴びながらゆっくりとお花見!見晴らし台からは遠く雪を頂く富士山や山々を背景に眼下には桜、桜、桜を見下ろし一同声も出ないほどに感動!
解散後、吉祥寺で感動冷めやらぬ有志で乾杯!満開の山桜を堪能した楽しいお花見ハイキングでした!
ハイキング散策の会 田熊 利彰
 3月31日(金) そば打ち同好会
満開の桜、お花見日和の3月30日に例会が行われた。
新しく「そば打ち会」の立ち上げを検討している稲門会の方が、取材を兼ねて見学に見え、そば打ち体験にも挑戦した。
(稲門会参加者:長谷川会長、加藤副会長、左近允世話人)
そば打ち終了後の試食会には稲門会の皆さまも参加され、トッピングが豊富なそばに“美味しい”との声が飛び交い、久しぶりに賑やかな会となった。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 3月29日(水)スケッチの会 「観泉寺
 長雨が一時明けて絶好の観桜スケッチ日和となり、第176回例会は10時から今川町の「観泉寺」に10名参加で実施しました。
 今回から、例会の会場は会員の推薦や希望を取り入れて計画しています。今川家所縁の観泉寺は、和才さんからの地元推薦でした。こんなに近くに曹洞宗の名刹があるのを知らず初めての向きもいて、寺院の端正な佇まいに感嘆の声があがりました。見どころは、寺院の美しい屋根、枝垂れ桜の古木、流麗な日本庭園等で、思い思いにスケッチを楽しみました。12時半に集合写真撮影の後、披露会で夫々に着眼点、工夫した点や課題を出し合いました。難物には複雑な枝ぶりの枝垂れ桜と、流れるような屋根の曲線の表現が挙げられていました。
 ランチは「源宗園」という洒落たパン屋さんで、花見酒はなしで、9月4日から8日まで区民ギャラリーで開催される杉並三田会美術展について話し合いました。
 次回の例会は4月26日(水)に大隈庭園です。区外からも会員を募集していますので、ご興味のある方はぜひお試し体験会に手ぶらで参加下さい。
  世話人 三宅正彦
 3月22日(水) 気ままに歩こう会
第150回 善福寺川緑地公園お花見ウォーク(実施報告)
前日までの雨の予報が変わり、快晴で絶好の花見日和となった3月22日(水)、
参加者20名。善福寺川緑地公園にお花見に行ってきました。WBC決勝戦のTV観戦のため、荻窪駅集合時間を午後1時30分に繰り下げてスタート。「大田黒公園」に立ち寄った後、「シャレール荻窪団地」を通り抜けて緑地公園に入り、花ざかりの道を、WBC優勝に感動の余韻に浸りながら歩きました。折しも気象庁から都心の桜(ソメイヨシノ)の満開宣言も出されましたが、今回のコースで一番の見どころは満開のソメイヨシノの並木が続く「相生橋」付近から「尾崎橋」までの約1km。ウォーキングを尾崎橋の手前で切り上げ、ゆっくりと花見をすることにしました。I.Mさん持参のブルーシートを敷き、同じくI.Mさんが調達してくれた「唐揚げ」と「揚げ餃子」をツマミに、近くのコンビニで買った飲み物で始まった小宴会には、参加されずに帰った方も数名いましたが、お花見ウォークの仕上げに相応しいサプライズとなって、大変好評を博しました。
お開きは16時50分頃。歩行距離:約3km。(写真提供はI.Mさん)
 3月19日(日) 沖釣同好会
 今年最初の釣行は、アジ~イシモチのリレー釣りでした。金澤漁港蒲利丸に11名が参加しました。初めて参加する方もいて、賑わいました。この日好天気でしたが、左舷側は日が当たらず、寒い思いをされました。波なく釣り日和になりました。港を出て30分位走り、本牧沖の水深、20m位で始めました。ところが、昨日まで良く釣れていたんだという(船長さんがよく言うセリフですが)アジが、なかなか上がりません。逆に後半釣る予定のイシモチが同じ餌、海域なためか、よく掛かってきました。結局アジは多い人で5尾位に留まりました。そして、イシモチ釣りに切り替えると、皆さん調子が出て、仕掛けを落とすとすぐアタリが出るという様子になりました。新入会員の方も、魚を手にして、ご機嫌です。釣り数として、10~25尾前後となりました。イシモチは、塩焼きなどで、美味しくいただけます。そしてこの日の外道では、クロダイ、コノシロがあがりました。
 3月10日(金) 音楽サークル Musikverein
 今年最初となる3月例会は、日本フィルの杉並公会堂シリーズ第6回に21名が参加しました。指揮は塾員である藤岡幸雄で、前半の一曲目は福島弘和作曲の杉並区区制90周年記念曲交響詩《鼓吹の桜》が演奏されました。管弦楽版の初演で杉並区に因んだ善福寺川の桜、高円寺の阿波おどり、阿佐ヶ谷のジャズストリートをメインに構成したそうです。演奏後に作曲者が登壇、拍手喝采で迎えられました。二曲目はリストのピアノ協奏曲第1番変ホ長調、ピアノは横山幸夫で華麗でダイナミックな演奏を堪能しました。アンコールはシューマン/リスト編の「献呈」で、対照的な愛の歌に癒されました。
  後半はチャイコフスキーの交響曲第4番ヘ短調でしたが、指揮者も日本フィルも渾身の演奏で、その大音量にも圧倒されました。アンコールはグリーグの「過ぎにし春」でした。弦楽合奏曲「2つの悲しい旋律」の第2曲で、弦楽合奏の美しい響きに感動しました。
 例年ですと指揮者の藤岡氏をお招きして懇親会を開催していたのですが、今回も残念ながら断念しました。次回の4月例会ではいよいよ懇親会を再開しますのでご期待ください。
 3月16日(木) 料理をつくろう会
 16日に3年2ヵ月ぶりに例会を開催しました。18名参加の予定でしたが、キャンセルが多く、11名が懐かしい高井戸地域区民センター料理室に集まり、まずは、この休止期間に亡くなられた3名の会員を偲び、同時にお互い無事生きのび再会できたことを喜び合いました。そして52年卒の若い新人、内藤さんの参加を心から歓迎しました。
 今日のメニューは、芋煮汁、蕪の大葉和え、太巻きと稲荷寿司(これは外部から調達)、わらび餅です。2班に分かれ、分担して調理を始めたら、さすがベテラン会員、なんと1時間で仕上げてしまい、予定より1時間早く、試食を始めることができました。芋煮汁は丼に山盛りでしたが、とても美味しく全員が完食したことに驚きました。また会話も弾み、楽しいひと時となり、大満足の例会となりました。
 3月9日 ハイキング散策の会
3月9日、風もなく気温22度という暖かさの中、高崎市の箕郷梅林と榛名梅林、安中市の秋間梅林の群馬県の3大梅林へバスハイクを行いました。
荻窪駅7時集合で関越道、駒寄インターを降り、まずは東日本一の規模を誇る箕郷梅林へ。10万本の梅と満開の河津桜の競演!感動に皆さん声も出ず・・・
続いて地区全体に12万本の梅が見られる榛名梅林へ。山裾にどこまでも広がる緩い傾斜の梅林の中でお弁当、暖かな日差しと甘い香りに包まれお腹と幸せ一杯!
午後は35000本の梅が咲き誇る秋間梅林へ。小高い丘に紅梅と白梅がバランス良く咲く様はまた素晴らしく、三箇所の梅林それぞれに趣が違って、一生分の梅を見たほど沢山の梅を見ました。
馥郁たる梅の香りに包まれた早春の楽しい一日でした!
ハイキング散策の会 田熊 利彰
 3月2日(木) ハイキング散策の会
3月2日観梅ハイキングを行いました。青梅の奥、成木地区の里山に点在する梅林と青梅草(福寿草の原生種)の群生を訪ね早春を満喫してきました。
江戸時代、この地区から江戸へ青梅草が出荷されていたそうで、今ではごく限られた地区にしか自生してなく、成木の山間の栗平という集落への道はちょっと急坂でしたが、皆さん頑張ってのぼられた甲斐あって可愛らしい春のおとづれを告げる青梅草の群生に感動されたようです。
鑑賞後バスで上成木まで行き山々を見晴らす高台でお弁当、ところが物凄いスギ花粉の飛沫が方々で見られその後が大変、大勢の方が目の痒みや鼻水、くしゃみに悩まされるというおまけがつきました!
昼食後は里山に点在する満開の白や赤の梅を愛でながらバスの便があるところまで歩き帰途に着きました。
久々に有志で吉祥寺で二次会、これを楽しみにいらしてる方が大勢? 楽しい早春の一日でした!
ハイキング散策の会 田熊 利彰
 2月21日(火) 「そば打ち同好会」2023年2月例会報告
 オミクロンが落ち着いてきた2月23日(木・祭日)に2月の例会が行われた。久しぶりに参加者も多く、新入会員の方など4名が初参加され、にぎやかな会となった。
 また3年ぶりに「試食会」を実施し、茹で方のおさらいをしながらとろろ、おろしやなめ茸などのトッピングしたお蕎麦に皆さん大満足で、美味しい楽しい例会となった。
 お蕎麦が好きな方の参加大歓迎です。初心者も大歓迎です。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 2月21日(火) 気ままに歩こう会
第149回 世田谷・羽根木公園観梅ウォーク(実施報告)
 2月21日(火)。世田谷・梅が丘の「羽根木公園」に梅を見に行ってきました。
 午前9時20分に京王線・明大前駅に集合、東松原の寺院区画や閑静な住宅街を通って、羽根木公園東松原口から入園。約650本の梅林区画で、丁度見ごろを迎えた紅梅・白梅ほか色とりどりの梅をゆっくりと見て回わりました。梅が丘駅口を出た後、フジTV系で最近放映された人気ドラマ「silent」のロケ地(「聖地」)巡礼の出発点として賑わっていた「世田谷代田駅」前を通り、小田急線の地下化に伴い地上の線路跡に整備された、モダンな商店街(「ボーナストラック」)を見物しながら下北沢駅まで歩きました。
 参加者は33名。参加申込受付開始(1月28日)以来キャンセルは1名も出ず、定員25名を大幅に超過しました。これは過去にないことですが、本年度初めての「歩こう会」でもあり、世話人としては冥利に尽きる思いでした。
 当日は前々日、前日の4月初めの陽気から一転、寒の戻りの気温となりましたが、雲一つない絶好の観梅日和になり、コロナ以前のような賑やかなウォーキング会になりました。
 解散:下北沢駅、11時40分頃。歩行距離:約4km。(写真提供はM.Yさん)
 2月7日(火)~9日(木) 旅を楽しむ会
 2月7日~9日、冬の北陸カニ三昧の旅を実施、昨年11月杉並三田会忘年会で、カニを食べようと話が盛り上がり企画しました。ワクチン・検査パッケージ適用コースで、全国旅行支援事業を受けて、北陸名産の高志(コシ)の紅カニ・タグ付き越前カニ・香箱カニの食べ比べ3日間の旅。2月7日、参加者22名全員が東京駅日本橋口に集まり、11時24分の新幹線で出発。この時期の北陸は、弁当忘れても傘忘れるなと言われる様に天候不順で、全員、傘と防寒着と冬靴の完全冬支度。
 初日は宇奈月温泉お酒の宿喜泉に宿泊、陽の明るい内に黒部渓谷を眺めながら温泉に浸かる。夕食の乾杯後、全員一斉に高志の紅カニと格闘を開始、その有様はカメラの絶好な被写体となる。翌日はバスで、金沢市内の東茶屋街・兼六園の雪釣り・劔神社を見学、越前海岸の料亭でタグ付き越前ガニづくしの夕食、夜は東尋坊温泉三国観光ホテルに宿泊。
 3日目は、東尋坊から九谷焼の歴史を学び見学の後、香箱カニたっぷり釜飯の昼食、これで3つの北陸名物ズワイカニを堪能する。新高岡駅から新幹線で雪の立山連山を眺めながら16時過ぎに無事東京駅に到着。すると前日金沢で別れた中村知好カメラマンが、到着ホームにカニ格闘写真を持って出現、このハプニングに拍手喝采となる。
 三日間、期待以上のカニづくし旅、驚くほど廉価な旅、他者と合同であったが、紳士淑女の三田会員は添乗員からお褒めの言葉を受ける。  
 1月27日(金) 読書会
 1月27日、本年初の読書会例会が阿佐ヶ谷区民センターで開催されました。参加者一五名の盛会で新入会員二名をお迎えしました。テキストは下重暁子著・「老人をなめるな」でした。「年寄りは賃貸マンションも借りられない」「こうして高齢者は排除される」「年寄りは田舎が好きと決めつけるな」など様々な老人問題をバッタバッタとなぎ倒すという感じで痛快な読み物でした。一方、上から目線でものをみている、深い視点がないなどの批判もありました。尊厳死について論じている場面では、メメントモリという言葉とともに古来より現在にいたるまで深い思索がなされている論点をもう少し丁寧に論じていただきたいと思いました。担当者の深堀さんの楽しい解説がPDFで記載されているので是非お読みください。
 2月5日(日) 沖釣同好会
 コロナで数年開けなかった新年会を、今年は開催することができました。
2月5日、高円寺「幸寿司」に11名の会員が集まりました。今年初めて顔を合わせましたが、おなじみの面々なので、すぐ和気あいあいの雰囲気になります。最初に昨年物故された会員に献杯をささげました。当日はお酒飲み放題の会にて、各自お好みの酒で肴をつまみました。皆さん、人生経験十分な方ばかりですので、話題は多岐にわたり、耳学問になります。この日入会希望の新入会候補も見え顔合わせができました。大漁旗、会旗を掲げ、集合写真を撮り、今年の釣りの成功を祈り、散会しました。
 1月27日(金) 会食を楽しむ会
 『ぎんきょう』でフランス料理を楽しむ会(第94回)を開催しました
 会食を楽しむ会は、約3年間活動を自粛してまいりましたが、withコロナが社会に定着する中で、この度、久しぶりに東北沢『ぎんきょう』でフランス料理を 楽しむ会を開催しました。
 本格フレンチとフランスワインを、ビストロスタイルで気軽に フランス料理 GINKGO(目白)のオーナーシェフが、より日常の中でフレンチを愉しんいただきたい とビストロとして東北沢に移転オープンさせた「ぎんきょう」。アーチ型の天井が目白時代を彷彿とさせます。料理は生産者の顔の見える食材を中心に、ソースにこだわった正統派フレンチ。マダム厳選のフラ ンスワインと一緒にお愉しみください。本格フレンチをビストロスタイルでお気軽に、シェフのそんな 思いが詰まったお店です。(オーナーシェフ 沖江 展)
 こじんまりした店を選択し、ほぼ貸し切りの定員12名で参加者を募集し、ご参加いただいた方が夕刻5時に店に参集し、店の方のご挨拶と本日のメニューについてご説明いただき、会をスタートしました。
 最初に上東野前世話人の音頭で乾杯を行い、和やかな雰囲気の中での懇談と美味しいフレンチに感動しながら久しぶりの会食の会を皆様堪能され、あっという間の2時間半が過ぎました。
 当日は、積雪が懸念される天気でしたがなんとか雪にならず帰路につきました。
 1月25日(水) スケッチの会 「静物」
 厳寒の中、9時に阿佐谷地域区民センター工芸室に14名集合し、第175回例会「静物」を実施しました。
 今回は初めて「お人形」を持ち寄り、ユニークな作品が多く大いに楽しめました。まず、博多人形は色が薄いので背景に悩みましたが、後ろ姿から艶やかに描かれた作品には色気が感じられました。これに対して埴輪の古武士は土色で、背景にお花を配した作品や、「イースター島の埴輪」に設定した奇抜な作品も見られました。中でも、ピエロとの愛憎三角関係に擬したピカソ風作品は傑作でした。定番の「お花」の百合は、パステルで描いた作品を除いて、個性がまだ十分開花していないので完成が待たれます。
 お試し体験会に参加した女性は、高校時代美術部に居ただけあって、果物を水々しく美味しそうに描いていました。
 新年会ランチは「翠海」で新人を含めて12名の参加で、華やかなスタートになりました。次回の例会は3月29日(水)に観泉寺(今川町)です。区外からも会員を募集していますので、ご興味のある方はぜひお試し体験会に手ぶらで参加下さい。
   世話人 三宅正彦
 1月18日(水)獅子の会 講演会「シャーロック・ホームズを楽しむ」
 香取講師による新シリーズ「シャーロック・ホームズを楽しむ」が始まった。
シャーロック・ホームズが活躍する一連の作品は 大ヒットして推理小説の分野に一つの頂点を築いた。その魅力は今なお衰えず 世界中で読み継がれており「聖書に次ぐベストセラーと評されている。
現在もTVで放映されている。
 
今回は 第1回目の講演ということで 
シャーロック・ホームズとは?
原作者 アーサー・コナン・ドイルとは?
シャーロック・ホームズのモデルは?
シャーロック・ホームズが活躍する時代背景は?
の説明から始まり
作品として 「ボヘミアの醜聞」と「唇のねじれた男」の解説を行った。
今回は 獅子の会メンバー10名とゲスト8名の合計18名の参加となった。
香取講師による「シャーロック・ホームズを楽しむ」は 奇数月に開催予定である。
連絡先 桑島 文彦
 2022年
 12月20日(火) テニス同好会 SMTC 2022年度 納会
 毎年恒例のテニス納会を、過日開催しました。当会では年5回の行事を持ちますが、バーベキュー大会・合宿はコロナ禍で中止、それ以外は何とか開いています。
今回は、成績を競う大会では無く たまにはテニスを楽しむ大会もやろうと、新機軸で臨みました。
 具体的には ①くじ引きで対戦相手を決める ②一度コートに入った4人は次戦では分かれて別の4人と組みあわせ対戦する ③賞品も抽選で決めるetcです。
 幸いにも好天に恵まれ34名の参加を得て大いに楽しみました。
 これから楽しみにテニスでもとお考えの貴方!当会にはバラエティに富んだ楽しみが色々有りますので一度覗いて見ませんか。

古城 庸子
kojoyoko@gmail.com
 12月16日(金) 音楽サークルMusikverein
当会における年末の風物詩とも言える「オペラ鑑賞会」を、この度3年振りに開催することができました。会場の「なかのZERO 視聴覚ホール」に21名が参加し、映画館並みの大画面で、オペラ史上最高傑作の一つと言われる「フィガロの結婚」を堪能しました。ご担当は毎回会員から大好評を頂いている谷 整彦様で、事前に詳細な資料を作成して頂き、当日も概要を紹介して頂きましたので、オペラの世界にスムーズに入ることができました。カラー版のとても分かり易い登場人物相関図は、手納和子さんに作成して頂きました。
今回鑑賞したのは1994年5月のグラインドボーン音楽祭で、歌劇場建て替えのこけら落とし公演で収録されたものだそうです。ベルナルド・ハイティング指揮、ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団、スティーブン・メドカフ演出で、全4幕全曲演奏の「フィガロの結婚」は、舞台装置や振り付けも素晴らしく、出演者達の歌と演技に引き込まれオペラの醍醐味を十二分に満喫しました。参加された皆さん大絶賛で、一年の締め括りに相応しいオペラ鑑賞会となりました。
恒例だった鑑賞会後の忘年会は今回も見送りとなってしまいましたが、来年こそは皆さんで集まり大いに盛り上がりたいと思います。もう暫くの辛抱ですので、皆様どうぞくれぐれもご自愛ください。
 11月25日(金) 読書会
 11月25日、読書会11月例会が阿佐ヶ谷区民センターで開催されました。
出席者は13名、担当者は佐藤博信さん、テキストは松本清張著、「或る「小倉日記」伝」でした。この作品は松本清張の芥川賞受賞作で、これ以降彼は多くの名作を世に送りだし、国民的作家となりました。主人公の田上耕作は明治42年生まれ、足が不自由で発音も明瞭ではないというハンディがありますが、発見されてない鴎外の小倉日記の空白を埋めたいと言う願望を持って全身でこの仕事に打ち込み、一生取り組みました。美しい母「ふじ」は再婚話も断り、耕作を支えました。やがて第二次大戦の時代となり耕作の研究は、はかばかしく進捗せず、昭和25年暮れ「鈴の音が聞こえる」という言葉を最後に彼は息を引き取ります。彼の死後東京で小倉日記が発見されますが、耕作がこの事実を知らずに死んだのは不幸か幸福かわからない、というところで作品は終わっています。田上耕作は松本清張の分身ではないだろうか?という説や、この小説の底流に流れる主人公に対する社会の差別や偏見に対する「怨み」は清張の他の作品にも投影されているというご意見、清張の「日本の黒い霧」「昭和発掘」などの話も出て大変活発な議論が交わされ話が弾みました。この欄にPDFで記載されている担当者・佐藤博信さんの力のこもった解説をご覧ください。
 12月7日(水)気ままに歩こう会
(第148回例会)玉川上水・千川上水の落ち葉道W(実施報告)
12月7日(水)。玉川上水と千川上水に沿う落ち葉の遊歩道を歩きました。三鷹駅から境橋までの玉川上水沿いには桜もみじの並木が続き、近辺に「国木田独歩」ゆかりの史跡もあります。また、境橋から分かれる千川上水は江戸六上水の一つで、巣鴨まで武蔵野台地を東西に流れており、青梅街道に至るまでの間は、流路に沿って欅の落ち葉の並木道が続いています。参加者は24名。三鷹駅北口を午前9時15分に出発。玉川上水沿いの野鳥の森・西久保公園・うど橋公園を経て、正午前に目的地の「武蔵野中央公園」(元中島飛行機製作所の跡地に整備)に到着。ここまで約4.4km。一次解散の後、有志16名で、さらに武蔵境駅まで約1.2km。元中島飛行機製作所用の引き込み線の跡地を整備し、第二次大戦の史跡も点在する「グリーンパーク遊歩道」を歩きました。風も無く晴れ渡った青空の下、紅葉狩りと、足裏に心地良い落ち葉の感触を楽しみながら、初冬の武蔵野を満喫して来ました。(写真提供はI.Mさん)
 12月4日(日) 沖釣同好会
今年最後の釣行は、人気のカワハギ釣りでした。餌泥棒の異名があるこの魚はなかなか針にかからない難敵です。しかし寒さが進んできたこの時期には、魚が集まってきて釣りやすくなってきます。
この魚を求めて13名の多数が、金澤漁港蒲利丸に集まりました。港を出て、久里浜沖水深30m付近で始めました。この一日好天で風弱く釣り日和になりました。皆さん、それぞれ得意の釣り方で魚を誘います。うまくかかると、強い引きがあります。20cm位の中型から25cm以上の大型の魚が上がってきました。夢中になり続け、多い人で10枚の釣果を得ました。肝醤油で食べる刺身が、美味で有名です。今年のお互いの健闘に感謝しながら、各々帰途につきました。
 12月2日 ハイキング散策の会
冬晴れの12月2日、冬桜を求めお花見バスハイクを行いました。
冬桜は年に4月と11〜12月に二度咲く桜で、春の桜のように華やかではありませんが冬空にけなげに咲く姿は素晴らしく、満開の冬桜を堪能した一日でした。
朝7時荻窪集合で関越道を花園インターでおりまず名残りの紅葉を求め長瀞の岩畳を通り城峰公園へ。神山の中腹500mの静かな展望台からは眼下に神流湖や満開の冬桜が望め、園内をゆっくり鑑賞した後群馬県、藤岡市の高台にある47haもの広大な桜山公園へ。7000本もの冬桜は国の名勝及び天然記念物に指定されており、11月中旬には紅葉とのコントラストも楽しめます。広い園内の満開の冬桜を堪能した後、高崎市の徳明園へ。北関東屈指の6000坪の庭園と洞窟観音を拝観した後縁起達磨発祥の禅寺、少林山達磨寺を訪れ帰途につきました。
お天気に恵まれ今年最後のバスハイクを満喫した一日でした!
ハイキング散策の会 田熊 利彰
 11月15日(火)ウクレレ同好会 10周年記念コンサート
 去る11月15日、ウクレレ10周年記念コンサートが六本木ホーキパスクエアで賑やかに催された。自称他称落ちこぼれ3人組もいれば数多くのライブでステージに立つプロ顔負けの会員もいるという面白軍団だけに、演奏の出来栄えは当日ゲスト参加者の評価に仰ぐとしましょう。初試みとして、メンバーをABCの3グループにわけチームとして練習に励みました。個々のメンバー1人一曲演奏をノルマに課され当日目指し猛練習??
冷や汗あり笑いあり手拍子あり、笑顔に包まれた半日でした。
 11月22日(火) そば打ち同好会
 寒中、暖あり。気温20度というポカポカ陽気の11月22日(火)に、汗をかきながらの例会が行われた。
参加者は8名と少なかったが、3年ぶりに参加した方もあり、「新そば」の色と香りを楽しんでいた。
12月はコロナ第8波が心配ですが、忘年会を行う予定です。
またお蕎麦が好きな方の参加大歓迎です。初心者も大歓迎です。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 11月15日(火)落語を楽しむ会再開第一回
コロナパンデミックの様子を見ながら再開第一回例会が開催された。
独演会や都内の寄席鑑賞も検討されたが、比較的会場内の環境も良さそうな国立演芸場中席鑑賞をすることになった。
会場の国立演芸場は隣接する国立劇場と共に老朽化対応で建て替えが決まっており、来年10月で一旦閉場され、2029年新装、再開場の予定となっている。50年以上の歴史のある演芸場がどのように変わるのかの期待もあるが、2029年はシニアには長い気もする。
当日は12月初旬並みの寒さの中を14名の会員が参加した。
声の通りは悪いが初々しさの残る前座(女性)の話を聞きながら13時開演を待ちつつ気分が盛り上がる。開演と同時に来年5月に真打ち昇進する早口の桂翔丸から、漫談、漫才を挟み、トリの三遊亭遊三師匠の「子は鎹」まであっという間の約三時間、八組の話を満喫する事が出来た。
最近ではコロナの影響も有りウェブ配信の落語会などを楽しむ方も多いが、久しぶりに寄席の雰囲気を味わい、矢張り生公演は良い物だとの思いを強くしながら会場を後にした。
次回は来年4月4日(火)さよなら公演の続く国立演芸場上席の鑑賞会を予定している。登録会員には直接連絡する予定です。
 11月16日(水)獅子の会 
 講演会「「三国志研究⑥」を実施
香取講師による「三国志研究」は昨年11月に始まり 今回で第6回となる。
今回が最終回で 獅子の会メンバー6名とゲスト5名の合計11名の参加となった。
なお香取講師は クラブツーリズムで「お城案内人」の顔をもっているが 今回クラブツーリズム会員向けに「三国志研究」のインターネット講座が始まっている。
来年1月からは 香取講師による「シャーロック・ホームズを楽しむ」が始まる。
 11月17日(木) ハイキング散策の会
 穏やかな秋晴れの11月17日、飯能へ紅葉ハイキングを行いました。
三鷹駅集合で飯能へ。駅から歩いて観音寺を経て1501年に創建された曹洞宗の古刹、天覧山の麓の能仁寺へ。
門前から本堂へと続く山道はまさに見頃の紅葉で、一同歓声をを上げながらながら参拝した後天覧山(195m)を経て多峯主山(271m)へ登頂。
山頂からは遠く富士山や丹沢の峰々が見渡せ、秋色に色づいた山々を眺めながらお弁当。
午後は下山後清らかな入間川沿いの吾妻峡を経て川沿いのハイキング道を飯能駅へ。
久々の遠出で、二つの低山登頂、良い汗?をかきました!
皆文句を言いながらも懸命に無事登頂、下山を果たし達成感満点の楽しい秋の一日でした!
 11月10日(木) 沖釣同好会
 11月の釣行は、旬の高級魚アマダイ釣りです。願いは、アカアマダイの大型(40cmクラス)です。また一番美味しいと言われる貴重なシロアマダイも是非釣ってみたい魚です。
この魚を狙いに、9名が平塚豊漁丸に早朝集まりました。この日の天気、朝方好天で釣り日和でしたが、昼前一転強風で波高く、どうしょうもなく、11時半の沖上りとなりました。
港から出て烏帽子岩辺の水深が浅いところで、シロアマダイを狙いました。フグの猛攻で、ハリス切れが頻発しました。釣れず、場所変えて70m強位で始めると、皆さんに魚信が出てきました。
40cm近い大物もかかり、36cmが出ました。
この海域は外道が豊富で、この日、イトヨリ、イナダ、アオハタ、アオハタ、ヒメコダイ、ムシガレイ、シイラと多彩でした。緑色のシイラは近くにいた魚影を取らえて釣り上げたそうです。
 10月24日 音楽サークル Musikverein  
10月例会は鬼丸卓哉様のご担当で、CDコンサートを初めて杉並公会堂のグランサロンで開催しました。タイトルは「東洋の奇蹟 田中希代子 私の愛聴盤」。彼女の生涯と推薦曲について解説をして頂いた上で、演奏を鑑賞しました。彼女は、「ジュネーブ国際音楽コンクール」、「ロン=ティボー国際コンクール」、「ショパン国際ピアノコンクール」と名だたる世界コンクールに日本人として初めて入賞し、世界的に華々しい活躍をしたにもかかわらず、絶頂期に難病を患い38歳の若さで演奏活動を断念したピアニストです。
前半はモーツァルトのピアノ協奏曲第24番を、後半はドビュッシーの「月の光」、「亜麻色の髪の乙女」、「花火」の3曲とサンサーンスのピアノ協奏曲第5番、そしてショパンの24の前奏曲から第15番 「雨だれ」を鑑賞しました。初めて聴いた時に胸が締め付けられるような感動を覚えた、と語る鬼丸さんの言葉通りどれも心に残る素晴らしい演奏で、参加された皆さんも大満足のCDコンサートとなりました。
今回の会場は160名収容と広いので長机を円形に配置したことで、いつもと一味違うアットホームな雰囲気になりました。また大型スピーカーが四隅に設置されていて音響もとても良かったので、今後は極力ここを利用したいと思っています。
次回は12月16日に「なかのZERO視聴覚ホール」で、12月例会「オペラ鑑賞会」を開催します。ご担当は今回も谷 整彦様にお願いしていますので、皆様ご期待ください。
 11月7日(月)六大学野球応援会
 2022年秋季リーグ戦の最後を飾る早慶戦は慶應が勝ち点を取れば優勝でしたが、接戦を落として連敗、明治大学に優勝を攫われてしまいました。勝ち点4を獲得したものの、勝率で早稲田にも抜かれ、慶應は3位に終わりました。
今秋からは応援団が外野席から内野席に移りましたが、声出し声援は禁止のまま、半分だけコロナ前に戻った感じです。ただ、神宮球場はバリアフリー化が進んでいません。高齢者や足の悪い人にとっては行きづらいのが実情です。一方で六大学ホームページからライブ動画を無料で視聴することが出来ます。当会も平均年齢が上がっており、家からテレビやライブ動画で観戦する人が増えています。
試合終了日の晩、オンラインで懇親会を行いました。祝勝会を期待していましたが、反省会と相成りました。それでも野球を愛する参加者から意見や感想が活発に出て、来年への期待を込めて閉会しました。
明るい話題は来春慶應高校の甲子園出場がほぼ確実なことです。再来年以降は大学進学する選手が活躍してくれることでしょう。
今年4番打者だった萩尾君は巨人に、抑えエースの橋本君はDeNAに入団します。二人のプロでの活躍を祈りたいです。
 10月31日(月) 気ままに歩こう会
(第147回例会)高井戸・浜田山公園めぐり(実施報告)
10月31日(月)。参加者は18名。午前9時15分に高井戸地域区民センター前に集合。隣接の杉並清掃工場の前庭にある「アンネのバラ園」(※)前で集合写真を撮ってからスタート。秋色が深まってきた下記の公園を巡って歩いてきました。
☆三泉縁緑地・山草園・乙女橋児童遊園・塚山公園 ・柏の宮公園・三井の森公園
(歩行距離合計4.3km、ゴールは高井戸駅、AM11:50)
 ※アンネのバラ園:アンネの日記で有名なアンネの父から高井戸中学に送られたバラが平和のシンボルとして育っています。
2020年12月の146回例会以降、コロナ禍で中断していた例会を、約2年振りに再開しました。今回は、休会中の有志による「非公式な歩こう会」(指とま会)のメンバーの大半が参加したこともあり、抜けるような青空の下、いつものように和気あいあいと、ウォーキングを楽しんでいただきました。(写真提供はI.Mさん)
 10月28日(金)ゴルフの会
10月28日(金曜日)に第82回例会を森林公園ゴルフ倶楽部で開催しました。
秋晴れで正にゴルフ日和の中37人の参加者でした。
31年卒から59年卒までの老若男女が参加し、和気あいあいの中にもちょっぴり順位を意識しながらのプレーを楽しみました。
優勝は往年のシングルプレーヤー宮間さん(39卒)、準優勝は肩の荷が下りたのか前世話人の纐纈さん(38卒)、3位はベスグロ常連の長谷川さん(44卒)でした。
栄えあるブービーは常連を押しのけて?北島さん(46卒)でした。
また今回から設けた女子の部優勝は古城さん(xx卒)でした。
次回は来年の4月11日(火曜日)長竹カントリークラブを予定しています。
これからでも参加したいと思っておられる方は躊躇なく申し込みください。
世話人 松本鉄男
 10月20日(木)そば打ち同好会
 久し振りの好天気に恵まれた10月20日(木) 参加者8名で例会を実施した。暖かい電車内で、ついウトウトと寝過ごしてしまい遅れた方もいましたが、皆さん腕前もジャンプアップして、アドバイスする場面が少なくなってきています。
11月は新そばが入手できそうですので、久しぶりに試食会を実施しようと思っています。
お蕎麦が好きな方の参加大歓迎です。初心者も大歓迎です。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 10月14日(金) ハイキング散策の会
 六度目の延期でやっとお天気マークになった10月14日、ハイキングを行いました。朝起きると予報とは打って変わって雨、当日の変更は無理なので集合場所の三鷹駅へ。
雨具持参の歩く気満々の会員の方々と福生駅下車で多摩川を渡り草花丘陵へ。小雨が降ったり止んだりする中、注意をしながらなだらかな山坂を大澄山を経て予定どうり浅間岳(235m)へ到着、雨の止んだ山頂でお弁当。彼岸花ハイキングのはずがひと月遅れで彼岸花はすでに終わっていたので午後からは立派な羽村郷土博物館へ立ち寄り玉川上水の歴史や構造、羽村生まれの作家中里介山のことなどを学び中庭の古民家の軒先で囲炉裏の薪の香りを楽しみながらゆっくりと休憩し羽村駅から帰路へつきました。
帰り、希望者で昭和記念公園へ立ち寄り満開のコスモスを鑑賞、初めての方もいらっしゃりあまりの広さに感激、午前中と同じ歩数を稼ぎました。
曇天ながらも小人数でまとまり良く楽しい秋の一日でした!
ハイキング散策の会
田熊 利彰
 10月11日(火) テニス同好会 秋季テニス大会
 10月11日(火)、高井戸ダイヤモンドテニスクラブにて毎年恒例の秋季テニス大会を行いました。連日の雨でお天気が心配されましたが、当日は見事な晴天となり、風もなく絶好のテニス日和となりました。今回も春季大会と同じく紅白にチームを分け、それぞれのコートで熱戦が繰り広げられました。怪我のないよう各自のペースに合わせ、前もって試合数も本人の自己申告によって調整するようにしています。決して無理せず、日頃の練習の成果を発揮しながら、和気藹々と楽しくプレイできるところがこの大会の良いところだと思います。
 9月23日(金) 読書会
 読書会9月例会は9 月23日(金)阿佐ヶ谷区民センターで開催されました。
出席者は10名、担当者は最上徹さん、テキストは「捨てない生き方」五木寛之著でした。
昨今は断捨離がもてはやされていますが、テキストの著者である五木寛之はこの傾向に反発して、思い出の或る物は捨てない方が良い。思い出の残る物は懐かしい出来事、人々を思い出す「よすが」依代(よりしろ)になると述べています。物は記憶を呼び覚ます装置であり、記憶の再生は前に進むためのものである。昨日が見えない者には明日も見えない。過去を振り返ってこそ文明は成熟する、と述べています。過去の記憶が美しい現在を紡ぎ出すという考え方はフランスの作家マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」にも描かれていますし、昔読書会で読んだ「トムは真夜中の庭で」にも美しく描かれています。
 担当者、最上徹さんによるテキストの解説がこの欄にPDFで記載されていますので、ご覧ください。次回の読書会は11月25日、16時より阿佐ヶ谷区民センターで開催されますので興味のある方は是非ご参加ください。
 9月29日(木) そば打ち同好会
 もう秋なのにまだまだ残暑の残る9月29日(木) に例会を実施した。
9名の参加者があり3か月ぶりの蕎麦打ちで、皆さん楽しんでいました。当初試食会を実施する予定でしたが、新そばを楽しみにして11月に行う予定です。板倉師範がコロナで急遽欠席となり、指導者が私一人となったため、秋葉氏と賀川氏にお手伝いをお願いする。
新しいメンバーを募集しています。お蕎麦が好きな人、そば打ちに興味のある人は、ぜひご連絡を下さい。初心者大歓迎です。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 8月31日(水)、9月21日(水)獅子の会
大河ドラマ先取り講座 2023年「どうする家康」を実施
毎年 香取講師(獅子の会)による「大河ドラマ先取り講座」にて 前年に勉強しドラマを楽しんでいる。
そしてドラマが始まり中盤にはドラマの「ゆかりの地」を訪ねる。
今年の大河ドラマの例では 昨年8月に「鎌倉殿の13人」の先取り講座で勉強し 今年5月と9月に ゆかりの地 伊豆、鎌倉を旅した。「獅子の会」の目玉商品である。
来年の大河ドラマは「どうする家康」と題し 作・古沢良太(ALWAYS三丁目の夕日など)主演・松本潤(嵐のメンバー)そして 他の出演者は 岡田純一、阿部寛、ムロツヨシ と豪華メンバーで楽しみである。
今年も 香取さんにお願いして2回に亘り高井戸区民センターにて講演してもらった。
参加者は1回目17人 2回目13人で 約半数がゲストである。
来年 静岡の旅を予定している。
写真は講演の様子と 鹿児島・熊本の旅の時のものである。

過去の先取り講座のリストを紹介する。
香取さんに感謝・感謝である。

年   題名       ゆかりの地訪問先               
2022  鎌倉殿の13人      伊豆の旅、鎌倉の旅
2021  渋沢栄一         コロナで企画せず
2020  麒麟が来る        滋賀・京都・兵庫の旅
    (明智光秀)       岐阜・滋賀・福井の旅は計画するもコロナで中止
2019 (東京オリンピック)
2018 西郷どん         鹿児島・熊本の旅
2017  おんな城主(井伊直虎)  静岡の旅     
2016 真田丸          長野の旅、群馬の旅
2015  花燃ゆ(吉田松陰と妹)  講演のみで現地訪問計画せず     
2014  黒田官兵衛    講演のみで現地訪問せず

 9月13日(火)~16日(金) スケッチの会 「総合美術展」を開催
 久我山駅内「アクロス」でのグループ展以来HPオンライン開催が2回続きましたので、3年ぶりの美術展の再開となりました。密を避けるために会場を杉並区役所の区民ギャラリーに変更し、当三田会全体から作品を募集するために「総合」を冠しました。
 この結果、西東京三田会の高橋信一様から貴重な書籍と天辻明様からは風格のあるアクリル画の協賛出展、美術鑑賞会の一條保子様から流麗な書と梅村正信様の珍しい漆絵、及びHP趣味のコーナー写真の部から瀬川隆二様と久保田宏様のご出展を頂くことができました。ご出展に感謝申し上げますとともに、主催者としてこれに勝る喜びはございません。スケッチの会だけでは屋外の水彩画がメインの展示でしたが、これまで発表の機会のなかった多彩な美術品等がこれから出展されることを大いに期待したいと思います。
 添付は初日の会場風景、閉会の集合写真、「翠海」での打上げです。ご観覧頂きました皆様、誠に有難うございました。
世話人 三宅正彦
 9月16日(金)獅子の会 歴史散策
「大河ドラマ 鎌倉殿の13人」ゆかりの地「鎌倉」バスツアー第2班を実施
香取昴宏講師による大河ドラマ先取り勉強会(令和3年8月18日、9月8日)実施後
ゆかりの地「伊豆」と「鎌倉」のバスツアーを 参加人数を絞り 密を避けながら進めてきた。 特に 鎌倉は混んでいること 道が狭いことを考慮し 小型マイクロバス(正座席12席のハイエース)を使い 一人おきに座り 1回最大8人の参加者として実施した。
台風などの悪天候で延期となったりしたが 伊豆は5月25日に10名で 鎌倉第1班は5月9日に8名で そして今回の鎌倉第2班は3回目のチャレンジで9月16日に6名の参加者で実施した。 
今回は 朝7時半 高井戸を出発した時は 肌寒く上着が欲しいほどであったが 段々暑くなってきたものの 湿気は少なく 快適なツアーとなった。 
ツアーの安全を寒川神社で祈願した後 頼朝の死後 梶原景時が蟄居した「一之宮館跡」、義経が頼朝との和解のため鎌倉に入るべく一時宿所になった「腰越 萬福寺」、頼朝亡き後 北条の最大のライバル三浦一族の支族 和田一族終焉の地「和田塚」、北条と争って敗れた比企一族の墓がある「妙本寺」、倒幕軍に敗れ北条一族の最後の地となった「東照寺」、
そして「頼朝の墓」「北条義時の墓」「北条政子と源実朝の墓」、奥州合戦で戦死した義経などを供養するために頼朝が建立した「永福寺跡」、最後に頼朝ゆかりの神社として三大八幡宮の一社に入る「鶴岡八幡宮」など 見どころ沢山のツアーとなった。
ランチは七里ガ浜で海の見えるイタリアンレストランで満足。

写真① 寒川神社の前で 
写真➁ 腰越 萬福寺 義経腰越状(義経と弁慶)の前で
写真③ 北条義時墓跡の近くで
写真④ 七里ガ浜でのランチ
 9月15日(木) 沖釣同好会
 9月の釣行は、近年、年中釣れている太刀魚釣りです。もっとも、魚体が大きくなるこれからの秋冬が盛期となります。
 この魚を狙いに、8名が久里浜港ムツ六に早朝集まりました。この日の天気は 薄曇りから後半晴れ間も覗ききました。北東の風やや強く、波もそれに伴いました。釣りには暑くもなく、寒くもなく絶好の釣り日和となりました。港から出て30分位の走水沖と観音崎沖が釣り場となりました。仕掛けを降ろし、誘いあげます。この日の釣果は渋く、1本から9本となりました。大きいのは、90cm以上(魚の幅、指4本程度)が5本程度上がりました。主体は80cmから90cmでした。全員が釣れて、魚が大きいので、刺身が美味しいと評判のこの魚のお土産には十分でした。魚への餌の誘いが合った人、合わなかった人、あまり誘わなかった人などで、釣果に差が出たようです。外道は、どこでも来るサバが上がりました。釣れた時間は全般的には、前半でしたが、日中満遍なく釣れ楽しめました。
 9月7日(水) スケッチの会 第174回例会「人物」
 9時に(新)阿佐谷地域区民センターの工芸室に6名集合し、第174回例会「人物」を実施しました。モデル紹介所で依頼したミハエル田尻さんは、ルーマニア出身で日本語が堪能でした。準備が全て整ったところで、彼女が泣きそうな顔で、腕が痒くてポーズが取れないと言い出すので慌てました。何でも外で待っている間に虫に刺されたとのことで、消毒液を借りて急場を凌ぎました。始まると順調で、前半は20分の立ちポーズ3回、後半はイーゼルを移動して椅子に座るポーズ3回をこなし、集合写真撮影の後披露会で終了しました。
 人物は、建物や花と違って、プロポーションが狂うと一目で見破られるので難しいものですが、顔は好きに少し変えてもいいとされています。描き進めていると、絵の中の人物が生きているような錯覚を覚える瞬間があります。これが人物画のたまらない魅力だと思います。技量未熟ですが・・・・
 昼食会は駅前の中華「翠海」で、来週杉並区役所で始まる総合美術展の打合せを行いました。よろしければ、ぜひ見に来て下さい!
世話人 三宅正彦
 7月28日(木)ゴルフの会第81回例会の結果報告
 7月28日(木曜日)高阪カントリークラブで23名の参加者で行いました。
天気予報では雨マークがついたり消えたり、雷懸念されたりと気になる天気でしたが、皆さんの普段の行いが良いせいか好天(高温多湿でしたが)に恵まれ、途中の落後者も出ず全員無事帰還しました。
まず初めに前回と今回の間にお亡くなりになった知らせが来た、岩崎豪郎さん(48商)、深澤 修さん(35法)、山本好美さん(38工)に対して黙とうを行いました。
優勝は河村洋介さん(44法)、二位は藤井研一さん(44商)、三位は図らずも私・世話人の松本鉄男(44工)と44並びになってしまいました。ブービーは北島信一さん(46経)でした。
DC.はOUTスタート組 : 鈴木保雄さん(37経)、新貝博信さん(37経)
   IN スタート組 : 古城庸子さん(45経)、長谷川忍さん(44経)
NPはOUTスタート組 : 大森久枝さん(49経)、大山隆義さん(37文)
              新貝博信さん(37経)、1ホール該当者なし、
   IN スタート組 : 古城庸子さん(45経)、安藤 温さん(47法)
              2ホール該当者なし、
37年組の活躍が顕著でした。「老いて益々盛ん」(失礼)見習いたいと思いました。
女性の活躍も見事でした。年令を気にされたり、女性なのでと躊躇されている方も安心して参加してください。
今回は新しく代表世話人になられた桑島文彦さんも参加してくださいました。
「ゴルフの会の活発な活動を知る事が出来て心強いです。今後も頑張ってください。次回も参加する予定でいます」とのコメントを頂きました。

次回は10月28日(金曜日)森林公園ゴルフ倶楽部です。今から日程調整されてこの日を確保して参加をお願いします。
世話人 松本鉄男
 7月24日(日)沖釣同好会
 7月の釣行は、季節の白ギス釣りです。海のアユという異名を持つこの魚は、姿形の美しさからついたものです。
白銀色が太陽光線の加減で、艶っぽいピンクがかかりパールピンクに変わります。この魚を狙いに、10名が金澤漁港蒲利丸に集まりました。この日上天気で、波なく釣り日和になりました。港から出て20分位で、「中の瀬」といわれる湾中央にある水深の浅い台地状の釣り場に着きました。船長の声がかかり、12mの深さで始めました。15号の錘が付いた仕掛けを船際に落とします。プルプルという小気味よい魚信で、キスが上がってきました。15cm位の中小型のキスが多かったようです。時折群れが来ると、たて続けに掛かります。
2時の沖上がりまでに、慣れた会員達は30尾位の釣果を得ました。外道は、メゴチ、アジ、ホウボウ、イシモチなどでした。夏の一日、海上で爽快な気持ちを味わうことができました。
 7月22日(金) 読書会
 読書会7月例会は7月22日阿佐ヶ谷区民センターで開催されました。
担当は豊田秀一さん、テキストは女のいない男たち・村上春樹著でした。11名が集まり活発に話あいました。活字離れが進行している昨今、コロナ禍の中で11名が参集したことは素晴らしい事だと思います。詳しくはこの欄にPDFで記載されている豊田さんの解説をご覧ください。村上春樹は現代の風俗を独特の筆致で的確に描き出す作家で希有の存在だと思います。2022年にはフランス学士会がチノデルドゥカ賞を授与しました。現代ヒューマ二ズムのメッセージを表現している仏内外の作者に授与される賞です。賞金は20万ユーロ日本円で約2,800万円です。審査委員長は「彼はノーベル賞を授与されると思うがこの賞でも賞賛しないわけには行かない。彼の著書にはいつも驚かされる。平凡でありながら特別な登場人物によって新しい世界がもたらされる」と絶賛しています。村上春樹のさらなる活躍を祈ってます。
次回9月例会は9月23日、担当は最上徹さん「テキストは「捨てない生き方」です。
 7月3日(日) 音楽サークル Musikverein
 7月例会は「日本フィル杉並公会堂シリーズ」の第2回に13名で参加しました。今回は入場者の制限がなく満席となったこともあり、初めから演奏者の皆さんの意気込みが感じられ、期待通り素晴らしいオール・ベートーヴェン・プログラムになりました。
最初は広上淳一氏の指揮、福間洸太朗氏のピアノで、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番 ト短調 作品58が演奏されました。ヨーロッパで大活躍中の福間氏のピアノは、第一楽章の冒頭から澄み切った美しい音で、聴衆を惹きつけ魅了しました。終了後の拍手が鳴り止やまなかったこともあり、アンコールはメンデルスゾーンの無言歌集よりデュエットと春の歌の2曲が演奏され、大満足でした。次の交響曲第6番《田園》 ヘ長調 作品68は、指揮者も日本フィルのメンバーも熱の入った感動的な演奏で、これまた拍手喝采の嵐となりました。広上氏からは「満員の会場で演奏できることは幸せだ」とのご挨拶がありました。演奏者と会場の聴衆全員が一体となって醸し出される臨場感や高揚感は、生演奏ならではの醍醐味と改めて認識した次第です。アンコールはシューベルトの劇音楽《ロザムンデ》~間奏曲で、美しい音楽の余韻に浸りながら会場を後にしました。
 5月16日(月)~18日(水) 旅を楽しむ会“くつがなる”の旅報告

5月16日小雨模様の荻窪駅西口前を8時出発。コロナワクチン3回接種済の15人はすこぶる元気。一行のバスは、換気・マスク・過密回避を心がけ、関越道から上越道に入り信州戸隠へ向かう。碓氷峠を越えると雨は止み予報通り3日間上天気の見込み。最初の観光スポットは紅葉写真でお馴染みの鏡池、静かな湖面に映える残雪の戸隠連山を背に集合写真を撮る。水芭蕉が咲く戸隠自然園を散策してお昼は名物の戸隠そばを「そばの実亭」で揚立て山菜天ぷらと手打ちそばを堪能、30分待たされても誠に美味で満足。食後は巨木杉の聳える戸隠神社参道を野鳥の囀りを聴きながら、まさに「くつがなる」の心地良さで奥社まで歩く。宿は料理で評判の「山の庭タンネ」を2日間貸切る。今夜の料理はフレンチ、旧知の仲間達の会話は弾み、塙世話人の音頭で乾杯、亭主工夫のフレンチ料理は絶品、賑やかな夕べとなる。
2日目 朝から上々の天気、木立から戸隠連山が覗く。水芭蕉で名高い奥裾花(おくすそはな)自然園に向かう、途中の観望峠で下車、雄大な北アルプス連山の景色を堪能、約束の10時前に現地到着。ボランティアガイドの案内で雪解けの小径を2時間歩き、純白で満開の81万本といわれる水芭蕉大群生の湿原風景を楽しむ。戦後、伐採寸前の山を水芭蕉保護のため必死に保存した鬼無里(きなさ)村民に感謝である。昼食は宿からの弁当はたくさんのおかずで驚くほど美味、山の中でこんな贅沢なものは初めてである。帰路再び訪れた鏡池は昨日以上に穏やかな湖面である。夕食は懐石風のおしゃれな中華料理、連日の舌鼓。
3日目 今日は一段と快晴の朝、8時30分出発、予定を追加して星空観測と北アルプス風景で有名な小川村に向かう。雲一つ無い北アルプス連山風景に感動、更に急階段を頑張って上り展望台で絶景を堪能、快晴予報で出発を早め寄り道した甲斐がある。
「遠くとも一度は参ろう」と言われ宗派を越えて信仰を集める古刹善光寺に到着したのは11時。今年の御開帳は、御本尊「一光三尊阿弥陀如来」の御身代わりの「前立本尊」を拝す七年に一度の機会で、コロナ疫病を排し御利益を得るために本尊と綱で結ばれた回向柱に触れて功徳を得ることが目的。全員が回向柱に触れ午後2時まで一時自由解散。参拝コースを巡り、食事と参道両側の土産店に立ち寄りながら時を楽しむ。
帰路は居眠り車中となり、無事故感染発生無しで18時荻窪に到着。お土産を両手に解散する。道中臨機に対応されたデスカバージャパン横倉さんに感謝申し上げます。
次回は11月の予定です。
  
旅を楽しむ会“くつがなる” 世話人 岡川栄司(41商)
 7月8日(木) ハイキング散策の会
 酷暑も一段落した7月8日、武蔵五日市の南沢アジサイ山へハイキングを行いました。
熱中症を心配しておりましたが木々を渡る涼風も心地よい絶好のハイキング日和となりました。
南沢忠一さんが先祖のお墓へ行く道をお花で彩りたいという思いから50年かけて増やし続けた紫陽花が今では1万株以上になり、山あいの林床を彩る真っ青な紫陽花は他では見られない光景です!幸い92歳のお元気な南沢さんにもお目にかかれしばし談笑し、静かな山間を散策後お弁当、その時衝撃的な安倍元首相の事件を知りました!
午後は”山抱きの大樫”や”千年の契り杉”の大木を見にきつい山道を登りましたが皆さん登ってきた甲斐があると大自然の悠久の営みに大感激!
帰りは久々に有志で反省会、美味しい、楽しいひと時ご過ごしました!
 6月23日(木)「そば打ち同好会」2022年6月例会報告
梅雨なのに猛暑の日、6月23日に例会を実施した。
10名の参加者があり、久しぶりの蕎麦打ちで段取りを思い出すのに苦労している方もいた。
7月も例会を実施し、8月は夏休み。9月はワクチン4回目も終了していますので、2年半ぶりに試食会を実施する予定です。
お蕎麦が好きな人、そば打ちに興味のある人は、ぜひご連絡を下さい。
お待ちしております。初心者大歓迎です。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 6月22日(水)スケッチの会ー神代植物公園
 梅雨の中、束の間の「天気に恵まれ」、第173回例会を神代植物公園で開催しました。10時に公園入口前に7名集合し、お目当てのバラ園に向かいました。そこにはピークを過ぎたとはいえ、まだ色とりどりのバラが咲き誇っています。園内の可憐な彫刻達や温室を取り囲む大森林、ここは井の頭恩賜公園と並んで誠にスケッチの奥座敷と言えるでしょう。
 1時前にテラスに集まり作品披露会の始まりです。というより、今回は自ずと研究会の様相を呈しました。第1の課題は、濃い緑の中へ透明水彩でバラ色を如何に描き込むか、第2は単調な緑一色に如何に豊かな表情を与えるか、第3は大温室の白い格子の描き方です。出された技法の例としては、1についてはマスキングインクペンや蝋燭、2は緑の絵具を使わずに様々な青と黄色の混色、3は白の万能修正絵具の使用等でした。このように闊達な情報交換ができることは、特定の先生の教室にはない当会のよさではないかと思います。
 この後「雀のお宿」で深大寺蕎麦を食しながら、下期の計画について話し合いました。次回は9月7日(水)に新しくなった阿佐ヶ谷地域区民センターの工芸室で、イーゼルを立ててモデル(着衣)を描きます。ご興味のある方は、ぜひ気軽にご参加下さい。また、10月のグループ展は、コロナが収束することを条件に復活開催することになりました。

 当会は地域三田会唯一のスケッチの会として、区外からのご参加を歓迎しております。(お問い合わせは、「入会案内」のFormMailからお願い致します。)
 4月26日・5月24日 音楽サークル Musikverein  
 4月例会・5月例会として、CDコンサートを高井戸区民センターの多目的室(90名収容)で開催しました。4月例会は手違いがあり、内容を変えて実施しました。前半は前田昌信さん選曲のエデイタ・グルベローヴァ全盛期の7曲を、後半は高橋舞さん選曲の三浦環(ソプラノ)を含む「SPレコード復刻CD」の6曲を鑑賞しました。突然の内容変更でしたが、これはこれで興味深く面白かったとの暖かいご評価を頂き、事務局としては胸を撫でおろした次第です。
5月例会は、コロナ禍による延期が続いて正に三度目の正直となる前田さんのご登壇でした。タイトルは「オペラを楽しむ低音の魅力、バリトン・バスが劇を支える」で、前田さんの膨大なコレクションから厳選された歌手の美声に酔いしれました。解説資料も充実した素晴らしい力作で、これまでのテノール編、ソプラノ編と合わせると、オペラ歌手の各ジャンルを網羅し全体を俯瞰することができる仕掛けになっています。
2回の例会に合計30名が参加しましたが24ヶ月振りの再開だっただけにたくさんの笑顔が重なり、本当に楽しいひと時を過ごす事ができました。やはり会員が一堂に会し同じ音楽を楽むことは、素晴らしいことですね❣
 6月16日(木) ハイキング散策の会
梅雨の晴れ間の6月16日、山梨県川上村へベニバナイチヤクソウの群生地とレンゲツツジを訪ね、バスハイクを行いました。川上村はレタスの産地で有名なところで一面のレタス畑です。
7時荻窪駅集合で永福インターから中央高速へ乗り須玉下車、途中恒例の道の駅に寄りながら新鮮野菜を買い求め、十文字峠登山口の駐車場近くの毛木平到着。早速に、白樺林の林床に延々と群生する可憐なベニバナイチヤクソウに感動の声を上げながら森の中を散策、どこまでも続く群生! お弁当の後、近くを流れる千曲川源流の川沿いを源流に向かって歩く。誰一人いない静かな新緑の中、苔むした岩場を縫って流れる源流を楽しみながら1時間ほど散策し廻り目平へ向かう。ちょうど見頃のレンゲツツジが白樺林を彩り、またまた歓声を上げながらしばし散策の後、帰途に着く。
晴天とはいきませんでしたが暑くもなく寒くもなく絶好のハイキング日和、久々の遠出のバスハイクを楽しんだ一日でした!
ハイキング散策の会
   田熊 利彰
 6月11日(土) 会食を楽しむ会 第1回有志の会報告
 2022年6月11日(土)14:00~17:00西永福の和処「小松」で開催しましたので、ご報告します。
 2020年1月に第93回を開催しスペイン料理を堪能した後、同年4月に第94回を企画後開催が叶わず、それ以来休会状態が2年半続きました。
 一方、世話人会等のZoom開催も実現し、Zoomワインの会の開催に背中を押され、本会もZoomでのWeb懇談会の第1回3月19日に開催し、第2回を5月14日に開催しました。このように、会のメンバー間でのコミュニケ―ションを再度確認する中で、少し人数を絞り込んだ各自の自己責任に基づきご参加いただく有志の会を是非開いてはとのご要望がありましたので、これを企画し第1回を6月11日開催する運びとなりました。
 当日は、お店の開店時間が15時からでしたので14時から貸し切りの状態で参加者7名で会を始めました。初めに店のご主人の小松俊教さんからご挨拶をいただき、その後ビール・日本酒・ジンジャエールで乾杯し懇談の時間を持ちました。このようにして、献立に示す七品の美味しい料理とお酒を堪能しながら、参加者7名で盛り上がりあっという間の3時間を過ごしました。
 6月9日(木) 沖釣同好会
 6月は、梅雨イサキと言われる盛期のイサキ釣りです。南房総相浜港、安田丸に8名が集まりました。
 この日汗ばむ程の陽気でした。港を出て近くの釣り場で始めました。指示棚は11mです。イサキは棚で釣れと言うように正確な棚合わせが必要です。コマセを撒いて、仕掛けを棚に持ってくると、すぐグングンと、アタリが来ました。活性が良く、入れ食いの状態が続きます。3本針にダブル、トリプル のヒットです。皆さん、どんどん釣り上げ、数を伸ばします。夢中で釣った結果、40~50匹の魚を得ました。イサキは25cm位の型でしたが、中にはウリンボウと呼ばれる小型がいて、それは放流される方がいました。外道には、真鯛、メジ ナ、ウマズラ、アジなどが上がりました。
 天気に恵まれ、良い初夏の釣行になりました。
 6月2日(木) 六大学野球応援会
 2022年春季リーグ戦は明治大学が優勝を決め、慶應は残念ながら2位に終わりました。
昨年は春秋連覇を達成し、今春50年ぶりの三連覇を目指しましたが、明治との直接対決で勝ち点を落としてしまい、夢は実現しませんでした。
それでもリーグNo.1の長打力とチーム打率を誇り、勝ちゲームでは打力で相手を圧倒しました。もう一歩投手力があったらと惜しまれます。
最後の早慶戦では神宮球場に久々の2万人の観衆が入り、少し活気が戻って来ました。ここ数年相性の悪かった早稲田にも連勝し、少しは溜飲が下がりました。
5月29日最終戦の晩はオンラインで懇親会を開きました。今春もリアル飲み会は自粛しましたが、秋には3年ぶりに実現できるのではないかと願っています。優勝して祝勝会になれば最高です。
津島 博
 5月25日(水) スケッチの会 - ニコライ堂と御茶ノ水界隈
 待望の晴天となり、延期となっていた第172回例会を開催しました。
 10時に御茶ノ水駅に10名集合し、ニコライ堂を背景に集合写真を撮った後スケッチに入りました。「東京復活大聖堂」を特徴づける流麗なドームと多角形の立体構造のデッサンはことの他難しく、クローズアップで迫る向きが多かったです。また、聖橋から秋葉原方面を望めば、神田川と三線路が立体交差する鉄道ファン垂涎のジオラマ的構図がそこにあります。この他にもビル街に佇む伊勢丹所縁の「高畠家住宅」も好スケッチポイントでした。
 1時に沖縄料理「音音」に集合し冷たいビールで喉を潤した後、昼食会も早々に恒例の披露会の始まりです。作品は未完成でも多くの作品が陳列されたのは、熱心な予習作が多かったからです。完成作のオンライン・ギャラリーへの投稿が待たれます。
 次回の例会は、6月22日(水)に「神代植物公園」を予定しています。華やかなバラ園がお目当てです。ご興味のある方は、ぜひ気軽にご参加下さい。初めての方にはベテランが優しく手解き致します。
 当会は三田会唯一のスケッチの会として、区外からのご参加を歓迎しております。
(お問い合わせは、分科会紹介末尾の「FormMail」から願い致します。)
 5月27日(金) 読書会5月例会
 5月27日、公園の中に移転した新阿佐ヶ谷が区民センターで読書会が開催されました。出席者は12名、担当者は山本雄一さん、テキストはスマホ脳・アンデシュ・ハンセン著でした。
 最近、心の不調を訴えて受診する人が増えている。一気にデジタル化したライフスタイルに原因があるのではないだろうか?と言う冒頭の章の懸念にはじまり、スマホへの依存度、特に若者の依存度が増えている。人間にとってスマホはドラッグのようなもので、スマホに依存した生活を続けることによって鬱の状態になる人が増加している。スマホやパソコンにかじりつかず、運動というスマートな解決方法を利用すべきである。ということが詳しくのべられています。担当の山本さんの解説を記載いたしますので参考になさってください。
 次回は7月22日、阿佐ヶ谷区民センターで「女のいない男たち」がテキストです。アカデミー賞受賞で話題になったドライブマイカーの原作です。読書会会員以外の方も新阿佐ヶ谷区民センターを見学がてらのぞきにみに来てください。参加ご希望の方は読書会世話人・高橋あかねまでご連絡ください。
 5月25日(水)獅子の会歴史散策
「大河ドラマ 鎌倉殿の13人」ゆかりの地 伊豆バスツアーを実施
香取昴宏講師による大河ドラマ先取り勉強会(令和3年8月18日、9月8日)実施後 
コロナもやや落ち着いたこのタイミングで 「鎌倉」「伊豆」バスツアーを 参加人数を絞り 密を避けながらそれぞれ実施することにした。
5月9日の鎌倉ツアーに引き続き 今回 伊豆ツアーも香取講師の案内で実施した。
義経の同母兄、全成が建立した大泉寺。義経が奥州に逃れるときにここに立ち寄り全成と会った。後に全成は2代将軍・頼家に叛いた疑いで首を切られ ここに墓がある。
頼朝、義経の対面石のある八幡神社。頼朝ほか鎌倉幕府の尊崇を集めた名社三嶋大社。
頼朝が流人として20年間過ごしたと伝えられる蛭ヶ小島 ここに頼朝と政子二人の像が富士山に向かって建てられている。元寇を迎え撃った鎌倉幕府8代執権北条時宗の子・正宗が一族の菩提を弔うために開創した北条ゆかりの寺 成福寺。北条政子産湯の井戸。北条氏の館があった北条氏邸址。頼朝の奥州藤原氏討伐の戦勝祈願のため 北条時政が建立した北条氏の氏寺 願成就院。ここに北条時政の墓がある。また運慶作の国宝5体の仏像が安置されている。八重姫の供養塔がある真珠院。そして 大河ドラマとは関係無いが 江戸湾防備のためのお台場に配備する鉄製砲を鋳造した韮山反射炉。など見どころ沢山のツアーとなった。
ランチは三島のうなぎで皆さん満足。ゲストも含め10人の参加者だった。
 5月19日(木) 沖釣同好会
今月は、魚の王様、真鯛釣りです。剣崎間口港孫武丸に6名が集まりました。
この日、終日初夏の様な天候でした。港を出て間もなく、釣り場に着きます。指示棚は水深13mと浅く、皆さん盛んにコマセを撒き、鯛を誘います。しかし、この日、潮が良くなかったのか、アタリが来ません。同じ海域に20隻以上の遊漁船がいましたが、釣れている様子がありませんでした。外道は豊富で、大きいイサキや、アジ。それに刺身が美味しいメジナが上がってきました。
中盤過ぎ、左トモから歓声が上がりました。Kさんが、60cmはあろうかという、大きな真鯛を釣り上げられたのです。陽に焼けた会員は、帰りしな、Kさんのクーラーに入った、大鯛を見学して、帰路につきました。
 5月18日(水)獅子の会 講演会「「三国志研究④」

香取講師による「三国志研究」は昨年11月に始まり 今回で第4回となる。
今からおよそ1800年前、日本では卑弥呼が邪馬台国を当時する頃、後漢末期の混迷の中魏・呉・蜀の三国が争った古代中国の歴史を描いた「三国志」が、今何回目かのブームだそうである。現在 TVでもBS日テレで放映しているようだ。
魏を建国する曹操、呉の礎を築いた孫堅、蜀を建国する劉備 三者の争いは面白い。 
今回の勉強会は 獅子の会メンバー6名とゲスト6名の合計12名の参加となった。

今後のスケジュール
 6月22日 (水)AM 第5回歌舞伎講座      渡部講師
 7月13日(水)AM 第5回三国志研究      香取講師
 5月9日(月) 獅子の会歴史散策
「大河ドラマ 鎌倉殿の13人」ゆかりの地「鎌倉」バスツアーを実施

 香取昴宏講師による大河ドラマ先取り勉強会(令和3年8月18日、9月8日)実施後、ゆかりの地「伊豆」と「鎌倉」のバスツアーの実施を検討してきた。 
 コロナもやや落ち着き、3回目のワクチン接種が終わったこのタイミングで、「鎌倉」「伊豆」バスツアーを参加人数を絞り、密を避けながらそれぞれ実施することにした。鎌倉は混んでいること、道が狭いことを考慮し、小型マイクロバス(正座席12席)を使い、一人おきに座り計8人の参加者で、香取講師の案内による第1回ツアーを実施した。結果、早朝から移動したこと、天気予報が小雨模様だったこともあり、人出が少なく、また、天気もまずまずで、快適なツアーとなった。
 ツアーの安全を寒川神社で祈願した後、頼朝の死後、梶原景時が蟄居した「一之宮館跡」、義経が頼朝との和解のため鎌倉に入るべく一時宿所になった「腰越 萬福寺」、頼朝亡き後、北条の最大のライバル三浦一族の支族和田一族終焉の地「和田塚」、北条と争って敗れた比企一族の墓がある「妙本寺」、倒幕軍に敗れ北条一族の最後の地となった「東勝寺」、そして「頼朝の墓」、「北条義時の墓」、「北条政子と源実朝の墓」、奥州合戦で戦死した義経などの霊を供養するために頼朝が建立した「永福寺跡」、最後に頼朝ゆかりの神社として三大八幡宮の一社に入る「鶴岡八幡宮」など、見どころ沢山のツアーとなった。
 ランチは七里ガ浜で海の見えるイタリアンレストランで満足、13日の第2回は天候不良により延期になったが 25日には「伊豆」バスツアーを予定している。
 5月2日(月) ハイキング散策の会
ちょっと肌寒い雨上がりの5月2日、シャクナゲと山藤を求め新緑の里山を歩いてきました。
武蔵五日市下車、深澤林道の”自然人村”のそばのシャクナゲ園へ、新緑の中満開の白や赤、ピンクのシャクナゲを楽しんだ後小机家を見学。小机家は1875年建築の都指定有形文化財の西洋建築、運よく11代当主がいらっしゃりご案内いただく。日の出町の公園で昼食後幸神神社の樹齢700年のシダレアカシデを見学の後新井薬師堂、天正寺を経て大久野のフジを見に行く。このフジは樹齢400年の都の天然記念物。折角見晴らし台までフーフー言いながら登ったのですが残念ながら花期は終わっており来年に期待!
ハイキング中誰一人会わずに静かな里山を独り占め、新緑が目に眩しい一日でした!
 4月28日(木) そば打ち同好会
 今年2回目の例会を4月28日に実施した。
参加者が固定化してきたこともあり、皆さんそば打ちが上手になってきている。特に大きなそば切り包丁を器用に使って同じ細さのそばが出来てきた。まだ試食を行っていないが、早く試食が出来ると楽しさが増します。
新しい若手の会員を募集しております。お蕎麦が好きな人、そば打ちに興味のある人は、ぜひご連絡を下さい。お待ちしております。
「そば打ち同好会」世話人  高山恒男
 4月28日(木) 沖釣同好会
 今回は、人気のポピュラーなアジ釣りでした。
剣崎間口港孫武丸に11名が集まりました。天気予報では、曇り、風やや強し、午後から回復予想でした。準備して船出してみると、風が強く、波も高く辛い釣行になりました。剣崎沖に着いて、仕掛け投入です。終日50m前後の棚でした。ミヨシに座られた会員は、波風で厳しい状況でした。魚信があり、いい型のアジが釣れてきました。釣り場所が、こまめに変わり、また釣れ出すのを、繰り返します。午後まで慣れた人で、都合30尾 前後釣り上げられたでしょうか。外道は、鯖がどんどん掛かりました。後はホウ ボウ、トラギスなどでした。海が荒れたことで、胸酔いでグロツキーになる方 が出ました。しかし、良く釣った会員から、魚の提供があり、お土産が出来たようです。
 3月29日(火) テニス同好会
 3月29日(火曜)、高井戸ダイヤモンドテニスクラブにて、コロナ対策のもとに恒例の春季テニス大会が行われました。今回は参加者全員を紅白2チームに分け、勝者チームには各々1000円相当のプレイ券が贈られました。
 様々なレベルの参加者が共に楽しめるように、組み合わせは前もって幹事役の方で決めますので、初心者の方でも気後れすることなく参加できます。また、いつもとは趣向を変えキャプテンを女性とし、紅白それぞれベテランかつ実力派の女性二人が選ばれ、大会を盛り上げてくださいました。当日は生憎の曇り空でしたが、かえって太陽のまぶしさや風を気にすることもなく、皆さん日頃の練習の成果を十分に発揮されたようです。
 ただいま、当会では新入会員を募集しています。希望者はレッスンにも参加できます。これからテニスには最適の季節がやってきます。私たちと一緒にテニスを楽しんでみませんか?
 4月15日(金)ゴルフの会 第80回例会結果報告
 4月15日森林公園ゴルフ倶楽部で第80回例会を行いましたのでその結果を報告します。
 近づいてくる大型台風の影響で天気予報では雨マークばかりで、開催が危ぶまれましたがとりあえず現地集合と言う事にしました。開始時には雨が止んでおり無事スタートする事が出来ました。その後パラパラしだし、傘やレインウェアーの出番もありましたが全員無事ラウンドする事が出来ました。
 申し込み当初は36名でしたがその後雨のプレーを避けた・体調を崩した・止むを得ぬ事情が出来た等でキャンセルが出たため28名の参加者となりました。優勝は、本人は「大叩きが多くて上位は諦めていた」との事ですが、大叩きのホールが悉く隠しホールに当たりハンデが24も付いたお陰で、グロス93、ネット69の島田祐亨(46経)さん、ブービーは龍田尚哉(44商)さんでした。ベスグロは松本鉄男(44工)でした。
 なお今回の参加者の中で永年の貢献を称えて年長者の井上雅臣さん、大山隆義さんにワインを差し上げました。
 秋の例会は10月28日金曜日を予定していますので日程を確保しておいて下さい。9月になったら参加可否のメールをお出しします。それまで各自練習に励んでください。
世話人 松本鉄男
 4月6日(水) ハイキング散策の会
 4月6日(木)恒例のノラボウ採りを行いました。三鷹駅集合で武蔵増戸下車。先週観桜ハイキングをしたばかりでしたが、折角桜の時期なので午前中近くの山桜まっ盛りの秋川丘陵を歩きました。青空と山桜に歓声を上げながら丘陵を歩き、ミツバツツジが村中咲き乱れる戸吹の里へ下りお弁当。
午後はバスでサマーランドまで行き、秋川に沿ってソメイヨシノやシダレサクラ満開の、まるで桜絵巻を見るようなサマーランドの春景色を楽しみながらノラボウ畑まで歩き、待望のノラボウを採りました。ノラボウはあきる野市原産の野菜で癖のないとても美味しい野菜でおひたし、胡麻和え、ベーコンと共にパスタと、何にしても美味しく皆さまには大人気です。桜に誘われまたまた歩き過ぎましたが、夕食はさぞかしノラボウと共にビールが美味しかったことでしょう。
 3月25日(金) 読書会3月例会
 3月25日、荻窪区民センターで読書会三月例会を開催しました。
コロナ禍のためにみんなで集まるのは昨年9月以来3回目ですが対面で語り合うとやはり活気が蘇り、心暖まる思いが致しました。
担当は高橋あかね、テキストは末盛千枝子著・「自分を受け容れて生きる・父と母の娘」でした。千枝子さんはカトリックのクリスチャンで、若い頃から現在にいたるまで中断した時期はありますが、ずっと絵本の世界にかかわっていて彼女が制作した「朝」という絵本はボローニャのブックフェアでグランプリを獲得しました。又美智子上皇后の「橋をかける」「バーゼルより」などの格調高いご講演、上皇后御翻訳のまどみちおの詩集「どうぶつたち」は末盛千枝子さんが経営するすえもりブックスら出版されました。恋人の事故死、長男の難病、最愛の夫の急逝等数々の困難に遭遇しますが絶望の中からいつも立ち直り、前向きに生きて行くひまわりのような向日的な生き方に感銘を受けました。くわしくはPDFの解説をご覧ください。
 4月1日(金) ハイキング散策の会
4月1日、寒の戻りで肌寒い朝でしたが飯能との県境、青梅の成木にある1300年の歴史ある古刹”安楽寺”と周辺の里山へお花見ハイキングを行いました。安楽寺は天然記念物の大杉や梅、桃、桜の名所で花の寺とも呼ばれています。
東青梅駅下車でバスにて成木小学校前で下り歩き始めました。誰一人いない静かな里山にはまだ満開の梅も残っており同時に満開の紫モクレンや白モクレンの大木、枝垂れ桜やソメイヨシノなど次々に私たちの目を楽しませてくれ安楽寺に着いたときにはあまりの美しさに皆さんからは感動の声が上がりました。ピンクの花桃や桜に彩られた花の寺はまさに桃源郷!
お弁当は安楽寺から裏山を通り抜け南高麗へ入った日当たりの良いミツバツツジ咲く草原で頂き、食後は小高い丘の上にある、まるで”日本昔ばなし”に出てきそうな徳蔵寺を訪れ、再度安楽寺の花々を楽しんだ後バスにて東青梅へ出ました。
全員が大満足のお花見ができた幸せな春の一日でした!
 3月30日(水)スケッチの会 例会報告
4カ月ぶりとなる第171回例会を、桜満開の新宿御苑で開催しました。
9時半に千駄ヶ谷駅改札前に13名集合し、快晴の絶好のスケッチ日和のなか、集合写真を撮った後広い苑内に一斉に散りました。どこを見渡しても絵になりそうな桜に圧倒されながら、ここしかないとう構図の一点を求めて、桜の美しさをどう表現するかを考えつつ。
1時に、新宿三丁目の銀座アスターで、献杯の後細やかな春の宴を催しました。批評会では、夫々の絵の着眼点と課題などを順に発表しました。オンライン・ギャラリーに掲載される完成作が楽しみです。
次回の例会は、4月20日(水)に旧岩崎邸庭園を予定しています。
 3月31日(木) 料理をつくろう会(ネット例会トライアル)
料理をつくろう会は2年間例会を休止しています。料理師範の横田さんからネットで料理会を開催しようとの提案があり、どのようにやるか議論しているうちに、まずは有志5人で1回やってみることにしました。
ネットは、台所に持ち込みやすいスマホが使えて、パソコンにも切り替えられるlineを選び、料理は簡単で酒の肴にピッタリの4品です。そのうち2つはレシピに従い事前に作ることにして、残る2品は下ごしらえを済ませておいて、例会でline映像で指導を受け、また出来具合を見せ合いながらながら仕上げました。その後、飲みながら試食し、会話もはずみ、とても美味しく楽しかったです。
トライアルによって簡単な料理であれば、レシピと映像による指導で問題がないことが分かりましたが lineは固まったり、途切れることがあるので、zoomなどの他の手段も検討すべきであること、料理の品数、参加人数は何人が適当かなどが今後の検討課題です。
5月には本番のネット料理会を会員に案内したいと考えています。
 3月24日(木)「そば打ち同好会」3月例会報告
 まん延防止が漸く解除され、今年初めての例会を実施した。
勿論、新型コロナ/オミクロン対策は万全にしての実施である。
10名の参加があったが、レギュラーメンバーが中心であるので、指導なしでそば打ちができる人が増えてきている。
新しい若手の会員が入ってくることを望んでおります。
お蕎麦が好きな人、そば打ちに興味のある人は、どうぞ声をかけて下さい。
お待ちしております。
 3月13日(日) 沖釣同好会
 今年度最初の日曜定例釣行を行いました。金澤漁港三春丸に新入会員を含め13名と、多数の参加となりました。3月に入り、一挙に春めいてきて、船上は快適です。港から出て近くの水深30m付近で終日釣りました。
アジから始め、コマセを撒きますと、軽いアタリが来て、20cm強の小アジが上がります。数を伸ばし、多い方は30尾以上釣られました。
ひときわ歓声があがると、掛かったアジにヒラメが食いつき、やっとタモで引き
上げたところでした。イシモチ釣りにチェンジすると、銀白色の魚が強いアタリを見せて、上がってきます。30cm位の魚を多い方は5尾位釣られました。
この日は外道が多彩で、カサゴ、白ギスの他、なんと3kg以上の大きな真蛸が上がりびっくりしました。皆さん、クーラーに夕餉に十分な魚を入れ、帰路につきました。
 1月28日(金)読書会・1月例会
 阿佐ヶ谷区民センターで1月28日、読書会1月例会を開催しました。
コロナ禍のために休会が続き、二年振りの会合でした。今回もコロナ禍の最中でしたが10名のご出席が有り充実した読書会でした。担当者は網倉勲さん、テキストは「倫敦塔・幻影の盾・その他」夏目漱石著でした。網倉さんの熱心なご解説があり一同関心を持って拝聴しました。漱石が大変な勉強家で古今東西の文学に通じていたこと、より良い文学の創作をめざして研鑽に励んでいたことがわかりました。詳しくはPDFで本欄に記載されている樟喬太郎氏の解説をご覧ください。次回の読書会はいつ開催出来るかわかりませんが、一応3月25日を予定しています。
 2021年
 12月17日(金) 「そば打ち同好会」例会報告
12月17日(金) 今年2回目で最後の例会を永福和泉地域区民センターで実施した。
「年越しそば」をテーマに行い、幹事を入れて12名の参加者があった。
皆さん技術向上が目覚ましく、同じ太さのきれいなそばを打っていた。
大晦日は鴨汁とおそばが楽しみです。

来年は毎月開催を目指しております。
1月27日(木) 13:00~ 会場:永福和泉地域区民センター
2月24日(木) 13:00~ 会場:永福和泉地域区民センター
3月24日(木) 13:00~ 会場:永福和泉地域区民センター
 12月1日(水) 獅子の会(44年卒)
連絡先 桑島 文彦

令和3年12月1日(水)獅子の会「第3回歌舞伎講座 歌舞伎を楽しもう」を実施。
歌舞伎、古典落語、能楽、文楽に詳しい「渡部 隆」さんに 第3回歌舞伎講座を実施してもらった。 
今回は仮名手本忠臣蔵について、前回に引き続き説明を行った。今回の勉強会は、獅子の会メンバー5名とゲスト4名の合計9名の参加となった。少人数ながらも楽しい時間を過ごせた。

今後のスケジュール
 1月18日(火)AM  三国志研究  香取講師
 2月 16日 (水) AM 第4回歌舞伎講座      渡部講師
 12月5日(日) 沖釣同好会
12月の最終釣行は、おなじみ{イシモチ~アジ}のリレー釣りになりました。
金澤漁港三春丸に10名が集まりました。今回は、比較的釣果が安定する釣り易い魚なので、期待できます。最初はイシモチ釣りからで、港から出て30分の、本牧沖水深30m位の釣り場で始めました。底近くに仕掛けを這わせる と、明確な当たりが来ます。銀白色の魚体が上がります。偶に30cm近くの大型がかかります。皆さん夢中で釣り上げ、釣果は10~30匹位までに上がりました。
一時入食い状態になる方もいました。次は、港近くに戻り、ライトアジ釣りです。コマセを振って、魚信を待っていると、小ぶりのアジが掛かってきます。しかし釣果は渋く、0~13位でした。外道には、いい型のカサゴが出ました。
寒い日でしたが、終日晴れて、納竿にふさわしい穏やかな釣行になりました。
 11月26日(金) 獅子の会(44年卒)
連絡先 桑島 文彦

令和3年11月26日(金)獅子の会 講演会「シャーロック・ホームズ研究」と「三国志研究」を実施

獅子の会では 香取講師による 歴史散策、歴史講座、NHK大河ドラマ先取り勉強会、そして今年から渡部講師による 歌舞伎講座を実施している。
さらに 今回 新たに 香取講師による「シャーロック・ホームズ研究」と「三国志研究」を加えた。本来なら 2本立てではなくどちらか片方を実施するべきだが 今回は参加者の反応を見るために2本立てで実施した。結果両方とも好評で 来年から半年ずつ実施することとした。 
 
今回の勉強会は 獅子の会メンバー5名とゲスト10名の合計15名の参加となった。
香取講師の博学に皆 驚かされた次第である。

今後のスケジュール
 12月 1日 (水) AM 第三回歌舞伎講座      渡部講師
 1月18日(火)AM 第二回三国志研究      香取講師
 11月19日(金) 「そば打ち同好会」例会報告
11月19日(金)1年1か月ぶりに例会を実施した。
密にならないように3部構成で、集合時間をずらしての実施。
久しぶりのそば打ちのため、段取りを忘れた人。
コロナ中、他の道場で腕を磨いた人。
電車の中で段取りの予習をしながら来たため、荷物を網棚に忘れてしまった人。
思い思いに楽しんでいました。
【 今後のスケジュール 】
12月17日(金)13:00~ 会場:永福和泉地域区民センター
令和4年
1月27日(木)13:00~
2月27日(木)13:00~
原則として毎月最終木曜日を予定している。
※親分科会の「料理をつくろう会」が休会中の間は、毎月実施を検討。
 11月24日(水) スケッチの会 第170回例会報告
11月24日に7カ月ぶりとなる例会を、井の頭公園で開催しました。
10時に七井橋の前に11名集合し、快晴の絶好のスケッチ日和のなか、広い公園の中スケッチに散りました。紅葉と弁財天の澄んだ池への映り込み、水鳥の鳴き声、全てが絵心をそそるに十分でした。色とりどりの紅葉の美しさに目を奪われましたが、水彩で表現するのは技術的に難しかったです。
12時過ぎに作品披露会を行い集合写真を撮り、北口の「猿蔵」で忘年昼食会行いました。少しお酒の入ったところで来年の計画を打合せし、グループ展はアクロスで10月に再開することに決まりました。
どうぞご期待下さい。
 11月18日(木) 沖釣同好会
11月は、旬を迎えた高級魚アマダイ釣りでした。この日、曇り予想でしたが、昼には晴れ、温暖で波なく絶好の釣り日和になりました。
平塚豊漁丸に8名が参加しました。港を出て30分位の沖から始め、水深は80m位でした。釣り始めると早くも本命アマダイを釣り上げる方が出て、この日の釣果の期待が募ります。船の舷側で、偏りがでるものですが、この日は概して右舷が良かったようです。
アマダイは全体で2~8の好釣果でした。写真にあるような、良型が上がると歓声声が上がります。またこの海域には多くの種類の魚が棲息しているようで、いわゆる外道が多彩でした。イトヨリダイ、ハタ、アラ、マゴチ、ムシガレイ、イシモチ、カイワリなど、多くの魚が出ました。
皆さん、クーラーに十分な魚を入れ、ご機嫌で帰路につきました。
 11月18日(木) ハイキング散策の会
11月18日奥多摩へ紅葉ハイキングを行いました。
まず去年好評だったブリジストンの保養所、奥多摩園へ。
日向和田下車で多摩川沿いを石神前まで歩き奥多摩園へ。多摩川沿いの広大な敷地に、もみじやイチョウが色づいた起伏に富んだ園内を散策後駅隣梨の石神社へ。期待していた青梅市一の大銀杏は、色づき初めでちょっと早かったが二股に別れた間には南天が自生しており真っ赤な実が印象的でした。再び電車に乗り白丸下車。エメラルドグリーンの白丸湖に映える真っ赤な紅葉、秋たけなわの湖畔でお弁当の後湖畔沿いを鳩ノ巣渓谷まで散策、多摩川の渓流美を堪能したハイキングでした。
鳩の巣から電車で帰路に着きましたが有志で沢井下車、澤井酒造のもみじ、もみじの庭園で乾いた喉を潤し今年のハイキングの活動を締め括りました。
 11月12日(金) ハイキング散策の会
 好天に恵まれた11月12日富士五湖へ紅葉バスハイクを行いました。美しい霊峰富士を間近に眺め、湖沿いには色づいた秋色の景色に改めて日本人であることの誇りと感動を覚えた一日でした。
 荻窪駅7時集合でマイクロバスで中央道を富士五湖へ向かいました。まず精進湖へ行き、1時間ほど湖畔沿いの森の中の遊歩道を落ち葉を踏みしめながら散策した後紅葉台へ向かいました。バスの窓からは様々に色づいた紅葉が次々に現れ一同歓声を上げながら紅葉台へ到着。バスを降り、20分ほど歩いた三湖台では驚きの景色が広がっており全員カメラを向けました。眼下には雄大な青木ヶ原と三湖が広がり、かたや雪化粧した美しい富士山が裾野まで望まれ、それは素晴らしい景色でした!
 お弁当を頂いた後色々な方向から富士山と紅葉を眺めながら西湖沿いをドライブし、河口湖畔の紅葉祭りの会場へ。100年以上のモミジの大木の回廊をめぐり大満足の紅葉狩りを締めくくりました。
 10月29日(金)ゴルフの会 第79回例会報告
 コロナ禍で春の例会、春・秋の杉並稲門会との対抗戦が中止になりましたが、緊急事態宣言が解除された10月29日に第79回例会が開催されました。 待ちに待った開催となり46名もの多くの会員が参加されました。 少し風があったものの秋晴れで絶好のゴルフ日和の中各々腕を競い合いました。
優勝は矢古島泰三さん、準優勝は山田修さん、3位は纐纈俊輔さんでした。 纐纈さんは81歳で81と言う素晴らしいスコアーで回られ、名誉あるエージシュートを達成されました。本当におめでとうございました。
次回は2022年4月15日を計画していますので皆様予定確保をお願いします。
世話人 松本鉄男
(優勝者 矢古島さんへの賞品授与の写真は撮影に失敗しました。矢古島さん、ごめんなさい。:写真撮影担当)

集合写真
エイジシュートした纐纈さんにはゴルフクラブからワインが送られました。
 11月2日(火) 六大学野球応援会
六大学野球春秋連覇39度目の優勝達成

 秋季リーグ戦は法政大学でコロナ集団感染が発生したことから、日程を一週間ずらして9月18日開幕、変則日程ながら10月31日に全日程を終え閉幕しました。
慶應は各校からの厳しいマークに会いながらも無敗の首位に立ち10月30日から最終週の早慶戦を迎えました。連勝して逆転優勝を目指す早稲田の抵抗に逢い、2試合とも厳しい試合となりました。
土曜日の一回戦は中盤逆転を許して3-5で敗れ、日曜日の最終戦は勝つか引分で慶應が優勝、もし敗れれば早稲田の優勝という大一番となりました。初回3失点をして中盤までリードを許し、小雨の降りしきる中重苦しい展開を渡部遼のバットが救います。5回、7回にタイムリーを放ち、相手エラーもあって遂に3-3の同点に追い付きます。8,9回は早稲田が得点機を迎え、コンバットマーチが吹き荒れ、打たれれば敗戦というピンチを3年生橋本投手が耐え抜き、最後の打者を内野フライに打ち取って引分、優勝を掴み取りました。心臓に悪い試合展開でしたが、30年ぶりの春秋連覇の味は格別です。

その晩はオンラインで祝勝会を行いました。
パソコンの操作にも慣れて来ました。アルコールのせいか、野球だけでなく衆議院選挙の開票速報にも話が飛びました。来シーズンこそはリアル祝勝会をやりましょうと提案を受け、お開きとしました。来春に3連覇すれば50年ぶりです。期待しています。
 10月19日(火) 獅子の会(44年卒)
連絡先 桑島 文彦
令和3年10月19日(火)獅子の会「第2回歌舞伎講座 歌舞伎を楽しもう」を実施

歌舞伎、古典落語、能楽、文楽に詳しい「渡部 隆」さんに 6月の第1回に続き 第2回歌舞伎講座を実施してもらった。 
第一部は 歌舞伎三代名作 ①菅原伝授手習鑑 ②義経千本桜 ③仮名手本忠臣蔵について紹介。そして 第2部では 仮名手本忠臣蔵について詳細な説明を行った。
「歌舞伎講座」は12月、2月 と継続していく予定である。 
今回の勉強会は 獅子の会メンバー4名とゲスト7名の合計11名の参加となった。少人数ながらも久しぶりの顔合わせで 楽しい時間を過ごせた。

今後のスケジュール
 11月26日(金)AM シャーロック・ホームズ研究 香取講師
 12月 1日 (水) AM 第三回歌舞伎講座      渡部講師
 10月21日(木) ハイキング散策の会
 10月21日爽やかな秋晴れの中御岳山へ久々のハイキングを行いました。
三鷹駅集合、御嶽駅で下車、バスにてケーブル乗り場へ。平日にも関わらず結構な人で、ケーブルに全員は乗り切れず臨時便を出すくらいでした。見晴らし台から素晴らしい景色を楽しんだ後、御嶽神社へ向かいました。結構な階段を上り参拝のあと七代の滝経由でロックガーデンへと向かいました。
 500メートルの急な下りとそれに続く急な上り階段に”今日は足慣らしの楽なハイキングではなかったのかな?”という声がちらほら聞こえましたが、苔むした大小様々な奇岩の合間を流れる清流沿いの散策道へ入ると、そんな声も消え、緩やかな上りを楽しげにおしゃべりしながら歩きお弁当場所へ。遅めのお弁当の後美しい綾広の滝を眺め、歩きやすい散策道へ出、ケーブル乗り場へと向かいました。皆様の”辛かったことは終わるとすぐに忘れるのよね”というお優しい言葉に事故もなく楽しく無事にハイキングを終えられたことにホッとした一日でした。と同時にコロナ禍の運動不足で体力の衰えを感じた方が殆どだったのでは?
 10月14日(木) 沖釣同好会
 10月は、ブリの若魚の、イナダとワラサの「イナワラ釣り」でした。この日、午後から綺麗に晴れました。剣崎間口港の孫武丸に7名が乗船しました。成長が早く50cm以上になるワラサの大物期待でしたが今年はピークが早く来て、盛期を逃し、残念でしたが、釣れませんでした。金田湾沖の水深30m付近から始めました。なかなかアタリが来ないで、待ち時間が長くなりました。ようやくとものKさんがヒットです。ワラサではなかったですが、その下の立派なイナダ、です。Kさんは、この後またかけて、2匹釣り上げました。この日、活性が悪く、イナダを釣り上げたのは4名で、他の方は0でした。船中0~2の釣果に終わりました。外道は、アジ、カサゴなどでした。
 9月16日(木) 沖釣同好会
 近頃、温暖化の影響か、人気魚種の太刀魚が周年釣れています。9月はこの太刀魚狙いの釣りです。久里浜港「ムツ六」9名が集まりました。この日良い天気で涼しく、波も小さく、絶好の釣り日和となりました。船は湾奥に進み、観音崎~猿島あたりで始めました。水深40~50m前後の遊泳層を狙って、仕掛けを落としました。探っていくと、小さい当たりがあり、そこから食い込んで強い当たりになります。電動リールで上げると、銀色に輝く魚体がまぶしく光ります。きちんと水深を合わせる必要があり、合うと釣果につながります。全体で0~10尾の釣果になりました。1m前後の大きさなので、食べでがあります。大きい魚は1m20cm超えていました。刺身、塩焼き、バター焼き、煮つけなど調理法も多彩で楽しめます。
 令和3年8月18日(水)・9月8日(水)獅子の会
「2022年NHK大河ドラマ先取り勉強会」を実施
毎年 香取さんの大河ドラマ先取り勉強会により 大河ドラマを楽しんでいる。
来年の大河ドラマは「鎌倉殿の十三人」と題し 作・三谷幸喜 主演・小栗旬
で 大変興味深い。今年も香取さんにお願いして高井戸区民センターにて2回に亘って講演してもらった。
華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に権力の座をめぐる男たち女たちの駆け引き。源頼朝にすべてを学び 武士の世を盤石にした男 二代執権・北条義時。野心とは無縁だった若者は いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台に繰り広げられるパワーゲーム。
今回の先取り勉強会は1回目14人 2回目15人の参加者であった。
コロナの影響で外出が減り人と会う機会も減っているなかで 仲間との顔合わせで楽しい時間を過ごせた。

今後のスケジュール
10月 第2回歌舞伎講座
11月 シャーロックホームズ研究
12月 第3回歌舞伎講座
 8月29日(日) 沖釣同好会
8月は、盛期の白ギス釣りです。29日金澤漁港蒲利丸に8名が集まりました。
この日、風があり、暑さが和らぎました。キスは、釣り応えが良く、食べても美味しい魚なので人気があります。港からすぐのところから始めます。20M位の水深に仕掛けを落とし、魚信を待ちます。程なくして、ぶるぶると、キスのアタリが来ました。この日のキスは皆大きく、20cmオーバーが珍しくありまりませんでした。しかしながら、潮が悪かったのか、釣果は伸びませんでした。 皆で8~14 尾でした。それでも、塩焼きにしろ、家で食べるには、十分です。
海面を渡る風は心地よく、空は快晴と、心地よい沖釣りを一日、味わいました。
 8月15日(日) 料理を楽しむ会 
<自宅でチャレンジ 第10弾 タンドリーチキン>
横田師範による<自宅でチャレンジ第10弾 タンドリーチキン>のレシピを
会員に配信しました。早速、S.Y会員からチャレンジの結果が届いています。

「タンドリーチキンはインド料理店のカレーの香りが連想され、サラダ、トマトジェリースープ、カボチャプリンと暑い夏向きの献立に食欲がそそられ、楽しみに台所に立ちました。出来上がった料理の写真と調理場面を添付してご報告します。」
「タンドリーチキンは生姜、ニンニクの下味と漬け込むタレの味が程よく馴染んで
2人には多すぎると思った400グラムの鶏肉もペロリ。」
「ひよこ豆のサラダは、豆とキュウリとトマトの角切りにした食感がとても新鮮でした。ひよこ豆のおいしさを再認識。」
「トマト・ジェリーコンソメスープもゼラチン状のトマトスープとトマトの角切りの冷たい食感がこれまた絶妙で新しい料理に出会えた感じです。」
「かぼちゃプリンは大好きなスイーツですが、オーブンにかけすぎたのか、期待していた滑らかさが出ず少しパサついた仕上がりに終わりました。味は申し分ないので、次回は柔らかく仕上げる工夫をしてみます。」    S.Y

写真を見ると、とても上手に仕上げていて、実に美味しそうですね。S.Yさんの料理の腕は確実に向上しています。
 8月12日(木) ハイキング散策の会
連日の猛暑から久々に解放された8月12日恒例のブルーベリー狩りを行いました。
曇天ながら雨も降らず時折涼しい風を心地よく感じながら武蔵引田下車にてブルーベリー園へ向かいました。長年お世話になっていた渡邊さんに代わりお若い小沢さんが園内の草刈りなどしておいてくださり、参加者思い思いの木で味見をしながらブルーベリー採りに興じました。
皆さん奥様やお孫さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら約2時間清々しい空気の中久しぶりの活動に楽しいひと時を過ごしました。
皆様早速にお食後に、ジャムにとご自分で採られたブルーベリーを楽しまれたことでしょう。
 6月30日(水)獅子の会
「第1回歌舞伎講座 歌舞伎を楽しもう」を実施

歌舞伎に興味があるものの 歌舞伎座に行って観るのはちょっと敷居が高くて 足を運んだことが無い。という人は意外と多いのではないだろうか。
昨年 同期で 伝統芸能が大好きな 特に歌舞伎、古典落語、能楽、文楽に詳しい「渡部 隆」さんが杉並三田会に入会し 獅子の会のメンバーになった。そこで 渡部さんにお願いして「歌舞伎講座」をしてもらった。最初に企画したのが1月、しかしコロナで4月に延期 さらに延期で 皆さんがワクチンを接種した6月末にやっと実施できた。
最初に 歌舞伎の歴史を紹介 そして 渡部さんの解説を聞きながらDVD鑑賞 黙阿弥の名作「梅雨小袖昔八丈・髪結新三」。―中村勘三郎、片岡仁左衛門、坂東玉三郎 主演。参加の皆さんは 興味深く鑑賞した。
「歌舞伎講座」は10月、1月 と継続していく予定である。 
今回の勉強会は 獅子の会メンバー8名とゲスト7名の合計15名の参加となった。少人数ながらも久しぶりの顔合わせで 楽しい時間を過ごせた。

今後のスケジュール
  8月18日(水)AM NHK大河ドラマ先取り勉強会 香取講師
 10月20日 (水) AM 第二回歌舞伎講座       渡部講師
 6月25日 ハイキング散策の会
梅雨の晴れ間の6月25日、青梅方面へアジサイハイキングを行いました。
三鷹駅集合、東青梅駅下車でまずは吹上菖蒲園へ向かいました。盛りは過ぎていましたが静かな園内は紫の菖蒲、赤やピンクのタチアオイ、すでにキキョウ、萩なども同時に咲いており近頃は花まで季節感がなくなってしまったようです。ツツジで有名な塩船観音寺は人もまばらで真っ盛りの色とりどりのアジサイがきれいに咲き乱れており、花を愛でながら林の中で
お弁当をいただきました。
午後は霞丘陵を途中ここもツツジで有名な薬王寺へ立ち寄り岩藏温泉へと向かいました。杉木立の中綺麗に整備された丘陵はとても歩きやすくつい先まで行ってしまい下りたところは飯能市、行きすぎましたが途中から降りだした雨にもかかわらずもっと歩きたくなるような丘陵でした!バスにて東青梅へ向かい帰途につきました。
 6月17日(木) 料理をつくろう会 
“家庭で挑戦 第9弾“の報告
 
今回のレシピは ①豚肉と葱のラー油和え ②中華うま煮豆腐 ③そら豆の炒め煮 ④くるみ餅 でしたが、時期的に③のそら豆が入手できなく、挑戦者の皆様はご苦労されたようです。以下 S.Yさんの挑戦報告です。
献立は、この季節向きの食欲をそそるサッパリ系の中華系で、しかもレシピを見ると手のかからない料理に見えたので夕食1時間前に台所に立ちました。
ところが不慣れと慎重な性格が災いしてか、かれこれ3時間近くかかって料理は食卓へ。ただ、興味のあった「そら豆の炒め煮」は残念ながら時期が遅かったのか「そら豆」が店頭になく、急遽代わりに以前いただいたレシピの「じゃがいもの千切り」を加えました。
「豚肉とねぎのラー油和え」はネギのしゃきしゃきした食感が印象的で豚肉、きゅうりと調味料が上手く調和して口当たりも軽く、幾らでも食べられる美味しさでした。
「中華うま煮豆腐」はとろみの効いたタレと小口切りのネギの風味が豆腐に良くあい、ビールの宛としても格好の一品になります。
「くるみ餅」は作る過程で手がべとついて苦労しましたが、フライパンで焼くととても素直に焼き上がり、思いのほか簡単に作れました。
初めて食しましたが、くるみ柚餅子のような味でお八つにもなりそうですね。
いづれも、我が家では初めての珍しいお料理で、家内も大喜びで美味しくいただきました。 添付写真はこれらの4品です。
 6月14日(月) 六大学野球応援会
大学日本一達成!34年ぶり4回目、そしてオンライン祝勝会
東京六大学野球春季リーグ戦優勝に続いて、全日本大学選手権大会をも制しました。名実ともに日本一のチームです。大学野球界の頂点に立つことが出来ました。
六大学野球応援会でも、この快挙に臨時のオンライン祝勝会を行いました。まだ集団での飲食が制限される中、今出来る最大限の祝賀会です。画面で乾杯し、参加者全員で日本一を喜び合いました。
チームを率いた主将の福井捕手は大阪桐蔭高校時代にも主将で日本一を経験しており、大学でも見事なキャプテンシーで再び日本一を引き寄せました。Wエースの森田、増居に主砲正木、投打の牽引者福井、それを取り囲む名脇役と堀井監督、全員の力で勝ち得た大学王者です。
福井主将は、「これは通過点」と言っています。秋も優勝争いを演じてくれることでしょう。
秋季リーグ戦は9月11日開幕予定です。
 6月3日(木) 沖釣同好会
6月は、「梅雨イサキ」と言われる好期のイサキ釣りです。房総相浜湾安田丸に、早朝6時半、6名が集まりました。初夏の空で、快適な天気です。湾から出て間もなく水深12m強の指示棚で始めました。仕掛けの長さを足した深さでコマセビシを振ります。「イサキは棚で釣れ」との格言通り、遊泳層の棚で、グンと言うアタリが来ます。35cmもあるイサキが、「入れ食い」で掛かってきました。朝のこの時間が貴重で、皆、続々と上げます。昼近くでは、食いが落ち着いて来ました。皆さん20匹前後の釣果がありました。船宿から房州特産のビワをいただいて、帰路につきました。
 5月31日(月) 六大学野球応援会
六大学野球3シーズンぶり38度目の優勝、そしてオンライン祝勝会
春季リーグ戦は4月10日開幕、そして5月30日に無事閉幕し、慶應が8勝2敗で通算38度目の優勝を飾りました。コロナ感染を抑え、一試合の中止もなく無事閉幕できたのは喜ばしいことでした。
慶應は初戦の法政戦無安打で敗戦を喫し、先行きが不安となる最悪のスタートとなりました。堀井監督とチームはそこで団結し翌日の試合を7-1で勝ち、初戦の敗戦を引きずらなかったのが大きかったです。続く明治戦は接戦をものにして連勝、東大戦は危なげなく連勝、優勝を大きく左右する立教戦にも勝負所でホームランが飛び出し7連勝を挙げ、慶早戦を残して首位に躍り出ました。第7週2位争いをする明立戦で両校1勝1敗となった時点で、勝率差から慶應のリーグ優勝が決まりました。
昨年苦杯をなめた慶早戦は1勝1敗となり雪辱にはなりませんでしたが、最終的には2位立教に1.5勝差をつけて3シーズンぶりの優勝です。

リアル懇親会が出来ない中、当会は慶早二回戦終了後オンラインで祝勝会を行いました。
参加者は各自好きな飲み物で乾杯し、3シーズンぶりの快挙を祝いました。同じメンバーで戦う秋も優勝争いを演じてくれることでしょう。コロナが終息に向かい、従来のように学生やOBと応援指導部が一体となった応援が戻ることを願っています。
 5月20日(木) 沖釣同好会
5月は魚の王様、真鯛釣りでした。朝早い方が食いが良いとの船頭のアドバイスにより、5時、三浦三埼間口漁港孫武丸に7名が集まりました。この日終日曇りで風なく好条件でした。港を出て程近い処で始め、水深36Mからオキアミを詰めた ビシを振って、28Mの指示棚に上げます。早朝でお腹を空かせた、真鯛の魚信が来ます。左舷の3名の方が1KG位の真鯛を釣り上げました。本命の魚を手にし、皆さん、笑みがこぼれます。また右舷側でも2名の方が続き、上々の出来です。真鯛は警戒心の強い魚のため、異常を感じるともう餌を追いません。船長は船を回し、浅場に移りました。水深13Mの棚で、誘うと、良型のイサキ、メ ジナ、黒鯛、大型のアジが続々と掛かってきます。この日は外道が多彩で、皆さん10~20匹の釣果を得て、大いに楽しめました。
 5月13日(木) 料理をつくろう会  “家庭で挑戦”
今回も I さんが挑戦してくれました。“家庭で挑戦“第8弾 ①鶏の塩麴炒め、②じゃこと生姜の炊き込みご飯 ③くずし奴 ④乗りの吸い物 です。
以下、 Iさんの報告です。 
「早速挑戦してみましたので、写真を添付してご報告いたします。」
1.鳥の塩麹炒め: 我が家では、今まで塩麹はほとんど使っていなかったので、はじめての味になりましたが、美味しい! グリーンはピーマンでなく、同じ色のいんげんを使用。(理由は聞かないでください 😓💧💧)
2.じゃこと生姜の炊き込みご飯: じゃこは買う量を勘違いして半分強くらいの量になってしまったが、ちょうど良いように感じた。
3.くずし奴: “奴に貝割れが合うとは知らまかった“と女房殿が気に入った様子。
4.海苔の吸い物: これは我が家でもよく作っています。
いずれも美味しく頂けました。お陰様で、我が家の定番がまた増えました。ありがとうございました。   
Iさんはこのコロナ騒ぎの期間中に、料理の腕を確実に上げています。その上、奥様が大変お喜びで、夫婦関係は極めて円満だそうです。うらやましい~
 4月26日(月) 料理をつくろう会  “家庭で挑戦” 
「ミートローフ と きのこスパゲッティ」
当会では例会開催が難しいので、横田師範のレシピをメールで配り、各自が作る”家庭で挑戦“を実行しています。
今回は I さんからの報告です。
· ミートローフ…気に入ったので既に3回作りましたが、全て美味しく出来ています。型は、百均で購入。ただ、毎回、上表面がちょっと黒く焦げます。
· きのこスパッゲティ…2回作りましたが、1回目は、スパゲッティとキノコ等を入れてからが炒めすぎたため?か、固い焼そば風になってしまったため、2回目は、スパゲッティとキノコ等を絡めるのを主に軽く炒める程度にしたら、上手く出来ました。
男性会員に申し上げます。この料理作りは、Iさんのように奥様の点数を稼ぐ絶好のチャンスですよ。
 4月23日(金) ハイキング散策の会
雲一つなく、風もなく、湿気もなく最高のハイキング日和に恵まれた4月23日、青梅方面へツツジハイキングを行いました。
三鷹駅集合青梅乗り換えで二俣尾下車、海禅寺へ向かいました。裏山全体がツツジに覆われたお寺を散策の後多摩川を渡り愛宕神社へ。橋の欄干からは、澄み切った清流と萌えるような新緑の合間に山藤があちこちで見られ、途中の民家の庭先でも色とりどりのシャクナゲや満開のボタンが見られ、愛宕神社では、山全体が丁度見ごろの真っ赤なツツジに覆われ、長い階段も苦なく登り切り頂上からは青梅の眺望を楽しみました。
山道を辿りハイキング気分を楽しみながら即清寺を経て梅の公園へ。数年まえに吉野梅郷の梅がウイルスに侵され全て切り払うという悲劇に見舞われましたが、公園では5年前に植林した梅が大分大きくなっており成長が楽しみです。公園一人占めでお弁当の後、なだらかな山道を丘陵へ登り長淵山ハイキングコースを下り青梅駅へ向かい帰途につきました。
何時ものように途中ハイカーに一人会っただけで、しばしコロナを忘れ、清々しい空気の中新緑にむせながら静かなハイキングを楽しんだ一日でした!
 4月21日(水) スケッチの会 <4月例会のご報告>
4月21日、山本有三記念館において第169回例会を開催しました。
 9時半に吉祥寺駅に集合し、晴天の中新緑の井の頭公園を通って現地に向かい、8名揃ったところで集合写真を撮りました。この後、建物の玄関側4名と庭側4名に自然と分かれ2時間のスケッチに入りました。
 この大正モダンな洋式住宅は複雑怪奇ながら不思議な魅力があり、設計者(不詳)の斬新な試みが感じられます。皆魅せられたようにスケッチを続けましたが、12時に披露会で終え、帰りにmocmoという公園横の洒落た店に入り、これも不思議なサンドウィッチでランチしました。ここはコロナ対応は万全でした。
 スケッチの会は、敷居が高いと見られているようですが、皆初心者から一歩一歩始めていますので、そのような過程も分かるような発信もして行きたいと思っています。ご興味のある方はぜひ手ぶらで見学にお越し下さい。
 次回の例会は5月12日に神代植物公園の予定でしたが、緊急事態宣言発令確実の情勢ため中止とさせて頂きます。
 4月8日(木) 沖釣同好会
桜も満開の季節ながら、行き帰りの車中では、マスク着用が欠かせません。8日、人気が高い、アジ釣りに出ました。久里浜港「むつ六」に9名が集まりました。 釣って良し、食べて良しのアジなので、期待が募ります。港から、湾内に進み、猿島と第二海保の中間点あたり、水深50mで始めました。海底から3mの指示棚に、ビシ(コマセかご)を振りながら上げていきます。竿先がグングンと下がるとアジが掛かっています。慎重に掬い上げると、35cmもの大きいアジです。その後、皆さんも順調に掛け、数を伸ばしました。9時頃から波は収まり、太陽がまぶしく、暖かく、絶好の釣り日和になりました。途中、皆が驚いたのは、Kさんが大きな真鯛(46cm)を釣ったことです。アジ釣り用の細い仕掛けで上げたのは、沖釣りのベテランならではの技術が光りました。
14時に沖上がりとなりましたが、皆さん20匹以上のアジを手にし、お土産 に十分以上でした。帰って食べた人の感想 では、この日のアジは、これまでの東京湾のアジで一番と思うほどの美味だったとのことでした。
 4月2日(金) ハイキング散策の会
4月2日、今年初めてのハイキングの会を実施しました。
コロナ騒動が始まってから二度目の春を迎えましたがまだまだ予断は許さない状況です。そんな中、分科会の殆どが休会を余儀なくされていますが、ハイキングの会は活動が人けのない郊外の戸外であることから注意をして活動を開始することとしました。
三鷹駅集合で秋川下車、日の出町へ向かいました。まずは尾崎観音でお参りした後15分ほど登り平井丘陵へ、素晴らしい木々の芽吹きと山桜に歓声を上げ見晴らしがよいところでお弁当。午後は平井川沿いの満開のしだれ桜を堪能したり、珍しいヤマルリソウの群生を見たり、鎌倉の大仏より大きな鹿野大仏にお参りしたりしサクラ並木の中をロン・ヤス記念碑のある丘陵へ。一面桜に囲まれた一帯でお花見をした後、最後に有志で日の出町のメジャーなお花見スポットである平井川沿いの満開のソメイヨシノの並木を散策し、バスで福生へ出帰途につきました。
殆ど人にも会わずに、久々にお会いした皆さまと春爛漫の日の出町の観桜ハイキングを楽しむことができました!
 3月30日(火) テニス同好会 2021春季テニス大会
昨年は何もイベントを開くことができませんでしたが、3月30日 感染症予防対策をとりながらテニス大会を開催しました。
今回は4チームに分かれての団体戦、予選ラウンドを戦い 順位をつけて決勝ラウンドに進みます。下剋上こそありませんでしたが、日ごろの例会とは違った白熱したゲームを楽しみました。
ベンチ待ちではマスク着用、肩が触れ合うような距離は避け、勿論 後のお愉しみの飲み会無しです。飲み会を心待ちにしている方も多いようで、早くコロナが収束しますように!!!
 3月24日(水) スケッチの会<3月例会のご報告>
スケッチの会では8カ月半ぶりに例会を再開しました。
3月24日に大宮八幡宮で例会を実施し、晴天の中9時半に10名西永福駅に集合しました。そして元気に再会できたことを喜び合いました。
初めにコロナ疾病退散の笹の輪潜りと拝殿にお参りした後、集合写真を撮り早速距離をとってスケッチに境内に散りました。美しい神殿の屋根や、神門、赤門、神楽殿など見どころも多く、思い思いに久しぶりのスケッチを楽しみました。12時に披露会を行い、昼食場所に向かいました。完成した作品はオンライン・ギャラリーで鑑賞できます。
スケッチは皆初心者からスタートしているように、こつを掴んで手順を踏んでいけばそれほど難しいものではありません。ご興味のある方はぜひ手ぶらで見学にお越し下さい。導入キットを用意してベテランがご説明致しますので、ご安心です。

次回4月21の例会は、旧岩崎邸庭園が現在も閉園中ですので山本有三記念館に変更する可能性があります。
 3月14日(日) 沖釣同好会
緊急事態宣言下ですが、行き帰りの車中でのマスク着用など予防を励行し、「カワハギ」釣行を実施しました。早朝、金田湾いっしん丸に9名が集まりました。前日は、春の嵐で、大雨・雷でしたが、この日は一変暖かい春の陽気で、絶好の釣り日和になりました。船は剣崎沖で、30~40m水深のところを攻めました。カワハギは餌泥棒の異名があるように、アサリの餌を上手く掠め取り、なかなか針にかかりません。うまくタイミングをとらえた会員が魚を上げます。今年は、ワッペンと呼ぶ小さいカワハギが少なく、いい型が多いようでした。中でも会員のIさんは、尺ハギと呼ばれる32cmある大型を手に入れました。全体では1~5匹の釣果で、外道はウマズラハギ、キュウセン、べラなどでした。
 2020年
 12月20日(日) 沖釣同好会
多難な年でしたが、いよいよ最終釣行を迎えました。12月はイシモチとライトアジのリレー釣りです。金沢漁港「三春丸」に9名が集まりました。この日、晴れでしたが北風で波が立ち釣り辛い一日でした。船は本牧沖に向かい、イシモチを狙います。水深30m位の浅場です。この魚は、かかるとアタリが明確で、ピンクがかった銀白色の魚体が上がってきます。割と釣りやすい魚ですが、この日は渋く平均5匹位の釣果でした。多く釣った人で10匹位でした。続いて、アジ釣りです。船宿支給のビシ釣りセットを使います。コマセを振ると、小ぶりのアジがかってきました。時に中型のアジも来ます。結果、平均20匹位の釣果となりました。多い人は35匹まで釣り上げました。皆さん、夕餉のおかずに十分な魚を得て、帰路につきました。
 12月18日(金) 気ままに歩こう会
第146回 高井戸公園から井の頭公園、玉川上水緑道忘年ウォーク実施報告
12月18日(金)。快晴無風で最高気温13℃。この時期としては絶好のウォーキング日和になりましたが、参加者は当初予定より減少して定員割れの18名。午前9時に井の頭線・富士見ヶ丘駅に集合し、神田川の南側に建設中の防災公園の一画に、今年6月、先行オープンした「高井戸公園」で広々とした「空の景」を堪能した後、玉川上水緑道に沿って「井の頭弁財天」まで散策して来ました。(コース等詳細はリンクファイルの「案内状」参照。)
  当日のコースは、およそ三密とは無縁の閑静な散歩道ですが、猛威を振るう新型コロナウイルス関連の報道が溢れ、高齢者の外出には風当たりが強くなっている折、歩行中はマスク着用は無論のこと、密にならないよう互いに注意しながら歩きました。このため、ウォーキング本来の醍醐味は半減しましたが、それでも、玉川上水の沿道や「牟礼中央公園」、井の頭公園では、美しく残っている紅葉を楽しむことが出来ました。
(午前12時前に「井の頭弁財天」にゴール後解散。歩行距離:約6km、写真提供:I.Mん、)
 12月10日(木) 料理をつくろう会<自宅でチャレンジ>第4弾
横田順子さん作の第4弾レシピを、会員の皆様に配信した所、今回も、Iさんが、早速作ってくれました。そして、そのIさんからのご報告メールとお写真です。
「鶏マスタードソース和え」は、まずまずの出来だったと思います。
「オニオングラタンスープ」は、時間もかかったし、一番難しかった。スープの素のせいか、塩、胡椒が上手くいかずちょっと辛い仕上がりになりました。
「ホタテと大根のサラダ」は、我が家の定番料理ですが、マスタードを入れるのは初めてでした。
「パンナコッタ」は、ゼラチンがうまく溶け合わず、ゼラチンの塊が器の底部に沈殿していました。
全体的には、美味しく出来、半分にした量で夫婦二人で満腹になり、ご飯の代わりに用意したパンも手付かずの状態でした。大満足!!
最後の洗い物も小生が買って出て女房に喜ばれる。これでしばらくは、夫婦円満?!
 11月22日(日) コーラス同好会ヴィエント
コロナ、コロナで各分科会がそれぞれご苦労なさっていますが、VIENTOも同様大変苦しんでいます。そこで会員打ち合わせの上、10月から、今年中止した演奏会用に結成した組別(約15人)に少人数での練習会を再開し、その模様を10月4日に報告しましたが、11月末をもって、一通りコロナ対応の練習を経験いたしましたので再報告します。参加人員、音量の面、等々問題が沢山ありますが、久しくお会いできなかったメンバーとの再会は楽しみました。
まだまだ収束しないコロナ禍ですが、全国他の 合唱団体も色々と模索しながら始まりだしました様ですので、この2カ月の経験を、大事にして、12月、1月の練習会を進めようとしています。
どうぞ三田会の皆様の今後ともご支援をお願い申し上げます。(文責:平野精士)
 11月19日(木) 気ままに歩こう会
第145回 東高円寺から方南町へ、いにしえの和田村 歴史散歩実施報告
最高気温24.9℃。小春日和と云うより初夏の陽気となった11月19日。 参加者は22名。午前9時に丸の内線・東高円寺駅の集合。紅葉が見ごろになり始めた「蚕糸の森公園」を振り出しに、その昔、和田村と云われた和田1丁目~3丁目にかけて、点在する史跡や寺社を巡って歩きました。(コース等詳細はリンクファイルの「案内状」参照。)
 コロナ禍の影響で、立正佼成会関連の施設(発祥の地記念館他)の見学が出来なかったこともあり、予定より早く11時頃、方南町駅にゴールしましたが、歩き足らない有志
10数名で、善福寺川沿いの済美山運動公園を経て和田堀公園まで足を延ばし、12時半過ぎに解散しました。
 (歩行距離:方南町まで3,4km、和田堀公園まで5.5km。写真提供:H.Sさん、I.Kさん)
 11月19日(木) 沖釣同好会
11月は高級魚アマダイを狙う釣りです。湘南平塚港「豊漁丸」に9名が参加しました。この日季節はずれの暖かい日で、波なく絶好の釣り日和でした。6時過ぎの出船でしたので、近頃遅くなった赤く輝く日の出を、船上から眺めました。港を出て程なく釣り場に着き、仕掛けを70m付近に降ろします。間もなく本命を釣る会員が出ます。アマダイが餌のオキアミに飛びついたのです。関西ではグチと呼ばれる魚で、いろいろな調理法で楽しめます。だいたい20cm強の小ぶりのアマダイが続々上がりました。そして会員のIさん、ひときわ大物をかけて、タモ網で掬い取りました。42cmもある、大アマダイでした。この釣りは、オキアミなどのコマセ振りもなく、時折の餌替えぐらいの、ゆっくりとした釣りで、間食したり、周りの景色を見る余裕がありました。釣果は全員釣れて、多い人で10尾弱でした。またこの釣りは、外道が多彩で、イトヨリ、シロギス、カレイ、マゴチなどが上がりました。
 11月20日(金) ハイキング散策の会
お天気が心配された11月20日、御岳渓谷への紅葉ハイキングを実施しました。
平日とお天気のせいか御岳渓谷は人もまばら、まずは橋の上から真っ青の多摩川の流れと真っ赤に色づいたモミジの木々に歓声を上げ,玉堂美術館前の黄色に色づいた大イチョウの前で集合写真。
川の両側に作られている遊歩道をまずは上流に向かってマス釣り場まで歩き、心配をよそに時折日も差してきた川原で早めのお弁当。
午後は遊歩道沿いの澤乃井で利き酒を楽しんだり、寒山寺にお参りしたり、クレソンを摘んだりしながら清流と秋色に色づいた木々を鑑賞しながら軍畑まで歩き、青梅街道へ出て日向和田の海禅寺へ立ち寄り、石神前のブリジストンの保養所で一般公開されている奥多摩園へ向かいました。
多摩川へと続く起伏のある広大な庭園はまさに秋たけなわ、真っ赤なモミジには一同絶句するほどの美しさ、あまり知られていないせいか訪問者は我々だけという贅沢な空間で西日に輝く紅葉を堪能し、今年最後のハイキングを締めくくりました。
 11月13日(金) 料理をつくろう会<自宅でチャレンジ>第3弾
当会では、コロナ禍のためやむを得ず、横田師範のレシピを会員に配信し、各自が自宅でチャレンジしてみる活動をしています。第3弾は①ぶり中華風てりやき、②春雨のスープ、③大豆もやしの和え物 の3品です。
今回も会員のIさんがチャレンジした写真を送ってくれました。とても美味しく出来上がり、奥様にも大変好評であったそうです。奥様に優しいですね。奥様 幸せ!
 11月10日(火) 六大学野球応援会
あと一人で優勝だったのに・・・

秋季リーグ戦は9月19日より開幕し、11月8日の早慶2回戦まで熱戦が繰り広げられました。新型コロナウイルス感染防止対策を取りつつ観客数を春より増やし、外野席からではありましたが応援が復活して神宮球場に活気が戻って来たような気がしました。
慶應は早稲田とともに一つも試合を落とすことなく、最終週の早慶戦で慶應は一つ勝てば優勝という、願ってもない展開になりました。
初戦は今年のアマ左腕No.1と言われた早川投手が好調で1点しか奪えず敗れました。そして2回戦11月8日最終戦を迎えました。慶應は4回に逆転し投手を総動員、6人で7回まで早稲田を1点に抑え、8回からエース木澤を連投させました。ヤクルトより1位指名を受けている木澤は順調にアウトを重ね、9回2死迄無走者で慶應はあと一人で優勝となりました。
だが、そこでヒットを許しランナー1塁となった場面で、堀井監督は慶應のクローザー生井に試合を託しました。その初球早大・蛭間の打った打球はセンターバックスクリーンに飛び込む逆転本塁打。慶應優勝の願いは一瞬のうちに消えてしまいました。
 その日の夜のオンライン懇親会、なぜあそこは木澤に有終の美を飾らせなかったのか、結果が裏目となった継投に愚痴が飛び交いました。
来年この悔しさを晴らす時を待っています。
我々は神宮球場やビアホールへ行けない分、オンラインミーティングとメーリングリストで分科会活動を続けています。より多くの会員に操作に慣れていただき参加してもらいたいと思っています。
 10月30日(金)ゴルフの会 
今年最初の例会(第78回)を10月30日に森林公園ゴルフ倶楽部で開催しました。 少し風があったものの秋晴れの中全員楽しくプレーを楽しみました。
先着40名募集の所48名もの方(初参加者7名、女性10名)が参加希望でしたのでコースに組数を増やして貰い全員参加する事が出来ました。また48名からは一人のキャンセルも出なかった事で会員のゴルフへの凄い熱意を感じ取る事が出来ました。
通常は表彰式兼懇親会を行っていましたがコロナ対策のためプレー後の懇親会を取りやめ、表彰式は密を避けるためコンペルーム(個室)を避けてレストランを貸し切りにして行いました。
結果は: 優勝:林 静さん(45経)、準優勝は常連の長谷川 忍さん(44経)、3位新貝博信さん(37経)、ブービーは八反田知子さん(52法) でした。
 10月29日(木) そば打ち同好会10月例会報告
8か月ぶりに例会を実施しました。
新型コロナの影響で休止していたが、自粛も大事ですが上手く付き合っていくことも大事と考え、参加人数の制限、マスクの着用、消毒スプレーの用意、試食なし、窓開けなど対策を万全に実施した。
参加者は4名に指導係に板倉名人と私の合計6名で、時間を短縮して行う。
そば打ちのフォローが充分に出来たおかげか? 皆さんキレイな新そばを打つことが出来ました。
 10月24日(土) ハイキング散策の会
雨で順延になった10月24日、日の出町へのハイキングを行いました。
ラッシュを避けて三鷹駅集合、武蔵五日市駅下車。歩いてまずは明治初期に建築された五日市地方最古の和洋折衷様式の小机家住宅(都の有形文化財)を見学、続いて幸神神社の樹齢700年のシダレアカシデ(国の天然記念物)を見学後白山神社へ向かいました。
参道入り口から20分余りの登坂でしたが皆元気に登り切り参拝した後見晴らしが最高の所でお弁当。人子一人会わない林道を日の出山荘へ向かいました。
昭和58年中曽根首相がロナルド・レーガン米大統領と会談した場所で2006年中曽根氏より日の出町へ寄付されており一般公開されています。
山深い、当時のままの山荘には山荘を訪れた要人の写真などが飾られており、中曽根氏の偉業を偲び乍ら各自思い思いに見物した後車道から20分ほど緩い坂路を登った所にある不動の滝へ
向かいました。
帰りは五日市街道の萱窪からバスで武蔵五日市駅へ戻り帰途につきました。
山坂ありの23000歩のハイキングでしたが、ハイカーには誰一人会わずに貸し切り状態で秋たけなわの静かな里山の散策を楽しんだ一日でした。
 10月22日(木) 沖釣同好会
今月の釣行は、やや盛期が過ぎそうなワラサと、真鯛のリレー釣りです。出世魚ブリの若魚がワラサでその手前がイナダと呼称しています。22日早朝三浦間口漁港孫武丸に6名が集まりました。天気は曇り~晴れでした。今回は少人数でしたが、ゆったりと魚とのやりとりを楽しめます。剣崎沖に向かい、60m程の水深に仕掛けを降ろし、コマセを振って魚信を待ちます。掛かるとドーンと強い引きがきます。一般に体長60cm以上で、この日2匹あげた会員の魚は3,5Kg位でした。回遊してきた時に合わないと釣れない魚なので、機を見て船長は、イナダ釣りに切り替えました。久里浜沖のやや浅場がポイントで、コマセを播くと、グンとアタリが来ます。ここでは全員が釣れ、2~8匹の釣果がありました。最後は真鯛狙いで、下浦沖に移動です。水深30m位のタナに8mの仕掛けをセットします。アタリの後、上げていく内に紅い魚体が海面下にほの見えると鯛だと分かり、喜びが湧き上がります。3人の会員が700g位35cm前後の真鯛を手にしました。
 10月15日(木) 第144回高井戸・浜田山界隈の公園めぐり実施報告
実施日は10月15日(木)。11月中旬の陽気で冷たい雨が降り出しそうな曇天となり、最高気温16℃。参加者は20名。高井戸地域区民センター前広場に集合し、午前9時過ぎに出発。午前中に帰着を目標に、高井戸・浜田山地区を流れる神田川の旧河川敷(湿地帯)や、古代人の住居遺跡等が残る川沿いの台地(自然堤防)の跡を、近代になって開発整備した広大な公園緑地や、閑静な住宅地域を周回して来ました。バラエティーに富んだ今回のコースは、存外好評を博しました。(コースの詳細は添付「案内状」参照)。
三密のリスク回避を心掛け、マスクを着用し、適当な間隔Socialdistanceをとって歩きましたが、歩友との再会は2月実施の「東京五輪会場施設めぐり」以来。歩行中は、マスクで半分隠れた笑顔が飛び交う、和気藹々のウォーキング会になりました。
   (歩行距離:5.1km、ゴール解散:AM11:40.写真提供:H.Sさん、I.Mさん)
今回は、WithCorona時代にマッチした、歩こう会のトライヤルでもあり、
①現地集合、現地解散。最小限の公共交通機関利用、②密を避けた集合場所で、参加者定員は20名程度。③午前中終了を心掛け、ゴール後の食事会や懇親会は行わない。
を念頭に置いて歩行プランを立てましたが、会員のご協力もあり、想定どおりに取り運ぶことが出来たこと、世話人として一定の手ごたえを得た思いです。
今後も、当分の間、上記の方針に基づき、杉並区内の「我が街再発見」をテーマに、魅力あるコース設定を心掛けたいと思っています。
 10月4日(日) コーラス同好会 ヴィエント
ヴィエントは、10月4日荻窪区民センターにて久しぶりに練習を行いました。2月に練習して以来、実に7か月ぶりで、その間に6月に予定していた第7回定期演奏会も中止しておりました。
合唱は密閉空間、密集場所、密接場面で行われますので、感染を拡大させるリスクが高いと考えられます。練習を再開するに当たって、ヴィエントは、全日本合唱連盟の「新型コロナウィルス感染症拡大防止のガイドライン」に従いました。収容定員の50%以下の人数を目安と致しましたので、グループ分けをして小人数のレッスンになりました。2メートル以上の間隔をあけた椅子の配置て歌いますので、隣人の声があまり聞こえず、心細い感じです。マスクまたはフェイスシールドを着用しました。30分ごとに休憩を入れて換気致しました。
新しいことずくめで、少々戸惑いましたが、久しぶりに声を出すことは爽快で練習を再開できたことを一同大変嬉しく思いました。
 9月27日(日) 音楽サークル Musikverein
コロナ禍で半年間の休会を余儀なくされましたが、9月例会として「日本フィル杉並スペシャル・秋」に8名で参加しました。厳重な感染予防策が取られ、入場者は半数以下に制限され、休憩なしの公演という異例ずくめの公演でした。開演前に日フィルの平井理事長と雑談する機会があり、何と70公演が中止となった事、現在5億円の赤字が予想される事等の他にも、様々な面でご苦労されておられるお話をお聞きしました。演奏機会が奪われている昨今、音楽家や交響楽団の苦境が改めて再認識した次第です。
演奏会は小林研一郎の指揮で、ベートーヴェンの序曲《エグモント》 作品84で始まりました。短い曲ですが、始めからいつもとは何か違う感動が押し寄せて来た演奏でした。引き続き交響曲第3番 変ホ長調 《英雄》 作品55が演奏されました。コバケンも演奏者も作品に入り込み乗っている感じで、素晴らしい演奏でした。拍手喝采の嵐で、なかなか鳴り止みませんでした。コバケンから、杉並公会堂のお陰で今日の日フィルがある事、久し振りにお客様が多くパワーをもらえた事、日フィルもベートーヴェンの心に乗り移ったような感動的な演奏をしてくれた事、自分自身が感動している事等様々な思いを込めた挨拶がありました。今回は前後左右の席が空いている贅沢で優雅な空間だったお陰もあり、通常では味わえない特別なコンサートとなりました。
以上
 9月17日(木) 沖釣同好会
3月の釣行以来長らく公式行事を中断しておりました。そして、まだまだコロナ感染は予断を許しません。しかしながら、船釣釣行は、三密状態もなく各船宿も感染対策をして出船しております。そこで、沖釣同好会は、9月より三田会公式行事を再開いたしました。17日(木)、久里浜ムツ六に11名が集まりました。狙いは、だいぶ大きくなってきた太刀魚です。この日、曇り時々薄日が射し、風爽やかににして、船上はあたかも軽井沢にいるがごとく(?)快適でした。波は1m弱のほぼべた凪状態です。観音崎近辺、水深60mに仕掛けを降ろします。この釣りは、誘い重視のしゃくり釣りですが、この日大潮のため潮の流れが早く、全員が苦戦しました。そのため釣果は平均5匹としぶいものの(0~9匹)、あがる型はほぼ良型(大きいもので1m)で晩のおかずにはしばらく困りません。この魚は調理し易く、味が良いので人気があります。刺身、塩焼き、煮魚、天ぷら、ムニエルといろいろ楽しめます。
 9月18日(金) ハイキング散策の会
暑さが後戻りした9月18日(金)彼岸花と白萩を求め武蔵五日市方面へハイキングに出かけました。
武蔵増戸で下車し松岩寺へ。今年は彼岸花の開花が遅れており満開とはいきませんでしたが、赤や黄色の彼岸花が咲いており秋の気配を感じました。
次に横沢入りへ。此処は東京都で第一号の”里山保全地区”に指定されたところで、雑木林あり水田あり小川ありの昔懐かしい里山を散策し大悲願寺へ。ここは仙台藩主伊達政宗公の弟秀雄が江戸時代初め住職をしていたので政宗公が度々訪れたということで、秋に訪れた際、庭の白萩が大変美しく一株所望したという”白萩文書”が残されており、なんと実物を見せていただき皆大感激しました。
実は現在のご住職が会員のA氏と小学校6年間同じクラスあったということでご紹介いただき、図らずもご住職にお目にかかることができ、ご本堂でお寺の歴史など貴重なお話しを伺ったり貴重な曼荼羅を見せていただいたりと素晴らしい時を過ごすことができました!
境内でお弁当の後広徳寺へ。いつ訪れても素晴らしいお寺で人っ子一人いない境内で名物の大イチョウにたわわに実った銀杏を見ながらゆっくりと休み帰途につきました。
暑い一日でしたがシルバー軍団23000歩のハイキング、熱中症にもならずに頑張りました!
 9月5日(土) 料理をつくろう会
 料理をつくろう会は、コロナのため3月から例会を開いていません。そこで、8月から横田師範がレシピがあればなんとか作れるであろう料理を考え、会員にメールすることを始めました。第1号は明太子のスパゲッティー、ガイヤーン(タイ風焼き鳥)、キャベツのピクルス、トマトスープです。
 早速会員のIさんからメールと写真が届きました。
「先日送っていただいたレシピに、昨日挑戦してみましたのでご報告いたします。(写真ご参照) 小生、辛いのは苦手なので、明太子でなくタラコを使用、買い置きの麺が細すぎたせいかタラコが上手く絡まなかったようにも思いますが、見た目は別として味は上々。女房にも喜ばれました。次は、明太子で挑戦してみたいと思います。」
 「夏になってから、女房が夏バテで辛そうなので、このところ必然的に小生のキッチンへの出番が増え、今までに、冷や汁、豚肉の生姜焼き、シュウマイ、サバの味噌煮、里芋とこんにゃくの味噌煮、シーフードカレー、その他、茄子の煮びたし、筑前煮、鳥のもつ煮、豚汁、野菜のてんぷら、ホットケーキ等を手がけました。とはいっても、初めて作るものばかりなので、女房にも手伝ってもらっていますが、今のところ贔屓目なしで好評ですので、暇に任せて、更にいろいろ挑戦したいと思っているところです。
それにしても、今迄に頂いた、数々のレシピ、本当に重宝しております。感謝!感謝!」
 このメールに、師範の横田さんは大感激です。9月のレシピに期待しましょう。
それにしても、Iさんの奥様に対する愛情は計り知れませんね。奥様、幸せ!
 8月25日(火) テニス同好会 8月例会
8月25日例会は好天に恵まれ、24名の参加となり、コート3面フル活用の盛会でした。
高井戸ダイヤモンドでは入館時の登録・消毒・体温測定と順番待ちのソーシャルディスタンスの三密対策も徹底されており、安心してテニスを楽しんでいます。
9月からは、夏時間から通常の午後1時~5時となり、ウイルス感染対策下の恵まれた環境で週4時間のテニスを満喫しています。
今年はコロナ対策でなかなか大きな集まりは企画できませんでしたが、毎週の例会以外にも多くのイベントを楽しんでいます。
テニス初心者には先輩上級者が練習のお手伝いも致します。また入会希望の方には体験プレイもお受けします。
テニスに興味ある方はこのホームページ分科会紹介ページ末尾の『分科会入会申込みFormMail』のボタンをクリックしてメール送信してください。世話人よりご連絡いたします。
 2020年8月17日(月) 六大学野球応援会 真夏のリーグ戦、あと一歩及ばず2位に終わる
 新型コロナウイルスの感染拡大で当会の活動には大きな支障が生じました。東京オリンピックを始め2月以降多くのスポーツイベントが中止/延期となる中、東京六大学野球春季リーグ戦も開催が危ぶまれていました。そうした中で関係者の努力もあり、8月10日より各校1試合総当たり計5試合のみの短縮日程ながら何とか開催にこぎつけることが出来ました。
 神宮球場は連日35度前後の猛暑の中、昨秋優勝の慶應は勝ち星を積み重ね4連勝の後、8月16日最終戦である対法政戦に優勝を掛けて争いました。先制したものの中盤逆転を許し、終盤の反撃及ばず、春季リーグ戦は惜しくも2位に終わりました。
 コロナ対策から神宮球場では1日3,000人と入場制限が行われたことから、試合観戦は個人単位で行わざるを得ませんでした。多くの会員はインターネット生中継での試合観戦です。例年行われている懇親会は、今回オンラインで開催しました。会員の操作への不慣れや、パソコンのオンラインソフト対応が不完全などあって参加者が限られてしまいましたが、今後とも大人数での酒の入る懇親会は開きにくいと思われますので、より多くの会員にパソコン操作に慣れていただきながら会の運営を続けたいと思っています。
 8月7日(金) ハイキング散策の会
東京で初めての猛暑日となった8月7日、恒例のブルーベリー狩りを行いました。
暑さに負けず、コロナに負けずの会員は通勤ラッシュを外した9時すぎの電車で武蔵
引田の渡辺農園へ。
今年は例年より粒が小ぶりでしたが豊作で、たわわに実ったいろいろな種類のブルー
ベリーを味見しながら2時間余り皆2キロぐらいは収穫し、初めての参加者の方は”人生でこんなにたくさんのブルーベリーを食べたのは初めて”と大いに楽しまれたようで、心配していた熱中症にもかからず無事にブルーベリー狩りを終えました。
皆さんお孫さんのプレゼントに、ジュースにジャムにと楽しまれることでしょう。
杉並三田会の分科会の殆どの会がコロナ禍のため休会中であることもあり、ハイキン
グの会では活動が戸外で人けの少ない郊外なので万全の用心をしこれからも活動を続けて行こうと思っていますので会員以外の方もご参加をお待ちしております。
 7月8日(水)スケッチの会 <7月例会のご報告>
いまだ感染が収まらない状況下の7月8日(水)午前10時京王線府中駅南口改札口に9名集合しました。7月例会は大國魂神社とその周辺のスケッチです。
集合後 参道のケヤキ並木、源義家公の銅像を通り大鳥居、ふるさと歴史館に立ち寄ったあと随神門、中雀門、拝殿、本殿の後方の御神木大銀杏をみて史跡広場、善明寺と府中のミニ散策のあと東屋に戻りスケッチに入りました。雨天予報でしたが 曇りでスケッチに支障なく各自食事も済ませて午後1時に東屋に再集合しました。先ず世話人から今後の予定、コロナ環境下での今年のグループ展中止、9月の世話人交代の件等諮り了解を得ました。最後に今日の作品の披露会、カフェでくつろいだあと散会しました。

8月例会は夏休みです。

<9月例会のご案内>(9月例会日本民家園
場所:日本民家園(川崎市立)
日時:9月2日(水)午前10時 小田急線「向ヶ丘遊園」駅南口
駅から徒歩15分多摩丘陵の一角である広大な生田緑地内にある日本民家園は、江戸時代に建てられた東日本の代表的な古民家など重要文化財を含む25棟を移築した野外博物館です。
第15回グループ展は久我山アクロスで10月2日~8日を予定しておりましたが「WITHコロナ」環境下での開催はリスクが多いため 自粛、中止致しますのでご了解ください。
 6月20日(土) ハイキング散策の会
コロナ禍での他県への移動が解除された6月20日、ハイキングの会の活動を再開しました。
心配されていた雨も上がり雲一つない抜けるような青空のもと、参加者は三鷹駅集合で再会の喜びを分かち合いながら秋川駅へ。
サマーランドのアジサイ園は去年の台風の影響とコロナの影響での人手不足か、例年よりちょっと荒れた感じはしたものの60品種15000株の色とりどりのアジサイが咲き誇り、特に今年はピンクのアナベルが見ごろを迎えていて素晴らしく人もまばらな園内をゆっくり鑑賞しました。園内でお弁当の後対岸の渡辺農園へ新じゃが堀りへ向かいました。
いつものようにおばさんが手作りのお焼きで歓待してくれ、丁度採り頃の新じゃが堀りに興じました。
イモズル式とは良く言ったもの、一株から出てくるは、出てくるはで大小十数個のジャガイモが採れ、三株掘ればもう持ちきれないほどになりました。
何時ものような二次会は無しで武蔵引田駅から家路につき早速茹でてバターと塩でいただいた新じゃがはホクホク、久しぶりに思い切り汗をかき二万歩歩いた後のビールはさぞかし美味しかったことでしょう!
写真4枚を添付します。
ハイキング散策の会
田熊 利彰
 6月2日(火) テニス同好会 6月例会
SMTC例会再開しました
COVID-19の感染拡大防止のため活動を自粛していましたが、6月の例会より再開しました。
待ちに待ったテニスにマスク越しにも嬉しさを隠し切れず、多くの皆様の笑顔が見られました。
ダイヤモンドテニスコートでは感染防止対策として、まず 入場の際受付票の記入、体温測定、アルコール消毒、そして コートでは密にならないよう、ベンチには テープを張って4人掛けは2人掛けに、通路には1人掛けの椅子が並んでいました。
これからはコロナ感染防止と熱中症防止と気を付けながら例会を進めてまいります。
 6月3日(水) スケッチの会 <6月例会のご報告>
緊急事態宣言解除後の6月3日(水)都内港区立郷土歴史館にて今年初めての屋外スケッチの例会を開催しました。
しかしながらまだ都の自粛・休業緩和3段階のステップ2に入って僅か1日で「東京アラート」初発令があり心配しましたがそれでも6名集合、4ヶ月ぶりの再会でしたが皆マスク着用で十分な対策をとっての参加でした。
先ず「中央エントランス」前で集合写真を撮ったあと館内に入り4階から下まで建物内部を見学しました。この歴史館の設計は東大安田講堂や浴風会本館などを手掛けた内田祥三氏によるもので 広いエントランス前で 密にならないよう間隔をとり各自スケッチに入りました。集合時から晴れ間も出て気温・湿度ともに上昇、マスク着用のため懸念されましたが幸い日陰で適度に風もあり快適なスケッチ日和でした。
お昼過ぎにはこの広場で披露会を行い近くの長寿庵でランチをとり次回ご案内(第167例会 2020年7月例会)のあと散会しました。
 3月19日(木) 沖釣同好会
3月釣行は、おなじみイシモチ~アジのリレー釣りでした。海上の風吹く下での沖釣りはコロナ禍の影響薄く、予定通りの開催です。金澤漁港蒲利丸にこの日多勢の14名が、乗船しました。桜開花の候、暖かく釣り日和となりました。近場の釣り場に着き、イシモチ仕掛けを降ろします。25m位の水深で、ポツポツアタリが来ます。銀白色した魚体が上がります。魚がまとまっているのか、ダブルで掛ける会員もあります。魚信がはっきりしている魚で釣り味を楽しめます。焼いても、煮ても美味しい魚です。次、小型ビシの仕掛けに切り替えアジ釣りに入りました。船長の底から2mの指示で、その棚でコマセを振ります。下針が底のイシモチの遊泳層などで、時に、アジとイシモチが同時に掛かります。結果イシモチは多く釣った会員で30匹に達し、アジは10匹前後でした。皆さん家庭の食事には十二分の釣果になりました。昼頃、予想通り風が強くなり、1時半に沖上がりし、船宿で暖かいうどんをご馳走になり、解散しました。
 2月26日(水) 音楽サークル Musikverein
2月例会CDコンサートは新型コロナウィルスの影響もあり、キャンセルの方が多かったものの17名もの参加を得て、高井戸区民センター音楽室で開催しました。ご担当は中村潤一さんで、タイトルは『私の好きなミシェル・ルグラン』でした。11歳でパリ国立高等音楽院に入学、16歳でジャズと出会い、卒業後の華麗なる音楽活動と生い立ちを辿りながら、彼が作曲した代表作を鑑賞しました。
スイング・シンガーズの「恋するガリア」に始まり、M.デイビスによる「DJANGO」、そして一世を風靡した映画音楽から「華麗なる賭け」、「ロシュフォールの恋人たち」、「シェルブールの雨傘」等を聴き入りました。「シェルブールの雨傘」では珍しい交響組曲も鑑賞しました。最後は指揮者として演奏したフォーレの「レクイエム」を聴いて幕となりました。聞き覚えのある曲が多く、とても楽しいコンサートとなりました。
この日の懇親会は中止しましたが、休憩中に杉並公会堂から3月例会の日フィルのコンサートが中止になったと、連絡が入ったのには驚きました。また5月例会で予定していたコンサートも、開催するかどうか不透明とのことでしたので、当会の例会は5月まで休会することにしました。パンデミックの一日も早い終息を祈るばかりです。皆さんお互い感染しないよう気を付けましょう。
 3月15日(日) ハイキング散策の会
雨のため順延となった3月15日観梅ハイキングを行いました。
三鷹駅で集合し武蔵五日市駅まで行き、バスで養沢林道の終点上養沢まで行き、そこから武蔵五日市駅まで里山のそこかしこに咲く梅を愛でながら歩きました。
ちょっと寒い日でしたが歩くにはちょうど良く、新鮮な空気を吸いながら途中フキノトウやつくし、カンゾウを摘みながら、また澄み切った秋川の流れに感動しながら気持ちよく歩きました。
都会では桜の季節になっているというのにここではまだ白やピンクの梅が真っ盛り、特に徳雲院の梅園は素晴らしくここでお弁当。
帰りに立ち寄った広徳寺の近くの畑で採りたてのノラボウを分けてもらい皆大喜び!今晩の夕食は、皆さんノラボウのパスタを楽しまれたことと思います。
しばしコロナ菌を忘れ、静かな里山歩きを楽しんだ一日でした!
 3月10日(火) 練習風景 テニス同好会
こんな時だからテニスで体を動かそう!
新型コロナウィルス感染の拡大が続くなか、杉並三田会各分科会の活動も大きな制約を受けています。そんな状況下ですがテニス同好会は毎週火曜日の例会を継続しています。すでに報じられている通り、避けるべきは密閉空間での、不特定多数との、飲食を含む濃厚接触です。テニスは典型的な屋外スポーツでお互いに接触することは殆どありません。混雑した公共交通機関での移動や、スーパーでの買い物と比べてもはるかに安全だと言えるでしょう。大小さまざまなイベントが中止・延期に追い込まれ閉塞感漂う今日この頃ですが、こんな時だからこそ家に閉じ籠らず、鈍った体をテニスで動かし、溜まったストレスを少しでも発散しましょう。初心者から経験者までテニス同好会は新しい仲間の参加を歓迎します。世話人または顔見知りの同好会員に遠慮なく、お気軽にお声掛けください
 2月24日(火) 第12回旅を楽しむ会の無事帰国報告
総勢16名、令和2年2月19日から4泊6日間の日程で、ロイヤルブルネイ航空直行便でブルネイ国首都バンダルスリブガワンとマレーシア国サバ州コタキナバルの2か国を訪ねました。2月は乾季の2月は好天に恵まれ快適な旅行になりました。
今回はパックツアーを受注型企画旅行にアレンジ、世界有数の豪華ホテルエンパイアと5つ星ヒルトンホテルに宿泊、大英帝国遺産の薪のSL列車の旅を堪能しました。
雲一つないキナバル山は珍しく、世界遺産キナバル自然公園でスリル満点のキャノピーウォーク、世界最大の花ラフレシアと16種類の蘭の花、自然の中で野生のテング猿、珍鳥、オオトカゲに出会い、夜空に満点に輝き乱舞する蛍の群集に驚嘆、イスラム教モスク等の文化遺産、
全員が満足する盛りだくさんの旅行でした。残念なことに直前キャンセルあり、快く対応していただいた阪急旅行社に感謝します。
2月27日(木) そば打ち同好会 2月例会の報告
新型コロナウイルス騒動の中、2月27日(木)、令和2年最初の例会を永福和泉地域区民センターで実施した。
参加者は全員マスクを着用し、手洗いを含め衛生管理に気を付けて実施。
メンバーは発足以来最高人数である19名(幹事団5名を含む)が参加してくれた。
参加メンバーによるデモ打ちは、今回は矢島久美子さん(47年/共薬)にお願いをした。
HP委員の平野精士さんが、豪華な差し入れを持参し、取材を兼ねて試食会に参加してくれた。
試食会は、辛味大根と削り節をぶっかけた「越前そば」を中心に、渡邊美穂子さんからの差し入れ(筑前煮、卵焼き等)もあり、美味しく、笑顔いっぱいの楽しい会であった。
 2月8日(土) 三鷹三田会との交流テニス - テニス同好会
テニス同好会は2月8日三鷹三田会のテニス同好会との交流テニスを行いました。杉並の会員が井の頭公園テニスコートでの三鷹の例会に参加させていただく形で行われ、18名(重複会員を含む)が参加しました。テニスは各試合6ゲームを行い、多くのゲームを取ったペアの勝利となる方式で行われ、和気あいあいの中にも普段の杉並三田会の例会テニスとはチョット違った緊張感のある試合を楽しみました。この交流テニスは昨年10月に行われた交流テニス会に次ぐ2回目の交流イベントで、3月10日には三鷹の会員に杉並の例会に参加いただく予定です。今後も交流を深める中で新しいテニス仲間やプレーする機会を増やして杉並三田会でのテニスライフにアクセントを付けて行きたいと考えています。テニス同好会は初心者から経験者まで新しい仲間の参加をお待ちしております。やってみたいと思われましたら世話人または顔見知りの同好会員にお気軽にお声掛けください。
 2月20日(木) 第143回東京五輪会場施設見物ウォーク実施報告
 桜が咲く頃の陽気となった2月20日(木)。参加者27名。千駄ヶ谷駅を午前9時半にスタートし、本年度の計画の柱である「東京五輪施設見て歩き」の第1弾として、神宮外苑の1964東京五輪ゆかりの「ヘリテッジゾーン」の施設巡りを行いました。(歩行コース等詳細はリンクファイル「第143回例会案内」ご参照。)各競技施設のうち、何処から見ても圧倒的な存在感を示すのは、隈研吾氏設計の「新国立競技場」(オリンピックスタディアム)。仮囲いが残り内部への立入りはかないませんが、対面の「日本オリンピックミュージアム」では、最新技術による映像や音響効果により、この夏、新国立競技場を舞台に行われる華やかな開会式や、オリンピアンの躍動にビビッドな想いを馳せることができました。特に、五輪種目体験コーナーでは、競歩・三段跳び・砲丸投げ等に見る、世界のトップアスリートの人並外れた走力、跳躍力、投てき力等、身体能力の凄さに心底驚き、感動を覚えました。
青山通りのシーアイプラザで昼食後は、外苑銀杏並木から赤坂御所、迎賓館を経て四谷駅まで歩きました。新型コロナウィルスの感染に気遣いながらの歩こう会でしたが、和気藹々、全員が無事に完歩しました。(歩行距離は約4.4km、写真はH.Sさん、I.Mさん提供)
 2月18日(火) 花と緑の会2月例会
今年最初の例会は北鎌倉の観梅でした。
前日に東京マラソンの縮小や宮中参賀の取り止めが発表されてコロナ肺炎への心配が高まりましたが、「今の内だな」と思い決行しました。我々の決心に応えるように、この日は青空の広がる好天気。そして外国人観光客のいない、まさに日本人だけの静かな北鎌倉でした。最初に訪ねた東慶寺は駆け込み寺で有名ですが、北鎌倉一番の梅の名所です。山門をくぐると紅白の梅花が8分咲きで迎えてくれました。途中休憩は予約しておいた山門脇の喫茶「吉野」でおしゃべりをして小一時間。次の目的地円覚寺では伽藍の各所に梅の木が点在していています。幹は枯れているのに不思議に花を咲かせている古木が印象的でした。参加者の一人は「まだ咲かせるわよ」と元気を得たようです。
この日のスケジュールは、新宿発10:15⇒大船の駅ビルで昼食⇒北鎌倉着12:21 ~東慶寺・円覚寺で観梅
北鎌倉発15:11⇒新宿帰着16:06
参加者 18名(他キャンセル4名)
 2月12日(水) 2月例会のご報告
スケッチの会2月例会は2月12日(水)阿佐ヶ谷区民センター第4集会室にて女性モデルを招き開催しました。
集合時間の9時15分までに12名集合、9時半から20分スケッチ10分休憩のくり返しで5ステージ(3ステージで衣装替え)の分刻みで11時50分にスケッチ終了。
モデルの岩田さんを囲み集合写真のあとスケッチの披露会を行いました。
今年は女性会員の参加がなく残念でしたが 男性会員の作品も添付のとおり見事な出来栄えでした。次回例会旧岩崎邸庭園のご案内のあと近くの「翠海」で昼食、散会しました。
 1月30日(金) 音楽サークル Musikverein
1月例会は日本フィル杉並公会堂シリーズ2019-20 第5回を鑑賞。前半は阪 哲朗の指揮、金子三勇士のピアノで、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73《皇帝》が演奏されました。金子三勇士は映画「蜜蜂と遠雷」の「マサル」のピアノ演奏を担当、華麗で確かな技術を持った演奏は拍手喝采の嵐となりました。アンコールはベートーヴェンの《エリーゼのために》、一転して軽やかで繊細な響きで聴衆を魅了しました。
休憩後に金子三勇士が再び登場し、阪哲朗と二人でトークが始まりました。今年はベートーヴェンの生誕250年なので最初にピアノ協奏曲を弾けて嬉しかった事、コンサート開始にいきなり協奏曲というのは二人とも初めてだった事などの話がありました。
後半の演奏はJ.シュトラウスⅡの名曲選集で、「オペレッタ《ジプシー男爵》より序曲」に始まり、ポルカやワルツの名曲が並び、最後はワルツ《美しき青きドナウ》でした。会場は、正にニューイヤー・コンサートの雰囲気に包まれました。阪哲朗はヨーロッパでの長い指揮者の経験がある為、正にウィーンの風を感じさせる軽快で優雅なワルツを十分堪能する事が出来ました。アンコールは定番とも言える「ラデツキー行進曲」で、盛大な拍手が送られました。
 2月4日~6日 ハイキング散策の会 しまなみ海道へ旅行
新型コロナウイルスの感染が拡大している中実施をさんざん迷いましたが、万全の予防の準備をして34名で”しまなみ海道の旅”をしてきました。
2月4日羽田空港を9時45分に出発し高松空港へ。着後すぐに高松港からフェリーで瀬戸内海遊覧を楽しみながら小豆島へ。
エンジェルロードやオリーブ園、”二十四の瞳”の舞台になった岬の分教場を見学しホテルへ。
二日目は寒霞渓をロープウエイで空中散歩したあと土庄港からフェリーで新岡山港へ。バスで尾道まで行きしまなみ海道六島へ。向島、因島では村上水軍の資料館を見学した後きれいな瀬戸内の海を楽しみながら今治のホテルへ。
夕食後は殆どの方が一部屋に集まり二次会で盛り上がりました。
三日目はしまなみ海道を生口島まで戻り、西の東照宮と言われているきらびやかな耕三寺とこの島出身の平山郁夫の美術館を見学した後大三島へ。大山祇神社を参拝の後伯方の塩の工場を見学し伯方島を経て大島へ。
亀老山展望台からは360度の瀬戸内海の展望を、特に来島海峡大橋全貌は素晴らしく、全員歓声を上げ堪能しました。
松山空港で思い思いの夕食の後19時35分発の便で帰途につきました。
おかげさまで好天に恵まれ、幸い行く先々では国内外の観光客は殆どいなく貸し切り状態で、素晴らしい”しまなみ海道の旅”を楽しんできました。
 2月5日(水) 交友(遊)会
今回は、ちょっとした訳ありで、淋しい集まりになる、と覚悟していましたが、予想に反して、いつものように、沢山の方が顔を出して下さり、賑やかで、楽しい夜を過ごすことができました。
初参加の、市村操さん(市村美知子さんの旦那様)、野村金次夫人、場を盛り上げてくれて感謝しています。有難うございました。
皆様、来月も宜しくお願い致します。
 1月24日(金)読書会・一月例会
1月24日(金)石橋亭で、読書会一月例会が開催されました。参加者は14名、担当者は遠藤富士夫さん、テキストはスポーツビジネス15兆円時代の到来(平凡社新書)でした。
著者は慶応ビジネススクールを卒業、MBAの学位を取得していて、スポーツビジネスに携わっている人で、日本のスポーツビジネスの現状についてわかりやすく解説しています。現在日本のスポーツの世界は新しいステージに突入していて、その経済効果は2020年代に15兆円の規模に達すると言われています。多大な経済効果のみならず、時には地方創生ももたらす各種スポーツをバックアップするスポーツビジネスの発展は目覚ましく、同時に様々な問題点も提起されています。スポーツビジネスとして成功している例として、野球の球場に多額の投資をして経営成績もチームの成績も向上した広島の東洋カープ、横浜のDeNAなどがあげられています。「マネジメント論」の章では、スポーツビジネスの経営者は親会社からの出向者が多いこととか、Vファーレン長崎のように経営者がジャパネットたかたの高田氏にかわってから、経営成績もチーム成績も飛躍的に向上し、同時に長崎市民が誇りを持ってVファーレン長崎を支援して地域の活性化をもたらしたことが語られ、スポーツビジネスの経営の在り方について考えさせられました。PDFで記載されている担当者遠藤富士夫さんの解説と感想分をお読みください。
 2月1日(土) 沖釣り同好会
今月は、新年会を吉祥寺「さかなや道場」で開催しました。16名が集まり、昼の居酒屋を十分楽しみました。釣り好き、酒好きの会員のことですから、釣った魚や次の釣行の話が満載で、時間が早く過ぎました。服部会長もお見えになり、歓談の輪に加われました。誰それの釣りの仕方は云々とか、他愛もない突っ込みなどで、話は尽きません。今年の釣行の魚種は、アジ、イシモチ、真鯛、イサキ、白ギス、太刀魚、イナワラ、甘鯛を予定されていますが、他に別途、各会員の好みでカワハギ、鬼カサゴ、ヒラメなどの釣行企画もあります。会場には、三色旗と大漁旗が掲げられ、新春の気分を盛り上げていました。最後、会員皆さんの健康と好漁を願いながら、お開きとなりました。
 1月30日(木) 料理をつくろう会の例会
 今回は韓国料理の定番①ビビンバ ②サムゲタンとベトナムのスイーツ③バナナのチェー の3品です。 サムゲタンはご存知、薬膳ですが、横田師範から効能について説明を受けた時、多くの男性から嬉しそうな声が洩れました。皆さん、お疲れなんですね。
サムゲタンは鶏の丸ごとではなく、手羽元を使い、クコ、ニンニク等の材料とともに、ひたすら煮込みます。ビビンバは肉、卵、野菜を加工し、ごま油で焦げ目をつけたごはんの上に載せ、味付けは各自が豆板醤、コチュジャン、甜面醤(順に辛いから甘いに)から好みで選びました。バナナのチェーはバナナにココナツミルク、生クリーム、練乳、グラニュー糖を加えて煮込むという、レシピを見ただけで甘ったるそうなスイーツ。
 野菜を細かく切る以外は難しい工程がなく、記録的短時間で完成し、ゆっくり楽しく食べました。サムゲタンはスープが特に美味で、薬膳というより、立派な料理です。その上、元気が出るなんて、文句なし。ビビンバは辛いのが美味しいのに、豆板醤の売れ行きが少なく、辛さに弱い方が多くいたのは意外でした。
 1月24日(金) 第101回ワインの会
今年最初のワインの会をシェ・マルコで開催しました。先月の第100回記念の会に続き連月開催です。参加者数は当日体調不良のため急遽欠席者が出たため通常より1名少ない23名、久しぶりに空席が1つできました。選者は鶴田さん、テーマは平成19年3月の第34回以来ほぼ13年ぶりのポルトガルです。ポルトガルと言えばマデイラやポルトの酒精強化ワインが有名ですが今日のラインアップは北部で作られたスティルワインで白1本、赤2本です。(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)。1千円台から8千円超と価格帯に大きな開きのある選択でしたが、いずれもバランスの良い飲みやすいもので参加された皆さんも普段あまり接する機会のないポルトガルワインをエンジョイされたようでした。また当日、世話人景平さんが作成した「2020杉並三田会ワインの会設立20年記念」のCDが配布されました。このCDには先月の「第100回記念ワインの会資料」やこれまでの100回にわたるワインの会の記録や写真集などが収録されており、帰宅後の閲覧がとても楽しみなお土産でした。(鈴木道弘記)
 1月17日(金) ハイキング散策の会
1月10日実施予定だった千葉鋸南町への水仙バスハイクは、水仙の開花が遅れていたため17日に延期し実施しました。鋸南町は日本三大水仙の群生地(他は淡路島、越前海岸)で、村全体が甘い香りに包まれます。
曇り空の中7時に荻窪を出発し、海ほたるで休憩をとった後保田の道の駅に立ち寄り新鮮な野菜を買い求め、まずは“江月水仙ロード”へ。水仙がそこかしこに咲き乱れるのどかな里山を、のんびりと散策した後佐久間ダム湖畔でお弁当。
このころには日が差し始め、青空のもと“をくずれ水仙郷”へ。暖かな日差しのもと、山肌から畑の斜面まで村中至る所に群生している満開の花々と甘い香りに酔いしれながら、穏やかな時間を過ごした後、最近注目されている“濃溝の滝”へ立ち寄り帰途につきました。
心配されていた雨にも会わず、一足早い春の訪れを感じた幸せな一日でした!
 1月15日(水) スケッチの会1月例会のご報告
今年初のスケッチの会例会は、1月15日(水)高井戸地域区民センター第7集会室で午前9時半に10名集合で開催しました。
例年1,2月は寒い屋外を避け、室内で描いていますが、1月は静物(三宅会員持参の薔薇の花、果物のパイナップル、マンゴ、バナナ、レモン、リンゴ、キュウイ、柿、緑の野菜等)テーブルに並べ、各自お気に入りの画材の前に席をとり新年の描き初めに2時間集中して絵筆をふるいました。
その後会場にて集合写真、作品の披露、2月の例会のご案内、並びに会員が所属している光葉会、青山いがもく会の2月グループ展のご案内のあと、1階のフォレストカフェで昼食をとり散会しました。
 1月7日(火) 気ままに歩こう会 初詣、新宿山の手七福神めぐり(第142回例会)実施報告
昨年末から続いた晴天も息切れし、午後からは小雨・最高気温9℃の予報も出た1月7日(火)。参加者は39名。午前9時にJR飯田橋駅に集合し、新年初歩き・「新宿山手七福神巡り」を行いました。(歩行コース等詳細はリンクファイル「第142回例会案内」ご参照。)
新宿区を東西に走る「大久保通り」・「職安通り」と南北に貫く「明治通り」に囲まれた
区域に点在する七福神を巡拝するコースは、昭和9年大久保在住の中村正策の発案とも、また、大正時代に布袋屋呉服店(いせ丹)人形研究家・有坂与太郎の発案ともいわれていますが、都内でも人気度が高いコースで、当日もあちこちで、七福神を巡る善男善女のグループと出会いました。心配された雨にも遭わず、午後1時過ぎに7番目の太宗寺にゴール。布袋尊を参拝の後、南新宿の豆腐料理「梅の花」に集結。K.Hさんご発声の乾杯に始まり約2時間、和気あいあいと賑やかに新年会を行いました。
(写真提供:H.Sさん、I.Mさん)
 1月8日(水) 交友(遊)会
新年初の交友(遊)会は、期待通りの華やかな幕開けでした。
昨年、ぼやいた効果ありで、美女が4人登場してくれた事と、
常連の皆様のお陰です。
いつもにも増して、大盛況だったと、勝手に思っています。
初登場は、足立さん。笑顔が素敵な「おじさま」、じゃなくて
「紳士」です。お知り合いの方が沢山いらして、すぐ溶け込んで
くれたようでした。
久々に顔を出して下さった方もいらしたし、今年1年も、皆様と共に
楽しいひと時を過ごせそうです。
 2019年
 12月17日(火) 音楽サークルMusikverein
12月例会は、なかのZERO視聴覚ホールに24名が参加し、年末恒例のオペラ鑑賞会を実施しました。ご担当は毎回大好評を頂いている谷 整彦様で、曲目は初めてロッシーニの「セビリアの理髪師」が選ばれました。今回鑑賞したのはクラウディア・アバド指揮、ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団の演奏、ジャン=ピエール・ボネルの演出による傑作で、主役のヘルマン・プライを始めとする出演者達の歌と演技に引き込まれ、時間を忘れるほどでした。今回も事前に詳細な説明資料と人物相関図を作成して頂いた上、当日も概説して頂きましたので、オペラの世界にスムーズに入り込めました。
鑑賞会後中華料理店で開催した忘年会には、例会に出られなかった会員も加わり26名が参加し、大いに盛り上がりました。一年の締め括りに相応しい、充実した楽しい忘年会となりました。
 12月17日(火) 第75回わしゅの会   
わしゅの会は10年目となり第75回は12月17日日本橋三越本店7階、重要文化財の特別食堂で開催。【塾歌】【わしゅの会の歌】【Silent night】を斉唱。岡川会員の故郷、釧路の酒『福司』で乾杯。『吟風国稀』『大雪乃蔵』『国士無双』に舌鼓を打ち、東京会館宇田川料理長の心尽くしを堪能しました。日本酒タバコ好きの會田会員のスピーチは、10階全室スイートの豪華客船でエーゲ海ローマからシチリア島イスタンブールからアテネまで地中海クルーズ。日本酒が無く持ち込みの酒を部屋で嗜み、タバコは11階の最先端と5階最後尾のスクリューが見える喫煙ルームをはしごで3000歩以上の運動。ミラノから成田へ飲み放題食い放題のとっておきの話。岡川会員は海外の船旅でオムレツを頼んだらオムレtwoの発音で2つ来てしまった愉快な失敗談や北海道の旅の興味深い話。バロック音楽第一人者バイオリン:小笠原伸子さんとピアノ:中山育美さんでエルガー作曲「愛の挨拶」ビバルディ作曲「四季」より第2楽章他の演奏。そして【若き血】『フレーフレー健康で良い年を』笑顔でお開きとなりました。
 12月26日(木) コーラス同好会ヴィエント
ヴィエントは、今年度の練習会が全て終わった後、12月26日に「ジュノン」で40数名が
参加して、忘年懇親会を開きました。来年6月には第7回定期演奏会を予定しておりますが
、その中の出し物の一つで、4つのグループに分かれて歌う舞台があります。その練習を
兼ねて初めて各グループが歌をお互いに披露致しまして、和やかな中にも、引き締まった
空気が流れました。ワンチームになって本番まで練習を重ね、良い舞台を作り上げたいと
一同覚悟致しました。
 12月15日(日) 沖釣同好会
 12月は、納竿釣行となり、お馴染みイシモチ釣りです。金澤漁港三春丸に10名が集まりました。この日、晴天にて、最初やや風が吹きましたが、序々に収まり、釣り日和になりました。それでも12月の釣りで、船上日陰になる釣席は寒さが応えます。皆さん、着膨れした姿で竿を出します。割と釣り易い魚ですが、最初の一尾を釣るまで緊張します。ばれたり、針がかりしないこともありましたが、少しづつ釣りあがり、皆さん10~30匹前後の釣果を得ました。良型は25cm位で、上げると銀色の魚体が踊ります。この魚は姿かたちがきれいで、新鮮なものは味が良いので人気があります。調理法も、刺身、塩焼き、煮魚、から揚げといろいろです。外道では、アジ、カサゴなどが上がりました。船宿で恒例の揚げたての天ぷらをいただき、各々最後の挨拶を交わし、散会しました。
 12月10日(火) ゴルフの会 杉並稲門会20周年記念ゴルフ会
 杉並稲門会が創立20周年を迎え、記念のゴルフ会が12月10日に桜が丘カントリークラブにて開催されました。杉並三田会からは、ゲストとして4名(纐纈俊輔さん、宮間宣幸さん、松本鉄男さん、宮崎泰児)が参加しました。
 冬にしては暖かい天候の下、計51名がプレーしましたが、杉並三田会は松本さんが78の好スコアで見事にベストグロスを獲得! 纐纈さん、宮間さんも上位の成績を収めました。その結果、同じくゲスト参加の世田谷、中野、練馬の各稲門会との団体戦で見事に優勝を飾りました。
 杉並稲門会とは、良き友であり、また良きライバルとして、これからもともに発展してゆく関係でありたいとの思いを強くしました。     (宮崎記)
 12月11日(水) 第100回記念ワインの会
 今年最後のワインの会は記念の第100回。通常の倍以上の60名の参加者で西荻窪の「こけし屋」で開催されました。テーマは選者一同で決めた「世界一流の造り手」。フランスの「バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド」、イタリアの「ガヤ」、日本の「メルシャン」からリリースされた3本を楽しみました。(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)
 会は八木さんの司会のもと100回記念にふさわしい華やかな進行となり、景平さんの開会挨拶、服部代表世話人の乾杯発声、ワインの会発足に尽力いただいた麦倉さんの祝辞、古参会員の中村さん、尾本さんの思い出話、ワインエキスパートの資格を取った今井さんの話と進み、最後は100回の足跡をたどった20分近くのスライドショーで盛りあがり、全員で記念写真撮影の後、鈴木の閉会の辞を持って散会しました。
 会場には、景平さんが整理された第1回からのワインエチケット・説明資料(ワインについてのetc.など)のファイル12冊が展示されました。これからも杉並三田会のホームページに掲載されている資料(上記)を参考にして「ワインの会」だけでなく家族・仲間うちでのワイン会を楽しんでいただきたいと思いました。(鈴木道弘記)
 12月11日 スケッチの会<12月例会ご報告>
今年の屋外例会は3月の早稲田大学で20名近い参加者ではじまりましたが9月の旧岩崎邸庭園が外装工事中のため中止となった以外は概ね順調に開催することができました。
今年最後の締めくくりとしての忘年懇親会は12月11日(水)東京ガス四谷クラブ「白樺の間」に午後5時14名集合し開催しました。
最初に世話人から今年度の例会実施報告のあと横田さんの乾杯の音頭で ビールで乾杯そして八海山、焼酎、ワインなど次々と空けながら歓談、メインの「しゃぶしゃぶ」を満喫しました。
懇談中に2020年の年間予定、来年の世話人交代の提案、第15回グループ展の案内状の絵の担当の推薦、松田先生米寿祝いの提案など話し合い3時間近く経過、最後に集合写真を撮って帰路につきました。
 12月4日 交友(遊)会
今回も、早々と皆様お集まりで、とても盛会でした。
入会ホヤホヤで初参加してくれた「勝呂冠宇」さん、平成卒の上、親子で
の登場でした。この会での、親子参加は、初めての筈で、嬉しい事です。
次回も是非宜しくお願いします。
残念だったのは、今年最後の会でしたのに、女性が少なかった事!
大いに反省の材料となりました。
新しい年は、華やかな幕開けにしたいので、美女軍団の参加に期待です。
 11月21日 音楽サークル Musikverein 
 11月例会は杉並公会堂B2Fのグランサロンにて41名が参加、高橋舞さんのピアノ・レクチャーコンサートを鑑賞しました。今回のテーマは「パリで活躍した作曲家達」で、サティの《グノシエンヌ 第3番》で始まりました。続いてドビュッシーの《2つのアラベスク》とラヴェルの《ソナチネ 嬰へ短調》が演奏されました。3人とも印象派と言われていますが、その由来や時代背景および作曲家と演奏曲目が分り易く説明がなされました。後半はピアノの詩人と言われたショパンで《ポロネーズ 第1番》と《バラード第3番》が演奏されました。アンコールは始めと同じサティの《ジムノペティ 第1番》でした。それぞれ説明があったので自然に曲に入り込めた感じで、サロンコンサートの醍醐味を味わえました。
 演奏終了後は会場に設営したテーブル席で、コーヒー・紅茶とケーキで、ティーパーティを開催しました。演奏者にも参加して頂き、質問コーナーでは活発な質疑応答があり、和気藹々の楽しい懇親会となりました。また今回は調布三田会の方に初参加頂き、記念すべき例会となりました。
 12月3日 花と緑の会
 上野の国立博物館の裏手にある日本庭園を訪ねました。
ここは春と秋に期間限定で公開されるため余り知られていません。今回の募集は即日完売でした。果たして皆さんの期待にお応えできるのか心配でしたが、当日は素晴らしい晴天で、上野公園の木立は紅葉の真っ盛り。これでもう主催者は安心です。おまけに当初あきらめていた園内の人気レストラン「ゆりの木」の予約が取れて、ゆったりとランチができました。また園内散策中に永坂さんがTBSのNスタのカメラ取材を受けましたが、放映されたのは他の人のシーンで、我が三色旗は残念ながら不採用になっていました。
 この日のコースは、10:00上野駅公園口集合⇒国立博物館の日本庭園⇒11:30レストランゆりの木⇒芸大キャンパス⇒寛永寺⇒13:30こども図書館前で解散
晴れ・17℃ 参加者23名。
 おかげさまで今年も皆様とともに、事故もなく楽しい1年を過ごすことが出来ました。来年もよろしくお願いいたします。
 11月24日 コーラス同好会ヴィエント
 杉並三田会忘年懇親会でウエルカムコーラスのご依頼を受け、新井満作詞、新井満&三宮麻由子作曲の「この街で」を歌いました。「恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい」という桂綾子さんの作品に、新井満さんが着目、2005年に日本ペンクラブ「平和の日・松山の集い」の舞台上で、エッセイイスト三宮麻由子さんと共に即興的に「この街で」が作曲されたそうです。
 三宮麻由子さんは、幼少の頃視力を失った全盲のエッセイイストとして知られ、海外通信社で報道翻訳に携わりながら執筆、講演活動などを行っています。ピアニストであり、バード・ウォッチング、俳句など何でもこなされる才能溢れた方です。
 なお、杉並三田会の読書会にも約10年前お呼びしてお話頂いたそうです。
 11月29日 美術鑑賞会
11月29日(金)に、第44回例会を、早稲田大学で開催しました。前日まで雨が続き心配されましたが、当日はお天気に恵まれ、20名のご参加をいただきました。9時45分に大学正門前に集合、最初に、「會津八一記念博物館」前で集合写真を撮り、10時から11時まで訪問しました。先ず、椋原彩香学芸員(助手・東洋美術)より、常設・企画展全体の解説を伺い、その後、各自自由に、「富岡重憲コレクション」、「企画展・小杉一雄・會津八一・小杉放菴」の作品等を鑑賞しました。次に、「大隅会館」一階の壁に飾られている、タピストリー「羅馬使節」(原画・前田青邨)を小野緑さん(学芸員・51文)の解説で鑑賞しました。その後、隣接する、昼食懇親会場のリーガロイヤルホテル東京・「ダイニング フェリオ」に移動しました。11:15より90分間、少し早目のランチビュッフェを楽しみました。昼食後は、1時より2時まで、「坪内博士記念演劇博物館」を訪問しました。展示解説員の方々が温かくお出迎え下さり、10名ずつ2班に分かれ、解説を伺いながら、常設展、企画展(コドモノミライー現代演劇とこどもたち・追悼映画女優京マチ子展等)を観て回りました。紅葉の美しい広大なキャンパスの中、二つの博物館を、午前と午後行き来しましたが、楽しいひと時を過ごし、無事に2時に散会しました。散会後、展示解説員のお一人渡部隆さん(塾員)のご熱心なお誘いで、元気な有志が参加して、「早稲田大学歴史館」等もご案内いただきました。
 11月22日 読書会11月例会
11月22日、石橋亭にて11月例会が開催されました。担当者は尾本愛子さん、テキストはハーバードでいちばん人気の国・日本でした。ハーバード大学のビジネススクールでは日本の様々なビジネスの形態が教材として利用されていて、日本は大変人気があるという内容で、新幹線の掃除をテキパキと7分で片付ける「テッセイ」、躍進の目覚ましいトヨタ自動車の活動を裏打ちしている精神性、戦後の目覚ましい復興等々が、熱心に学習されているようです。日本の現在については、ハーバードの何人かの教授をはじめテキストの著者も楽観的な展望を持っていて、量的緩和政策はもっと早くから始めればよかったと述べていますが、莫大な赤字国債を抱えている日本をこのように観察する人々がいるというのは新鮮な驚きでした。担当者の尾本愛子さんの感想文をご覧ください。
 11月29日 料理をつくろう会例会  
今回は4人の会員が自主的に料理を調べて発表し、それを皆で作るという初めての試みでした。高山さんがチキンカレー、賀川がシーフードカレー、深堀さんがサラダ、高柳さんがスイーツ(黒糖のパンナコッタ)です。4班に分かれ、2班づつシーフードカレー、チキンカレーを作りましたが、他の班のカレーも自由に食べることができる、味の比較ができることにしました。また、これを機会に、男性陣の技術向上を狙い、男性ほぼ全員が玉ねぎの微塵切りを体験、賀川の実演指導で、2名がイカのさばき方を、深堀さんの指導で男性1名がご飯炊きを体験しました。
カレーはどの班も美味しくできましたが、味を比較すると少しずつ異なりました。同じレシピと材料でもわずかの差で味が変わることが良くわかり、貴重な経験となりました。ご飯の消費量は普段の例会の1.5倍、やはりカレーは食が進みます。
4人とも自宅で調査・試作を重ね、時間、材料費そして結構、気も使いました。料理師範の横田さんは、「日頃の私の苦労が少しは分かったでしょう」とニコニコ眺めていました。
 11月19日 気ままに歩こう会 第141回 横浜こどもの国紅葉狩りウォーク(実施報告)
絶好の小春日和となった11月19日(木)(陰暦10月23日)。参加者は23名。田園都市線・長津田駅から「こどもの国線」に乗って、横浜市青葉区の「こどもの国」散策に行ってきました。(歩行コース等詳細はリンクファイル「第141回例会案内」ご参照。)
多摩丘陵の一角にある、自然の中での子供達の冒険心や、遊び体験、動物との触れ合い等を重視した施設を備えた広大な園内(約100ha)を、今回は、遊歩道に沿って、午前中約4km、和気藹々と歩いてきました。丘陵の木々は全般に紅(黄)葉が進んでいましたが、特に二つの赤いアーチ橋が架かる「白鳥湖」の周辺の紅葉は見ごろを迎えて美しく、充分期待に応えてくれました。 当日の最高気温は20℃。のんびり歩いても少々汗ばむほどで、コース途中のミルクプラント直売のソフトクリームは、大いに人気を博しました。 日没時間が一番早い時期でもあり、昼食を園内のレストラン「さんかくぼうし」で済ませた後は、早めにバスで小田急線・鶴川駅に出、解散しました。
(写真提供:H.Sさん、I.Mさん)
 11月20日 スケッチの会
 スケッチの会11月例会は秋晴れの快晴には恵まれましたが朝から厳しい冷え込みの11月20日(水)午前10時石神井公園駅に13名集合しました。(現地直行を含めると14名)
 駅集合後観光案内書に立ち寄り資料を貰って石神井公園に向かいました。紅葉には少し早かったようですが散策しながら写真をとり、ふるさと文化会館に11時に再集合し温かい釜揚げうどんを堪能しました。
 食後 三宝寺池のスケッチポイントに向かいましたが、今回は当初から寒さが懸念されたためスケッチする人、散策、写真を撮る人に別れそれぞれ帰路につきました。
 11月11日 ゴルフの会
 今年最後の例会を11月11日(月)に武蔵ゴルフクラブにて開催しました。
早朝にはかなり強い雨が降っていましたが7時前にはやんで、午後には日差しも出で風もなく穏やかな絶好のゴルフ日和を楽しむことが出来ました。これもご参加の皆さんの日頃の行いの賜物と世話役は感謝した次第です。
 今回は25名(うち女性4名)の参加をいただき楽しく和やかにラウンドすることが出来ました。
 優勝はグロス86、ネット71.6の山田修さん(44法)、準優勝は88,72.4の島田祐享さん(46法)、3位は81,72.6の松本鉄男さん(44工)、4位松浦正好さん
(43経)、5位河村洋介さん(44法)ということで44年組が猛威を振るう結果でした。
 パーティでは入賞者のスピーチと初参加の河村洋介さん、龍田尚哉さん(44法)、古城庸子さん(46文)から挨拶をいただきましたが、皆さん楽しい会で次回以降もぜひ参加したいとのお話をいただきました。
 最後に纐纈より本年末にゴルフの会の世話人を松元鉄男さんに引き継ぐ旨の報告をし、永年にわたる皆さんのご協力に感謝してお開きとしました。
 11月16日 ハイキング散策の会
11月16日(土)今年最後の紅葉ハイキングで”奥多摩むかし道”を歩きました。
”奥多摩むかし道”は旧青梅街道と呼ばれていた道で氷川から小河内までの交易路で、また小菅から大菩薩峠を越え甲府に至る甲州裏街道でもありました。
三鷹集合で奥多摩駅まで行き、バスで奥多摩湖下車、雲一つない真っ青な空と澄み切った空気の中、赤や黄色に色づいた紅葉を楽しみながら小河内ダム対岸へ渡り散策の後むかし道へ。残念ながら先日の台風で山道は通行止めになっていましたが西久保の切り返しから多摩川の渓谷に沿って奥多摩駅まで10キロの道のりを真っ赤なモミジや渓谷美に歓声を上げながら、また先人の生活に思いを馳せながらのんびりと歩きとおしました。
お天気といい紅葉といい最高のハイキング日和になり全員大満足で帰途につきました。
 11月13日 知的好奇心の会
慶應義塾大学経済学部教授、経済学博士、駒形哲哉氏をお招きして「中国経済の行方‐米中貿易戦争の先にあるもの」をテーマにお話を伺いました。
中国経済がそれまでの「ものを作る場所」から、「ものを売る場所」、「カネの出し手」に変化し労働力過剰から不足に移行した事(新常態と称する)。
情報通信技術の発展、一帯一路発展戦略、AIIB等資金調達の枠組、資源の確保等政権主導による中国の積極的発展。
これに対して、非ヒスパニック系白人・非熟練男性労働者を票田とする米国トランプ政権は経済面での劣勢を極度に警戒し関税攻勢。安全保障の為の規制実施。
中国の社会主義を原則とする政治経済システムを各国が受け入れられるかどうか。
ベルリンの壁崩壊して30年、米中貿易戦争は覇権争いによる新しい冷戦の始まりか。
 11月7日 六大学野球応援会
 3シーズンぶり37度目のリーグ優勝達成
秋は9月の開幕から連日の快進撃、東大、立教、法政、明治から一試合も落とすことなく8連勝、優勝争いに王手をかけました。そして11月2日からの慶早戦でも初戦、主将としてチームを引っ張って来た郡司捕手が連続ホームランを放って勝利をものにし、9連勝でリーグ戦優勝を決定しました。
さらに91シーズンぶりの10戦全勝優勝を目指し慶早第二戦に臨みましたが、プレッシャーからか2年生森田投手が初回連打を浴びて後手に回り、終盤追い上げましたが6-4で惜しくも敗れ10連勝はなりませんでした。続く第三戦にもサヨナラ負けを喫し、秋季は9勝2敗でリーグ戦を終えることになりました。
第二戦終了後には当会恒例の懇親会・祝勝会を行いました。優勝できたとは言え、気分はちょっぴり不完全燃焼気味でした。
2015年から指揮を執っていた大久保監督は今季で退任です。5年間の在任中に3度のリーグ優勝は立派な成績です。お疲れ様でした。
今季の詳しい成績は、東京六大学野球ホームページhttp://big6.gr.jp/index.php でご覧下さい。
 11月7日 沖釣同好会
11月は、高級魚のアマダイ釣りです。関西では、グジと呼ばれています。湘南片瀬港萬司郎丸に、11名が集まりました。港を出てすぐ、水深80m位のところで始めました、不思議に沖釣会釣行の時は、好天気に恵まれ、この日もご前中は波もなく、快適な釣りを楽しむことができました。決して易しい釣りではないですが、早々に本命を上げる会員が続出しました。掛けると、引き上げる途中で、暴れたりして楽しめます。船長が、江ノ島沖のポイントをこまめに移動してくれます。魚が居ついた場所にくると、かかります。ぽつりぽつり上がり、結果、多い人で5尾位釣ることができました。全長30cmになるのに、5年はかかるというこの魚、ベテラン会員の小西さんは、50cm級の大きいアマダイを釣られました。またこの日、外道が多彩で、いろいろ釣れました。鬼カサゴ、レンコダイ、ヒメコダイ、ムシガレイ、ソーダガツオなどが来ました。帰港後、船宿から生ワカメのお土産をもらい、解散しました。
 11月6日 交友(遊)会 
先月同様、まぁ、出足の早い事。1番乗りは、何と17時前のご到着でした。
世話人&関係者の出勤(?)時間も当然早くなり、まるで「イタチごっこ」のようになりつつあります。
開催場所の、「戎ビアホール」の方達も、お付き合いが長くなっているので、様子を察してくれていて、既に準備万端でした。有難い事です。
今回は、吉井英雄さんが初参加してくれました。最初は、メンバーの年齢層に多少の戸惑いを感じていらっしゃった模様ですが、楽しく歓談してくれていた、と思っています。
何しろ、常連さんの新人さんへのご配慮は、素晴らしい、と言うのも
この会の良い所ですから。
来月は、どんな新人さんがいらして下さるのか、楽しみです。
皆様、昨日も、ありがとうございました。
                   世話人 髙柳恵子
 10月24日 音楽サークル Musikverein
10月例会CDコンサートは16名が参加、今回初めて高井戸区民センターの音楽室で開催しました。ご担当は鬼丸卓哉さんで、タイトルは『ブルーノ・ワルター 盤歴で辿る芸術と魅力』でした。ブルーノ・ワルターとの出会いは、中学生の時日本で初めてステレオ録音されたベートーヴェンの交響曲全集とのことですので、正に筋金入りです。  
曲目はシューベルトの交響曲第7番とマーラーの第5番がSP録音、ベートーヴェンの第7番とモーツァルトの第38番、マーラーの「大地の歌」がモノラル録音、最後のベートーヴェンの第6番がステレオ録音と、時代の変遷を踏まえた名盤の数々で、とても貴重で充実したコンサートとなりました。また例会後の懇親会には11名が参加し和気藹々の雰囲気の中、楽しいひと時を過ごしました。
ただ今回は会場の音響装置が悪く音質に問題があったので、次回のCDコンサートまでには対応策を検討したいと思います。
 10月26日 ハイキング散策の会
 雨災害の多い10月でしたが幸い絶好のハイキング日和に恵まれた10月26日、東松山の吉見町を訪れました。東武東上線池袋駅で待ち合わせ東松山駅下車、比企丘陵の先端に築かれた北武蔵地方屈指の堅城、武蔵松山城跡を訪れました。前日の大雨で道がぬかるんでいたため本曲輪だけの見学にとどめ、つぎに1200年以上の歴史がある、京都の清水観音堂と同様の”縣造り様式”の岩室観音堂を見学後1400年前古墳時代後期の横穴墓群の吉見百穴を見学しました。岩山の斜面には219の穴が空いており、このような遺跡では日本一の規模だそうです。のどかな田園風景を歩き1300年前行基画が彫った聖観世音菩薩を岩窟に納めたことが由来と言われている吉見観音(安楽寺)へ。
何でも願い事がかなうと言われておりそれぞれにお願いごとをした後お待ちかねのお弁当場所八丁湖公園へ。昼食後園内にある黒岩横穴墓群を見物した後周囲1600Mの湖畔をめぐり、広々とした田んぼの中を下細谷の休耕地を利用した750万本のコスモス畑まで歩き可憐なコスモスを鑑賞した後東松山駅までバスで戻り帰途につきました。26000歩のハイキングもどこえやら、大いに盛り上がった新宿での二次会でした。
 10月24日 沖釣同好会
 10月は、イナワラ釣りでした。早朝、三浦半島先端の間口漁港孫武丸に10名が集まりました。ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと大変成長の早い魚です。昨年は育ったワラサが大漁でしたが、今年はまだ回遊がなく、一つ手前の若魚、イナダ本命狙いです。それでも40cm以上の大きい魚です。港を出て30分位で、下浦の釣場に着き、船長指定の18m水深のところで始めました。この日、曇りでしたが、波もそれほどでなく、前後の日が荒天だったことからみれば、、助かりました。餌のオキアミを沢山まいて、魚を誘います。釣り初めから、掛かると、グンと引くアタリがあり、暴れる魚を取り込むのに懸命になります。結果、この日全体では2尾~13尾の好釣果で全員本命を釣り上げることができました。特筆すべきは、金子さんが後半に、貴重なワラサを1本上げられたことです。イナダの3倍!はありそうな魚体でした。ワラサ、イナダ本命の外道では、真鯛、ウマズラなどが上がりました。船宿に戻り、温かいうどんをご馳走になった後、解散いたしました。
 10月17日(木) 気ままに歩こう会
   第140回 芝浦ウォーターフロントWと浜離宮恩賜庭園コスモス見物
(実施報告)
・実施日:10月17日(木)。終日初冬のように寒い曇天、夕方から雨の予報。
(10/25(金)実施予定のアンコール会は雨天中止となりました。)
・参加者:参加者13名。
・集合:午前9時にJR浜松町駅。 ゴール・解散:午後2時頃、大江戸線・汐留駅。
・歩行コース:
「旧芝離宮恩賜庭園」~「芝浦運河」北岸のオフィス街・「シーバンス・アモール」~日の出桟橋・竹芝桟橋のシーサイド(ウォーターフロント)~「浜離宮恩賜庭園」。(歩行距離:約4km。詳細は「分科会予定欄」リンクファイル参照)
☆今回のコースは、浜離宮庭園のコスモス見物が、台風19号によりコスモス苑がスッカリ荒らされたため、期待外れに終わったことを除けば、概して、皆さんに満足していただいたようです。特に「シーバンス高層ビル」と一体の「アモール」内の、小川が流れ植栽もある、広々とした共用スペースで、ティータイムを取ったことや、竹芝桟橋客船ターミナルビル内「ガロンダ」でのインディアンランチは好評でした。
季節の変わり目で、体調を壊された方が多かったことや、当日が「「救命講習会」と重なったせいか、参加者数は「歩こう会」発足後間もない頃のような少人数となりましたが、その分、スムーズで運びが良い「歩こう会」になりました。
(写真提供:H.Sさん。)
 10月11日 第99回ワインの会
 超大型台風が接近上陸の可能性がある中、普段の夜のワインの会と違った企画。
それは朝8時半曇り空の荻窪駅をスタートした第9回を迎えましたワイナリーツアーです。有志9名の方が参加しました。今回訪問した山梨県甲州市にある「まるき葡萄酒」はフランスでワインづくりを学んだ土屋龍憲が設立した日本最古のワイナリーと言われております。現地に午前10時過ぎに到着、まるき葡萄酒の八木さんの説明を皆真剣に聞きながら活発な質問も行い生産工程を見学しました。モノづくりを真剣に行い、世界のワイン市場に負けない品質、味を追求している日本のワインメーカーの真髄を感じることができました。そのあとはぶどうの丘に移動し、楽しみのお昼をバーベキューで会話を弾ませながら堪能しました。そして無事に午後5時前に全員元気で高井戸駅と荻窪駅で解散となりました。(分科会紹介「ワインの会の記録」参照)金井宏之記
 10月4日~10月10日 スケッチの会 第14回グループ展
 スケッチの会第14回グループ展は、10月4日(金)久我山「アクロス」で初日を迎え10月10日(木)に終了しました。当期間は比較的天候に恵まれ、来場者は三田会関係者をはじめ近隣住民のかたで狭い会場は大賑わいで、来場者数は417人と盛況裡に終了することができました。
 最終日の10日は、集合写真のあと早々と片付け打上会場の庄屋に向かい、平野さんの乾杯の挨拶のあと飲み放題の懇親会で一週間の疲れを癒しました。
 9月27日・読書会9月例会
 9月27日、石橋亭で読書会9月例会が開催されました。出席者は13名、担当者は河田慶子さん、テキストは「花の百名山」田中澄江著でした。
 田中澄江(1908~2000)は、脚本家、小説家、随筆家として活躍しましたが、その生涯に800以上の山に登山した健脚の人でもありました。「花の百名山」は自分が登った山の中で思い出に残る花の咲く100の山を選んで綴った、花と山にまつわる味わい深い随筆集です。山に咲く花々は清楚で、可憐です。「人見るもよし、見ざるもよし、されど我は咲くなり」と短い命の限りを精一杯健気に咲くからこそ、美しく人の心を打つのではないでしょうか?読書会には深田久弥の百名山を踏破した瀬川さんがいらして、花の百名山にも60座以上登っています。そこで瀬川さんが撮影した思い出の美しい花の写真を掲載しますので、ご覧ください。
感想文
 10月2日(水) 交友(遊)会
開催毎に、出足が早くなりつつある交友(遊)会ですが、昨日も、早くから、皆様お集まりで6時には、既にほろ酔いの方をお見かけするほどでした。
初参加してくれた、安田さん、小池さん、広瀬さん、山田さん、感謝と同時に陳謝です。残念ながら、お写真失敗。次回参加してくれた際に、再チャレンジさせて下さい。
皆様が、ご友人を誘って下さるので、新顔さんが確実に増えています。
お顏を覚えるのが、大変、と言うのが本音なので、例え失礼が有ったとしても、広い心で笑い飛ばして下さいね。
そういう、いつも笑いの絶えない所が、この会の魅力ですから。
来月も、楽しく語り合いましょう。
最近、女性の勢いが急降下で淋しいので、是非、羽根を伸ばしにいらして下さい。首を長~くしてお待ちしております。
 世話人 髙柳恵子
 9月26日 9月例会報告 料理をつくろう会  
 前日に荻窪の魚屋に注文しておいた鯛5匹を受け取りに行ったら、台風の影響で予定したサイズがなく、1尾1900円もする立派な鯛でした。
今回は、① 鯛のアクアパッツァ ② カプレーゼ(モッツァレラチーズとトマトのサラダ) ③ ガーリックバゲット ④ 紅茶とオレンジのゼリーである。このメニューは、我らが師範 横田順子さんがお嬢さんとともに何度も試作した究極の自信作でした。
アクアパッツァは魚を丸ごと使うのですが、骨が面倒なのと、生ごみを減らすため切り身にしました。しかし、切り身ではだしがでないので、高柳さんがアラ部分を持ち帰り、5時間かけて濃厚なダシを取ってくれました。
アクアパッツァは鯛とドライトマト、アンチョビ、ケイパーの塩味、ダシが見事に調和し、しびれる美味しさでした。カプレーゼはトマトの酸味とモッツァレラチーズの食感が食欲をそそり、余ると思ったガーリックを大量に入れたバケットがほぼなくなりました。
前回のバーベキューに続き、全員大満足の例会となりました。これでワインがあったら最高なのにというのが本音でした。でも、会計は大赤字でした。
 9月25日 花と緑の会 
爽やかな秋空の下、相模国の一之宮寒川神社にある「神嶽山神苑 かんたけやましんえん」を訪ねました。この庭園は本殿の真裏の御神域にあり、鬱蒼とした神嶽山と難波の小池を中心とした池泉回遊式庭園です。一般参拝者はこの庭園には入れませんが、今回便宜を得て入園することが出来ました。
また、お庭を一望できる茶室「和楽亭」では、権祢宜さんが特別出演で、このお庭の由来について説明してくれました。
この日は参拝者もまばらでしたから、静寂に包まれた穏やかな気持で、皆さん八方除のパワーをいただけたのではないでしょうか。
 9月21日 音楽サークル Musikverein

9月例会は日本フィル杉並公会堂シリーズ2019-20 第3回を鑑賞。小林研一郎の指揮でまずバッハのG線上のアリアが、続いてブルッフの「ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調」が、若干27歳の成田達揮により演奏されました。拍手喝采でしたがユニークだったのはアンコールで、椅子に座り約2分間黙ってヴァイオリンを磨くパフォーマンスを行い退場したのです。消化不良の聴衆にコバケンが「1990年代の現代音楽はこのようなパフォーマンスとの融合が流行りましたが、私はそれが嫌で作曲家を止めました」(笑い)と、助け船を出した一幕がありました。
後半はブラームスの「交響曲第1番 ハ短調作品68」、迫力ある熱演に会場は大拍手となりました。アンコールの前に、コバケンからご挨拶と千葉県の災害に対するお見舞いの言葉があり、ダニーボーイが演奏され終演となりました。
  9月19日(木)「沖釣同好会」
9月は、ゲーム性があって、人気の高い太刀魚釣りです。久里浜港ムツ六に12名が集まりました。台風の影響か魚の居場所がいつもの観音崎沖でなく横須賀沖になり、大分海上を湾奥側に移動しました。水深は15m位で、13mから5mまでを、しゃくり上げながら誘う船長指示でした。浅いので錘は40号と軽く、楽でした。丹念に誘いを繰り返していると、小さい当たりが来て、そのまま巻き続けていると特有の強い引きがあります。カワハギと似て餌をうまく取られます。誘いの上手な人はどんどん掛けて、最高18匹に釣果を伸ばされました。午後からは、水深のある観音崎沖の釣り場に戻り、型の良い魚を狙いました。ここで偶に掛かると、さすがに魚が大きく1m450gクラスの太刀魚になりました。外道にはイナダ、アジが来ました。初秋の好天気で一日楽しめました。
 9月19日(木) 気ままに歩こう会 (第139回)中山道・板橋宿界隈の史跡めぐり(実施報告)
季節の変わり目で体調を崩した方が多く、参加者は当初予定の32名から24名に減少しましたが、当日は朝からイワシ雲がひろがり、ウォーキングシーズン到来を告げる絶好の秋晴れとなりました。午前9時半に埼京線・板橋駅に集合。旧中山道に沿って板橋宿の史跡巡りを行いました。旧街道の道幅だけは当時のままとか、商店街の取り付け看板や案内板には、いにしえの宿場町PRの努力が感じられますが、大震災や東京大空襲等のため、「板橋宿」の謂れとなった元は木造の板橋や、街道筋の寺社は、大半がコンクリート造りに変わり、本陣・脇本陣や遊郭等の建造物は市街地開発の波に押しやられて、かつての存在は跡地に立つ石碑で知るのみとなっていました。そんな中、午前中、3つの班に分かれ、各班に付いていただいた「板橋区観光センター」のガイドさん(各2名。合計6名)の熱心な説明には、芯からの地元愛が感じられました。ボランティアーの手厚いガイドサービスのお礼に、吉祥寺「小ざさ」の最中を進呈し、別れ際に全員で拍手して謝意を表しました。(歩行コース等詳細は「分科会予定欄」のリンクファイル参照、歩行距離:約4.4km)(写真提供:H.Sさん。)
 9月11日(水) 第98回ワインの会
台風15号が通過して無事予定通り開催、1年ぶりの荻窪つばめグリルだ。ワインテーマはイタリアの13回目。始めにイタリア最高のスパークリングワインで乾杯、フランスのシャンパンと同じ瓶内発酵方式で造られた味覚は一流だった。続いての赤ワインは南イタリア、プーリア州のイタリア固有品種を使った2種で、地中海の陽光で完熟したブドウを使った濃厚で果実味たっぷりのワイン(銘柄の詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”参照)。選者谷さんが厳選した、この会費では買えない高級ワインだった。会場は一般客も同席する一角だったが、参加者32名が料理とワインを堪能した一夜だった。(景平記)
 9月4日 交友(遊)会
お蔭さまで、昨日も、大盛況でした。
最近、会員の皆様の登場が、早くなって来ていて、昨日の一番乗りの方は、4時半ちょっと過ぎでした。お店の方も心得て下さっていて、その時間には、早くも、お部屋の準備が出来ていましたので、慌てることなくお迎え出来て、良かったです。
不思議なことに、早く集まるから、早く、解散、と言う事はなく、楽しく飲み、楽しく会話する時間は、延々と続きます。本当に、皆様、体力がお有りで、驚くばかり。その若さは、どこから湧いているのでしょうか?
小野川様、深江様、初参加、有難うございました。このお二方、実に、三田会の中での、お知り合いが多くて、お聞きしたことを覚えきれていません。今後も、宜しくお願い致します。
昨日は、女性が少なかったので、少しがっかりしてらした方がチラホラといらっしゃいました。・・・こういう時も、有ります。次回に、期待して下さいね。
そして、皆様が談笑している光景を見廻していると、親交が、どんどん深まっていることが実感出来ました。嬉しい事です。
 8月29日(木) そば打ち同好会例会
猛暑の続く今夏、8月29日(木) 9回目の例会を永福和泉地域区民センターで実施した。
参加者は新入会員3名を迎えて、幹事団を入れて16名。
今年になって始めた、参加メンバーによるデモ打ちは、今回は朝川氏(40年/商)にお願いをした。
メンバー全員がその技術に衆目するため、朝川氏は「当初、すごく緊張したが、師範によるマンツーマンの指導もあり、集中して覚えられるので結果大変勉強になりました」との感想でした。
レギュラーメンバーの何人かは、上達して指導なしで自分流に打てる人も出てきている。
最後に参加者全員で、幹事団の打った蕎麦を、賀川シェフ特製の鳥汁と女性陣による野菜の素揚げを一緒に食し、大満足の笑顔であった。
 8月18日 沖釣り同好会
8月恒例のファミリー釣行として白ギス釣りを行いました。京浜急行立会川、大山丸に11名が集まりました。夏空の炎暑の下、暑さは幸い前日ほど酷くなく、水分を補給しながら、一日楽しめました。1時間ほど海風に吹かれた船旅の後、待ちに待った木更津沖に着き、仕掛けを投入します。プルプルという白ギス特有の魚信があり、銀白色した本命の白ギスが上がってきす。沖釣入門の魚にして入りやすいが、100匹以上など、多く釣るには精細な技術が要り、奥が深いと言われる魚です。この日もアタリが遠のいたと思ったら、続けてダブルで来たりします。ただこの日の魚は小さめで、10~20cm位でした。船中、20~60匹位の釣果を上げました。時折、20cm越えのキスが上がると、歓声が上がります。この日の外道は、アジ、トラギス、メゴチ、コチなどでした。午後1時半に沖上がりし、2時半に立会川に帰岸しました。
 7月24日 音楽サークルMusikverein(ムジークフェライン) 
7月例会は自主コンサート第一弾として、アイゼンシュタット在住のギタリスト長谷川 弦氏をお招きし、ギター・コンサートを開催しました。会場は荻窪のかん芸館で21名が参加、ギターソロの演奏を満喫しました。曲目はヨーゼフ・ハイドンのスケルツァンド第6番に続いて、佐藤弘和の5つの小品を演奏。休憩無しで後半は、ヨハン・シュトラウスのミューズ・ポルカを始め、ワルツを交えての全5曲。アンコールは前世話人の故長谷川 浩さんの定番リクエストであった「禁じられた遊び」で幕となりました。猛暑のひと時、優雅なサロンコンサートの醍醐味を十分堪能しました。終演後は演奏者にもご参加頂き、懇親会を開催。和気あいあいの楽しい時間を共有しました。
 8月8日 料理をつくろう会 ビルの屋上でバーベキュー大会
荻窪駅隣、タウンセブンの屋上で、BBQ大会を開催。16名が参加。材料は高柳さんがステーキ肉、ソーセージ、エビ、ホタテ,イカ、温野菜(玉ねぎ、ナス、もやし、ピーマン)、野菜スティック(胡瓜、セロリ、大根、パプリカ、キャベツ)、それとBBQソースを手配したうえ、下準備までやってくれました。(小さな身体でお疲れ様)順子師範はスティックのための特別なドリップソースを作ってくれました。バーベキュー担当は高山さんをリーダーとして、男性陣が担当してくれましたが、テキパキと仕上げていき、なかなかの腕前で、皆さん、びっくりしました。
世間の標準の量を用意したのですが、食べきれず、牛肉半分やおにぎりをお持ち帰りの方が続出。今後の運営の参考になりました。(やっぱり年だねー)
熱中症を心配しましたが、日が陰ると、程よい風があり、汗をかくこともなく、過ごしやすく、ビールが進み、会話が弾む、真夏の夜の楽しいひと時でした。
 8月7日 交友(遊)会
酷暑にも、関わらず、大勢の方が集まってくれました事お礼申し上げます。
皆さん、夏バテもなく、お元気で、大声で談笑しながらお酒が進んでいました。
丸山さんの久々のサプライズ登場は、華やかでした。
平野さんにお願いして、女性5人の写真を撮って貰いましたが
カントリーのアイドル娘2人(出来れば、3人揃って欲しかったです)と、美女バイオリニスト、絵になりますね。
そして、渡邊さん、石田さん、初参加有難うございました。
来月も、皆様のお越しをお待ちしています。
                  世話人 髙柳恵子
 7月26日 読書会7月例会
7月26日、石橋亭にて読書会7月例会が開催されました。出席者は14名、テキストは福翁自伝・福沢諭吉著・担当者は高橋あかねでした。
福翁自伝は福沢諭吉(1835年から1901年)の自伝で、自伝文学の傑作と評価されています。深い洞察力で幕末から明治という波乱万丈の時代に生きた諭吉の生涯が生き生きと描かれています。福沢諭吉は日本を代表する啓蒙思想家、教育者、オピニオンリーダーでした。我等が母校、慶應義塾の創設者であるこは言うまでもありません。福翁自伝は、大阪で生まれ中津で育った「幼少の時」という章から始まって、大阪・適塾での修業時代、1860年の咸臨丸に乗船して初めて渡米、1862年の渡欧、1867年の再度の渡米と続き、王制維新・雑記・・・・「老余の半生」の章で終わっています。緒方洪庵の適塾での修行、三度の外国歴訪などの経験により、彼の不羈独立の精神は養われました。彼が生涯一貫して目指していたことは、近代国家日本の発展と眞の独立、若者の教育でした。福翁自伝の冒頭の部分で「私のために、門閥制度は親の仇でござる」という有名な言葉を述べています。また最後の方で「愉快とも有難いともいいようがない。命あればこそこんなことを見聞するのだ。前に死んだ同士の朋友が不幸だ。ああ見せてやりたいと毎度私は泣きました」と書いていますが、諭吉の一生は誠に幸せな生涯であったと思います。詳しくはこの欄にPDFで記載されている感想文をお読みください。
 7月27日 コーラス同好会ヴィエント
ヴィエントは、午前中、上半期最後の練習を行い、午後「ジュノン」で40数名が参加して、暑気払い・懇親会を行いました。ヴィエントは、練習の時はパート別に着席して、大部分の時間は歌っておりますので、会員相互が親しむ時間があまり取れません。今回の懇親会は、幹事が懇親を深めるための趣向を凝らしましたので、和気藹々と楽しい時間があっという間に過ぎました。
創立当初から指導をして下さっている谷口ひとみ先生が還暦を迎えられまして、皆でお祝いを致しました。
第7回定期演奏会も、2020年6月20日に、三鷹の「風のホール」で行うことが決まりまして、秋から始まる厳しい練習に一同、心を引き締めました。
 8月1日 気ままに歩こう会 (第138回) 暑気払い・玉川上水緑道W&ステーキランチの会(実施報告)
朝からカンカン照りの猛暑となった8月1日(木)。参加者は20名。ここ数年、恒例となっている、真夏の「玉川上水緑道緑陰ウオーク」を行いました。 午前10時に西武国分寺線・鷹の台駅に集合。隣接する「小平中央公園」で水分・塩分を補給してスタートし、「玉川上水緑道」の添付した写真のような緑のトンネルを約2km歩きました。 「ステーキガスト・小平上水本町店」には、開店時間に合わせて11時過ぎに到着。今回の目玉、ステーキランチの会は適度にアルコールも入って、楽しく賑やかな暑気払いの会になりました。
 夏休みの家族連れ客等で一杯になってきた12時半頃お開きとし、帰路は往路と同じ道を、途中「ふれあい下水道館」見学を挟んで鷹の台駅まで、快い満腹感に浸りながらゆっくりと歩きました。 
今回は、この夏初めての猛暑日(最高気温35℃以上)と云うことで、木陰道の有難さ、嬉しさをかつてないほど感じましたが、とにかく全員が元気に完歩したことは世話人としての何よりの喜びでした。
(歩行距離:約3.5km)(写真提供:I.Mさん。コラージュ加工:H.Sさん)
 7月30日 知的好奇心の会例会
福澤先生研究の一環として、日吉で「近代日本と福澤諭吉」の講座で教鞭をとって居られる、福澤研究センター副所長の平野隆商学部教授をお招きして「福澤門下の企業家たち」のテーマでお話を伺いました。
福澤先生は特に教育に力を入れ、福澤山脈と呼ばれる多くの人材を育て、産業界に送り込み、その方々が各産業分野に於いて著しい活躍をし、近代日本経済の土台を築きました。
福澤先生の実業思想として、①尚商立国、即ちビジネスを尊び、商を盛んにして国の独立を確かなものにする。②官尊民卑の打破、即ち、士農工商に代わり官尊民卑の傾向があるものを打破して民で仕事を主導する。③士流学者、侍の精神、公益心を持つ事と、海外状況も良く学ぶ事。
のご説明を受けて、主な門下生の企業家たち、中上川彦次郎、荘田平五郎、高橋義雄、日比翁助等の例を挙げて、福澤思想をどの様に反映していたのかをご説明頂きました。
平野教授のお話は非常にわかり易く、熱心に講義を受けた50名を超える会員の方も良く理解出来たと喜んで頂きましたし、その後の懇談会も福澤談義、慶應談義で大いに盛り上がりました。
 7月26日 ハイキング散策の会
久々に真夏の太陽が照り付ける7月26日、恒例のブルーベリー狩りを行いました。
武蔵引田で下車し歩いて15分ほどの渡辺農園へ向かいました。
今年は雨が多く日照不足で例年より色づきが遅くなっているとはいえ、たわわに実った木々は半分くらいが美味しそうに熟しており皆それぞれで味見をしながら広い園内を甘くて大きい実を探しながら2時間ほどブルーベリー狩りを楽しみました。最後に渡邊さんが用意して下さったゆでたてのジャガイモと新鮮なきゅうりのお漬物をいただき皆大満足!
眼にいいと言われているブルーベリー、そのまま食べるもよし、ジャムにするもよし、バナナとミルクと一緒にジュースにするも最奥に美味しいし、ホットケーキに入れて楽しむもよし、皆さん思い思いに楽しまれたことと思います。
渡辺農園の叔父さん、今年86歳になられますが来年もお元気な姿にお目にかかれますように!

ハイキング散策の会
田熊 利彰
 7月17日 ゴルフの会 第76回例会
第76回の例会を7月17日(水)、裾野の東急ファイブハンドクラブで開催しました。
今回は18名(うち女性1名)といつもに比べやや少ない参加者でした。
朝のうちはうすい霧が残り天気も若干気がかりでしたが、束原さん,藤井さんという
強力な晴れ男のおかげもあって昼頃からは晴れ間が出て、爽やかな風も吹きわたり、
高原らしい快適なゴルフを楽しむことが出来ました。
優勝はネット71.4の長谷川さん、2位はネット72の纐纈、3位はネット74の
松本さん、以下4位島田さん、5位大山さんという結果でした。
長谷川さんは直前に練習のし過ぎで足の指の爪がはがれたということで
参加も危ぶまれたのですが、怪我を押してのプレーでも実力を十二分に発揮されました。
松本さんは絶不調と嘆いておられスコアもご自身としてはかなりひどいものでしたが、
なんとも強運の持ち主でしっかりと3位に入られました。
ちなみに過去2年間の上位入賞回数は長谷川さん、松本さんが群を抜いており、
他はたまたま運が良かった方が入賞されるといったことになっています。
パーティでは入賞者のスピーチや久しぶりの村山さんの近況報告など頂き、
また同伴競技者との話も弾み楽しい1日を過ごされたようでした。

追記
11月11日(月)に武蔵OGMゴルフ倶楽部にて第77回例会を開催します。
40名の枠を確保してあります。
改めてご案内いたしますがどうぞご予定ください。

杉並三田会 ゴルフの会
世話人 纐纈俊輔
 6月28日 「第43回 美術鑑賞会 創立25周年記念講演会」
令和元年6月28日、31名のご参加をいただき、実施しました。
前夜より東京を台風が直撃する予想が出てかなり心配しましたが、早朝に台風一過、その為、青空で汗ばむ暑さとなりました。
先ず、9時45分に、三田キャンパスの北館3階の大会議室に集合しました。
10時より一時間、アートセンターの渡部葉子教授のパワーポイントによる、レクチャーを拝聴しました。
内容は、講義後、実際に作品を見学した、芸術家たち、宇佐美圭司、イサムノグチ、飯田義國等や、建物の歴史のお話で、先生がご用意くださった資料も拝見しながら、お話を伺いました。
その後、先生の先導で、構内の「旧図書館外観」「平和來」、「知識の花弁」を観て回り、特別に内部公開して下さった「演説館」と「ノグチルーム」に入室、解説して頂きながら、ゆっくり鑑賞しました。
次に、12時過ぎより、大会議室に戻り、昼食懇親会を行いました。
服部代表のご挨拶、平野様の乾杯の後、昼食を楽しみ、初代世話人、過去に美術鑑賞会と共催をして頂いた世話人の方々、さらに、出席された皆様全員からお言葉を頂き、親睦を深め、1時半に散会しました。
散会後も、有志で、アートセンターのアート・スペースの企画展「本の虫・本の鬼」(和漢籍)を鑑賞しました。(追記)この度は、お蔭様で、25周年を迎えることが出来ました。これは、すべて杉並三田会関係者及び美術鑑賞会会員の皆様の絶大なご支援、ご協力を得て、実現できたものと、心から感謝しております。今後とも、さらに研鑽に努め進めて参りますので、なにとぞご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
世話人 一條保子
 7月3日 交友(遊)会
昨日は、大雨予報にも関わらず大勢の方に参加いただき大盛況でした。
どのテーブルも、いつもにも増して、賑やかで、時間が経つのがとても
早く感じました。
初参加の龍田さんからは、「なかなか楽しい会ですね。」とのお言葉を
頂戴し、嬉しかったこと、この上なしです。
久々に参加してくれた、小菅さん、塩脇さん、
ちょっとだけ久々の大久保さん、秋葉さん、勝呂さん、
そして、常連の皆様、来月も、どうぞ宜しくお願い致します。
平野さん、今回も、お写真でお世話になり有難うございました。
 6月14日 音楽サークルMusikverein(ムジークフェライン)
6月例会は新国立劇場のビデオシアターに28名が参加し、オペラ鑑賞会を開催しました。
ご担当は昨年に続き百々阿弗利さんで、演目はピエトロ・マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」でした。
概要やあらすじの資料を事前配布していた事に加え、当日もご説明頂きましたのでスムーズに鑑賞することができました。
このオペラは楽譜出版社が開催した一幕ものオペラコンクールの優勝作で、イタリア・ヴェリズム文学(リアリズム)の影響を受けて登壇したヴェリズムオペラで爆発的成功を収めたそうです。
信仰心が厚く、名誉を重んじ「不貞は死に値する」という強烈な風習を持つシシリー島を舞台に、三角関係から決闘に至るドラマ展開は迫力があり堪能しました。
例会後のランチ懇親会では今年はドリンク2杯付きとグレードアップ、各テーブル大いに盛り上がり楽しいひと時を共有しました。
 7月3日 スケッチの会 <7月例会のご報告>
スケッチの会の7月例会は梅雨空の大雨予報直前の7月3日(木)午前10時小田急線・豪徳寺駅改札口に14名集合。
駅集合後豪徳寺駅商店街の昼食場所「福室庵」を通り豪徳寺まで歩きました。
彦根藩主井伊家の菩提寺で招き猫の寺としても知られ願い事成就の招き猫が招福堂に祀られています。
松林の参道から豪徳寺山門、鐘楼、仏堂、三重塔、招福庵、書院、井伊家墓所、豪徳寺本堂と一通り周りスケッチに入りました。
この頃少し日差しも出てきて先ず先ずのスケッチ日和でした。
主に山門、鐘楼。三重塔、本堂の周りで2時間スケッチに集中しました。
12時半に再集合、駐車場側で今日の作品の披露会を行い午後1時には「福室庵」で待ちかねたランチをとりながら1時間程歓談し散会しました。
 6月29日 ハイキング散策の会
梅雨真っただ中の6月29日武蔵五日市のアジサイ山へのハイキングと新じゃが堀りを行いました。
はっきりしないお天気でしたが涼しくアジサイ見物にはもってこいのお天気で、武蔵五日市の駅から歩いて小一時間の南沢アジサイ園へ向かいました。
南沢さんが半世紀をかけご自分の山に一人で植え続けられた1万株の色とりどりのアジサイはまさに見ごろで、前日の雨に洗われ生き生きとしておりそれはそれはきれいで、皆感嘆の声をあげながら林床に作られた山道を1時間かけ見物しました。
現在89歳のお元気な南沢さんにもお目にかかりしばし談笑し、次に徒歩で30分のところにある石灰岩の上に根を張った樹齢300年のウラジロガシ”山抱きの大樫”を見に行きました。
太い枝を大空に広げた姿は生命力にあふれ一見の価値がありました。
次いで真光院の境内をお借りしお弁当をいただいた後武蔵五日市駅に戻り電車で二駅の武蔵引田で下車し、いつもお世話になっている渡辺農園へ向かい新じゃが堀りを楽しみました。
重い重いお土産でしたがほくほくの美味しいジャガイモ、皆さんどのように料理して召し上がったでしょうか?
 6月27日(木) そば打ち同好会例会
令和になって初めての例会(2019年で3回目)を6月27日(木) 永福和泉地域雲印センターで実施した。
今年になって、板倉師範のアドバイスのもと、参加メンバーによるデモ打ち方式を採っており、今回は高橋氏(49年/工)にお願いをした。
メンバー全員の衆目のもとでそば打ちを行うため、緊張感もあるが、師範の厳しい指導もあり、上達する早道であると考える。
今回は会の発足以来のメンバーである渡邊さん(40年/文)と寺田さん(40年/文) 2名の初参加もあり、幹事団も改めて心を引き締めて臨んだ。
最後に参加者全員で、幹事団の打った蕎麦におろしと7種類の具をお好みで入れた「おろしそば」と更科粉で打った茶そばを美味しくすすって散会した。
 6月14日(金) 第97回ワインの会
今年3回目、令和最初のワインの会を定例会場の荻窪シェ・マルコで、いつも同様満席の24名参加で開催しました。今回は世話人景平さんが選者となりブルゴーニュがテーマ、平成29年1月の第83回以来で6回目です。
ラインナップは白がブルゴーニュ・アリゴテ(筆者独断の注:シャルドネではないところが選者のブルゴーニュについての造詣の深さを現わしています)、赤が、ジュヴレ・シャンベルタンとヴォーヌ・ロマネ(いずれも作り手は老舗メゾン・フェブレ)の飲み比べというものです。ブルゴーニュの良いワインは価格が高く予算が限られたワインの会では採りあげにくいのですが、選者が人脈を活用し塾員小西恭子さん(愛宕小西オーナー)から割引価格で購入でき、村名ワインが2本含まれることになりました。(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)。これらの赤はいずれもかなりの価格(1本7~9千円)ということもあり、普段は口にするチャンスがあまりない垂涎のワインばかりです。参加された皆さんはブルゴーニュを代表する銘醸ワインをゆっくりと味わい、微妙な味わいの違いに談義は尽きない様子でした。(鈴木道弘記)
 6月13日 気ままに歩こう会 (第137回)青梅/塩船観音紫陽花苑・吹上菖蒲園見物ウォーク(実施報告)
鬱陶しい梅雨雲を吹っ飛ばし清々しい青空となった6月13日(木)。参加者は25名。青梅、塩船観音外縁の散歩道の紫陽花と吹上しょうぶ公園の花菖蒲を見に出かけました。参加者の一人からは、河辺駅から東青梅駅までのコースには、家並み・街並み・野山・畑・小川等の風景に、何とも言えない良い雰囲気が漂っていて癒されたと云う感想をいただきました。(歩行コース等詳細は「分科会予定欄」のリンクファイル参照)。
なお、「塩船観音」境内の外縁で「青梅ゴルフ倶楽部」にも接する、ハイキングコースは涼しく静かで、時折、ホトトギスやコジュケイの声も聞こえてきましたが、見ごろを迎えていた「柏葉」ほか種々の紫陽花の毬(房)は概して小ぶりで、境内のシーズン中のツツジに比べて、手入れが疎かで栄養が不足しているように思われました。
また、「吹上しょうぶ公園」」の約10万本(と云われる)花菖蒲は、伊勢系・肥後系・長井古種に外国種を含めて200種類が丁度満開。緑濃い里山の風景に取り込まれた散策路は、平日にもかかわらず結構な賑わいを見せていました。 
(歩行距離:約7km)(写真提供:H.SさんI.Mさん)
 6月6日 沖釣同好会
6月の釣りは、今、梅雨時が旬の魚、「イサキ」を狙います。例年お世話になる南房相浜湾安田丸午後船に12名が参加しました。天気が気になってましたが、この日、快晴高温多湿で、真夏のような暑い釣りになってしまいました。船の上は、逃げる日陰がないので、参ります。「イサキは棚で釣れ」と言われるように、船長が指示するイサキの遊泳層・棚に合わすと続々釣れてきます。この日の棚は、13M指示が多くありました。3M位下から、アミコマセが詰まったビシを1mずつ振りながら棚に合わせました。すぐ、ツンツンと魚信が来ます。調子が上がると、ダブルでもかかります。ただ全体に小ぶりで、大きいイサキは少なかったようです(16cm~25cm)。釣果は、皆さん数を伸ばして25尾~70尾位になりました。白身の美味しい魚で、刺身、塩焼き、煮付けと、なんにでもOKです。外道には、メジナがあがりました。いつもより遠出しましたので、帰りの安全運転を声がけして解散しました。
 6月5日 交友(遊)会 6月例会
6月の交友(遊)会は、敢えて美女軍団だけの集合写真(写真中央)を撮って貰いました。
世話人交代以来の夢だったので、願いが叶って、皆様に大感謝しています。
ご常連の方達も暖かく、見守って下さっている事を、改めて実感しました。
この楽しい様子に、興味を持っていただければ幸いです。
初参加、大歓迎ですので、是非、お気軽にいらして下さい。
新加入者は2名(写真右)でした。
  6月5日 六大学野球応援会 3季ぶり早稲田に勝利も優勝は成らず2位
昨秋の早慶戦無念の逆転負けから半年、今春の慶應は序盤から快進撃を続け優勝争いのトップに立ちました。そして第6週勝率で並ぶ明治との天王山を迎えました。4季続けて慶應に敗れていた明治は、打倒慶應に燃えていました。初戦はプロ注目のエース森下主将に抑えられて落としました。迎えた第2戦、ここで思いもよらぬ一撃を食らいました。相手竹田投手の満塁本塁打が飛び出し、終盤追いすがるもわずかに及ばず手痛い連敗を喫しました。翌週明治は0-7の劣勢から法政を逆転し、優勝を決めました。
優勝は成らなかったものの、慶應チームは早慶戦絶対勝利に燃えていました。そして遂に早稲田を下して勝ち点4を獲得、2位で春季を終えました。
今年は応援指導部の計らいがあり、塾旗との記念撮影、そして早慶2回戦には全国の地域三田会へ応援席への招待がありました。6月2日、杉並三田会からは18名の参加を得て三塁側応援席から声援を送りました。大半の人は在学中以来の応援席入場でした。試合も勝利し、神宮球場の青空の下で歌う塾歌、若き血、丘の上は気分良かったです。六大学野球応援会以外の方々にも声を掛けさせていただきました。写真は試合前のものです。
今季の詳しい成績は、東京六大学野球ホームページhttp://big6.gr.jp/index.php でご覧下さい。
 6月5日 スケッチの会 <6月例会のご報告>
スケッチの会6月例会は初夏の陽気の6月5日(水)午前10時井の頭線・駒場東大前駅東口に15名集合。
駅から駒場東大キャンパス内の重要文化財で時計台が印象的なゴシック様式の1号館前を通り、駒場キャンパスの西門から出て閑静な住宅街を通り抜け、区立駒場公園内の旧前田侯爵邸和館、日本近代文学館そして旧前田侯爵邸洋館に着きました。
梅雨入り前で一段と深い緑に覆われた洋館の入口正門前と洋館の南側と一通り眺めた後、木陰とベンチを求めてスケッチに入りました。
午前中は時々日差しがあるくらいで、比較的涼しく静かな公園でスケッチに集中しました。
12時30分洋館南側に再集合し公園内で今日の披露会・次回のご案内、そしてまた駒場キャンパス内に戻り「ルヴェソンヴェール駒場」でカジュアルフレンチを楽しんだ後散会しました。
 5月31日 読書会 五月例会
 5月31日石橋亭で読書会五月例会が開催されました。出席者は17名、担当者は深堀博義さん、テキストは「さよならドビュッシー」中山七里著・宝島文庫でした。
「さよならドビュッシー」は音楽ミステリーという新しいジャンルのミステリーで、思いがけない場面が次々に展開するプロットが面白く、合間に作品で登場人物が演奏するドビュッシー、ショパンなどの音楽も聴いたので、大変心豊かな気分になりました。最後のあっと驚くドンデン返しにはちょっと無理があるのではないだろうか?という声もありましたが、読者を最後まで引きつける筆力に感心しました。この欄に記載されている深堀さんの感想文をぜひクリックしてお読みください、次回7月例会は趣向を変えてわが慶應義塾の創立者、福沢諭吉の「福翁自伝」を読みます。初めての方も奮ってご参加ください。
 5月23日 第18回早慶懇親ゴルフのご報告
5月23日に清澄ゴルフ倶楽部(埼玉県東松山市)にて開催いたしました。
五月晴れというよりは初夏を思わせるような快晴微風の絶好のコンディションの中、稲門会20名(女性3名)三田会21名(女性2名)の皆さんが日ごろの腕を競い合いました。
双方上位10名のネットで争う団体戦では、三田会762.8ストローク、稲門会782.2ストロークとなり19.4ストロークの大差で三田会が圧勝し、三田会の4連勝となりました。
個人戦の優勝は島田祐享さん(K46法)ネット72.2、第2位は長谷川忍さん(K44経)ネット73.0、第3位は金井俊夫さん(W43理工)ネット74.8、以下4位は宮間宜幸さん(K39法)、5位纐纈俊輔(K38法)という結果でした。
このほか4連勝に貢献された方は鉾田正篤さん、鈴木保雄さん、金子修一さん、束原秀一さん、大山隆義さん、宮崎泰児さんの皆さんでした。
懇親会では服部代表の歓迎あいさつの後、稲門会の長谷川新会長から挨拶をいただきましたが、杉並稲門会の総会を翌日に控えているのに4連敗では報告のしようがないと悔しがっておられました。
参加された皆さんも結果は別として懇親を深めることが出来、楽しい会だったと満足されたようでした。
今年は稲門会のご都合で秋の懇親ゴルフはないため、来年の再会を約して散会しました。
以上
追伸
7月17日(水)に開催予定の76回例会ですが、お申し込みは12名と非常に少ない状態です。富士山の裾野でたぶん涼しいと思われますので、ご都合のつく方は是非ご参加ください。
 5月24日 料理をつくろう会 5月例会
 横田順子師範の選んだ献立は青豆(グリンピース)ごはん、鶏とナスの揚げ出し風、里芋とこんにゃくの味噌煮、デザートはアプリコットムースでした。青豆は必ず鞘付きを用意し、直前に鞘から取り出すとの指示をいただきました。近隣のスーパー7つを回ったところ、今年は収穫時期が早く、かつ、不作とのことで、すでに出回りは少なく、当日に在庫がある保証は全くないとのことでした。やむを得ず師範に冷凍して用意していただくとともに、半量を枝豆ごはんに変更しました。
 今回は、時間が必要な炊き込みご飯、アプリコットムースから作りはじめました。鶏、ナス、里芋、こんにゃくを全て油で揚げること、その上、それらの準備に手間がかかることから全員大忙しで動き回りましたが、なんとか時間に間に合いました。
 添付した写真を見ていただけば、味が申し分なかったことがお分かりになると思います。
枝豆ごはんも美味しいですが、グリンピースごはんにはかないません。冷凍グリンピースはいつでも入手できますので、一度試してみてください。
 5月25日 ハイキング散策の会
日本列島南から北まで快晴の真夏日の5月25日、青梅丘陵のハイキングを行いました。青梅駅で下車し、まずはしだれ桜で有名な梅岩寺で点呼、永山公園からスタートし三方山、名郷峠、辛垣城址、雷電山、榎峠を経て軍畑駅へ下るというコースで久々に山坂のあるハイキングでした。都会の喧騒と暑さを離れ、新緑が美しい丘陵は林間を渡るさわやかな風も心地よく、ちょうど見ごろの真っ白のヒメウツギやブルーのコアジサイが次から次へと目を楽しませてくれ、ちょっときつい25,000歩の山歩きでしたが全員無事に歩きとおし達成感のあるハイキングを楽しみました。二次会でのビールが喉にしみわたりました。
 5月22日 気ままに歩こう会 (第136回) 横浜・山手の公園巡りとベイサイドエリアウオーク(実施報告)
前夜の暴風雨から一転、朝から真夏の陽気となった5月22日(水)。参加者は25名。開港当時からの外人居留地として横浜の歴史の変遷を見守ってきた山手地区と、中華街、山下公園から赤煉瓦パークまでのベイサイドを散策して来ました。(歩行コース等詳細は「分科会予定欄」のリンクファイル参照)。
異国情緒と開放感がありヴァラエティーに富む今回のコースは、当会でも最も人気度の高いコースの一つ。アンコール会を含めて今回で5回目になりますが、薔薇の花の最盛期に訪れたのは初めて。「アメリカ山公園」・「港の見える丘公園」や異人館の庭に咲き乱れる薔薇の花の歓迎を受け、散策の足取りも自然と軽くなりましたが、圧巻は「山下公園」の「未来のバラ園」。160品種・1,900株あると云う薔薇たちが咲き誇る様には、完全に魅了されました。「薔薇百花色香極めし雨上がり」(伊藤悦子)」
(歩行距離:約7.4km)(写真提供:H.SさんI.Mさん)
 5月16日 花と緑の会 5月例会
武蔵小金井駅に10時集合、南口から調布駅北口行きのバスに乗り15分で野川公園一の橋に到着。国分寺崖線と野川に挟まれた北地区の自然観察園からスタート。木道やウッドチップを敷き詰めた歩道を一周して、東八道路を渡り南地区の芝生広場に。ここはICUゴルフ場の形状をそのまま生かした公園です。高木の緑陰の下、フラットな散歩道をゆっくりとおしゃべりを楽しみながら歩きました。
公園サービスセンターで一服してから武蔵野の森公園へ。
展望の丘という築山からは、正面に調布飛行場の滑走路、右側には味の素スタジアム、警察学校、東京外国語大がパノラマで一望、市街地とは思えない風景でした。
昼食は外語大の特別食堂にて。12:30を過ぎると学生さんは教室に戻り、我々だけの貸し切りレストランになりました。特別といってもメニューは全て1000円以下です。
帰路は多磨駅から武蔵境駅へ、14:30解散。
この日の天気は晴時々曇り、気温25℃、風爽やか。
参加者は26名でした。
 5月9日 沖釣同好会
5月は、オーソドックスなビシアジ釣りです。久里浜港ムツ六に11名が集まりました。港を出て30分位の水深60m位のところで始めました。この日、曇りで風強く、ご前中は波が高く、釣り難い海況でした。また折角の陽春の時期にしては、やや寒い感じでした。皆さん、仕掛けを投入して、コマセを振り、魚信を待ちます。魚の遊泳層、いわゆる棚は船長から底から3~4mとのアナウンスでしたが、実際のところは2~2,5m位のところのようでした。竿先にクンとアタリがきます。電動リールで上げると、小ぶりのアジでした。この動作を繰り返していくと、魚がどんどん、桶に溜まってきます。アジ釣りではこの手返しの機敏さが釣果に比例します。この日全体では20尾~50尾位の釣果でした。これで食べるには十分以上です。アジ以外では、マトウダイ、サバなどが上がりました。後半には大きいアジを狙って深場に移り、35cmクラスが出ました。魚も釣れたし、やや寒いので、沖上がりを1時間早め、午後1時には釣り場を後にして帰港しました。
 5月8日 スケッチの会<5月例会のご報告>
スケッチの会5月例会は10連休明けの5月8日(水)高井戸浴風園で開催しました。
午前9時15分井の頭線高井戸駅に14名集合。徒歩5分位で浴風園の正門に着き、本館の総務にスケッチの挨拶のあと、浴風園本館の中庭前で集合写真を撮り、周りを散策のあとスケッチに入りました。
浴風園は高齢者医療を中心とする施設ではありますが、「東大安田講堂」と同じ設計者で大正期の東京都選定歴史的建造物で杉並区百景指定の観光名所でもあり、多くのドラマにおいてロケ地舞台にも使用されています。
朝から快晴の暑い日差しの下で、眩しい新緑とツツジ,サツキが映える本館南側の中庭前の木陰で絵筆を奮いました。
昼食は11時半から近くのフォルクスにてサラダ、スープ、焼き立てパン食べ放題付日替わりランチ(ハンバーグ アボカドとトマトソース)を満喫しました。
歓談中店内も混みあってきたので場所を変えて近くの公園まで歩き、今日の披露会、次回例会のご案内をして散会しました。
 5月1日 交友(遊)会
記念すべき「令和元年」での開催は、連休の真っ只中で有り、天候も悪く、普段より少人数での集まりとなりました。
女性陣多数が参加表明して下さっていたのですが、諸々の事情で欠席となってしまい残念だった半面、新しいお仲間「鬼丸明子さん」と久々の「TSさん」の登場が、華を添えてくれました。
人数と時間は、関係がないようです。
いつもと同じ台詞になってしまいますが、夜遅くまで話が尽きませんでした。
皆様、楽しいひとときを、ご一緒できて感謝です。
 4月25日 ハイキング散策の会
ご案内した日光方面のアカヤシオが今年は開花が遅れているため急きょ予定を変更して妙義山ろくの桜の里と上田市余里の花桃の里を訪ねました。
桜の里では独特の妙義山を背景にしだれ桜や大島桜、それにミツバツツジが満開で静かな園内を散策後、内山峡のまだ芽吹いたばかりの木々の合間に山桜が点在するそれはきれいな春景色を楽しみながら上田市に向かいました。”世界中で一番きれいな二週間”と自負する”余里一里花桃の里”は山間の静かな里山で訪れる人も少なく4キロの村中に2000本の赤やピンク、白のしだれ花桃が咲き乱れ、満開のしだれ桜や黄色のレンギョウや山吹が彩を添え、それはまさに桃源郷に迷い込んだような景色でした。
帰りに近くの樹齢300年の満開のヒガン桜を楽しみ全員幸せな気分で帰途につきました。
 4月23日 気ままに歩こう会   (第135回)豊洲市場・築地場外市場見学/買い物ウォーク(実施報告)
薄曇りながら初夏の陽気となった4月23日(火)。参加者は38名。昨年10月11日にオープンした豊洲市場と、今なお買物客で賑わう築地場外市場の見学ウォークを行いました。
午前10頃「ゆりかもめ線」・「市場前駅」をスタートし、直ぐに駅直結の見学通路に従い、豊洲市場の各棟の見学ギャラリーを巡回。
この市場の特徴は、物流の合理化と適切な温度管理による商品の鮮度管理のため、機能や取引の態様により、建物を分けた閉鎖型の施設としたことにあると云われていますが、見学通路のガラス窓越しに見る「競り」を終えた場内は、旧築地市場に比べて整然としており清潔感もあるものの、市場の生き生きとした臨場感は伝わって来ず、物足りなさを感じました。
一方、小休止をした屋上庭園からの江東・品川方面を望む東京湾沿岸の大パノラマは、外国かと見まがうような風景で、これこそ豊洲市場の最大の売り物ではないか思われました。
昼食は、場内の混雑する飲食店街を敬遠して、「豊洲大橋」を渡った先の「豊海」の水産埠頭にある水産会社直営の『マグロ丼の店』。 東京消防庁の消防艇が浮かぶ「朝潮運河」を店のデッキから眺めながら、各自でマグロ丼やアナゴ丼他を楽しみました。
食後は路線バスで築地場外市場へ。「築地魚河岸ビル」の屋上から、解体工事が進む旧市場の全貌を確かめた後、午後3時頃解散しました。

〔歩行距離:合計約4.6キロ。写真提供・集合写真:H.Sさん、I.Mさん〕
 4月18日 沖釣同好会
いよいよ寒さが去り、春たけなわとなり、本格的な沖釣りのシーズンを迎えました。早朝、茅ヶ崎沖右ヱ門丸に10名が集まりました。春は真鯛が産卵期を控え、餌を良く追ういわゆる「乗っ込み」になります。今月はこの真鯛がターゲットです。釣り期になったとはいえ、難しい釣りで、普通全員が釣果を上げることはありません。結論からですと、この日もなかなかアタリは遠く、4名のみがモノにされました。しかし、型は今ひとつで、大きい真鯛で700g位と思われました。ただ特筆すべきは、黒鯛が上がったことです。写真にあるように、比較的沖釣りに経験が浅い金井さんが立派な黒鯛を釣られました。黒鯛は真鯛と食味が変わらず、美味しい刺身が頂けたことでしょう。他にはメジナが上がりました。


 4月17日 スケッチの会 <4月例会のご報告>
スケッチの会4月例会は春本番の4月17日(水)等々力渓谷で開催しました。
午前10時 東急大井町線等々力駅改札口に16名集合。
駅からも南に歩いて3分ほどの「ゴルフ橋」脇の階段を降りると多摩川の支流である谷沢川が侵食して出来た等々力渓谷です。
橋の上では17℃の気温表示でしたが10メートル程の階段を降りると15℃で 汗ばむ陽気の今日も空気がひんやりとして心地よい中、不動の滝、等々力不動尊、日本庭園に向かい約1km散策し スケッチに入りました。
午後1時には駅側で大正末期創業の「やぶ森」の座敷に再集合し 昼食、懇親会のあと次回例会のご案内そして力作の披露会を行い解散しました。
 4月13日 六大学野球応援会   春季リーグ戦開始
対立教第2戦開始前には、応援指導部の企画によるイベントがありました。
塾旗との記念撮影です。気の合う友人知人同士で、塾旗をバックに集合写真を撮ろうというものです。
チアリーダーも参加してくれました。


またこのような企画がありましたらお知らせしますので、奮ってご参加下さい。
応援席での観戦を希望される方は世話人(津島)までご連絡をお願いします。
応援指導部で席を確保してもらえます。
 4月6日(土) ハイキング散策の会
 快晴のハイキング日和の4月6日、小川町、武蔵嵐山方面へお花見ハイキングを行いました。
池袋集合、東武東上線で”武蔵の小京都”と呼ばれ1300年の歴史を誇る小川町下車。
小川和紙で有名ですが、カタクリやニリンソウの群生地、オオムラサキの林などがあり、周囲を外秩父の山々にかこまれた自然豊かなところです。
 まず西光寺へお参りし道の駅へ立寄り特産野菜のお買い物。その後20分の登りで仙元山見晴らしの丘公園へ。真っ青な空と満開の桜、淡い木々の芽吹きと山桜で染められた山々を眺めながらお弁当。
午後は人子一人いない田園風景の中,槻川添いの桜と菜の花、パステルカラーの山々を楽しみながら嵐山渓谷に立ち寄り都幾川堤の桜並木へ。延々2キロ続く満開の桜並木に一同感嘆の声を上げしばし立ち尽くす。
川沿いの桜を満喫した後菅谷館を経て武蔵嵐山駅へ。春爛漫の景色の中、皆さん元気に三万歩強を歩きとおされました!

 3月29日 読書会   三月例会
3月29日(金曜日)石橋亭で読書会三月例会が開催されました。
担当者は加賀谷亜矢さん・テキストは「羊と鋼の森」・宮下奈都著・文春文庫、出席者は16名でした。タイトルの「羊と鋼の森」は、羊毛のフェルトにくるまれているハンマ―と、一列に並んだ鋼の弦から連想される「森」のようなピアノの形態と、ピアノが醸し出す音色から脳裡に浮かび上がる、美しい森の光景、匂い、木々の葉擦れの音をシンボライズしています。
作者の宮下奈都さんは、北海道の小都市に生まれた青年外村が、高校卒業後ピアノの調律師となり、先輩や顧客との関わり合いの中で成長していく姿をみずみずしいタッチで描いています。本屋大賞を獲得した作品で、映画化もされています。例会当日は、映画の一部も鑑賞しましたが、美しい森の映像とともに、「音の森」に分け入って生きて行く外村青年の懸命な姿が素直に伝わって来て、引き込まれました。
担当者加賀谷さんの素敵な感想文が掲載されているので、クリックして御覧になってください。 ー感想文
 3月25日  わしゅの会   第70回  例会 
3月25日四谷クラブで開催。【塾歌】【わしゅの会の歌】春のうららの隅田川【花】を斉唱。吉田会員の乾杯の音頭でスタート。
お酒の紹介は會田会員。今回は北海道産の「北海熊」「大雪の蔵」「金的」「宝川」それぞれ味比べしながら堪能。
お料理はステーキ、刺身等の馳走を楽しみました。当会で恒例の『きらきら輝く目』『爽やかな笑顔』『この一言』をモットーに、参加者全員の一言メッセージ。
初めて参加の鯉渕会員は日本酒とワインが大好き。高円寺で阿波踊りを踊る深堀会員。5年前に末期がん宣告された大野会員、骨にもリンパにも転移と言われても何も自覚症状が無く明るく元気!ピシッと姿勢の良い宮崎会員。昨年、前立腺癌になっても元気に回復の岡川会員は、愛妻が4月1日にNYカ―ネギホールで合唱出演でハッピー。岡本会員が瀬戸の花嫁独唱を披露。この一週間飲み会続きで体力維持にオニオンサラダを食べ続ける會田会員。ワグネルの輿水会員は早春賦を披露。健康の事ならの金定会員。花粉症で悩まされ乍らも美酒に酔い水本陽子会員は【若き血】斉唱後のエール『フレーフレー』を明るく元気に盛り上げ、お開きとなりました。
 4月2日 気ままに歩こう会 (第134回)所沢航空記念公園、お花見ウォーク(実施報告)
2月下旬から3月初めの頃の陽気となった4月2日(火)。参加者は33名。 西武ライオンズのフランチャイズ球場があり、「日本の航空発祥の地」としても知られる「所沢市」で、日本初の飛行場〔1911(明治44)年 帝国陸軍創設〕の跡地に造った「所沢航空記念公園」と、狭山丘陵を源とし市内を流れる「東川」の桜並木のお花見を目的に、ウォーキング会を行いました。(歩行コース等詳細は「分科会予定欄」のリンクファイル参照)。
今年は、開花後に曇り・花冷えが続き、開花の期間が長引いたお陰で、市内はいたるところで桜が満開。 雨に紫陽花が似合うように、雲一つ無い青空に桜の花が良く映える絶好の天気のもと、平成最後の歩こう会を楽しむことができました。
〔歩行距離:合計約7.8キロ。写真提供・集合写真:I.Mさん。東川の桜並木:M.Rさん〕
 4月3日 交友(遊)会
花冷えが続く中での開催。今回から30分早い5時半開始となりました。出足は、快調で、各テーブルとも、早い時間からとても賑やか。
今回の、デビューは、山内さん。今後も来て下さるとの事ですのでお仲間が増えました。
あっという間に、時間が過ぎ、閉会後は、有志の方々が、井の頭公園の夜桜見物にお出かけで、とても奇麗だったそうです。
皆さん、お元気で何より。お集まりいただき、ありがとうございました。
 3月22日 美術鑑賞会
桜の開花宣言の翌日、暖かい日和の一日、有楽町の「出光美術館」で開催中の「染付~世界に花咲く青のうつわ」展を鑑賞しました。
出光美術館は、初めての訪問でした。 22名の参加を得て、10時に美術館ロビーに集合し、同美術館の総務の福岡さん(塾員)のお出迎えを受けました。
レクチュアー室に移り、最初に小野 緑さん(51文・学員)より15分程、染付展の概要のご案内トークをレジュメを参考にしてお話頂きました。 
その後、福岡さんより、出光美術館の成り立ちや歴史、館内の説明をて頂き、集合写真を撮影しました。10時半より11時45分まで、各自自由に、約140点の染付展の展示品、ルオー常設展、お茶室、資料展示等をご覧いただきました。 展示品は、すべて出光美術館所蔵品で、見応えががありました。
その後、同じビルの地下にある懐石「北大路」へ移動、昼食懇親会を開きました。
和食を頂いた後、新入会員の自己紹介、有志の方に観たばかりの染付展の感想を述べて頂き、和やかな雰囲気の中、2時に解散しました。
3月28日 沖釣同好会
今年初釣は、アジ~イシモチをリレーする浅場の釣りです。金澤漁港蒲利丸に12名、集まりました。
この日天気は、海上で、やや寒く、特に昼過ぎから風強く波高になりました。アジ釣りから始めました。アタリがないので、コマセを捲いて、魚信を待ちます。場所を変えて探り、アタリが来始めました。小ぶりですが、久々のアジとの対面です。ピカピカに光った美味しそうなアジです。流れでコマセが効いたトモの釣座が有利でした。
午後からイシモチ釣りです。いつものように独特の大きいアタリでポツポツ釣れました。船中アジが5~20尾弱、イシモチも同数程度で釣果がバラツキました。船宿で温かいうどんをご馳走になり一息つきました。
 3月29日 花と緑の会 お花見例会
満開予想のこの日に昭和記念公園のお花見を企画しました。残念ながら1500本のソメイヨシノはまだ4分咲きで、気温も8℃の肌寒い花冷え・花曇りのお花見の会になりました。それでも30種類の桜のうちカンヒザクラは満開。他にはスイセンが見頃で、チューリップも咲き始めていました。
控えの役者が豊富なところが昭和記念公園の強みですね。
立川駅ビルで昼食を取ったあと、国立の大学通りに場所替え。こちらは8分咲きで何とか花見をした気分になれました。
(参加者は16名)
 3月28日 料理をつくろう会 例 会
 今回は横田師範の深い思い入れのある春餅(チュンピン)と中華スープです。春餅とは小麦粉で作った皮に田楽味噌をぬり、白髪ねぎといろいろな具をのせ、包んだもので、北京ダックのような料理です。具はエビと卵、鶏のささみともやし、豚肉とニラ、春雨とほうれん草、の4種類でした。
 皮は粉を練った小さな塊を2つ、ごま油を塗って張り合わせ、薄く大きく伸ばし、フライパンで焼いてから、2枚にはがします。いうのは簡単ですが、やってみるとなかなか難しいのですが、なんとか仕上げました。具は、中華料理らしく、フライパンと火力が決め手でした。
 単品でも美味しいですが、具を混ぜて包むと味の変化が面白く、おおいに楽しめました。料理のボリュームが多目だったのでお持ち帰りを考えていましたが、4割も残した班がある中で、ある班だけ完食でした。この2班のメンバーは小食系、大食系として、今後の組み合わせの参考にします。
 3月23日 ハイキング散策の会
冬に逆戻りしたような寒い曇り空の3月23日(土)、恒例のカタクリの群生地を訪ね、秋川沿いで春の野草摘みとノラボウ採りのハイキングを行いました。
三鷹駅集合で秋川下車、秋川沿いを歩きカタクリ群生地へ。お日様が照ってないせいかたくさんの花は開いていませんでしたが却って可憐でかわいらしく皆大満足。
その後昔ながらの田園風景が残る秋川沿いで沢山芽を出しているヤブカンゾウやつくし採りに興じたあとお弁当。林の中のミヤマカタバミもまだつぼみでしたがたくさんの白い花をつけていました。
午後はいつもお世話になっている渡辺農園でノラボウ採りをしました。
あいにく小雨が降ってきたので早々に切り上げ渡辺の叔父さんの敷地内にある蔵を改造した暖かな休憩所でお茶をご馳走になり暖かくなったところで帰途につきました。
ちょっと寒かったのですが楽しい一日でした!ノラボウのパスタとヤブカンゾウの酢味噌和え最高でした!
 3月20日 ワインの会(水)第96回 例会
今年2回目、平成での開催は今回が最後になる「ワインの会」を日本橋の東レ社員クラブにおいて、参加者30名で開催しました。選者は石原さん、テーマは「オーストラリア」です。東レ社員クラブでの開催は1年ぶり、オーストラリアワインがテーマとなるのは第49回で取り上げて以来9年ぶりで4回目です。
白1本・赤2本のラインナップ(詳細はHPの分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)でいずれも世界屈指の銘醸地で良質なワイン産地であるバロッサ・ヴァレー(Barossa Valley)がある南オーストラリア州からのワインです。
メインワインは、オーストラリアワインの最高峰ブランド「グランジ」を擁するワイナリー「ペンフォールズ(Penfolds)」の「カリムナ・ビン28・シラーズ 2014」でしたが、ほかの2本も価格差をさほど感じさせない出来栄えのワインで、普段飲みのオージーワインとは一味違うオーストラリアワインを堪能した一晩でした。(鈴木道弘記)
 3月13日 スケッチの会   <3月例会のご報告>
スケッチの会3月例会は3月13日(水)早稲田大学キャンパスで開催しました。
午前9時半正門前に久しぶり参加の会員も含め月次例会では最多の19名集合。
集合後先ずは重要文化財で各国首脳による講演で知られる大隈講堂で集合写真を撮り、早稲田大学歴史館(1号館)、會津八一記念博物館(2号館)、坪内博士記念演劇博物館(5号館)、大隈公の銅像とスケッチポイントの見当をつけながら施設概略散策のあとスケッチにはいりました。集合当初は冷たい風が気になりましたが時間がたつにつれ日差しもたっぷりで暖かい春の陽気でまずまずのスケッチ日和でした。
昼食は大隈ガーデンハウス3階で各自食事をとり午後1時に大隈庭園の芝生に集合披露会の予定があいにく休園日のため大隈会館前の空き地で披露会を行い次回のご案内のあと散会しました。
    
 3月5日 音楽サークル Musikverein
3月例会は、日本フィルの杉並公会堂シリーズ第6回に24名が参加。塾員の藤岡幸男氏の指揮で、吉松隆氏の「夢色モビールⅡ」に始まり、前半はサン=サーンスの「ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 作品61 」を鑑賞。杉並区出身の伊藤亜美のヴァイオリンは骨太の堂々たる演奏で、アンコールは「チゴイネルワイゼン」。贅沢で華麗なる演奏に大拍手となりました。後半はベルリオーズの「幻想交響曲 作品14」を鑑賞。大編成の楽器群を駆使した極彩色と言うかダイナミックな演奏は圧巻で、会場は拍手喝采の嵐となりました。アンコールはビゼーの「アダージョ」で、興奮した熱気を和らげる優しい曲の演奏で幕となりました。
コンサート後の懇親会には指揮者の藤岡さん、日フィルの平井理事長、賀沢さんを含め23名が参加。藤岡さんは現在関西フィルの首席指揮者で、この4月からは東京シティフィルの首席客員指揮者に就任されます。またBSジャパン「エンター・ザ・ミュージック」の司会・指揮者と大活躍ですが、若かりし頃の藤岡さんと当会の出会いの話が出るなど、大いに盛り上がり充実した楽しいひと時を過ごしました。
 3月6日  交友(遊)会   
 お天気が怪しいにも関わらず、多数の皆様に参加いただき有難うございました。特筆すべきは、女性が、7人も参加してくれた事です。
そして、お若い古後さんがサプライズのデビューをして下さり、華やかさを添えてくれました。
いつものように、遅くまで、歓談が続き、和やかで楽しく晴らしい夜のご報告が出来て嬉しい限りです。

 1月27日 カントリーを楽しむ会 The Cedars
 1月27日、日頃の練習の成果を発表する意味で、演奏会をライブ形式で笹塚にあるライブハウス“リバティーベル”で行いました。こういう形での演奏会は今回初めての試みで当日は普段お世話になっている方々を中心にお招きした会場はお陰さまで満席状態になる盛況ぶりでした。約2時間休憩を挟んで一部、二部のステージで20曲以上を演奏、何とか無事終了、今後のステップアップを目指すためにも貴重な体験を得ることが出来ました。
 2月24日(日) ハイキング散策の会
雨の予報で順延となった2月24日(日)、雲一つない晴天の中河津桜を訪ね三浦海岸へハイキングを行いました。
品川駅集合で京急にて三浦海岸駅へ。駅前には満の河津桜が出迎えてくれ、京急線路沿い1キロに亘り1000本の河津桜と満開の菜の花のじゅうたんをきれいきれいの連発で鑑賞、人混みを離れ三崎口の駅を経て広大な大根畑の中穏やかな海を眺めながら小網代の森へ。小網代の森は三浦半島先端の70ヘクタールの森で中央にある谷に沿って流れる"浦の川の集水域として森林、湿地、干潟と海までが連続して残されている関東唯一の自然環境と言われています。
暖かな日差しの中お弁当の後シーボニアマリーナを経て三浦一族終焉の地である油壷のコバルトブルーの海に感嘆の声を上げながら横堀海岸へ。海岸線を沖合に浮かぶ真っ白のヨットを眺めながら油壷のバス停へ向かい三崎口から品川へ戻りました。
今年最初のハイキングは好天に恵まれ、満開の河津桜と真っ青な空と海、広大な大根畑 ・・・幸せな春の一日でした!
 2月19日 花と緑の会2月例会
今年初めての例会は、鎌倉の瑞泉寺の梅林と報国寺の竹林を訪ねました。参加者は29名、新宿駅発10:15の湘南ラインで鎌倉へ直行。先ずは駅前の食堂「仕立屋」で腹ごしらえしてからバスに乗り、鎌倉宮で下車。この頃から小雨がぱらつき始めましたが、30分くらいで止んで夕方まで持ちこたえました。瑞泉寺の梅は未だ3分咲でしたが、他の観光客もなくゆっくりと過ごすことが出来ました。ここから鎌倉特有の谷戸の道を30分ほど歩いて報国寺へ。報国寺は竹の寺として有名で、この日も和服姿の若い女性が目立ちました。我々は竹林を眺める休耕庵で抹茶をいただきながら、今日の疲れをしばし癒しました。現地解散は少し早めの14:30。
前回の葉山に続いて今回の鎌倉も人気で、募集開始2日間で満員御礼になりました。やはり湘南は人気スポットですね。キャンセル待ちの方も最終的には参加していただき、ホッとしています。

 2月13日 スケッチの会   <2月例会のご報告>
週初めから寒波到来の2月13日(水)スケッチの会2月例会は阿佐ヶ谷区民センター第四集会室にて女性モデルを招き開催しました。
集合時間の9時15分までに11名集合。早速9時半から20分スケッチ10分休憩の繰り返しで5ステージ(2ステージと3ステージで衣装替え)の分刻みで11時50分スケッチ終了。モデルの西山さんと共に集合写真を撮りその後会場で披露会を行いました。
普段あまり描く機会のない人物モデルですが今回で11回目、それなりに慣れた様子で時間内に2枚なんとか仕上げることができ貴重な経験となりました。
1時からは駅前の「翆海」で昼食、3月からの屋外スケッチ早稲田大学キャンパスのご案内のあと散会しました。
 1月25日 読書会 1月例会
 1月25日、石橋亭で読書会一月例会が開催されました。出席者は17名、担当者は佐藤博信さん、テキストは宇江佐真理著・うめ婆行状記・朝日文庫でした。
 「うめ婆行状記」は宇江佐真理さん逝去のため、完結を見ずに終わってしまった作品ですが、江戸時代の人情の機微が生き生きと描かれていて「巻を措く能わず」という言葉がぴったりの面白い作品でした。未亡人になったうめが息子の家を出て、一人住まいをするところから始まり、隣の昔馴染みに教えられながら梅干しを作る様子、婚家での苦労話、甥の結婚をめぐる話など、現代にもありそうな話が江戸情緒とともに語られ、普段はあまり小説を読まない私も、江戸時代の人々を描いた小説をもっと読んでみたいと思わせる小説でした。うめは「婆」と呼ばれていますが、50歳前後で、戦前までは50歳前後は立派なお婆さんだったようです。宇江佐真理さん以外に話題に上った江戸世話物の作者は、北原亜以子、宮部みゆき、平岩弓枝、藤沢周平、池波正太郎、岡本綺堂等々でした。担当者・佐藤博信さんの感想文を是非お読みください。 - 感想文-


 1月31日 料理をつくろう会 1月例会
1月31日に例会を開催しました。
田中照代さんの指導による①鮪のおいしいサラダ②チンゲン菜と干しエビのおしたし、③小倉ケーキの3品です。
今回は買い物責任者の高柳さんが入院中であったので、買い物経験に乏しい(料理も)世話人が四苦八苦、鮪のサラダは最も高価な本マグロを買うし、干しエビは種類が異なり、当日慌てて買いに走る、チンゲン菜は量が多いと勝手に判断して半分しか購入しなかったなどバタバタでした。でも、料理は鮪のこんな食べ方があったのかと驚くおいしいサラダ(サラダというがメインディッシュです)、チンゲン菜は桜エビとよくマッチしてさっぱりのおしたし、そして甘味を抑えた上品な小倉ケーキ。すべて満足でした。
ある班がケーキは小さいねなどと言いながら薄力粉、上新粉を入れないで蒸し始め、慌てて粉を混ぜ入れる一幕も。ほとんど聞いていないか、すぐ忘れるのがこの会の特徴です。
 2月5日知的好奇心の会  
 2月5日に中野サンプラザホールで久しぶりの講演会が開催されました。参加者は80名を超え、定員をオーバーするのではと心配したほど大盛況でした。
講師はアメリカの社会、政治、文化についての第一人者で、テレビや新聞にも頻繁に登場しておられる慶応大学の渡辺 靖教授です。
演題は「日米関係」でしたが、民主党が勝った中間選挙を経て、現在の最大の関心事である、2020年の大統領選挙で、トランプが再選される可能性の話が中心となりました。教授の話は軽快明瞭で分かりやすく、釣り込まれて聞いている間に1時間が立っていました。次回の大統領選挙は、教授の現時点での解析では共和党/民主党は拮抗しており、まったく予断を許さない状況だそうです。意外な感じでしたが説明を聞いているとなるほどと納得できました。詳しくは会報に報告が載りますのでご期待ください。講演後の懇親会には40名が参加しました。教授は急に予定が入り参加されなかったことが残念でしたが、あちこちの席で話が盛り上がり、飲み放題2時間がこれもあっというまに過ぎてしまいました。
 

 2月6日交友(遊)会 月例会報告 
今回の例会は、少なめの集まりとなりましたが、普段あまりお話できない方達とも交流でき、有意義のものとなりました。Mさん、Hさんお2人が初参加して下さった事、そしてOさんの久々の参加は、とても嬉しい限りでした。
寒い中、お集りの皆様、どうも有難うございました。
 1月31日~2月2日 ハイキング散策の会
ハイキング散策の会恒例の冬の旅行で1月31日から二泊三日で宮古島へ行ってきました。
寒い東京を離れ西南へ2000キロ、気温24度の那覇で乗り換えサンゴ礁の楽園、宮古島へ。
空港からすぐの、世界第一位に選ばれた前浜ビーチの前に建つ東急リゾートに二連泊。
早速暑いコートを脱ぎ棄てホテルの庭園に咲き乱れる南国の花々を見て回ったり、ホテル前の白浜をゆっくりと散策し海に沈む真っ赤な夕日に感動。その後南国ムードたっぷりの食堂でビュフェの夕食と二次会。
二日目と、三日目はエメラルドグリーンの海を堪能し、島を結ぶ三つの長い橋ー伊良部大橋(3540m)池間大橋(1425m)、来間大橋(1690m)を渡り宮古諸島五島の旅を楽しみました。

 1月16日~21日 旅を楽しむ会”くつがなる”
昨年の暮れに忘年会と1月のカンボジア・ベトナム旅行の最終説明会を行い、1月16日から総勢13名で日本を発ち、カンボジア(アンコールワット)とベトナム(ホイアン・ハロン湾)の世界遺産を巡る旅より21日の朝に戻って来ました。かなり忙しい旅でしたが、天気にも恵まれ素晴らしい経験を得ました。
2月4日に反省会を行う予定です。
 1月18日 音楽サークル Musikverein
新春第一弾の1月例会は、日本フィルの杉並公会堂シリーズに20名が参加。川瀬賢太郎の指揮で、前半はドヴォルジャークの「交響曲第9番 ホ短調 作品95 《新世界より》」を鑑賞。若々しくダイナミックな演奏で大拍手となりました。後半はニューイヤーコンサートらしく、高橋維(ソプラノ)と錦織健(テノール)の共演で、楽しい歌の祭典となりました。ヴェルディの歌劇《椿姫》より「乾杯の歌」に始まり、モーツアルトの歌劇《魔的》より「夜の女王のアリア」等、オペラの有名な曲を鑑賞。途中で錦織健がユニークな振り付けで、何と「スタンド・バイ・ミー」を熱唱。続いてバーンスタインの曲となり、最後は《ウェストサイド・スートーリー》より二人の掛け合いによる「トゥナイト」で幕となりました。新年に相応しいバライエティに富んだ楽しく華やかなステージで、拍手喝采となりました。尚、今年4月に日本フィルが第6回ヨーロッパ公演が予定されています。
今回は懇親会を行いませんでしたが、次回の3月例会では塾員である指揮者の藤岡幸夫氏をお招きし、懇親会を開催しますのでご期待ください。

 1月15日 スケッチの会  <1月例会のご報告>
新年初のスケッチの会例会は厳しい冷え込みが続く1月15日(火)高井戸地域区民センター第8集会室で午前9時に9名集合。早速 松野会員が持参したバラ、ユリの花を中心として果物、干支の置物をテーブルに並べ 各々自分のポジションを決めてスケッチに入りました。
11時過ぎまでの短時間にもかかわらず2時間集中して絵筆を奮い 複数枚見事に描き上げました。
終了後、集合写真、披露会のあと1階の「フォレストカフェ」でランチをとりながら歓談2月例会の御案内のあと散会しました。
 1月11日(金)第95回ワインの会
今年最初のワインの会をシェ・マルコで開催しました。
昨年12月に続き連月開催となりましたがいつものとおり満席の24名参加です。
選者は八木さん、テーマはアメリカ西海岸のワシントン・オレゴンです。両州は南北に隣接し、さらに南に位置するカリフォルニア州に次ぐアメリカ第2位・第3位の産地ですが、カリフォルニア海流の影響の違いにより栽培に適したブドウ品種が異なる(黒ブドウで言えばオレゴンはピノ・ノワール、ワシントンはボルドー品種)と言われており、それぞれ独自の個性を持ったワインを産出しています。
今日のラインアップはオレゴン州からグリュナー・フェルトリーナー(白)とピノ・ノワール(赤)、ワシントン州からカベルネ・フラン(赤)。(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)。
いずれもアメリカらしくブドウの個性を素直に引き出したクリアで混じりけのないワインで、参加された会員の皆さんも選者八木さんの選択眼に感心されているようでした。(鈴木道弘記)
 1月7日 気ままに歩こう会 第133回例会・初詣、隅田川七福神めぐり(実施報告)
小寒入りで一段と冷え込んだ1月7日。雲一つない晴天の下、新生歩こう会の初歩きとして、「初詣、隅田川七福神めぐり」を行いました。(歩行コース等詳細は「分科会予定欄」のリンクファイル参照)。
午前10時過ぎに東武線・堀切駅をスタート。 多聞寺(毘沙門天)から神社(大黒天・毘沙門天)まで、隅田川の東側に点在する「福の神」を巡るコースは、12年前に歩いたコースと同じですが、江戸時代からの歴史がある「七福神巡りの元祖」と云われているものです。
「鬼平犯科帳」等、歴史小説にもしばしば登場する由緒ある古社・古刹を参拝し、老舗和菓子店(言問団子・長命寺桜餅)にも立ち寄り、久しぶりの歩こう会を楽しんでいただいて、午後4時過ぎに浅草駅にゴールしました。
(歩行距離合計約6km。写真提供はH.Sさん、I.Mさん。)
 1月9日 交友(遊)会 月例会報告  
「銀色の道」新年初、そして、世話人交代後としても初の、9日に実施された例会は、おかげさまで大盛況。34名の集いとなりました。
「今日は、平均年齢が高いな」との声が漏れ聞こえた矢先に入会したばかりの、須田さん、寺田さんの、若きお2人が
登場してくれて、いつものように、遅くまで楽しい歓談が続きました。
今年も、貴重な情報交換の場として、大勢の皆様が、集まって下さることを期待しています。」
 
 2018年
 12月11日 第70回わしゅの会 
 わしゅの会は10年目となりました。第70回は12月11日日本橋三越本店7階、重要文化財の特別食堂で開催。
図らずも第1回と同じ日、同じ場所での開催でしたこれも皆さんのお陰と感謝!感謝!です。
松木会員の音頭で乾杯。皆さんで【塾歌】【わしゅの会の歌】【Silent night】を斉唱。楽しく明るく元気に『きらきら輝く目』『爽やかな笑顔』『この一言』をテーマにスタート。会田会員のお酒の紹介。北道産の「柴田」「吟風国稀」「国稀千石場所」「国士無双」「金滴」「京極」「北海道ワイン」を東京会館宇田川料理長の料理と共に楽しみました。
厳しい寒さの中、予約者全員が参加。特に岡川会員はマイナス16度の釧路空港から金賞に輝く『福司』を手土産に無事定刻到着。拍手喝采で迎えました。
 講話は国際経済学者の黒澤誠一先生。1962年慶應経済を卒業、日銀、クレディ、スイス、jpモルガン、チェース取締役チーフエコノミスト、年間査定200億円、三菱商事、三井物産で達成。長年勤務し1997年教職に転じ、日本女子大、桐蔭横浜大学法学部教授を歴任。その後ガンを告知され今年セカンドオピニオンで完治宣言されての『人生百年』貴重なお話を伺いました。
 新入会の新貝会員。ご夫婦揃って仲良く病気しないとのこと。楽しく雰囲気が良いと鈴木宏之会員が初参加の感想。更に全員が「この一言」のスピーチをしました。5年に大野会員。わしゅの会に出る度に回復し、顔色も良く笑顔で「若き血」のエール。『フレーフレー健康で良い年を』でお開きとなりました。 
 12月16日 沖釣同好会
本年最終釣行は、おなじみイシモチ釣りでした。金澤漁港三春丸に11名、乗船しました。
この冬一番の寒い日となりました。終日曇天でしたが、沖上がりの1時前から振り出した雨はかわすことができました。波はなく、全員着膨れした姿で竿を出しました。港を出て近い沖から、仕掛けに餌のアオイソメを付け、投入します。すぐさま釣り上げたの声がかかります。割と釣り易い魚ですが、去年の同時期は不調でした。
ところが、この日は潮目が良かったのか、魚の活性が高く、皆さん続々と釣り上げられます。良型は25cm位で、上げると銀色の魚体が踊ります。どんどん釣れると寒さも和らぎます。都合釣果は、20匹~40匹弱になりました。
 外道は、白ギス、アジ、カサゴ、セイゴ、ハゼと多彩でした。船宿で恒例の揚げたての天ぷらをいただいき、皆さん各々、最終の挨拶を交わして散会しました。
 12月  コーラス同好会Viento
☆12月8日 
 杉並三田会忘年懇親会では、ウエルカムコーラスをお頼まれして会の冒頭に「慶応ワルツ」と「銀色の道」を歌いました。「銀色の道」は今から約50年前にワグネル・ソサイエティー出身のダークダックスが、テレビを通じて初めて世に紹介した曲でした。
☆12月15日
 河北病院の介護老人保健施設シーダ・ウォークでボランテイア・コーラスを行いました。「冬に唄う」をテーマと致しまして、「ふるさとの四季」メドレーに続いて「雪の降る街を」など冬の歌を歌い、それからクリスマスソング特集に入りました。
サンタの赤い帽子を被ったり、色とりどりのモールを首に掛けて、鈴を鳴らしながら、賑やかに歌いました。入所者や家族の皆様方もご一緒に歌って下さり、大変喜び、楽しんで下さったようです。
☆12月26日 
 ヴィエント忘年懇親会を、ジュノンで行いました。今まで12年間の創立以来の歴史を振り返ったり、来年から始まる第7回定期演奏会へ向けての準備や抱負を話し合ったりしました。ヴィエントは芸達者の会員が多いので、楽器や歌など披露され、大いに盛り上がりました。

 12月1日 音楽サークルMusikverein
12月例会は、なかのZERO 視聴覚ホールに32名が参加し、年末恒例のオペラ鑑賞会を実施しました。ご担当は谷 整彦様で、モーツァルトのドイツ語オペラ「後宮からの逃走」を鑑賞しました。今回は1980年のライヴ録音で、カール・ベーム指揮、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、バイエルン国立歌劇場合唱団の演奏で、出演者はエディタ・グルベローヴァを始めとするベストの布陣でした。今回も詳細な資料を作成して頂きましたので、予備知識もあり素晴らしいオペラの世界を満喫することができました。
鑑賞会終了後の忘年会には20名が参加。和気藹々の雰囲気の中、感想の披露や活発な談話や意見交換がなされました。元ドイツ大使の木村様から「多くの世代が集まり、こういう楽しい会があるのは慶應大学しかない、素晴らしい」との賛辞を頂き、万歳三唱までして頂きました。もちろん盛り上がったのは言うまでもありません。「東京大学、万歳」と返礼して、お開きとなりましたが、一年の締め括りに相応しい、楽しく充実した忘年会となりました。皆様、この一年ご支援頂き本当に有難うございました。

 12月14日(金)第94回ワインの会
今年最後のワインの会は1年ぶりに西荻窪の「こけし屋」で開催。参加者は32名。テーマはイタリアの12回目でウンブリア州。イタリア中部の豊かな自然に恵まれた州のDOCの白とDOC・DOCGの赤各1本づつのラインアップ、選者は鶴田さんです。
イタリアは20州すべてでワインが生産されており、ウンブリアも例外ではありません。今日のメインであるサグランティーノ・ディ・モンテファルコ(DOCG)はそのウンブリアを代表するワインです。日本ではさほど有名ではなく今日初めて飲まれた方も多くいらっしゃいましたが大変好評で、イタリアワインの多様性を確認できた会でした。こけし屋は定例会場のシェ・マルコとは異なりテーブル間の移動も容易で普段とは違った雰囲気の会になりました。音楽活動家の大久保けい子さんが参加し,シーズンでもあったので皆でクリスマスソングを歌い散会しました。(銘柄の詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”をご参照下さい)(鈴木道弘記)
 11月30 日 読書会11月例会
荻窪石橋亭で11月30日に11月例会を開催しました。出席者は18名、担当者はワインの会からゲストとして参加してくださった景平悳雄さん・テキストは「奇跡の自然」の守り方、岸由二・柳瀬博一著・筑摩プリマ―新書でした。
本書は1980年代に大規模リゾート開発が計画された三浦半島の小網代で貴重な環境を守るために粘り強く保全運動に取り組んだ人々のドキュメンタリーです。
小網代の森は三浦半島の南端に残された相模湾に面した約70haの森で、中央にある浦の川の流域に森林、湿地、干潟が連続して残されている関東地方で唯一の自然環境と言われています。森、川、海のつながりが必要なアカデガニをはじめ蛍,蝶、その他の希少種を含む多くの生き物達が多様な生態系を形成して、豊かな環境が保全されて訪れる人々の心を癒してくれます。この貴重な自然の保全がいかにして実現されたかを知ることが出来感動しました。
「小網代の森」の環境保全の詳しいプロセスについては、本欄の景平さんによる感想文をご覧ください。
感想文
 12月12日 スケッチの会  <12月例会のご報告>
スケッチの会の今年の屋外例会は3月の立教大学からスタートしましたが4月の等々力渓谷が雨天中止となった以外は概ね順調に開催することが出来ました。
今年最後の締めくくりとしての忘年懇親会は12月12日(水)渡辺さん紹介の東京ガス・四谷クラブ3階「白樺の間」に午後5時17名集合し開催しました。
最初に世話人から今年度の例会・参加状況を報告、次いで和才先輩の乾杯の音頭でビールで乾杯そして八海山、黒霧島等の日本酒、焼酎並びにワインなど次々とあけながら歓談、メインの鹿児島牛の「すきやき」を満喫しました。懇談中に2019年の年間予定の提案及び2年後の世話人交代等の提案の話し合いであっという間に3時間近く経過、最後に集合写真を撮って帰路につきました。
 12月5日 交友(遊)会 月例会報告
12月の例会は第1水曜日の5日に開催しました。
師走のきぜわしい中にもかかわらず30名の方が参加しました。
初参加の方のご挨拶は、井上清彦(S41年経卒)さんでした。
そして、旧世話人宮間宣幸と来年1月から世話人に就任する高柳恵子〈52年文卒〉から新旧交代の
挨拶をしました。
今月も、いつものように遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。
 11月15日~16日    わしゅの会  第7回わしゅの会旅行記
  第7回わしゅの会酒蔵を訪ねる温泉旅行会を平成30年11月15日~16日開催、2日間好天に恵まれ新潟県妙高温泉にある、君の井酒造さん、千代の光酒造さんいずれも現地生産、現地消費の蔵を訪問、香風館に宿泊いたしました。
 君の井酒造社長は慶応出身の小さな蔵ですが酒造りにこだわり酒米の生産、精米工程に力を入れ特に大型精米機を導入100%必ず自家精米を行っていました。
跡取りの息子さんは杜氏をしており特に純米吟醸酒【K】は西洋料理に合う美味しいお酒でした。
千代の光さんは家族経営的な小さな蔵でしたが日ごろ見学をさせない製造工程を拝見させていただき酒蔵見学を堪能いたしました。
  余談ですが千代乃光さんを訪問致しましたら玄関に喪中の張り紙があり取り込み中に訪問いたしと事をお詫びし事情をお聞きしたところ10月初めに先々代当主が92歳でなくなられその同日2時時間後に奥様が亡くなられたとのことでした。仲の良い御夫婦とお見受けいたしました。
  翌日は奈良時代創建の関山神社及び別院にあった山水庭園が11月10日 復元公開された庭園を見学後、妙高山、赤倉山の姿がよく見えるいもりが池を散策、昼食はレストラン銅鑼音にてタンシチュウーとワインを堪能し無事帰京いたしました。(松木 記)
 11月29日 料理をつくろう会 例会
今回は横田順子師範の指導で ①あんかけ焼きそば ②鶏肉とカシュナッツの炒め物 ③中華風なますの3品に挑戦しました。何種類もの野菜を使いましたが、同じ野菜を使う料理(切り方は異なる)が多くあり、また似たようなソース(たれ)を作ったので、段取りに少しバタバタしました。しかし、全員が必死に作業を続け、予定時間より早く完成、明らかに会員の調理技能は上達していると感じました。
どの班の料理も見栄え、味ともに大満足で、しばらくはもくもくと食べていました。
焼きそばは各家庭にそれぞれの味がありますが、このあんかけ焼きそばは家庭の定番メニューに加えてもいいですね。
鶏肉とカシュナッツの炒め物は調理が比較的簡単であること、消化がいいうえに栄養バランスがとても優れていることから高齢者の家庭料理としてはお勧めです。
 11月27日 美術鑑賞会 第41回例会
11月27日(火)、目黒の東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)で公開中の「エキゾティック×モダン アールデコと異境への眼差し」鑑賞会を23名の参加を得て、実施しました。
小春日和の穏やかな日に恵まれ、10時に美術館のチケットセンター前に集合し、まず入館前に、学芸員の小野緑さん(51文)から、ご自身作成のレジュメを参考にしながら、20世紀前半、仏を中心に花開いたアール・デコのお話等を伺いました。
その後、紅葉の庭内で集合写真を撮影しました。さらに、本館前では、今度は、同館学芸員の関昭雄氏より、朝香宮邸についての概要や日本の漆芸家、菅原精造のお話等小野さんとは異なる視点からの解説を拝聴できました。
その後、11時45分まで、各自自由に、リニューアルされた邸内内部の設えと共に、アジアやアフリカ美術に影響を受けた仏の絵画等の作品を鑑賞したり、紅葉の美しい庭園の散策を楽しみました。正午より、庭内のフレンチレストラン「デュ・パルク」に移動、懇親会を開きました。和気藹々の雰囲気の中、親睦を深めました。2時に散会しました。
(世話人・一條保子(47文))
 11月23日 ハイキング散策の会
雲一つない小春日和の11月23日、日の出町の紅葉ハイキングを行いました。
武蔵五日市駅から歩き始めまずは大久野の幸神神社の樹齢700年のシダレアカシデを鑑賞し平井川沿いの道をつるつる温泉に向かって歩きました。真っ青な空に映える満開の十月桜や真っ赤に実った南天の実、そして赤や黄色に色づいたモミジやイチョウに歓声を上げながら人っ子一人通らない静かな里山をのんびりと歩くこと3時間、ひので肝要の里の陽だまりでお弁当。
午後は白岩の滝まで歩く人ととつるつる温泉に入る人に分かれゆっくりとした今年最後のハイキングを楽しみました。
 11月22日 沖釣同好会
11月釣行は、高級魚のアマダイ釣りでした。
茅ヶ崎港沖右ヱ門丸に9名、乗船しました。北東の冷たい風が吹き、ウネリと波で釣り状況はあまりよくありませんでした。江ノ島を北東に見る位置で釣り開始となり、暫くすると左舷の方から掛かり始めました。
昨年同時期の釣果は2~10と好漁でそれも大型が出ました。しかし、この日のアマダイはやや小型でした。
10時過ぎに潮が上げ潮に変わったことで、右舷もポツポツと釣れ始めました。アマダイ釣りでは初参加のKさんはムシガレイ1匹のところから沖上がり30分前になって、アマダイを2匹上げられ、ご機嫌になりました。(写真)全体では、海況が悪かったので各自1~2匹程度の釣果に留まりました。
外道は、美味のイトヨリダイ、ムシガレイ、キダイ、トラギス、カナガシラなどでした。
 11月15日 ゴルフの会 第17回慶早懇親ゴルフ 報告
11月15日に第17回慶早懇親ゴルフ大会が雲一つない秋晴れの中、立川国際カントリークラブ草花コースで行われました。参加者は杉並稲門会17名(内女性2名)、杉並三田会22名(女性2名)でした。 上位10名のネットスコアー合計で競われる団体戦の結果は我が三田会が3連覇を果たし六大学野球のリベンジを果たしました。個人戦は松本鉄男さんがベスグロ優勝、山本真人さんが準優勝で三田会のワン・ツー フィニッシュでした。 また8番ホールで矢古島さんがホールインワンを達成し稲門会からお祝いの記念品を頂きました。矢古島さんおめでとうございました。
参加者の最年長は60年卒、最年少は80年卒と老若男女が参加されています。
まだ参加されていない方は気兼ねなく参加して下さい。皆でお待ちしています。 (世話人纐纈俊輔(S38法))

 11月21日 スケッチの会  <11月例会のご報告>
スケッチの会11月例会は朝から秋晴れに恵まれた11月21日(水)午前9時半JR渋谷駅南改札出口に15名集合。
今回は代官山界隈がスケッチポイントですが渋谷―代官山間(1.5キロ)で遊歩道が整備されたので渋谷から代官山町、猿楽町界隈までのウオーキング企画です。
2013年東横線地下化による跡地に2018年9月に完成した「渋谷ストリーム」並びに「渋谷ブリッジ」、「ログロード代官山」を経て代官山に入り 新しい代官山のランドマークとして設計された代官山アドレス、TENOHAと散策。
早目のランチを和食「末ぜん」で定食を堪能したあと旧朝倉家住宅へ向かいました。周辺の紅葉は色づき始めており 大正期の和風住宅で国の重要文化財をカメラに収め家屋内、庭を見学したあとヒルサイドテラス、Tサイトなどのしゃれた住宅やレストラン、大使館等スケッチポイントをカメラに収めながらウォーキングを楽しみました。
 11月15日 音楽サークル Musikverein
11月例会は高円寺の音楽喫茶「ネルケン」にて16名が参加、CDコンサートを実施しました。
今回のご担当は渡部晃男さんで、タイトルは『みんなの嫌いなワーグナー』でした。
 ワーグナーの好きなところだけ「つまみ聞き」するという観点で、代表作の「トリスタンとイゾルデ」、「パルジファル」、「ワルキューレ」の3曲から抽出された、それぞれの神髄とも言える曲を鑑賞しました。対訳表も含め、豊富な説明資料を作成して頂き、ワーグナーに関する概要説明はもとより、全曲とも解説を入れて頂いたので、とても興味深く充実した2時間でした。
 例会後の懇親会には11名が参加。和気藹々の雰囲気の中会話も弾んで大いに盛り上がり、楽しいひと時を過ごしました。
 9月20日 音楽サークル Musikverein
 9月例会は、日本フィルの杉並公会堂シリーズ第3回に22名が参加。
小林研一郎氏の指揮で、前半はチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品35 」を鑑賞。
清水和音氏のピアノはダイナミックな演奏で大拍手となりました。
 アンコールはショパンの「ノクターン第5番 嬰ヘ長調 作品15-2」で、余韻の残る素晴らしい演奏でした。後半はムソルグスキー/ラヴェル編曲の組曲「展覧会の絵」を鑑賞。こちらも最後にコバケン独特のポーズが出るなど、情熱的な演奏で会場は拍手喝采となりました。
 演奏後指揮者から、西日本豪雨および北海道地震において亡くなられた方達への追悼の気持ちを込めてアンコールの曲を捧げますとのご挨拶があり、マスカーニの歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲が演奏され幕となりました。
 今回はロシアプログラムのよく知られた曲だったこともあり、充実した楽しい演奏会でした。コンサート後の懇親会には13名が参加し、和気あいあいの楽しいひと時を過ごしました。
    
 7月10日 音楽サークルMusikverein 
 7月例会は自主コンサートの第一弾として、アイゼンシュタット在住のギタリスト長谷川 弦氏をお招きし、ギター・コンサートを開催しました。
会場は久し振りの荻窪・、かん芸館で38名が参加し大盛況でした。
 曲目は前半が、ヨーゼフ・ハイドンのスケルツァンド第3番に続いて、佐藤弘和の6つの小品。後半はヨハン・シュトラウス2世のポルカやワルツを中心とした5曲。
 アンコール曲も含めギターのソロ演奏を、軽妙なトークと共に満喫しました。夏のひと時、まさに優雅なサロンコンサートの醍醐味を味わいました。懇親会には19名が参加、和気あいあいの楽しい時間を共有しました。
 10月16日 音楽サークルMusikverein 
10月例会AHSA(アーサ)弦楽四重奏団コンサートは、杉並公会堂のグランサロンにて59名の参加を得て開催。
演奏者は朝川淑子様(Vn.1)、小池里枝様(Vn.2)、広岡  香様(Va.)、リーダーの朝川慎一様(Vc.)の4人で、朝川様ご夫妻は当会の会員です。親しみやすいクラシックの名曲を中心にポピュラー曲も入った選曲をして頂き、サロンコンサートの醍醐味を満喫しました。アンコールでは塾歌、若き血、丘の上が演奏され、サプライズで参加されていたヴィエントのメンバーによる合唱も加わり、杉並三田会ならではのアットホームな楽しいコンサートとなりました。
終了後の懇親会には約50名のご参加を頂き、コーヒーとお菓子によるティーパーティーを開催。和気藹々の楽しいひと時を共有しました。
事前の準備からご協力頂いたスタッフの皆さん、当日お手伝い頂いた参加者の皆さんに、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
 11月7日  交友(遊)会 11月例会報告
11月の例会は40名の方が参加して第1水曜日の7日に開催しました。
交友(遊)会が発足して、満20年になりましたので、当日参加された方で記念式を開催しました。
式は次期世話人の高柳恵子の司会で進めました。
最初に、世話人宮間宣幸から20年間の歩みを説明しました。
ついで、杉並三田会 服部 泰代表世話人、続いて交友(遊)会発足当初から参画された久津正行さまからご祝辞をいただきました。
そして、同じく発足当初から参画された渡邊美穂子さまの乾杯の音頭のご発声によりなごやかに式を終了しま
した。
その後、いつものように遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。
なお、20周年の記念品は、当初からの交友(遊)会会員であり、杉並三田会のワインのラベルでおなじみ
である渡辺清さまの慶応義塾大学のキャンパスをモチーフにした作品をトレシー(東レの超極細繊維を使った
クリーニングクロス―写真参照―)にして作成いたしました。
 10月15日 第69回 わしゅの会
日本中、南から北まで記録的台風、地震、温度差が激しい中、好天に恵まれ、東京ガス四谷クラブで明るく元気に『塾歌』『わしゅの会の歌』を斉唱して開会。日本酒が全国で低迷している中、北海道地震にもめげず好調な道産酒から『国稀』『男山』『千石場所』等々。特製のローストビーフをはじめ、新鮮なお刺身と最高のお料理の数々を堪能しました。楽しく明るく、わくわく、わしゅの会『きらきら輝く目』『爽やかな微笑み』『この一言』をテーマに会員皆さんのスピーチ…日吉、三田、学生時代のタバコ、麻雀、お茶、男山、サイクリング、ボートで全国大会優勝小泉体育会賞を頂いた話、ある国で先日、三菱商事現地社長と滝行で裸の付き合いをした話。箱根駅伝参加を10年計画で慶應マラソン応援を立ち上げる計画等々。前夜銀座で『国稀』を5合飲んだ辻会員『枯葉』の見事な演奏に驚き、栗山会員と岡本会員の『瀬戸の花嫁』デュエットに聞き惚れ、『知床旅情』『若き血』を全員で歌い、藤井会員のフレーフレーでお開き。メデタシ・メデタシでした。會田会員、岡本会員、皆さんに、感謝!感謝!の一夜でした。
次回は12月11日三越特別食堂で・・・・・
 11月2日 花と緑の会 葉山御用邸周辺散歩
 この日の参加者は26名。
 新宿駅から9:51発の湘南ラインで逗子まで行き、逗子駅から山手回りのバスで葉山御用邸前に着いたのが
11:20。御用邸をぐるりと回って一色海岸に出て、両陛下が散策される小磯の鼻で先ず記念撮影。背景は群青の相模湾に浮かぶ江の島と、はるか上空に白雲と並ぶ富士山という絶景です。しおさい公園は黒松林に打ち寄せる大きな波の音が名前の由来ですが、この日は風もなく波も静かで潮騒は休業中。
昼食は公園前の「Villa Marea」でパスタランチ。
事前に予約をしていたので待つことなく喫食できました。
次の目的地「山口蓬春記念館」は歩いて5分のところ。
案内してくれた学芸員は塾出身の笠さんという女性でした。小さな美術館ですが、「ぶらぶら美術館」という番組で紹介されて以来人気急上昇とのこと。
帰路は海岸周りのバスに乗り逗子駅へ、乗換時間5分で湘南ライン(新宿着16:09)にギリギリのセーフ。
少し欲張りスケジュールでしたが、温暖・快晴・無風のこの上ない好天に恵まれて、穏やかな湘南葉山の一日を楽しみました。

 10月27日 コーラス同好会 ヴィエント 慶友病院におけるボランティアコーラス
 10月27日ヴィエントは青梅にある慶友病院をお訪ねしてボランテイアコーラスを行いました。院内にはヴィエント演奏会を知らせる、美しいポスターが貼られていて、雰囲気を盛り上げて下さっているのに、感激致しました。
 「ふるさとの四季」メドレーを最初に歌いましたが、「春の小川」、「鯉のぼり」、「夏は来ぬ」、「われは海の子」、「村祭り」など皆様良くご存知の歌でしたので、大勢の方が口ずさんで、一緒に歌って下さいました。続いて「てぃんさぐぬ花」、「斎太郎節」「ソーラン節」などを歌いましたが、お別れするときには、「すごく良かったです。また聴きたい」「一緒に歌えた」「深みのある男性の歌声と柔らかく華やかな女性の歌声が綺麗に聴こえました。」などと仰って頂き、お役に立てたことを嬉しく思いました。
 10月27日~29日 六大学野球応援会
     秋季リーグ戦優勝まであと一歩及ばず、三連覇を逸す

10月27日の早慶一回戦を3-1で勝利し、46年ぶりの三連覇まであと1勝と迫りました。28日の二回戦は中盤逆転され、最終回一打逆転のチャンスを迎えましたがヒットは出ず6-5で敗戦となりました。
そして29日第三戦を迎えます。8回まで4-3とリードして最終回に入りました。この回を抑えてくれればとの願いも空しく、逆転打はショートのグラブをはじいてセンターに抜けてしまいました。5-4で9回逆転負け、秋季リーグ戦は終わりました。
 28日は試合終了後、優勝前夜祭(写真)と気勢を上げ盛り上がりましたが、最後は紙一重で優勝を逃してしまいました。
とは言え、今季の主力は3年生以下です。来年も活躍してくれるでしょう。春夏甲子園出場を果たした慶應高校からも有望選手が進学して来ます。来年も優勝争いを演じてくれるであろう慶應チームへのご声援をお願いします。
詳しい試合結果は、東京六大学野球ホームページhttp://big6.gr.jp/index.php でご覧下さい。
 10月28日 ハイキング散策の会
雨で順延となった11月28日(日)は朝から快晴のハイキング日和、三鷹からホリデー快速で奥多摩駅へ。
バスにて川乗橋で降り,紅葉を始めた美しい山々や渓谷の小滝や青緑に澄んだ淵や釜などに歓声を上げながら緩やかな登りの林道を歩くこと約一時間山道に入り20分歩いたところの川原でお弁当。
午後はちょっと危ない山道なので二班に分かれ山道を一時間弱歩き百尋の滝まで行く人と、林道をさらに登り山々の紅葉を愛でる班に分かれ思い思いに奥多摩の秋を楽しみました。
百尋の滝までは片側が落ちれば千尋の谷底の山道、事故もなく無事見事な滝までたどり着け全員ホッと安堵!林道組は赤や黄色の紅葉が素晴らしかったと満足、帰りは奥多摩駅で全員集合し帰途につき、吉祥寺にて二次会、大いに盛り上がりました。
 10月22日 ゴルフの会
10月22日(月) 快晴、微風の絶好のゴルフ日和の中、武蔵OGMゴルフクラブにて第74回例会を開催いたしました。当初30名を超すお申し込みがありましたがご都合が悪くなった方が6名出まして26名(内女性2名)と、いつもより若干少ない参加者となりましたが、皆さん大いにゴルフを楽しまれたようでした。
優勝はまたまた松本鉄男さん(44工)グロス83、ネット72.2、第2位は小柳正純さん(46商)グロス97、ネット73、第3位は纐纈俊輔(38法)グロス88、ネット73.6、第4位宮間宜幸さん(39法)、第5位福永茂さ(44工)という結果でした。
獅子の会(44年卒の会)で1位2位3位フィニッシュすると豪語していた44年組ですが藤井さん7位、矢古島さん8位と今1歩及ばず、長谷川さんが欠席となり目標ならずでした。
パーティーでは初参加の藤岡隆さん(50工)の自己紹介、久しぶりのご参加の山本真人 さん(49法)、五藤義道さん(51経)の近況報告と、入賞者1位2位と25位26位の 方から勝因並びに敗因を語っていただきました。
賑やかにゴルフ談義の花が咲く中、11月の稲門会との対抗戦の必勝を期して散会しました。
 10月18日 第93回ワインの会
今回は貸切バスによる年1回のワイナリーツアー、目的地は山梨です。ツアーは通算8回目で参加者は18名でした。予報よりも好天に恵まれ8:30高井戸をスタート、10:30に最初の目的地である笛吹市一宮のルミエールワイナリー到着しました。ルミエールは1885年(明治18年)設立の日本では最も歴史があるワイナリーの1つ。数多くのヨーロッパ品種ぶどうを栽培している自社畑と醸造設備等を見学した後併設のレストラン「ゼルコバ」で早めの昼食。白赤いずれかのワイン付きです。
昼食後サーバーでの有料試飲・ショッピングを楽しみ、次の目的地甲州市勝沼のグレースワイナリーへ移動。ワインセミナーを聴講しながらグレイスの代表的な白赤2種類のワインをテイスティング。
その後優良ぶどうの産地として有名な鳥居平から勝沼ぶどう畑の眺望を楽しみ、多少の渋滞はありましたが予定どおり18時に高井戸に無事帰着しました。
 いずれのワイナリーでも案内の方やセミナー説明者に経験と知識の豊富さと良いワインを作ろうという情熱が感じられ、今後の日本ワインの発展が期待できると実感したツアーでした。(鈴木道弘記)
 10月12日~18日 スケッチの会    <第13回グループ展のご報告>
スケッチの会第13回グループ展は10月12日(金)久我山「アクロス」で初日を迎え
10月18日(木)に終了しました。
当期間は比較的天候にも恵まれ来場者は三田会関係者をはじめ近隣住民の方で狭い会場
は大賑わいで来場者数は昨年より大幅増加の468名と盛況裡に終了することができました。
最終日の18日は午後5時に早々と後片付けを済ませ集合写真を撮り打上会場の庄屋に向かい
発起人の渡辺会員の乾杯の挨拶のあと飲み放題の懇親会で一週間のつかれを癒しました。
 10月11日  沖釣同好会
10月釣行は、大型魚の釣りで盛り上がりました。三浦市間口漁港孫武丸に9名、乗船しました。
出世魚「ブリ」のひとつ手前、「ワラサ」釣りです。東京湾に入ってくる時が分からず、やきもきさせますが、今回、ドンピシャリ前日から釣れ出しました。
7時過ぎ水深46mに仕掛けを投入すると、ググンと竿に重みが伝わります。4Kgはある魚なので、電動リールの糸がきしみ、簡単には上がりません。一人釣れだすと回遊魚なので、どんどん皆の仕掛けに魚がかかります。
早朝、ワラサがお腹を空かせてオキアミの餌に喰いつくこの時が狙いです。皆さん、連続で2本、3本掛けて、「もうクーラー、満杯だ」の声です。船中2~6本の大戦果でした。そして、9時頃には、クーラーの隙間には入るだろうと、真鯛釣りに切り替えました。運の良い方が3名、真鯛も上げられました。外道はアジ、サバでした。

 10月3日 交友(遊)会 月例会報告
10月3日の例会は第1水曜日の3日に開催しました。
大型台風もそれた模様で29名の方が参加しました。
今月は新入会員の参加はありませんでした。
旅を楽しむ会“くつがなる”岡川世話人が病み上がりでしたが、自家農場で生産したまこも竹をリュック一杯のお土産を持参で皆さんいただきました。
次回の海外旅行のPRを行いました。
今月もいつものように遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。
 10月9日 そば打ち同好会   第4回例会
10月9日 第4回の例会を実施した。
参加者は幹事団5名を除き、4月の第1回開催からの皆勤者が3名、2回目の方が4名の合計12名であった。
4回目の方の中には、そば打ちの段取りを覚え、きれいなおそばを作れる方も出てきている。
指導体制は深堀さんを加え、板倉、高山の3名体制となり、少し指導にかかわる時間にゆとりが出てきた。
今回は賀川・高柳両氏の共作によるおそばと世話人の打っておそばで、鳥南蛮そばや旬の食材、きのこたっぷりのそばを食し、お皆さん大満足の笑顔あった。
今回は北海道・幌加内産の蕎麦粉を使い、新そばを期待したが、まだ入荷されておらず、香りの良い緑色のそばを体験できなかったのが残念。

 9月28日並びに10月5日 ハイキング散策の会
9月28日と10月5日の二回、大人気の尾瀬への日帰りバスハイクを行いました。
両日とも荻窪集合で関越道へ、沼田インターでおり途中恒例のお楽しみの”道の駅”での野菜のお買い物を済ませ尾瀬の入口鳩待峠へ向かう。ここから山ノ鼻まで下りお弁当。
午後は牛首分岐まで木道を歩き、来た道を引き返すという行程でした。
28日は雨と台風のはざまの一日限りの快晴で、青空のもと尾瀬ヶ原の草紅葉のなかくっきりと佇む至仏山や燧ヶ岳を楽しみながらの散策で、日帰りながら尾瀬の雰囲気を満喫した一日でした。
5日は曇り空ながら一段と彩を増し見ごろになった赤や黄色の紅葉に歓声を上げながらの散策で午後からは霧雨も何のその、紅葉を堪能した一日でした。
 9月28日  読書会9月例会
9月28日読書会9月例会が石橋亭で開催されました。
出席者は15名・担当者は瀬川隆さん・テキストは「武士の家計簿」磯田道史著でした。
「武士の家計簿」は36年にわたって付け続けられた猪山家の家計簿を通して武士の家計のやりくりを考察するという意外性と斬新な切り込み方が好評で、ベストセラーになり、堺雅人主演で映画化もされました。
加賀藩の経理を御算用者として取り仕切っていた八代目直之が天保13年(1842年)から明治11年(1868年)まで付けた家計簿を考察することによって、時代の世相と猪山家のファミリーヒストリーが浮かび上がって来て、興味がつきませんでした。
九代目成之は加賀藩及び明治時代の海軍で出世しますが、同じく海軍に入った末子が自殺したり、後継者とみなされていた甥がシーメンス事件に連座して失脚したりして、猪山家の歴史は「禍福はあざなえる縄のごとし」です。
担当者瀬川隆二さんの示唆に富む「感想文」をお読みください。
感想文

 9月27日  料理をつくろう会 例会報告
 9月27日、例会開催。今回は田中照代さんに講師を務めていただきました。料理は①豆腐のラザニア ②株のピューレ ③パンとパイナップルのプディングです。ラザニアはホワイトソースとミートソースを使いますが、時間節約のため、ミートソースは高柳さんが前日に野菜を大量に刻み、会員が集合する前に作ってしまいました。細い指にまめができていて痛々しかったです。(慣れないことをするからだとの声もありましたが、彼女の責任感の現れだと思います)豆腐とソースを重ね、チーズたっぷりかけて焼きました。豆腐を使うのは初めての人ばかりでしたが、期待以上のおいしいラザニアとなりました。今が旬のカブをベースにしたピューレは、サッパリしかしコクのある癖になりそうないい味に仕上がりました。プディングはこんなに簡単につくれるのに、ちょっとしたスイーツとなりました。
写真のように、おいしくいただき、全員が幸大満足でしたが、摂取カロリーが気になり、夕食はサッパリでとの堅い決意を持って解散しました。田中照代さん、ありがとう。

 9月20日 第92回ワインの会 
今年4回目のワインの会を荻窪つばめグリルで開催しました。つばめグリルでの開催は2回目で、通常より多い32名の方が参加しました。調布三田会では「ワインの会」の設立を検討中で、前会長の河村氏が特別参加されました。
また、初参加者1名、杉並三田会入会前の塾員が体験参加されました。
今回のテーマは、チリワイン。チリワインは2011年11月以来7年ぶり4回目の開催となります。選者はワインの地域選定ではオールランドプレイヤーの鈴木道弘さんです。チリワインは輸入量も多く、現在デイリーワインの定番となってきましたが、今回は値段的に普段飲みでは手を出しにくい、チリ産高級ワインを大幅割引価格で調達することができましたので皆様に楽しんでいただくことができました。
ラインナップは、白はクロ・デ・フのシャルドネ ロクラ・ウノ、赤はモンテスのパープル・エンジェルとフォーリー・シラーです。(詳細は分科会紹介の”ワインの会の記録”をご参照ください)モンテスの上記ワインは世界的にも高い評価を得てきております。
夫々に味わい深くチリワインの進化を堪能することができ、ワインの無くなる時間がいつもより早まりました。
会場が広かったので、皆様ワインが無くなると席を移動しながら会話が弾みました。
(八木和則記)

 9月18日 カントリーを楽しむ会  
  スクエアダンスのバック演9月18日杉並公会堂小ホールにて杉並スクエアダンス特別例会が行われました。通常はCDの音源をバックにコーラーと呼ばれる指示に従い踊るのですが、今回は生演奏をバックに踊るという初めての試みが実現されました。当シダーズがバックをつけたのは4曲でしたが何とかその重責を果たすことが出来、皆さんに大変喜んでいただくこができました。そのあと、30分ばかりシダーズのライブを行い盛会のうち例会も無事終了しました。

 9月21日 会食を楽しむ会   第89回例会報告
2018年9月21日(金)12:00から三田『中国飯店』で中華料理を楽しむ会を開催しました。
今年9月で初回から25年目を迎える節目の会ですので、第2代ならびに第7代の世話人丸山叔枝さん、上東野治男さんおよび杉並三田会の代表世話人服部泰さんのご参加をいただきました。
第1回の会(当時はグルメの会)が横浜の中華街『安楽園』で開催されたことに因んで、25周年記念の会は中華料理にし、特に会場を三田キャンパス東門に近い『中国飯店三田店』を選びました。中国各地の一級料理人を現地より招きお客様に本場の中国料理を提供しているオープンして30年余りの会場では、イチオシである北京ダックをはじめとして、前菜盛り合わせ、海老料理、上海蟹と豆腐の煮込み、柔らかスペアリブとハタ、野菜炒め、点心、海鮮スープ、五目炒飯、デザートを楽しみました。
開会のご挨拶を服部泰さんからいただき、続いて丸山叔枝さんのショートスピーチ+乾杯で会が始まり、会に初めて参加された渡部晃男さんの挨拶を挟み、デザートの段階で上東野さんの挨拶と三田に因んだ勝ち抜きクイズを行いました。
賞品として慶応グッズであるトートバッグあるいはコロンバンクッキーを各々3名の勝者の方々がゲットし、参加者23名で大いに盛り上がりあっという間の2時間半を過ごしました。
 
 
 9月20日 沖釣り同好会
9月釣行は、久里浜ムツ六乗船の太刀魚釣りでした。美味で人気のある魚の釣りにて、13名が集まりました。
この日、後半は雨予想でした。思ったより早く降り出して、昼前から雨の中の釣りになりました。しかし、風なく凪で釣りには良い条件でした。20分程で釣り場、観音崎沖に到着し、水深55m前後から仕掛けを誘い上げます。活性が良く、サバの切り身の餌によく食い付きました。
この魚は、当たると、グッと引き込み、上げる途中も暴れて引き味が楽しめます。仕掛けを揺らしたり、誘い方で釣果に優劣が出ます。結局多い人で30本弱、少ない人で10本弱とバラつきましたが、全体では上出来の釣果でした。
一番大きかった魚で、長さ92cm、身幅4,5本(指を並べた数で表します)でした。
 9月5日   交友(遊)会
9月の例会は第1水曜日の5日に開催しました。
台風21号後の暑さ厳しい中にもかかわらず、28名の多くの方が参加しました。
毎年春秋の慶早ゴルフ会を開催していますが、杉並稲門会;長谷川将副会長、金井俊夫世話人を「ゴルフの会」の纐纈世話人と共同でご招待し懇親を深めました。
いつものように遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。
 9月6日 花と緑の会      9月盆栽美術館を訪ねる
関西に大きな被害を及ぼした台風21号が去ってほっとしていたところ、今朝は北海道から大地震のニュースが飛び込んできました。日本はまさに災害列島ですね。でもこの日の東京は暑さも和らぎ、ようやく例会のできる気候になりました。
盆栽美術館は小岩駅からバスで15分、江戸川区のど真ん中にあります。和風建築の邸内には高価な盆栽が所狭しと展示されていて、中には1億円以上の値がつくものもあるそうです。また、オーナーの小林國雄師がわざわざ我々のために盆栽についての講義をして下さり、大変なもてなしを受けました。今回は盆栽だけをテーマにした例会でしたが、28名もの参加者があるとは驚きでした。
 9月3日  スケッチの会   例会報告
スケッチの会9月例会は台風接近で朝から小雨交じりの9月3日(月)午前10時東急目黒線武蔵小山駅改札口に10名集合。駅から徒歩7~8分の林試の森公園で開催しました。
1900年に林業試験場としてスタートした100年の歴史を持つ林試の森公園(89年に再整備され都立公園)、品川区と目黒区にまたがる緑豊かな都会の森の公園です。
園内には水車門から入り六角堂前で集合写真を撮り、池、せせらぎ橋、サービスセンターまで珍しい樹木、レバノンスギ、カイノキなどの樹木観察をしながら各々スケッチにはいりました。
昼食は12時に再集合し「すし割烹ともえ」で和食膳、にぎりずし、ちらしずしを食しながら静かな個室でにぎやかに懇談。そして恒例の披露会、グループ展の打ち合わせのあと散会しました。
 8月19日  沖釣同好会
8月釣行は、立会川の大山丸に13名が乗船しました。
シロギス 狙いです。この日、連日の猛暑からやや和らぎ快適な釣りができました。
飛行機が飛ぶ快晴の空を仰ぎ、7時半に出船し、1時間位東京湾を横断して釣場、木更津沖に着きました。勇躍、浅場の海に仕掛けを降ろすと、やや小振りのキスが上がってきました。
Kさんキスを手中にして、満足気です。偶に25cm位の大型キスも出ました。しかしなぜか魚影が薄く、この日の釣果は10~20尾程度に止まりました。ところが外道の魚、多く、珍しいギマ(東海地方で取れるカワハギに似た魚)、小アジ、小鯛、フグなどが出ました。
皆さん、日焼けの跡を身体に残して、帰途に就きました。
 8月3日 音楽サークルMusikverein
8月例会は初めての午前中開催でしたが、猛暑にもかかわらず32名にご参加頂き盛況でした。
今回のご担当は百々阿弗利さんで、曲目はドニゼッティのオペラ「マリア・ストゥアルダ」。事前に概要やあらすじ、メアリー・スチュアートの史実等の資料を作成して頂き、予備知識を得て望みました。
ド迫力の歌唱力に圧倒されると同時に、見事な演出と鮮やかな映像でオペラの醍醐味を堪能することができました。
また新国立劇場のビデオシアターは音響も素晴らしく、皆さんからは高評価でした。
例会後のランチ懇親会も大いに盛り上がり、楽しいひと時を過ごしました。
 7月27日    読書会
 7月27日、荻窪の石橋亭で読書会7月例会が開催されました。
出席者は18名、テキストは「嫌われる勇気」岸見一郎・古賀史健著・ダイヤモンド社・担当者は小室真知子さんでした。 「嫌われる勇気」は心理学者アドラー(1830~1937)の学説の解説書です。
日本人のメンタリティに訴えるタイトルと内容の面白さによって、ベストセラーになりました。アドラーによると、人間は新しいライフスタイルを獲得することによって、変わることが出来る。他人の評価を気にせず、自己を大切にしつつ、共同体の一員として他者と協調しながら生きることが大切であると述べています。
アドラーはオーストリアのユダヤ人の家庭に生まれ、その卓越したカウンセリングの手法で有名になりました。アドラーの学説は今もなお語り継がれています。 ー感想文

 7月27日 ハイキング散策の会
猛暑も一休みの7月27日、恒例のブルーベリー狩りに行きました。
三鷹駅7時集合で武蔵引田駅下車、駅から徒歩ですぐの渡辺農園でたわわに実ったいろいろな種類のブルーベリーを味わったり摘むこと二時間、全員童心にかえって楽しみました。今年の実は日差しが強かったせいか甘みがあり大きく豊作でした。本当にラッキーなことにこの夏の猛暑はどこへやら、比較的涼しい中、熱中症にもならず全員無事で楽しい時間を持てホッとしております。
採りたてのナスやキュウリ、トマトなどもわけていただき午前中に帰途につきました。
皆さん一年分のジャムを作ると張り切っていらっしゃいましたがうまく出来たかな?
そのまま食べる方、凍らせてカリカリ食べる方、ジュースにする方、ジャムにする方ホットケーキに入れる方といろいろとお楽しみいただければ嬉しいです。
 7月26日 料理をつくろう会例会
今回は食欲が減退する暑い夏場に、冷たくてサラサラと食べられる横田順子師範お勧めの「夏に美味しい宮崎の郷土料理<冷や汁>ぶっかけめし」と、豚の生姜焼き、蛸とキョウリの酢の物、そして深堀前代表が講師を務めた、桃のババロア の4品です。
 まずは固まるまで時間のかかるババロアから始めました。深堀講師は手作業は助手に任せ、手順をよどみなく説明、手慣れたものでした。このババロアはスイーツとしては、過去に例がないほど、きれいに、かつおいしく仕上がりました。
 冷や汁はまさに夏の食べ物、冷めたごはんに鯵の干物、きゅうり、ミョウガ、大葉をのせ、氷で冷やしたすりごま一杯の味噌汁をぶっかけます。豚は厳選の肩ロース肉で、蛸は北海道の逸品、いずれも美味しく、しばらくは会話が途切れていました。
 ㋆19日 ゴルフの会 第73回の例会
 第73回の例会を7月19日(木)に裾野市所在の東急500クラブにて開催しました。梅雨も明け連日猛暑が続いたためか参加者も少なく、直前にキャンセルされた方も若干おられ22名の参加でした。
御殿場ならば若干は涼しいだろうと期待しましたが充分暑く大汗をかきました。
しかし全員暑さにもめげず完走され、お元気さに感服でした。
優勝は法貴文さん(48経)グロス91、ネット71.8準優勝は中島弘明さん(45経)グロス92、ネット72.8第3位は三宮俊雄さん(39工)グロス83、ネット73.4以下4位島田祐享さん(46法),5位新貝博信さん(37経)という結果でした。
パーティでは初参加の中島弘明さんの自己紹介、入賞者のスピーチがありましたが、島田祐享さんが最近エージシュートを達成されたとの話があり伺ったところ、71歳で33.37;70のアンダーパーで達成とのことで全員から称賛、祝福の声しきりでした。
去年今年と会員の中から3名ものエージシュート達成者が出たことは驚くべきことで、健康と技量のみならず強運をも併せ持った方が多くおられるのは杉並三田会ならではと改めて思い知らされた例会でした。
 7月20日 美術鑑賞会第40回例会
7月20日(金)、北の丸公園の東京国立近代美術館で公開中の「瀧口修造と彼が見つめた作家たち」鑑賞会を12名の参加を得て、実施しました。
猛暑が続いている一日でした。
10時15分に美術館のロビーに集合し、入館前に、学芸員の小野緑さん(51文)から、ご自身で書かれたresumeを参考にしながら、塾員である瀧口修造についての概要の解説を伺いました。その後、玄関前の「ゴートン・マッタ=クラーク」の作品の前で集合写真を撮影しました。
11時45分までの間、各自自由に「瀧口修造展」の67点の作品の他に、隣接する部屋の草間彌生、奈良美智等の近代アート、さらに、他の階の常設展鏑木清方の十二ゕ月の掛け軸、川合玉堂、竹内栖鳳の日本画等々を観て回りました。
正午より、館内のフレンチレストラン「ラー・エ・ミクニ」に移動、昼食懇親会を開きました。食後は、ゲストの方の自己紹介、全員の近況報告をして、和気藹々の雰囲気の中、親睦を深めました。2時に散会しました。
その後、2時から、有志5名が、館内のギャラリートークツアーに参加しました。

 7月21日 コーラス同好会ヴィエント
ヴィエントは、7月21日午前中、上期最後の練習を行い、引き続き12:30よりこけし屋にて、暑気払い・懇親会を行いました。
猛暑にもかかわらず、42名が参加して、6月30日に終わったばかりの第6回定期演奏会の話や、元ワグネル・ソサイエティー会員からの辛口の批評、谷口成伸初代世話人のヴィエントが出来上がるときの経緯等伺い、大いに盛り上がりました。
 ㋆4日   交友(遊)会 7月例会報告
7月の例会は第1水曜日の4日に開催しました。
暑さ厳しい中にもかかわらず28名の多くの方が参加しましたが、このうち、6名の方が初参加でした。
加藤英一郎(S44年工卒)、鬼丸卓哉(S45年法卒)、野口美智子(S46年文卒)、眞野治子(S48年法卒)、金井宏之(S51年法卒)、菅原麻利亜(H30年法卒)さんから楽しく、個性的なご挨拶をいただきました。
いつものように遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。

 6月30日  コーラス同好会ヴィエント
ヴィエントは、6月30日午後2時より、三鷹市芸術文化センター「風のホール」で、第6回定期演奏会を開きました。
ほぼ満席のお客様をお迎えして、第1部はヴィエントの「風」のテーマ曲「そこに風がいる」、「風」等を、第2部は信長貴富合唱作品より中山晋平作曲信長貴富編曲の「あの町この町」、「ゴンドラの唄」、「カチューシャの唄」等を歌い、第3部は民謡に挑戦いたしました。
「斎太郎節」、「ソーラン節」を男性が、沖縄の歌「てぃんさぐぬ花」、「島唄」を女性が歌い、一緒に「会津磐梯山」で締めました。衣装も男性は赤や青の法被、女性は紅型ストールを用いたのが新しい試みでした。
混声4部合唱、3部合唱が多く取り入れられ、観客の皆様のご存知の曲が多かったので、間違えなど目立ちやすく、緊張致しましたが、谷口先生のご熱心なご指導を頂き、最後の数か月はかなり多くの練習時間を取りました。
出演予定の全員58名が、一人の落伍者もなく、舞台に上がれましたのは大変嬉しいことでした。
                                                     (写真提供:瀬川隆二氏)
 5月31日わしゅの会  第59回 例会報告    
5月31日《第59回 わしゅの会》は笹塚かべちょろで開催。輿水会員のリードで『塾歌』『わしゅの会の歌』『茶摘み』『われは海の子』を合唱。青木会員により『明るく、元気、健康第一、楽しく飲もう』と乾杯でスタート。新入会員山田多知見 いずみ夫妻ウェルカム拍手で迎えました。お酒は愛媛県梅錦酒造のフレシュな香りでキレのある清涼感のあるやや辛口『山流』 そして三菱自動車益子修社長のご紹介で東京唯一の三田の東京港(みなと)醸造純米吟醸原酒『江戸開城』 東京都の水道水で4階建て三田のビルで醸造。現在リダーは若松屋女性で8代目。若松屋の奥座敷で西郷隆盛,勝海舟が密談を交わし、江戸城無血開城、慶應4年(152年前)、江戸上野で新政府軍と彰義隊との戊辰戦争の最中、芝新選座有馬家中屋敷で噴煙があがる最中福沢諭吉先生は『ウェーランドの経済書』を講義を続けた。
法廷から参加の名越会員、會田会員ハイキング散策の会25周年で北海道川湯温泉から知床, 釧路湿原,大鷲.、鹿、尻尾を水平にして歩くキツネと出会い歩きまくったスピーチ、常盤大学教授坂田会員による三田校舎の写真の披露,亀山会員は最近しつけの良い自由気ままの愛猫のお話。山梨県大月猿橋から駆け付け参加の藤井会員のリードで若き血、フレフレ慶應でお開きとなりました。
 7月4日 スケッチの会  <7月例会のご報告>
7月例会は7月4日(水)午前10時有楽町線、大江戸線「月島」駅に13名集合。
もんじゃ商店街前で集合写真を撮ったあと、 「月島・佃の街歩きマップ」をもとに壱番街から弐番街の昼食場所の確認、レトロな交番、月島観音と参番街まで「路地」も見ながら歩きそれから佃の方に引き返し佃小橋、住吉神社、佃公園、隅田川テラスとすすみスケッチにはいりました。
梅雨明けも台風の影響で雲が多く蒸し暑い日でしたが適度に風もあり緑陰でしばしスケッチに集中しました。人気の場所は佃小橋と高層ビル、佃公園が多かったようです。
午後1時にはまた月島に戻り「風月・月島2号店」で4人ごとのテーブルで注文した料理を店員に鉄板で調理してもらいビールで乾杯しながらもんじゃ、お好み焼き堪能しました。
披露会は駅近くの路地で行い、そのあと次回の連絡、8月は休みで9月例会の御案内とグループ展の日程について連絡し散会しました。 
 6月28日 ハイキング散策の会
梅雨の晴れ間の6月28日、恒例のサマーランドのアジサイ鑑賞とジャガイモ堀リのハイキングを行いました。武蔵引田からサマーランドへ向かい60品種15000株と言われる色とりどりのアジサイを思い思いに鑑賞、特に3000株の北米原産の純白のアナベルは今を盛りと咲き誇りまるで雪山のようでした。
昼食後秋川丘陵ハイキングコースを散策し秋川沿いを渡辺農園に向かい新じゃが堀りに興じました。
農園の叔父さんがいつものように新じゃがの煮っころがしやきゅうりの漬物などを用意してくれており感激でした!全員重い、重いジャガイモを担いで幸せな気分で帰途につきました。
戦時中の買い出しはこんなだったのかな?食料調達に苦労したであろう時代のことが頭をよぎりました・・・
 6月8日ワインの会   第91回例会
今年3回目のワインの会を定例会場の荻窪シェ・マルコで開催しました。今回も参加者は満席の24名、通常より会費が高かったにもかかわらずいつも同様あっという間に募集定員に達してしまい、その後の途中キャンセルもゼロの盛況でした。
今回のテーマはフランス・ボルドー。フランスは15回目と回数は多いのですが、ボルドーは少し間隔があいていて久しぶりのテーマです。選者は当ワインの会の顧問的存在でボルドーワインに造詣が深い谷さん。
ラインナップはペサック・レオニャンのトップシャトーがつくるセカンドワイン(白)、マルゴーの格付第2級ワイン(赤)、サンテミリオンのグラン・クリュ・クラッセワイン(赤)の3種類。(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)。
いずれもかなりの価格(1本5千円~1万円)ということもあり、普段は口にするチャンスがあまりない垂涎のワインばかりです。
参加された皆さんは伝統あるフランス・ボルドーの正統派高級ワインをゆっくりと味わい、時間がたつのを忘れ優雅なひと時を過ごされたようでした。(鈴木道弘記)
 6月7日 花と緑の会      横浜三渓園を訪ねる
梅雨入り宣言がされた翌日、奇跡的にお天気が回復して今年最初の例会が実施の運びとなりました。
5月例会が異常低温により中止の止むなきに至ったため、今度こそはとの強い思いが通じたようです。
三渓園はご存知の方も多いと思いますが、明治の実業家、原三渓が本牧・三之谷に造った広さ5万3000坪の日本庭園です。
この日の参加者は22名。東横線渋谷駅発10:09の特急で元町中華街まで行き、山下町からバス20分で三渓園に到着しました。入口で迎えてくれたのがちょうど見頃のハナショウブ。平日とあって入園者はさほど多くなく、池に沿って外苑をゆっくりと散策できました。
昼食は園内の食事処です。お味は今一でしたが、涼風と絶景を加味すれば納得すべきお値段でした。
午後は京都や鎌倉から移築された文化財の建造物が並ぶ内苑をガイドさんの案内により見学。1時間では足りないくらいの内容がありました。そして終わりに園内の望塔亭で裏千家のお手前による抹茶をいただき、15:06のバスで帰途につきました。
 6月4日 六大学野球応援会
春季リーグ戦優勝、秋春連覇達成
6月4日春季リーグ戦が終了しました。
最後の早慶戦では勝ち点を落としたものの、慶応義塾大学は9勝4敗の勝ち点4で、昭和47年以来の秋春連覇を果たし、リーグ戦優勝回数も36度目となりました。
昨秋で主力野手の大半が抜けてしまったものの、残った郡司捕手、柳町外野手と新主将河合外野手が主軸としてチームを支えました。また昨年のメンバーが全員残った投手陣は、絶対的なエースがいなかったものの、リーグNo.1のチーム防御率で実力を発揮しました。
野手も再三の好守で投手陣を助けました。
優勝を決めてから会の祝勝会を行うのは久しぶりのことです。
そのせいか参加者もみな舌が良く回り、酒量も増え、予定したより時間が長くなってしま
うほどでした。(写真)
詳しい試合結果は、東京六大学野球ホームページhttp://big6.gr.jp/index.php でご覧下さい。
 6月4日 スケッチの会  <6月例会のご報告>
梅雨間近の貴重な晴れ間となった6月4日(月)午前10時国立天文台三鷹キャンパスに13名集合、スケッチの会6月例会を開催しました。最寄り駅の三鷹、調布からバスで20分前後ですが自転車で30分かけてきた人もいました。
先ず受付で見学者ワッペン(シール)、マップをもらい中央棟前で集合写真のあとマップをもとに見学コースを散策しました。緑が多く静かな構内には大正期の建造物(国の有形文化財が7棟)が点在しておりますが殆どの人が天文台歴史館(大赤道儀室)、第一赤道儀室等に分かれスケッチに入りました。緑陰では涼しく心配された蚊の被害もなく快適なスケッチ日和でした。
昼食は構内のコスモス会館に12時半に集合し、食事のあと構内の休憩室で披露会を行いました。
このあと構内の「展示室」や「星と森と絵本の家」に見学に行く人等に分かれ散会しました。
 5月25日読書会
5月25日(金)石橋亭で読書会5月例会が開催されました。参加者は17名、担当者は西条也寸志さん・テキストは「絶望の裁判所」・瀬木比呂志著でした。
著者の瀬木比呂志氏は地方裁判所、最高裁判所で裁判官として勤務した後、明治大学教授として教鞭をとりました。
「絶望の裁判所」というタイトル「檻の中の裁判官達」「あなたの権利と自由を守らない日本の裁判所」「上意下達のヒエラルキー」などのサブタイトルから推察されるように、裁判所に対する絶望、恨みなどが書き連ねられていて、読書会では、8割ぐらい話が膨らんでいて事実に即していない、ややエキセントリックで感情的な内容である、というように批判されましたが、普段考えることのない裁判所のあり方について考える貴重な機会を与えられたと思います。
裁判所での憲法に関する審査、討議に関しては司法の場よりもむしろ国会で討議されるべきであるという意見が提示されましたが、この件に関しては専門家の間でも意見が分かれているようで、私は司法の場でも憲法について討議するべきであると考えています。 ー感想文
 5月26日音楽サークル Musikverein
5月例会は、日本フィルの杉並公会堂シリーズに参加。小林研一郎氏の指揮で、前半はライナー・キュッヒル氏によるチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」を鑑賞。
アンコールはバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番第1楽章、元ウィーンフィルのコンマスだけに素晴らしい演奏でした。後半はチャイコフスキーの「交響曲第4番」、熱の入った大迫力の演奏で拍手喝采となりました。
演奏後指揮者から、杉並公会堂はフランチャイズで日頃感謝していること、今日は団員全員が凄まじい演奏をしたとのご挨拶がありました。
アンコールはグリーグの「≪ペールギュント≫よりオーゼの死」と「交響曲第4番」の4楽章の最後の2曲。サービス精神たっぷりの演奏会でした。
コンサート後の懇親会には13人が参加。開始時のお店との騒ぎも酒の肴となり、笑いが溢れた楽しい懇親会となりました。
 5月24日に料理をつくろう会
 5月24日に料理をつくろう会の例会を開催。メニューは、香酥魚(しゃんすうゆい;魚の香り揚げ)、木?肉(むしゅいろう;きくらげと豚肉の卵炒め)、じゃがいもの千切り、水羊羹の4品です。香酥魚は当初、キスを考えていましたが、上等なワカサギが入手可能と知り、急遽ワカサギに変更しました。じゃがいもの千切りは各班とも男性にお願いしました。写真の通り、黙々と取り組み、時間は掛かりましたが形は予想以上にそろっていました。
香酥魚は下味をしみ込ませたワカサギを油で揚げて、熱いうちに八角粒、華山椒、ごま油、酒のたれにからめるという手の込んだ一品です。
木?肉は豚肉、きくらげ、筍、椎茸、ほうれん草を炒め、ふわふわの炒り卵と混ぜたもので山東料理の定番です。
この2品はいずれもまことにおいしく、しびれるほどでした。少し量が多かったのですが、どの班も完食でした。
ワカサギは天ぷら、唐揚げが多いですが、この料理はぜひ一度試していただきたい。
なお、水羊羹は、直前まで砂糖を投入するかでもめていましたが、砂糖なしの甘さ控えめで大正解でした。
全員、大満足の例会でした。
 5月22日  ゴルフの会
 5月22日(火)快晴、薫風の絶好のゴルフ日和のなか、武蔵OGMゴルフクラブにて第16回早慶懇親ゴルフ会が開催されました。
稲門会24名(女性2名)、三田会24名(女性3名)のご参加をいただき、かってないほどの大盛況の懇親ゴルフ会となりました。
対抗戦は双方上位10名のネット合計で争われ、三田会735.6ストローク、稲門会745ストロークと9.6ストローク差で三田会が昨秋に続き勝利しました。
個人戦は長谷川忍さん(K44経)がグロス84、ネット70.8で見事優勝、第2位は纐纈俊輔(K38法)グロス93、ネット71.4、第3位は大山隆義さん(K37文)グロス87、ネット72.6、以下4位は山内章弘さん(W52商),5位島田祐享
さん(K46法)という結果でした。
ベストグロスは82ストローク、第7位の村木仁司さん(W41理工)が獲得されました。
特筆すべきは細谷久美子さん(K31文)で、グロス100、ネット73.6で回られ第6位となり、稲門会久保田会長寄贈の特別賞が贈られました。
パーティでは井上雅臣さんの歓迎挨拶、久保田さんの挨拶、入賞者のスピーチなどお互いの健闘を称えあい、楽しく懇親を深めることが出来ました。
次回は11月15日(木)、立川国際CCにて稲門会幹事で開催予定です。
 5月24日 沖釣同好会
5月釣行は、茅ヶ崎港の沖右ヱ門丸に10名が乗船しました。「LT五目釣り」で、相模灘の多様な魚が狙いです。この日、雨予想から一転、五月晴れで風無く波なく絶好の釣り日和となりました。7時に出船し、港近くの浅場でイワシ釣りから始めました。サビキ仕掛けを降ろすと、イワシが鈴なりにかかりました。各人、数十分で20匹位獲りました。Sさん、踊るイワシを手に、破顔一笑です。次に沖に出て水深60m位の魚場を探ります。35cm級の大アジがかかって来ます。また良型のサバも上がりました。Sさんは、高級魚アマダイを上げました。結局、皆さん各種30匹前後の釣果を得て、解散いたしました。
 5月13日 カントリーを楽しむ会
 今回のアトラクションでは、15分という時間の中でなるべく馴染みのある曲を、そして出来るだけ多くのメンバーに歌ってもらうという2点の事を心掛けました。
 その結果、3曲をメドレーにしたり、「ラストダンスは私に」というようなポピュラーな曲も取り入れたステージになりました。
今回で当分科会としては4回目(The Cedarsとしては5回目)のアトラクションを務めさせていただきましたが、その存在感が徐々に浸透されてきたように感じ大変嬉しく思います。発展途上の The Cedars でありますが、更に向上を目指し杉並三田会の皆さんに喜んでもらえる存在になれるよう頑張りたいと思います。
 5月19~22日ハイキング散策の会
ハイキング散策の会設立25周年記念旅行で6月19日より三泊四日で道東の旅をしてきました。全日素晴らしいお天気に恵まれ美しい木々の芽吹きと満開のエゾ山桜や芝桜、林床を埋め尽くす真っ白のオオバナノエンレイソウや水芭蕉、知床連山の雪山、そして湿原歩きなどまだ観光客もまばらな静かな北海道を満喫してきました。
羽田から女満別空港へ飛び北海道らしいメルヘンの丘を眺めながら日本最大級の東藻琴の芝桜公園でまさに満開の芝桜に絶句、澄み渡った摩周湖を裏側から眺め川湯温泉へ向かいました。
二日目は”天に続く道”というどこまでも続く直線の道路を経て知床のオシンコシンの滝を眺めウトロ港から90分の知床半島クルーズへ出航し海から知床半島を眺めました、熊も見えましたよ!午後はプユニ岬から絶景のオホーツク海を眺め、知床連山の雪山を背景に知床一湖の木道を散策後高台のホテル知床へ向かいました。
三日目は野付半島のトドワラ湿原を散策後風蓮湖を眺めながら本土最東端の納沙布岬へ向かいくっきりと横たわる国後島を全員が複雑な思いで眺めました。浜中という花咲線の駅から厚岸までローカル線に乗り車窓から湿原に遊ぶ丹頂や鹿の群れ、キタキツネなどに歓声を上げながら厚岸まで行きカキやホタテなどの炉端焼きの夕食を楽しみ釧路へ。
四日目は北海道三大市場の一つ和商市場にて各々好みの海鮮丼の朝食をとったあと釧路湿原の木道を散策し丹頂の里でまじかに丹頂を見学し釧路空港へと向かいました。
 5月18日 会食を楽しむ会   第88回例会報告
2018年5月18日(金)12:00から表参道の骨董通りのフランス料理レストラン「CILQ」で開催しました。
今年度は,世話人が上東野さんから木村に引き継がれましたので,テーマは決定しておりません関係から,オーソドックスにフレンチ・中華・和食(天ぷら)などを企画の予定です。その第1弾として,5月に例会を行いました。
レストラン「CILQ」は-アンティークな仏料理から新たなステージへ-を意識した日本人が求める繊細な味覚を目指す日本人のためのフレンチをプロデュースしている,素敵なお店で,特別に貸切で22名のメンバーにご参加いただき,下記のスペシャル・メニューを堪能してきました。上東野さんならびに当日が誕生日の大野誠の乾杯で始まり,マネージャーの荒谷さんからメニューの紹介があり食事をスタートしました。
後にデザート(誕生日の大野さんにはspecial dish:写真参照)をいただきながら,中嶋さんならびに吉崎から初参加のスピーチを頂き,最後に恒例の勝ち抜きクイズを行いましたが今回は,ヨックモック本店限定クッキーを賞品として6名の勝者の方がゲットしました。
参加者22名で盛り上がりあっという間の2時間を過ごしました。

 4月26日 音楽サークル Musikverein
4月例会は高円寺の音楽喫茶「ネルケン」に21名が参加し、CDコンサートを実施しました。今回のご担当は吉川 清さんで、タイトルは『音の流れに身を委ね』でした。
前半はドヴォルザークで、耳慣らしとしてチェロの為に編曲された「森の静けさ」を鑑賞。
続いて「交響曲第9番 ホ短調『新世界より』 」を、J. ビエロフラーヴェク指揮でBBC交響楽団の演奏を鑑賞。素晴らしい演奏でした。後半はシューベルトで、最初はゼルキンによる「即興曲」を鑑賞。最後は「交響曲第8番ロ短調 『未完成』」を、G.ヴァント指揮、北ドイツ放送交響楽団の演奏を鑑賞。息をのむような圧倒的な演奏に酔いしれました。
 今回はライブ録音の素晴らしさと共に、コメンテーター4人の評論が入るなど、多彩な視点から良い音楽の本質に迫る内容で充実した2時間でした。CDコンサート後の懇親会には13人が参加。演奏内容を含め会話も弾み、大いに盛り上がりました。 ー詳細はこちら

 5月9日 スケッチの会   <5月例会のご報告>
 スケッチの会5月例会は5月9日(水)午前10時JR巣鴨駅に10名集合。
前夜からの雨も小雨でしたが降りやまず少し寒い天候の中 巣鴨から地蔵通り商店街に入り「とげぬき地蔵尊」、「巣鴨地域文化創造館」などで休憩したあと最上さんから紹介された「千原街並み美術館」に入館しました。
館長自ら出迎えていただき 館長がこれまで描き残された全国の歴史的な街並みを懇切丁寧な解説付きで説明されたので非常に有意義な時間を過ごすことができました。
0.1ミリの耐水ペンと淡い着彩の繊細な画風でその場の空気、季節まで感じられました。
 そのあと「すがも鴨台観音堂」に入り、大正大学5号館8階の「鴨台食堂」でシェフのおすすめランチを堪能しました。
今日のスケッチの会は雨のため絵は描かないで約1.5キロの歩こう会と美術鑑賞の会、会食の会で終わり次回のご案内のあと散会しました。
 4月23日 そば打ち同好会 第一回例会
4月23日(月) 分科会になって初めての例会を永福和泉地域区民センターで開催。参加者は直前で体調を崩された方もおり16名。このうち2名が全くの未経験者でした。
まずは師範による模範打ちが行われたが、メモを取ったり、スマホで撮影をしたり、皆さん真剣なまなざしで段取りを覚えようとしていた。
ご夫婦での参加が3組、旦那さんのそば打ちに付きっきりで見守る奥様。奥様の勇姿(?) をこまめに写真に収める旦那さん。お二人で作業を分担して合作そばのご夫婦など仲のよいほほえましい風景が見られた。
柔らかくなりすぎや、少しひび割れをしてしまった作品もありましたが、皆さん自分流の個性あるおそばを打ち終わりました。
 師範が打っていたそばを順番にゆでて、料理班の特製卵焼きや野菜てんぷらなどと一緒に美味しくいただきました。写真に見られるように、皆さん笑顔で楽しい会になりました。

 5月2日 交友・遊会
5月の例会は第1水曜日の2日に開催しました。
暴風雨が予想されるゴールデンウイークのさ中にもかかわらず27名の方が参加されました。
いつものように遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。
 4月26日ゴルフの会    第72回例会のご報告
本年初の例会を4月26日(木)に東松山市所在の清澄ゴルフ倶楽部にて開催しました。
前日の雨とうって変わり快晴の天気に恵まれ、新緑のあふれるばかりの美しいコースで、34名(内女性3名)の参加を得て楽しい熱戦が繰り広げられました。
優勝はしばらく鳴りを潜めていた松本鉄男さん(44工)グロス84、ネット74.4、第2位は山田修さん(44法)グロス93、ネット75,0、第3位は福永茂さん(44工)グロス98、ネット75,2,以下 第4位は長谷川忍さん(44経)、第5位は住吉道紀さん(49法)という結果でした。
なんと1位から4位までは44年組の獅子の会の猛者連に独占されました。
パーティでは初参加の曽田肇さん(37経)、村山彰一さん(54経)、瀬下健一さん(60工)の三人と、特別参加の桑島文彦さん(44工)、そして入賞された方にもご挨拶をいただくなど、それぞれのプレー、ショットの出来を思い起こして楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
 4月26日 沖釣同好会
4月の釣行は真鯛狙いで、金田湾いっしん丸に7名が乗船しました。
当日は好天でしたが、午前中は風強く、波をかぶりました。金田湾沖、久里浜沖と、風の弱いところに船を動かし、昼からは風は落ち着きました。
仕掛けは8mと長くし、皆さん盛んに魚寄せのコマセを撒きました。しかしながら、前日までの荒天の影響か、海底が荒れたようで、魚の活性悪く、鯛どころか、他の魚もあまりかかりません。
水深60m位を探りましたが、この日上がったのは、真鯖、アジ、トラギスなどでした。沖釣りではままあることなので、船上でのんびりしていました。
この船宿は、帰港の昼食が「蛸むすび」など、美味しいのと沢山のお土産で評判です。この日も、三浦半島名産のキャベツ2玉、イシモチの大きい魚の「ニベ」や冷凍タコなどいただき、空いたクーラーを埋めることができました。
 3月13日 わしゅの会
 3月13日の《わしゅの会》は三越本店新館ランドマークにて開催。
7年前3.11の東日本大震災で25mの津波を被り壊滅から見事に復活した宮古の地酒「菱屋」の純米吟醸酒で献杯してスタート。
岡本知三会員のリードで『塾歌』『わしゅの会の歌』『花』を歌いました。
 中野料理長の懐石料理メニュー紹介、會田会員による本日のお酒、入手困難な伊勢志摩サミットの酒『作{ザク}』 熊本地震倒壊から見事に再建、日本酒サミットで優勝してフランスパリの蔵マスター2位の『花の香』の紹介。楽しいスピーチの数々。
吉田会員は3.11奥様と三越で観劇と買い物中に大揺れに揺れ『この三越は耐震ビルでご安心下さい』とお茶とクッキーのサービスを受け、外は真っ暗、地下鉄はストップ、運よくタクシーで無事帰宅の貴重な体験談。最上会員義豫園は慶応高校春の甲子園選抜大会に出場にあたり見事な応援のスピーチ。
藤森会員は東レ海外事業部で主にイギリスで活躍後、早稲田大学で研究し度々渡英して樫山文枝さんの解説による英国6か所の探訪のDVDを作成。スウェーデン通の教授の坂田会員。町内会会長になった下河内会員。
10日間のエジプトから帰国直後に参加の亀山会員等々、有意義なお話でした。藤森、吉田加藤会員の『ハッピーバスデー』を歌って祝い、利き酒大会は吉田関白殿下が表彰され、5年前に前立腺末期ガンで骨、リンパに転移しても毎回参加し、どんどん元気になっている大野会員の力強いエールで『若き血』を歌い、お開きとなりました。
 4月13日 ハイキング散策の会
14,15日が雨の予報だったため繰り上げて13日に里山ハイキングを行いました。
絶好のハイキング日和に恵まれ武蔵五日市駅から深沢林道へ向かいました。
先週満開だった桜や、ミツバツツジに代わって様々な色の木々の芽吹きに里桜やシャクナゲ、花桃や山吹が彩を添え、都会ではあまり見られないウワミズザクラやアケビの花、クマガイソウやクリンソウなどの花々も見られまたまた感激の連続でした!
今回は”山抱きの大樫”や”千年の契り杉”なども見に登り、延々と生き続けてきた大木に一同感慨無量でした!
桜は散っていても、いつ訪れても感動がある静かな里山歩きに心洗われた一日でした。
 4月5日 ハイキング散策の会
例年になく早い桜の開花で当初設定していた14日のお花見ハイキングでは桜の見ごろも過ぎてしまうのでは
と思い丁度見ごろと思われる4月5日下見ハイキングをを行いました。
武蔵五日市駅から約1時間で金毘羅山に登頂、満開の山桜と眺望を楽しみ一気に下山し南沢林道へ。
今年は三十数年ぶりという、ソメイヨシノ、山桜、里桜、しだれ桜、花桃、ミツバツツジ、レンギョウすべてが同時に満開になったという年で、まさにこれらの花々の出迎えを受け深沢林道へと続く道は感動の連続でした。
深沢家土蔵跡の広場で桜吹雪の中お弁当の後はゆっくりと春の里山を楽しみながら駅へ。
道端にはスミレやニリンソウ、エンレイソウやヤマエンゴサクなども咲いていてまさに春爛漫、行きかう人一人もなく貸し切り状態のお花見でした。
駅からバスで乙津花の園地へ。絶句するほどの美しさで一同夢心地で満開の花々の園地を散策し大満足で帰途につきました。

 3月23日読書会 3月例会報告
 2018年3月23日、荻窪区民センターで読書会三月例会が開催されました。
出席者は19名、担当者は石橋満さん・テキストは真昼の悪魔・遠藤周作著でした。
 テキスト「真昼の悪魔」の著者・遠藤周作は1923年東京に生まれ父の転勤のため幼少時代を満州大連で過ごしました。帰国後11歳の時にカトリックの洗礼を受け、それ以降亡くなるまで日本人にとって、又自分自身にとってしっくりとくる神の姿を追い求めた生涯でした。
遠藤周作は狐狸庵シリーズで飄逸なエッセーも沢山書き、それも彼の真実の一面ですが、彼が最も真剣に取り組んだのは、「海と毒薬」「沈黙」「侍」その他の小説の分野だったと思います。
彼は人間の心の奥に潜む罪と悪、心の痛みなどに着目してキリスト教信仰を基盤とした小説を次々に発表しました。
「真昼の悪魔」に関しては、この欄のPDFに記載されている担当者石橋満さんの解説をお読みください。
人間の心に潜む悪、病院に潜む悪を描いていますが「それでも神はいる」というのが彼の口癖でした。病院に潜む悪については、自分自身が結核で入院していた時の経験なども踏まえて、晩年に「心あたたまる医療」の実践活動に尽力しました。
-石橋満さんの解説-
 3月6日 音楽サークル Musikverein
今年度最後となる3月例会は、日本フィルの杉並公会堂シリーズ第6回に27名が参加しました。大友直人氏の指揮で、前半はモーツァルトの「交響曲第40番 ト短調K.550」を鑑賞。モーツァルトの最高傑作のひとつですので、参加者各人各様の感動があったと思います。私も生演奏で聴く醍醐味に十分浸ることができました。
休憩をはさんで後半の曲目は、横山幸雄さんのピアノによるブラームスの「ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15」。ブラームス24歳の時の最初の大作で、激しい感情表現や美しい旋律に圧倒されました。ピアノ演奏は力強く拍手喝采となりました。
アンコールは大友氏より「横山さんにお願いしましたが、さすがに大曲の後なので断られました」とのコメントがあり、ブラームスと親交があったドヴォルザークの交響曲第8番 第3楽章が演奏されました。大拍手の中終演となりましたが、今回はモーツァルトとブラームスの名曲が続き、アンコールがドヴォルザークという豪華で贅沢な演奏会でした。
コンサート後の懇親会は、恒例のJUNONで開催。日本フィルの平井理事長が今回もご参加。ご挨拶頂き入団されて10年が経過し、ようやくここ数年黒字が続いていること、日フィルの評価が急激に上昇していること等が語られ、日頃の支援に対する感謝のお言葉がありました。今回初参加の会員も加わり、和気藹々で楽しい懇親会となりました。

 3月24日 ハイキング散策の会
暖かい春の陽が降り注ぐ絶好のハイキング日和の3月24日(土)37名のご参加で恒例のカタクリの群生鑑賞と春の野草摘み、そしてノラボウ菜採りのハイキングを行いました。
カタクリはまさに見ごろで今までで一番きれいという声もで一同可憐な花に心和ませた後秋川沿いののどかな田園風景のなかノカンゾウやつくし、セリやヨモギなどの野草を童心にかえって摘みました。
また林の中カントウミヤマカタバミの白い清楚な花の群生を見つけ大感激!お弁当の後はいつもお世話になっている渡辺農園でノラボウ菜採りに興じ奥様手作りのお焼きやゆでたてのノラボウに舌鼓を打ちました。
ノラボウ菜は西多摩地区や埼玉県の一部で多く栽培されているアブラナ科の菜で江戸時代初期から栽培されていたようで天明や天保の大飢饉の際人々を飢餓から救ったという記録が残されています。
全員採れたての大きな野菜の包みを抱え幸せな気分で帰途につきました。
男性軍、さかんに料理法を聞いていらっしゃいましたが上手に料理が出来たかな???

 3月15日 沖釣同好会
本年最初の釣行はアジ~イシモチのリレー釣りです。金澤漁港の船宿、蒲利丸に、12名が集まりました。
漸く春めいて、この日晴れて暖かく、凪で、絶好の釣日和になりました。横浜沖でアジから始めました。この辺りはいつも魚が小振りで、物足りなさを感じているのですが、この日の魚は中型で釣り応えがありました。
次は、予定通りイシモチ釣りです。赤灯台付近でした。2月は低温の影響かいつも釣れやすいイシモチが不漁とのことでした。しかしこの日は好調で、魚がしっかり餌のイソメを追います。Sさん、良い型の魚を上げて納得です。Kさんも、好調に釣られていました。船中10~30尾の好漁でした。外道は白ギスやメバルなどでした。終盤、風が強くなり早上がりし、全員の記念写真を撮った後、散会しました。
 3月14日 スケッチの会    <3月例会のご報告>
スケッチの会3月例会は3月14日(水)立教大学池袋キャンパスで開催しました。
午前10時正門前に13名集合。遅れて参加した会員も含め14名になりました。
事前に警備室で腕章を受け取り 先ず本館前で集合写真のあと 旧江戸川乱歩邸、本館1号館、2号館、第一食堂等の歴史的建造物のスケッチの下見をしてすぐスケッチにはいりました。この時間になるともう初夏のような陽気で涼風の下 心地よいスケッチ日和でした。
午後1時には六大学の中でも特に人気の高い第一食堂に再集合し各自好みのオーダーで昼食そして来月のご案内のあと 前の広場で作品の披露会を行いました。
この後は 立教学院展示館や旧江戸川乱歩邸を見学する人、チャペル礼拝堂でのオルガン演奏を鑑賞する人に別れてそれぞれ帰路につきました。

 3月9日(金)第90回ワインの会
2018年2回目の「ワインの会」を日本橋の「東レ社員クラブ」において参加者30名で開催しました。
今回の選者は分科会世話人の景平さん。テーマは「日本」です。東レ社員クラブでの開催は2年ぶり、日本ワインがテーマとなるのはワイナリーツアーを除けば3年ぶり9回目です。白1本・赤2本のラインナップ(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)で、メインワインは、2016年開催「デカンター・アジア・ワイン・アウォード(DAWA)」の白ワイン単一品種部門でプラチナ賞・Best in Showを日本ワインとして初めて受賞した中央葡萄酒の白ワイン「グレイス グリド 甲州 2015」。確かに最近の日本ワインの品質向上を実感させるワインで、他の2本の赤(明治のワイン四爺さんの伝統を受け継ぐ「五一ワイン」と、塾員の児玉俊一氏が2014年東御市でスタートさせたワイナリー「児玉邸」のファースト・ヴィンテージ・ワイン、いずれもメルロー)とともに、日本ワインの今後の発展が大いに楽しみだと思えるワインを堪能し、大いに盛りあがりました。(鈴木道弘記)

 3月7日 交友(遊)会  例会報告
3月の例会は第1水曜日の7日に開催しました。
寒さが厳しい中にもかかわらず24名の方が参加しました。
初参加の方のご挨拶は、野島靖智(H7年経卒)さんでした。
いつものように遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。
 2月28日 美術鑑賞会 例会報告
2月28日(水)、渋谷のBuュージアムで公開中の「ルドルフ2世の驚異の世界展」鑑賞会を29名の参加を得て、実施しました。春のような穏やかな天候に恵まれた一日でした。

10時に、Bunkamuraの玄関に集合し、Bunkamura社長の西村さん(塾員)のお出迎えを受けました。その後、地下1階のザ・ミュージアムへ向かい、入り口で集合写真を撮りました。
入館前に、学芸員の小野緑さん(51文)から、resumeを参考に今回のルドルフ2世に関する解説を伺いました。11時45分迄の間、各自自由に、イヤホンガイドを活用し、展示品や二ゕ所に設けられたビデオを観て回りました。
本展は、ルドルフ2世の膨大な収集作品約3千点の中から選ばれた絵画、版画、工芸品、天文学資料等120点余りで構成され、かなり見応えがありました。
正午より、隣のフレンチ・レストラン「ドュマゴ パリ」に移動、昼食懇親会を開きました。食後は、新入会員、ゲストの方等の自己紹介をして、和気藹々の雰囲気の中、親睦を深めました。2時に散会しました。 
 3月01日    第132回例会・開成・瀬戸屋敷ひなまつり見物ウォーク(実施報告)
日本海を進む春の嵐の影響で明け方まで続いた強風雨から、うそのように青空に戻った3月1日(木)。
小田原近い開成町の名主職・瀬戸家寄贈の古民家(築後300年余)で開催中のひなまつり見物に出かけました。
(参加者は30名、2/20の下見会は16名) 小田急線・開成駅に11時に集合。
悪天候の影響で集合時間を遅らせたため、会場まではシャトルバスを利用。地元農家の主婦の「手作り弁当」他で昼食を済ませた後、華やいだ春の雰囲気が漂う会場で、瀬戸家秘蔵の雛人形や地元の蔵から発見された江戸時代の「享保雛」、婦人会手作りの「つるし雛」(大小約7000個)等を小声で歓声をあげながら見て回りました。
 午後からの帰路は、気温20℃の4月下旬の陽気のお陰で春一番の名残の強風も心地良く、水田や畑作地帯を縦横に張り巡らされた水路が取り巻く「アジサイ公園」・地元の鎮守「吉田神社」・酒匂川沿いの「水辺スポーツ公園」を経て「十文字」を渡り、小田急線・新松田駅までゆっくりと歩きました。
ゴール解散はPM2:30、歩行距離3.8km。

写真提供はH.Sさん、M.Yさん。
 2月22日 知的好奇心の会 2月例会報告
「最新A Iと社会への影響」と題して、人工知能学会の会長も務められた山口高平理工学部教授にお越し頂いで、我々素人にも分かり易いようにA I について丁寧にお話を頂きました。
1970年頃の第一次ブームで始まった基礎研究は、1980年には第五世代コンピューターの出現で第二次ブーム、1995年頃Internet利用の第三次ブーム、Hardwareが安くなって、2011年にはIBMのWATSONが出現、翌年にはGoogleのDeep Learningが出て、現在の米国ではGAFMA+IBMでおよそ4兆円が研究開発に投下されている事、中国BATは、バイドウ、アリババなどで凡そ70兆円の売上をあげているとの事です。
現在の目立った利用活動は、ゲームの世界、囲碁の世界などで圧倒的ともいえる活躍をしている他、例を挙げれば、癌の検査(画像診断人工知能で診療は人間の仕事)とか、犯罪予測による警察機能(Predicted Police)とか、人工衛星「みちびき」の情報と、三次元地図の利用による自動車の自動運転、回転すし屋の需要予測による効率的な商品供給など膨大な量の知識により市場を大きく広げています。対話型A I は益々便利になりつつあり、AIスピーカーも急速に発達中。
メガバンクでは既に20%の人員削減計画ありと言われ、会計士の世界でも同様で、全世界で2030年までに約8億人が失速すると言う予測もある様で、人間の役割と、A I の役割が歴然と区別される時代になりそうです。
 2月24日 ハイキング散策の会
寒い日に挟まれた雲一つない暖かな絶好のハイキング日和に恵まれた2月24日、38名で国府津・曽我丘陵ハイキングコースから35000本の梅が咲き誇る曽我梅林を歩きました。
新宿集合で小田原から国府津へ。まず菅原道真が祭られている菅原神社でお参りをし国府津丘陵のミカン畑の中穏やかな相模湾や足柄平野を眺めながらハイキング、途中ミカンを分けてもらい皆で乾いたのどを潤し日当たりの良い原っぱでお弁当。
午後は曽我神社を経て原、別所、中河原の三つの梅林からなる曽我梅林へ。梅の香りが漂う満開の梅林を思い思いに散策し下曾我駅へ。帰途はバスにて新松田へ出、新宿へ向かいました。
今年最初の歩きで満足の23000歩を歩き二次会は大いに盛り上がりました。
 2月14日 スケッチの会  2月例会のご報告
記録的な寒さが続く2月14日(水)スケッチの会2月例会は阿佐ヶ谷区民センター第4集会室にて女性モデルを招き開催しました。
集合時間の9時15分までに15名集合。9時半から20分スケッチ10分休憩の繰り返しで5ステージ(2ステージと3ステージで衣装替え)の分刻みで11時50分にスケッチ終了。モデルの岩田さんを囲み集合写真のあとスケッチの披露会を行いました。女性モデルは今回で10回目で限られた時間内でいかに手早く描くかの練習でしたが特に女性会員の作品はモデルの特徴をよくとらえリアルな出来栄えでした。今日のスケッチの感想そして3月例会立教大学のスケッチのご案内のあと懇親会を兼ねて近くの「翠海」で昼食、散会しました。
 2月7日 交友(遊)会 2月例会報告
2月の例会は第1水曜日の7日に開催しました。
寒さが厳しい中にもかかわらず27名の方が参加しました。
いつものように遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。
 1月26日  読書会・一月例会
 1月26日・荻窪石橋亭で読書会一月例会が開催されました。参加者は19名、担当者は坂田進さん、テキストは「サル化する人間社会」山極寿一著でした。著者の山極寿一氏は、京大霊長類研究所、理学部研究科教授を経て現在は京都大学総長です。
「サル化する人間社会」では山極氏が専門とするゴリラの生態が描写されています。ヒト科の仲間であるゴリラ・オランウータン・チンパンジーは遺伝子的に人間と2パーセント弱の違いしかなく、人間に非常に近い存在で、人間の生態を考察する上でも、参考になる点が多々あります。ゴリラは人間より心の余裕があり、人間はじめ他者を受け入れてくれる共感能力を持つ魅力的存在であるということを知り驚きました。集団より家族を優先して食事は常に家族と共にしますが、人間は、最近では会話も食事も家族と共にする機会が少なく「孤食」の時代と言われ、ゴリラの生態とは異なって来ているという示唆に富む指摘もありました。霊長類の生態だけではなく、人類の起源、AI(人工知能)⇒クローンなどが跋扈するであろう将来の展望などにも話が及び、大変プロダクティブな会話を楽しむことが出来ました。
感想文
 

 1月20日 音楽サークル Musikverein
新春1月例会は日本フィルの杉並公会堂シリーズ第5回に参加。小林研一郎さんの指揮で、New Year Concertでお馴染みのJ.シュトラウスⅡの「美しき青きドナウ」の演奏から始まりました。
続く仲道郁世さんのピアノによるモーツァルトの「ピアノ協奏曲第20番 ニ短調」は拍手喝采でした。アンコールは戌年にちなみ、ショパンの「子犬のワルツ」を聴く事が出来ました。休憩をはさんで後半の曲目は、ドヴォルジャークの「交響曲第9番 ホ短調 《新世界より》」。
満席の聴衆の熱気に呼応するように、団員全員が渾身の演奏で、拍手が鳴り止みませんでした。指揮者から、杉並公会堂をフランチャイズしていること、聴衆のご支援のお陰で世界レベルの演奏ができたことへの感謝のご挨拶がありました。アンコールとして「ダニー・ボーイ」とブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」を演奏、通常より30分程長いコンサートとなりました。新年にふさわしく華やかで楽しい演奏会でした。
コンサート後の懇親会は、美味しい台湾料理店で開催。日本フィルの平井理事長がご挨拶に来られ、当会の日頃の支援に対する御礼と共に今年の方針や意気込みをお聞きしました。その後も和気藹々で、充実した楽しい新年会となりました。

 1月25日  料理をつくろう会    例会報告
今回は、田中 照代さんが講師を務めてくれました。田中さんは料理の先生としても活躍されてきた方ですが、この分科会では初めての講師です。
メニューは①イタリア風パーホーメン(八鳳麺) ②4色サラダ ③コーヒーゼリーの3品です。
八鳳麺は新宿中村屋の商品ですが、この麺を使いながら、田中さんが考えたイタリア風のもので、トマトをベースに、野菜(特にきのこ)の味を活かしつつ、あさり、ベーコンでコクを出した具とスープに、麺を煮込んだものです。
この照代風八鳳麺は、美味しい、さっぱりしていて食べやすい、作りやすいと大変好評でした。
4色サラダはチャーシュー、キュウリ、もやし(根切り)、卵のカラフルなサラダ(写真参照)で、ごま味の特性ドレッシングでいただきました。見た目もきれいですが、味も抜群でした。このチャーシューは事務局の高柳さんが5軒を廻り、前日に漸く手に入れた上等品です。お疲れ様。コーヒーゼリーは全班うまくできましたが、レシピの3倍のブランディーを入れた班のものが特に美味しかったようです。
参加人数の割には材料を多めに調達し、余るのではないかと心配しましたが、なんとほぼ完食でした。食欲は健康のバロメーターといいますが、この会員の皆さん、長生きしそう。
 1月18日  ワインの会   第89回 例会
今年最初のワインの会はいつものシェ・マルコに戻り24名の参加で行われました。テーマは2006年9月以来約11年半ぶりのドイツワイン。間隔が大きく空きましたが、これは従来ドイツワインは甘口の白が主体で食事に合わせたワインの選択が難しかったためと思われます。ただ、近年はドイツでも気候変動(温暖化)の影響でブドウの成熟度が高まり、辛口白および赤の生産が増え選択の範囲が広まっており、選者の石原さんが大いに勉強し久しぶりのテーマでの開催の運びとなったものです。
今日のラインアップはラインガウから辛口と甘口の白(リースリング)2本、バーデンのマルタ―ディンゲンの赤(シュペートブルグンダー)でした。(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)。いずれもドイツらしく量よりも質にこだわったつくりのもので評判は上々でした。
(今回も募集開始早々申込みが殺到し、あっという間に満席になりましたが、その後寒い季節のせいかキャンセルが5名発生し、一部のキャンセル待ちの方々の期待に応えることができました。今後とも満席だと言ってもあきらめず、キャンセル待ちの申込みをお願いします)(鈴木道弘記)

 1月18日 ハイキング散策の会
1月18日安中市松井田方面に蝋梅を求めてバスハイクを行いました。
20名の参加者を得て朝7時に荻窪を出発、練馬インターから関越道に入り一路妙義松井田インターまで好天のなか快適なドライブ。9時前には松井田に到着し、まづ曹洞宗補陀寺に立ち寄り背後にそびえる妙義山を眺めながら小休止。その後新井ろうばい園では下仁田ネギや里芋、蜂蜜などの農産物を購入し一同大満足。そのあと“ろうばいの郷”を訪れ、3.2ヘクタールの園内に12000本の満開のろうばいをみながら暫し園内を散策。
また、群馬フラワーハイランドまで足を延ばし、寒紅梅やろうばいが咲く園内を1時間ほど散策し、お昼は横川駅前のおぎのや本店で峠の釜めしで腹ごしらえ。
午後は、碓氷峠にかかる「めがね橋」から峠の湯まで、遊歩道あぶとの道を歩いて下山、峠の湯でゆっくりと温泉につかり帰路に就いた。
荻窪到着後中華屋で新年会を行い今年最初のハイキングは大いに盛り上がりました。
 1月16日  スケッチの会   <1月例会のご報告>
新年初のスケッチの会例会は3月並の暖かさの1月16日(火)高井戸地域区民センター第8集会室で午前10時に新入会員の朝川さんを含め10名集合、先ずは集合写真を撮って静物スケッチを開始しました。
画材はお花、果物、干支の置物、会員の持ち込んだ人形などを前にして色鉛筆、クレパス、水彩などで久しぶりの絵筆の感触を楽しみつつ新年の描き初めを2時間集中して絵筆を奮いました。12時からは作品披露会のあと1階の「フォレスカフェ」でランチを取りながら歓談2月例会の御案内のあと散会しました。
 1月10日  交友(遊)会   1月例会報告
1月の例会は、第2水曜日の10日に開催しました。
新年早々34名の方が参加しました。
服部代表世話人に新年のご挨拶、久津さんに乾杯の音頭をお願いしました。
初参加の方のご挨拶は、片岡明徳(S59年経卒)さんでした。
今月も遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。
 1月5日 気ままに歩こう会  (第131回例会)初詣、小石川七福神めぐり(実施報告)
前日朝までの雪の予報が嘘のように一転し、時には薄日も射す天気になった1月5日(金)、最高気温は6.3℃。参加者56名で新年の初歩き「小石川七福神巡り」を行いました。
(歩行コース等詳細は「分科会予定欄」のリンクファイル参照)。
今回のコースは平成7年に出来た比較的新しいコース。JR水道橋駅に集合し、「東京ドームシティ」ビル屋上の「福禄寿」からスタート。古くから庶民信仰が厚い古社寺が随所に在って江戸情緒も感じられる小石川の街中を縦断、ゴールの茗荷谷駅近くにある 「恵比寿天」(深光寺)まで歩きました。
また、そこでは、今回のコースの近く(小日向)に住み、昨年11月に急逝されたA.Sさんの奥様から出迎えを受け、生前の交誼に対して鄭重なお礼のご挨拶いただきました。ゴール後は、総勢53名で西池袋の「東明飯店」に移動。
先ず、本日の歩こう会参加を心待ちにしながら亡くなったA.Sさんのご冥福を祈って 奥様寄贈の紹興酒で献杯の後は台湾料理で新年会。賑やかな四方山話の花が咲きました。 
集合は午前9時40分。新年会のお開きは午後3時過ぎ。歩行距離合計3.5km。
写真提供はH.Sさん、F.Mさん、M.Yさん。

 2017年
 12月21日  音楽サークルMusikverein
12月例会は、なかのZERO 視聴覚ホールに37名が参加し、年末恒例のオペラ鑑賞会を実施しました。ご担当は毎回会員から大好評を頂いている谷 整彦様で、曲目はモーツァルトの最高傑作の一つ「コジ・ファン・トゥッテ」でした。
今回鑑賞したのは1988年撮影された映画版で、ニコラス・アーノンクール指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場合唱団の演奏、ジャン=ピエール・ボネルの演出による傑作です。今回も事前に詳細な資料を頂き、当日も概説して頂きましたのでオペラの世界にスムーズに入れました。そしてエディタ・グルベローヴァを始めとする出演者達の歌と演技に引き込まれ、オペラの醍醐味を十二分に満喫しました。
鑑賞会後に中華料理店で開催された忘年会には22名が参加。谷様の「コジ・ファン・トゥッテ」の評価に関するお話や新規会員2名の自己紹介、また皆様からのご意見やご感想もあり、大いに盛り上がりました。
一年の締め括りに相応しい、楽しく充実した忘年会となりました。
 12月19日 第56回 わしゅの会
2017年最後の《わしゅの会》は師走の19日、重要文化財に指定された日本橋三越本店の特別食堂で行われました。塾歌、わしゅの会の歌を歌い、最上会員の音頭で乾杯。会田会員が今回の酒、三重県鈴鹿の「作」(ざく)と震災から復興した熊本の「花の香」を紹介。
特別食堂の心づくしの料理と共に舌鼓を打ちました。松木会員10月の酒田の酒蔵訪問旅行会の報告、岡川会員の楽しいスピーチ。中山育美さんの伴奏で岡本会員の「枯葉」輿水会員との「ホワイトクリスマス」歌唱披露の後、特別ゲスト・バイオリニストの小笠原伸子さんによる「ビバルディ四季」第2楽章「チゴイネルワイゼン」を間近で鑑賞。若き血を歌い、藤井会員のエール。最後にサンタ帽を被って記念撮影。
クリスマスと忘年会に美味しい酒と料理、スピーチと音楽、親睦と活発な交流で最高にハッピーな集いとなりました。
 12月25日 コーラス同好会ヴィエント
今年度最後の練習が、23日に終わり、25日6時より荻窪の「ジュノン」で忘年懇親会を行いました。
年が明けますと、第6回定期演奏会に向けて厳しい練習が待っておりますので、今宵は一同思い切りリラックスして楽しいひと時を過ごしました。
ヴィエントは芸達者な会員が多く、歌い、踊り、奏で、語り、大いに盛り上がりました。


 12月17日  沖釣同好会
本年最後の釣行はイシモチ釣りです。金澤漁港の船宿、お馴染み三春丸に、12名が集まりました。
この日晴れましたが、風強く、波高く、また連日の寒さ厳しく、辛い釣りになりました。
魚がどんどん釣れれば寒さを忘れますが、いつも釣りやすいイシモチのご機嫌が斜めのか、なかなか釣れません。
この魚のアタリは明確で、掛かると竿先が躍ります。それでも、ミヨシ(船の先頭)に座ったHさん、本命を釣り上げ満足気です。船は強風を避けて、本牧沖に移動したりする中、皆さん我慢の釣りを続けます。結局釣果は、ほとんど釣れない方がいる反面、しぶとく頑張った方が20尾近く上げられました。
外道は白ギス、アジ、タコでした。
船宿で恒例の天ぷらを山盛りご馳走になった後、散会しました。
 12月21日 会食を楽しむ会   第87回例会報告
2017年12月21日(木)12:00から赤坂のスウェーデン料理レストラン「ストックホルム」で開催しましたので、ご報告します。
今年度のテーマ 東北ー日本・欧州の第4弾として北欧のスウェーデン料理をとりあげ、ノーベル賞授賞式のタイミングに合わせて 12月に例会を行いました。
レストラン「ストックホルム」は1971年にオープンした ビュッフェ スタイルの老舗です。夜しか営業していませんが、特別にお昼に開けて頂き、貸切でスウェーデン 料理のニシンのマリネ・キャビヤのオードブルから、サーモン・鳥肉・豚肉・牛肉等の多種多様な 北欧式料理を食べ放題で楽しめました。今後会の役割を分担して頂く副代表世話人の桑島さん の乾杯で始まり、塾出身の竹内支配人のご挨拶があり、後半初参加の大久保さんから初参加のスピーチを頂き、最後に恒例の勝ち抜きクイズを2回行いました。
今回のクイズはノーベル賞を中心とした問題で、今年度ノーベル文学賞作家カズオイシグロの小説(翻訳文庫本)を賞品として6名の勝者の方がゲットしました。
参加22名で盛り上がりあっと言うまの2時間でした。

 12月15日  第2回 花と緑の会・美術鑑賞会の共催の会  
                       目白台の名残の紅葉と美術鑑賞
15日、花と緑の会と美術鑑賞会の共催で、「目白台の名残の紅葉と美術鑑賞」を催行しました。曇りで厳しい寒さでしたが、32名の参加を得て、10時半に目白駅に集合、バスに乗り換え、先ず「肥後細川庭園」を目指しました。
ガイドさんの解説の後、園内の「松殸閣」を見学、二階より池泉回遊式庭園を眺めました。この時期ならでの松の雪釣り、肥後山茶花、肥後菊が美しく咲き、運よく、池には鷺が舞い降りました。その後、永青文庫に続く坂道を登り、名残の紅葉の散策を楽しみました。
永青文庫では、学芸員の解説で、4階の「細川家と天下泰平」の展示を拝見、文庫内を階段で降りながら、建物内の資料、設えを観て回りました。続いて、歩いて、すぐの「Oto no ha café」に移動、昼食懇親会を開きました。
二名のゲストの自己紹介、新井清吾さんのご冥福をお祈りし、全員で黙祷しました。
最後に、隣の「野間記念館」を訪問、副館長のお出向かえを受けました。
「川合玉堂と東京画壇の画家たち展」を学芸員の解説の後、各自自由に鑑賞して、4時半に散会しました。
(美術鑑賞会・一條保子)


 12月16日 読書会   ・11月28日早稲田界隈文学散歩  ・12月16日忘年会
 11月28日、早稲田界隈文学散歩を実施致しました。参加者は15名、幸い天候に恵まれ、都心の紅葉を楽しみながら楽しく散策しました。新設された漱石記念館では漱石にまつわる貴重な資料を興味深く見学、近くの由緒正しい穴八幡を巡り、早稲田キャンパスを訪問、・大隈講堂・大隈重信の銅像・演劇記念館・会津八一記念館などを見学、早稲田の学食で昼食をとりました。
昼食後レトロな都電荒川線に乗り、雑司ヶ谷霊園を訪問、夏目漱石・小泉八雲・竹久夢二・永井荷風・荻野吟子その他著名人のお墓を巡ってささやかな花を手向けました。
都心にありながら普段あまり訪れることのない場所を見学して、興味が尽きませんでした。

 12月16日、読書会の忘年会を西荻・こけし屋で開催しました。恒例のプレゼントの本の交換などもあり、読書会らしく、本にまつわる話で盛り上がり、和気藹々とした楽しい一時を分かち合いました。
気脈を通じた友人達と好きな本について語り合うという機会を持つことが出来たことは大きな収穫でした。
 12月14日   (第130回例会)2017年忘年納会ウォーク 
                      初冬の井の頭恩賜公園散策(実施報告)
この冬一番の寒い朝となった12月14日(木)。参加者は今年最多の54名。
吉祥寺駅に午前8時30分に集合し、抜けるような青空の下、フィナーレを迎えた紅葉の井の頭公園を、落ち葉を踏みしめながらゆっくりと散策しました。
大正6年開園の恩賜公園は今年で開園100年を迎え、隣接の自然文化園も今年で開園70年になりますが、近郊の都市公園として歩んできた両者の中心にある「井の頭池」は縄文時代からの生活用水の給水源であり、また、その周辺は絶好の居住地あったこともあり、公園の周辺には縄文時代から江戸時代まで、時代の変遷を物語る豊富な史跡や文化財が残っております。(歩行コース等詳細は「分科会予定欄」のリンクファイル参照)。
今回は「井の頭公園はご自分の庭先だ」と云われるK.Mさんを交えて、ゴール後「銀座アスター吉祥寺店」の大部屋で賑やかに納会の忘年懇親会を行いました。

歩行距離合計5,4km。 写真提供はH.Sさん、F.Mさん、I.Mさん,M.Rさん。
 12月8日(木)第88回ワインの会
今年最後のワインの会はいつもとは場所を変え西荻窪の「こけし屋」。定例会場のシェ・マルコは収容人数が限られ毎回激しい参加応募競争になるのですが、今回は定員48名と普段の倍の人数で開催できる場所が確保でき、参加希望者ほぼ全員に参加いただけました。
テーマはアメリカの銘醸地、カリフォルニア。その中でも評価の高いナパ・ソノマ・モントレーから各1本(白1・赤2)でした。(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)。アメリカがテーマになるのは6回目で昨年6月以来です。
選者は八木さん。ブドウ品種はシャルドネ、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニョンとすべて欧州品種ですが、いずれも旧世界ワインとは特徴を異にするカリフォルニア独自の良さを持つワインでした。
(今回の会場は初めてでしたがテーブル間の移動も容易で普段とは違った雰囲気の会になりました。食事についてはシェ・マルコに比べワインとの相性の評価が難しい面もありますが、今後も機会を見つけ利用することになりそうです。会員の皆さんの奮ってのご参加をお願いします。)(鈴木道弘記)

 11月24日 料理をつくろう会例会報告
 今回はクリスマスをまじかに控え、七面鳥の代わりに、若鶏を丸ごと油で揚げて、特性のたれをかけるというユーリンチー(油林鶏)をメインに、カリフラワーのサラダ、雲吞スープという献立でした。
若鶏は鶏肉専門店から仕入れました特注品です。1.6Kgの鶏肉を丸ごとを揚げるのは、小さな中華鍋では難しいことです。油から出ている部分に交代で40分間もひたすらおたまで油をかけ続けました。
努力の甲斐あって、どのテーブルも上手に揚げることができました。また、今回は葱や生姜などの微塵切り作業がたくさんあったのですが、初めに横田師範がコツを伝授してくれました。その見事なテクニックに皆さんビックリしましたが、やってみるとそう簡単ではなく、包丁さばきの難しさを実感しました。カリフラワーのサラダは白、トマトの赤、アスパラガスの緑、そしてハムの肉色がとてもきれいに仕上がりました。
料理は「見栄えも味のうち」と言いますがまさにその通りでした。
 横田師範が今日のために6回も試作した献立です。どれも美味しく、皆さん大満足の例会でした。横田師範に感謝。
 12月6日  交友(遊)会 月例会報告
12月の例会は、第1水曜日の6日に開催しました。
3日(日)の25周年記念忘年懇親会の後の開催でしたが27名の方が参加しました。
服部代表世話人から25周年記念事業が塾長も来賓にお迎えし無事終了したことの報告がありました。
初参加の方のご挨拶は、深澤修(S35年法卒)さんでした。
今月も遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。
 12月6日   <12月例会のご報告>
今年はスケッチの会15周年を迎えスケッチ旅行、グループ展、杉並三田会25周年記念協賛スケッチ展示とあわただしくも充実した一年でした。
今年最後の締めくくりとしての忘年懇親会は12月6日(水)渡辺さん紹介の東京ガス・四谷クラブ3階「白樺」の間に午後5時17名集合し開催しました。
最初に世話人から今年度の例会・参加状況を報告し深堀会員の乾杯の音頭でビールで乾杯そして今回初参加の朝川会員の自己紹介のあと前菜を食しながらワイン、日本酒、焼酎で歓談しメインの鹿児島牛の「しゃぶしゃぶ」を満喫しました。合間に2018年の年間予定の提案を話し合いあっという間に2時間経過しました。
最後に集合写真を撮ってほろ酔い気分と満腹感で帰路につきました。
 12月3日 コーラス同好会ヴィエント
12月3日杉並三田会は創立25周年を祝って、中野サンプラザ13階コスモルームで忘年懇親会を開催しました。
第1部の記念式典では、長谷山彰塾長からお祝辞を頂き、
第2部忘年懇親会では、冒頭ヴィエントがご依頼を受けウエルカムコーラスを行いました。

谷川俊太郎作詞、信長貴富作曲の「きみ歌えよ」と「慶応讃歌」を谷口ひとみ先生の指揮の下、歌いました。
ヴィエントもほぼフルメンバーの50数名が参加して、
豪華な会場で、このような記念すべき機会に歌わせて頂くことを大変光栄に存じました。

 11月29日 旅を楽しむ会
平成29年11月29日午後4時30分、志村塾員経営の「綱八つのはず庵」で、「山形旅行の報告と次回旅行の検討会」を開催。参加者15名。
新井会員を悼み黙祷を捧げて始まる。今月1日出発の「紅葉の山形路と鶴岡慶応先端科学研究所見学」旅行は、3日間好天に恵まれ、研究所で富田勝教授兼所長の懇切丁寧な説明を受け感激、塾員宿の湯野浜温泉いさごやの歓待、2泊とも旅館のおもてなしや料理に満足したことが報告された。
「次回旅行の検討」に入り、候補先の佐渡ケ島に6月6日か7日に出発、2泊3日の予定、トビシマカンゾウの最盛期で梅雨を考慮と説明あり、全員賛成。来年の海外旅行についても検討された。続いて堀場さんの音頭で乾杯、忘年会の開宴、慶応の優勝を喜び、活発な宴は午後6時45分に終宴した。 岡川
 11月24日 読書会11月例会
 11月24日、石橋亭にて読書会11月例会が開催されました。担当は松倉公子さん、テキストは沢木耕太郎著、無名・敗れざる者たち・深夜特急・旅の窓その他でした。
 テキストの著者、沢木耕太郎は1970年、ルポライターとして「防人のブルース」でデビュー、1979年「テロルの決算」で第10回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しました。現在に至るまでにスポーツや旅を題材にした多数のノンフィクション作品、小説を発表、今尚活躍中です。多くの人々の心の奥底まで描いていますが、生々しい描き方ではなく、彼の作品に出てくる登場人物達に対する優しい眼差しが素晴らしいことに感銘を受けました。
彼は声高に語らず、静かに優しく語ります。本当のやさしさを知る者だけが描ける「清潔な静かさ」が彼の作品からにじみ出ていると思います。 - 感想文

 11月9日~10日  わしゅの会   第6回わしゅの会酒蔵を訪ねる旅行会
今秋フランスでの醸造酒コンクールで優勝した創業安政2年の山形県天童市出羽桜酒造を訪問、山寺紅葉見学、宿泊は天童温泉天童ホテル。
前日まで荒れ模様の天気でしたが11月9日、10日の当日は好天で最上川下りも穏やかな天候に恵まれ紅葉も最高、川下りの船上で古の芭蕉をしのび出羽桜を堪能いたしました。4代目社長仲野益美さんは東京農大の教授をしながら若い御嬢さんと婿さんが中心となり良い酒つくりを進め、英国醸造酒コンクール醗酵酒部門で金賞を受賞、海外、国内で数々の賞を受賞されていて、特に熟成酒は新酒を1年以上ワインのように貯蔵熟成させ高級ワインと同じような重厚なお酒でした。
観光農園に立ち寄り洋ナシを土産に無事旅行を終了いたしました。    (旅行記作成 松木祥直 )
 11月25日 ハイキング散策の会
雲一つない快晴の11月25日38名で箱根の湯坂路を歩きました。
新宿集合で小田原へ。箱根湯本への登山鉄道で倒木の事故があり小田原から振替バスというハプニングがありましたが湯坂路入口でバスを降り静かなハイキング路を鷹ノ巣山、浅間山へと向かう。赤や黄色に色づいたモミジが迎えてくれる中すがすがしい空気を感じながら歩くこと小一時間、日当たりのよい浅間山へ到着しお弁当。
803年足柄古道が富士山の噴火で閉鎖されその後小田原から箱根の山を越え三島まで通じる湯坂路ができ鎌倉、室町時代によく利用されたので鎌倉古道ともよばれています。 
午後はよく整備された下り路に絶え間なく楽しませてくれるモミジや白くなったススキの穂に歓声を上げながら箱根湯本へと向かう。最後の下りはちょっときつく難儀した人もいましたが全員事故もなく無事日暮れ前に湯本駅へ到着。
晩秋の箱根路を満喫した一日でした。
おかげさまで今年最後のハイキングの会、心地よい疲れと満足感で有終の美を飾ることが出来ました。

 11月22日 スケッチの会  <11月例会のご報告>
スケッチの会11月例会は11月22日(水)赤坂見附駅午前9時13名(遅参含め)集合、東京ガーデンテラス紀尾井町で開催しました。
駅から弁慶橋を渡り紀尾井ビル、花の広場からエスカレーターで4階の「赤坂プリンスホテルクラシックハウス」前で集合写真を撮った後スケッチに入りました。
冷え込みの厳しい朝でしたが午前中は日差しもあり、綺麗に手入れされたクラシックハウス周辺でまずまずのスケッチ日和でした。
11時には2F小左衛門テラス「小石川」で昼食、各自好みのオーダーで暖かい食事を満喫したあとテラスで「披露会」を行いその後帰途につくグループ、クラシックハウスで喫茶を楽しむグループに分かれ散会しました。
 11月20日  ゴルフ同好会 例会開催の報告
今年最後の例会を11月20日(月)に武蔵OGMゴルフクラブで開催しました。
参加者は27名(男性25名、女性2名)と若干少なめでしたが、寒さにもめげず皆さん元気にプレーをお楽しみになられました。
優勝は金子修一さん(43、法)グロス87、ネット72.6、準優勝は長谷川忍さん(44、経)グロス80、ネット72.8、3位は三井田守さん(34経)グロス95、ネット73.4、以下4位松本鉄男さん(44、工)、5位法貴文さん(48経)でした。
パーティーでは入賞者のスピーチをいただきましたが、三井田さんがこの夏に81ストロークでエイジシュートを達成されたとのお話があり驚嘆しました。
また大山隆義さんもこの夏に79ストロークでエージシュートを達成されたとのことで、杉並三田会ゴルフの会のメンバーから今年お二人も快挙をなしとげられたことに一同驚くと同時に称賛の声がしきりで、お二人をお祝いしました。
会員各位もお二人に負けずますますゴルフにお励み下さい。
 11月1日~3日  旅を楽しむ会  第8回旅を楽しむ会旅行
<紅葉の山形路と慶応先端科学研究所視察旅行>
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。
有名な奥の細道の書き出しであるが、杉並三田会は創立25周年を迎え会員はいわば慶応義塾の過客であり行きかう旅人でもある。 ー詳細はこちら
 11月17日 音楽サークル Musikverein
11月例会は、高円寺の音楽喫茶「ネルケン」にて20名が参加しCDコンサートを実施しました。今回のご担当は前田昌信さん、タイトルは「オペラ四方山話Ⅱ(女声の魅力)」で、前回のテノール編の第二弾です。前編の最初は、オッフェンバッハのホフマン物語のヒロイン3人の歌で、ナタリー・デッセイ、クリスティーナ・ガッラルド・ドマス、デニス・グレイヴスのソプラノを堪能。続いてモーツァルトの魔笛「夜の女王」を、ルチア・ポップとエディタ・グルベローヴァの転がるようなハイトーンの歌声で堪能しました。
後編では声の質の異なる有名な歌手として、マリア・カラス、ジェッシー・ノーマン、アンナ・ネトレプコなど5人のソプラノを聴き比べました。続いてメゾソプラノを代表しオルガ・ボロディナの歌を、コントラルトの代表としてナタリー・シュトウッツマンの歌を鑑賞。最後は高音男声カウンターテナーが登場。オーレグ・リャベッツのフィガロの結婚「恋とはどんな物かしら」を、エリザベート・シュワルツコップと聞き比べた後、珍しい組み合わせのデュエットを鑑賞して終演となりました。
女性の歌声の素晴らしさを俯瞰し、全貌を分かり易くかつ魅力的にまとめられた内容で、楽しくあっという間の2時間でした。配布資料もかなりのボリュームで読み応えがある貴重なもので、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
CDコンサート後は四川料理店で懇親会を開催し、12人が参加。会話も弾み楽しく有意義な懇親会となり、大いに盛り上がりました。

 11月16日  沖釣同好会
高級魚アマダイ釣りに12名参加で出船しました。船宿は茅ヶ崎港の沖右エ門丸です。天気は晴れて、波穏やかな釣日和になりました。釣り場は水深100m位の港先、江ノ島横でした。
7時出船し、程なく釣り開始しました。
餌はオキアミで、2本針の仕掛けです。間もなくTさんが40cm位の良型本命をあげました。続いてちらほら上がりました。
やはり船先(ミヨシ)が調子良く、この席に座ったKさんは、立て続けに釣って、写真のようにザルの上に、本命のアマダイ10尾に外道交え満杯です。
「こんなに釣れちゃいました!」という満足げな表情です。全員の釣果は1~10で、外道では鬼カサゴも出ました。
 11月16日 気ままに歩こう会
     (第129回例会)杉並三田会25周年祝賀・日吉まちあるきの会実施報告

雲一つ無い小春日和の一日となった11月16日(木)。参加者42名。日吉駅に午前9時30分に集合し 杉並三田会の創立25周年を祝って日吉の市街地を散策しました。
我らが心の故郷・日吉は1939年の藤原工業大学(工学部の前身)開校以来のものですが、昭和初期の日吉は近郊農業地域で、最盛期の昭和30年代には、春はイチゴ狩り、夏はイチジク狩りに多くの観光客が訪れたとたとのことで、昭和40年代の高度成長期の農園宅地化の進展とともに、現在のような姿に変身していったとのことです。
「日吉中央通り」を進み、「松の川緑道」沿いに慶大の広大なグラウンド(ラグビー場・サッカー場・野球場・ホッケー場)が続くのを眺めながら歩いた後は、明るく整備された住宅街のアップダウンの多い道を、うす汗をかきながら上り下りして、「鯛が先公園」(法面の瀟洒な公園)や「金蔵寺」(日吉の町名の由来となった「日吉山王権現」がある)で小休止。最後は「赤門坂」を登り「普通部通り」を経て日吉キャンパスにゴール。「ファカルティラウンジ」で祝賀会を兼ねた昼食会を行い 午後3時半過ぎにお開きとなりました。
歩行距離合計6.1km。歩行コース等詳細は「分科会予定欄」のリンクファイル参照。
写真提供はHSさん、FMさん IMさん。
 11月11日 ハイキング散策の会
11月11日(土)檜原村の浅間尾根を歩きました。
10月28,29日と珍しく両日雨だったため延期したハイキング、前日になって雨マークがとれ当日はさわやかな秋晴れのハイキング日和、武蔵五日市からバスで浅間尾根登山口へ。
50分の登頂でその後秋色に色づいた雑木林の中の緩やかな起伏の尾根歩きで903メートルの浅間尾根へ。午後は時坂峠を経て払沢の滝へ下り真っ赤に色づいたモミジに心地よい疲れを癒される。
江戸時代は木炭、米、塩などの生活用品を運んだ荷馬が行きかう生活路だった歴史と自然に触れるコースを存分に楽しんだ晩秋の一日でした。
16名という小人数のハイキングでしたが健脚ぞろいで24000歩の山行きを歩きとおしたメンバーにとっては二次会のビールは一段とおいしかったことでしょう!

 10月28日 コーラス同好会 ヴィエント  慶友病院におけるボランティアコーラス
10月28日ヴィエントは、青梅にある慶友病院をお訪ねしてボランティアコーラスを行いました。
小雨の降る寒い日でしたが、辺りの木々は紅葉が始まっていて、病院は美しい環境の中にありました。
演奏時間は40分と厳格に決められておりましたが、谷口先生のMCを入れながら、ヴィエントのテーマ曲「そこに風がいる」に始まり、「四季の歌」、「もみじ」、「小さな木の実」、「リンゴの歌」、「青い山脈」、「夕焼小焼け」、「大地讃頌」、「見上げてごらん夜の星を」、「逢えてよかったね」の10曲を歌いました。
 多くの方が、一緒にメロディーを口ずさんで下さいまして、会場も盛り上がり、楽しい雰囲気の演奏会になりました。
病院の担当者の方も「ヴィエント会員の楽しそうに歌う姿やエネルギーに溢れた歌声が参加者の心に響いたためだろう」と仰言ってくださいました。
歌により入居者の方々の気分を明るくするお手伝いが出来たのではないかと思い、嬉しく感じました。
 10月31日 六大学野球応援会  秋季リーグ戦優勝報告
2017年秋季リーグ戦が10月31日終了しました。
慶応義塾大学は9勝3敗勝ち点4を挙げ、7シーズンぶり35度目の優勝を果たしました。
優勝を決めた早慶第二回戦は、台風による雨天順延のため10月30日月曜日に行われ、慶應は7-2で勝利して優勝を決めました。
終了後は試合観戦したメンバーで祝勝会を行いました。(写真)
開幕戦で東大に敗れ、翌週法政から勝ち点を落とすなど前半戦は調子が出ませんでしたが、そこから明治、立教、早稲田に6連勝し、逆転で見事に優勝を飾りました。
佐藤、関根、津留崎投手と郡司捕手という1,2年生の若いバッテリーを、岩見、清水らの上級生野手が支え栄冠を勝ち取りました。
詳しい試合結果は、東京六大学野球ホームページhttp://big6.gr.jp/index.php でご覧下さい。
 11月1日  交友(遊)会 月例会報告
11月の例会は、13夜の1日に開催しました。
10月は連日雨の日が続きましたが、当日は秋の肌寒さを少し感じる月夜となり、25名の方が参加しました。
今月も遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。

 10月26日 ゴルフ同好会 第15回早慶懇親ゴルフの結果報告
10月26日に第15回の早慶懇親ゴルフ会が桜が丘カントリークラブにて開催されました。10月は雨ばかりの天気でしたがこの日は秋晴れの絶好のゴルフ日和に恵まれ、稲門会22名(女性3名)、三田会22名(女性4名)の参加を得て盛大に執り行われました。
対抗戦は双方上位10名のネットで争われましたが、17、4ストロークの大差で三田会が勝利しました。前回の雪辱を果たし、大いに留飲を下げることが出来ました。
個人戦は法貴文さん(K48、経)がネット70.6の好成績で優勝、準優勝は粳田邦夫さん(W43、政経)ネット72.8、第3位は村木仁司さん(W41、理工)ネット73.2、以下第4位島田祐享さん(K46法)、第5位金子修一さん(K43法)という結果でした。
パーティ時には対抗戦並びに個人戦の結果発表と入賞者の挨拶の後、クラブ寄贈の特別賞(キャディーバッグ、キャップ、優待券など)の争奪じゃんけん大会が行われ、ゴルフ以上に大いに盛り上がったことでした。
話の尽きぬ中、次回来春の再会を約して散会しました。
 10月18日、26日 気ままに歩こう会 
      第128回例会・日本の絹の道と縄文の村 歴史探訪ウォーク実施報告

10月18日(水)および26日(木)。両日とも好天に恵まれ、午前中は八王子南部 鑓水(やりみず)の「日本の絹の道」と呼ばれた絹商人の道と、旧「相模陸軍造兵廠」で製造された戦車の走行テスト(「戦車道路」)が残る「小山(おやま)内裏(だいり)公園」を歩き、午後からは 多摩ニュータウン開発で発見された縄文土器他の出土品や 竪穴住居等が展示してある「縄文の村」を散策してきました。
18日は秋雨戦線が奇跡的に後退して絶好の秋晴れ、最高気温20℃。26日は台風21号が雨雲を連れ去って またまた絶好の秋晴れ、同21℃。秋たけなわの多摩丘陵をうっすらと汗をかきながら歩いた後は 心地よい疲労感が残りました。
参加者:16名と21名。歩行距離合計6.5km。歩行コース等詳細は「分科会予定欄」のリンクファイル参照。
写真提供はHSさん、FMさん。

 10月26日 第87回ワインの会(第7回ワイナリーツアー)
初めに世界遺産富岡製糸場の観光、CG映像で明治の創業当時の様子を体験してから秋晴れの信濃路を北上、目的地ヴィラデストガーデン&ワイナリー(東御市)に到着。オーナー玉村豊男さんご自慢のランチとヴィラデスト最高のワインを楽しみました。
帰途、有形文化財・児玉家住宅に児玉俊一君(50商)を訪ねました。児玉君はこの有形文化財の家を維持するため玉村さんの千曲川ワインアカデミーに学びワイン造りに挑戦中です。
明治の豪商の家と300坪のぶどう畑を見学しました。参加26名。

  10月19日 知的好奇の会   例会報告
慶應義塾大学法学部准教授の礒﨑敦仁さんを再度お迎えし、中野サンプラザにて、「北朝鮮情勢を読み解く」と題してお話頂きました。三年程前の講演後に、北朝鮮における核やミサイル開発が進み、実験が頻繁に行われた事と、特に米国トランプ大統領が就任してからお互いの威嚇が強まって来た事等からにわかに騒々しくなり、再度現状を分析頂く為に講演をお願いしました。
雨が降り寒い日でしたが、60名余りの参加者を前に分かりやすく丁寧に、北朝鮮政治の現状分析に始まって、米国、中国、韓国の対応、日本政府の考え方と今後の対応などお話し頂き、更に講演後の懇談会でも活発な質疑応答が行われて一同大変満足致しました。
  10月5日 音楽サークルMusikverein 
10月例会は杉並公会堂B2Fのグランサロンにて35名が参加、当会初のクラリネットとピアノのDUOコンサートを堪能しました。クラリネットは東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席奏者の山口真由さん、ピアノは高橋 舞さんです。曲目はライネッケ、ドビュッシー、メルクによるクラリネットの名曲が並び、最後はブラームス晩年の最高傑作の一つと言われる「クラリネットソナタ 第1番 ヘ短調」でした。アンコールはシュライナーの「インマークライナー」。クラリネットを徐々に小さくして演奏してゆき、最後はマウスピースだけになる、というパフォーマンス付きの曲で、大喝采の内にコンサートが終了しました。間近で聴くクラリネットとピアノのアンサンブル演奏は素晴らしく、正にサロンコンサートの贅沢な醍醐味を満喫、芸術の秋の一日を楽しみました。
演奏終了後は会場手前に設営したテーブルで、CAFÉから取り寄せたコーヒー・紅茶と小菓子で、ティーパーティを開催しました。演奏者のお二人にも参加して頂き、クラリネットに関する質問も飛び出、和気藹々の楽しい懇親会となりました。
最後に全員で集合写真を撮影できたのも記念になりました。ティーパーティ実施に際しまして、事前の準備からご協力頂いたメンバーの方々、当日お手伝い頂いた参加者の皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 10月6日~12日 スケッチの会 <第12回グループ展のご報告>
スケッチの会第12回グループ展は10月6日(金)久我山「アクロス」で初日を迎え10月12日(木)に終了しました。今回は新規参加者2名を含む出展者25名、作品総数46点はこれまでで最多の出展作品のため 狭い室内で左右の壁を2段に有効に使い無理なく展示することができました。
当期間は比較的天候にも恵まれ来場者は三田会関係者を始め近隣住民の方で狭い会場は大賑わいで来場者数381名と盛況裡に終了することができました。
最終日の12日(木)は午後5時に早々と後片付けを済ませ集合写真を撮り打ち上げ会場の庄屋に向かい近藤会員の乾杯の音頭のあと一週間のつかれを癒しました。
 8月17日~24日 旅を楽しむ会  第7回旅を楽しむ会旅行

第7回旅を楽しむ会旅行 そのⅠ
「シアトル観光とオリンピック国立公園を訪ねて」

第7回旅を楽しむ会旅行 その2
「北米大陸横断皆既日食観測とセントへレンズ国立公園を訪ねて」

           旅行記詳細はこちら
 9月30日 会食を楽しむ会
* 2017年9月30日(土)第86回会食を楽しむ会を船堀の会津郷土料理店「拓樹」で行いました。
* キャンセルも多く結局16名の少人数の参加でお店の貸切が出来ませんでしたが、16名が同じ
   席に肩を寄せ合い、こじんまりと懇親が深まったと思います。  
* 馬刺し・味噌田楽・鍋物等多彩で盛沢山の会津郷土料理を楽しんで頂けたと思います。
* 福島県・会津地方のクイズを行い、正解の多い方から5名の人に、賞品として福島のお酒を
   差し上げました。   
  
                              
 9月20日 わしゅの会 
第54回わしゅの会9月20日四谷倶楽部で行われました。
会田世話人の挨拶「獺祭純米吟醸、鳳凰美田、神亀純米酒」お酒の紹介の後、塾歌、わしゅの会の歌を斉唱し、田中文二郎会員の音頭で乾杯開宴。美味しい食事と談笑にお酒も進みました。松木会員より11月9日〜10日の山形県天童旅行の案内。
後半のミュージックタイムは「ちいさい秋みつけた」「誰もいない海」を皆で斉唱。
岡本会員と栗山会員が美声を奮って「夕焼け小焼け」を披露。栗山会員は「見上げてごらん夜の星を」独唱。更に「何か独奏を」との声にピアニストの中山さんがモーツァルトの「トルコマーチ」を演奏。
最後は恒例の「若き血」を歌い、藤井会員のエールで〆となりました。
堀田世話人の所用による欠席の中、皆さんの思いやりある協力で和気藹々とした笑顔でお開きとなりました。

 9月29日 花と緑の会
9月例会は水上バスで葛西臨海公園を訪ねました。
この日の参加者は27名。
両国を10時20分に出発した水上バスは一旦浅草に戻ってから隅田川を下り、浜離宮、お台場を経由して湾内を葛西臨海公園まで行く2時間のコースです。
前日の雨雲は夜の内に東京を去り、この日の東京湾は波も穏やかで微風快晴のクルージング日和。皆さんデッキに出て心地よい風に吹かれながら、隅田川に架かる橋、都心の摩天楼、話題の豊洲市場、東京ゲートブリッジなど変貌する東京湾の景色を楽しまれました。
葛西臨海公園では園内のホテルのレストランでゆっくり歓談しながら昼食をとり、パークトレインで公園を1周した後14時30分に解散・自由行動としました。この企画は昨年台風で急遽取り止めたものですが、今年は好天に恵まれて皆さんにご満足いただけたご様子。1年間待った甲斐がありました。

 9月26、27日  スケッチの会15周年記念旅行のご報告
9月26、27日清里高原ホテル泊で「秋の八ヶ岳南麓」一泊二日スケッチ旅行を開催いたしました。
先ずなによりも天候に恵まれ そしてこのイベント担当の深堀さん、板倉さん、豊田さんによる綿密な下見、スケジュール設定、ガイドと参加会員の協力並びに足回りに随時送迎バスを手配してくれたホテル側のお陰で山間部でありながら都内近郊でのスケッチのような快適さでスケッチ旅行を楽しむことができ大成功でした。初日はバスタ新宿からバス利用、およびマイカー利用によりお昼にホテル19名集合。
食後早速徒歩15分で登れる標高1540Mの「美しの森」へのグループと「清泉寮」のグループ二手に分かれスケッチ、夕方早目にホテルに帰り露店風呂で汗を流した後夕食は豪華な赤岳懐石を堪能、7時半から天文台観測、二次会と続きました。翌日は曇っていましたが「萌木の村」グループと「清泉寮」グループの二手に分かれスケッチ そして昼食は萌木に村では「ロック」で清泉寮では「清泉寮本店レストラン」でくつろぎ送迎バスで2時頃ホテル着 ホテル周りでまたスケッチそして3時半から今回のスケッチの「披露会」を行いました。殆どの人が数枚描かれ、先輩からのアドバイスをあり有意義な披露会でした。
帰路は午後5時にバスで新宿に向けて出発 中央道も順調でほぼ定刻とおり新宿着 帰路に着きました。

 9月22日読書会
 読書会九月例会が9月22日・石橋亭で開催されました。担当者は最上徹さん・テキストは夏目漱石著の「吾輩は猫である」参加者は20名でした。「吾輩は猫である」は「吾輩」が登場する一章と「吾輩」がひそかに心を寄せる三毛子が出てきて、あえなく風邪で死んでしまい「あの畜生が三毛のかたきで御座います」という三毛子の飼い主の話を唾を飲み込んで聞いている二章あたりまではすらすらと読めるのですが、その後の章には吾輩の目を通して見た文明批評、人間と社会についての考察が論じられていて十一章すべてを読了するのは大変でした。漱石の教養の深さは超人的で、西欧の文学、歴史、心理学等の知識だけでなく漢籍にも造詣が深く、国文学の分野でも和歌、短歌は言うに及ばず落語、能楽、同時代の文学などに通じています。漱石の深い教養から紡ぎ出された、深い省察に触れることが出来たことは大きな収穫でした。 ー感想文ー  ー漱石履歴書ー 
 9月24日 ハイキング散策の会
9月24日彼岸花を求めて丹沢山麓へハイキングを行いました。 
23日催行予定を雨予報のため24日に順延したせいで23日参加予定
の多くの方にはご迷惑をおかけしましたが、当日参加の25名はさわやかな天候の中小田急線で
伊勢原へ行きバスにて日向薬師方面へ向かいました。薬師手前で下車し田畑のあぜ道や穏やか
な丘陵の斜面などに咲く彼岸花を鑑賞しながら日本三大薬師に数えられる1300年余の歴史を
を持つ行基によって開かれたと伝えられる日向薬師へ長い参道を登りお参りしました。
境内でお弁当の後歩きやすい林道を七沢温泉へ向かいさらに七沢森林公園へと向かい園内を散策した後
帰途につきました。 
今年は開花が早く心配されていた彼岸花も十分に残っており日本の原風景ともいえる田園風景を堪能した
初秋の楽しい一日でした。新宿での二次会も普段おとなしい方も饒舌になり盛り上がりました!

 9月8日、21日気ままに歩こう会 東京拘置所界隈・小菅の今昔まちあるき(第127回例会)実施報告
9月8日(金)および21日(木)。東京拘置所(旧小菅刑務所)がある一角は、江戸時代には将軍鷹狩の休息所(小菅御殿)があり、明治初期には跡地に煉瓦工場と囚人を使役するための「小菅監獄」が設置されました。それ以来、「小管=刑務所」のイメージが出来上がったものと思いますが、界隈には「小菅御殿」に通じる「御成道」や「旧水戸佐倉道」・大化の改新の頃からの足立・葛飾の境界である「古隅田川」や、古社・古刹等の史跡とともに 荒川や綾瀬川の水利を活かした下水処理場や浄水場の上に造成したスポーツ公園等の近代的な施設が併存しています。今回は、今昔変遷が著しく様々な顔を持つ小菅の街を歩いてきましたが、あちこちで老人の憩いの場となっている銭湯があり昔懐かしい駄菓子屋もあって、レトロな感覚がある地元には世話好きで人懐こい人々が棲みついているようで(下見の下見会で実感)、歩いているうちに小菅に占める「拘置所のイメージ」はドンドン小さくなって行きました。
9月8日(金)は秋雨戦線が一時後退して晴れ。最高気温27℃。参加者13名。
21日(木)は絶好の秋晴れ。最高気温30℃。参加者23名。歩行距離合計5.1km。歩行コース等詳細は「分科会予定欄」のリンクファイル参照。写真提供はHSさん、FMさん、IMさん。
 9月15日 音楽サークル Musikverein
9月例会は日本フィル杉並公会堂シリーズ2017-2018 第3回に31名が参加。日フィル・コンサートでは当会の新記録となりました。指揮は塾員の藤岡幸夫氏、ピアノはジャズピアニストの山下洋輔氏。ガーシュインのラプソディ・イン・ブルーでは、演奏者全員が初めからノリノリで、山下洋輔氏のカデンツァが長時間の熱演となりました。杉並公会堂は正に興奮のライブ会場となり、演奏を惜しむかのようにカーテンコールが何度も続きました。後半はショスタコーヴィチの交響曲第5番 ニ短調 作品47。ソビエト連邦で粛清の嵐が吹き荒れた時代に作曲された、ショスタコーヴィチ渾身の傑作と言われていますが、こちらも熱の入った迫真の演奏で、拍手喝采の嵐となりました。
コンサート後の懇親会には、指揮者の藤岡さん、日フィルの平井理事長、賀澤さん、新入団の別府さん(塾員)がご参加、大いに盛り上がりました。藤岡さんからは当会への参加が一番楽しいとの話があり、ベートーヴェンの「運命」を指揮した時の失敗談やショスタコーヴィチの「五番」の指揮振りについても持論を語られるなど、当会ならではのためになる楽しい懇親会となりました。

 9月14日 沖釣同好会 
釣果情報では釣れているとされる太刀魚釣りに10名参加で出船しました。
船は久里浜のムツ六でした。天気は晴れて、直射日光を受ける側は、30度位の暑さとなったようです。
釣り場は水深60-70mの観音崎でした。8時頃から竿を出し、サバの短冊の餌でシャクルとポツポツ魚が上がって来ました。この魚は、上げてくる途中でも暴れて引きが楽しめます。魚の反応悪くなく、慣れた方は、反応に合わせて掛け、数を伸ばされました。
魚のサイズは全体的に小振りで3本指(魚の身幅の大きさを指を何本重ねたかで表しています)プラスアルファ程度でした。
釣果はひらいて、1~20本強でしたが、全員お土産確保でき、満足の釣行となりました。
 9月8日(金) 第86回ワインの会
3か月ぶりのワインの会には、新入会員1名を含めて24名が荻窪のフレンチ“シェ・マルコ”に参集しました。
テーマは選者鶴田さんによるスペインワインの5回目です。ワインはルエダの白ワイン1種と銘醸地リベラ・デル・ルエダの赤ワイン2種です(詳細は分科会紹介の「ワインの会記録」)。
今日の主役の“フロール・デ・ピングス“は、スペインのトップランクのワイン”ピングス“のセカンドワインで味覚は流石に一流でしたが、デイリーワインの2種の味覚はコストパフォーマンスが良いと高く評価されました。
常連のTさんと新入会員のAさんが小学校同級生だった!皆がビックリする楽しいハプニングでした。    
(文責景平)
 9月6日 交友(遊)会9月例会報告
9月の例会は、第1水曜日の6日に開催しました。
初秋の肌寒さを少し感じる夜となり、34名の多くの方が参加しました。
初参加の方のご挨拶は、梶川明雄(S36年法卒)さん、横田美智子(S42年法卒)さん、大久保浩司(S45年経卒)さんの3方でした。
今月も遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。
 9月5日 スケッチの会 <9月例会のご報告>
スケッチの会9月例会は久しぶりに晴れ間が見えた9月5日(火)午前10時JR上野駅に17名集合、平日にもかかわらず賑わっている上野公園で開催しました。
先ず駅前で集合写真を撮り午後1時再集合までスケッチに散らばりました。
残暑厳しいとはいえ 先ず先ずのスケッチスケッチ日和で各人緑陰を求めて、東京国立博物館、国立西洋美術館、清水観音堂、上野動物園、不忍の池などで思い思いに3時間スケッチに集中、午後1時には西郷さん銅像前の海鮮料理「薩摩魚鮮」で西郷弁当を始め海鮮丼、刺身御膳などビールで喉を潤しながら郷土料理を堪能しました。
そして世話人からはグループ展の当番表の調整依頼や進行状況報告、渡辺会員からアマ美連盟の新たなポスターの紹介及びアマ美連の活動内容報告、深堀会員からは15周年記念スケッチ旅行についての詳細予定について紹介があり2時過ぎには 西洋美術館の常設展に行く人、他の美術展に行く人、帰路につく人に分かれ散会しました。
 7月28日 ハイキング散策の会
7月28日恒例のブルーベリー狩りを行いました。
7時半三鷹駅集合で武蔵引田で下車、いつもお世話になっている渡辺農園へ。
暑さにもめげず約二時間、たわわに実ったいろいろな種類のブルーベリーを味見をしながら各々思い思いの木から一年分のジャムを作ったり、凍らせて食べたり、ジュースにしたり と思いをはせながら摘みとりました。
お昼は渡辺農園のおじさんのご自宅内に7月1日にオープンしたカレーレストランでカレーの昼食をいただきました。
インドで修行してきたという若い女性によるインドカレーで暑い季節にぴったりの昼食を楽しんだあと、近くの水田に咲いている蓮の花を観賞し帰途につきました。
暑い日でしたがお孫さん4名のご参加もあり和やかで楽しいひと時でした。

 8月2日 交友(遊)会
 8月の例会は、第1水曜日の2日に開催しました。
夏のさ中でしたが、28名の多くの方が参加しました。
初参加の方のご挨拶は、織田文雄さん(S46年商卒)でした。
今月も遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。
 7月28日・読書会7月例会・
 7月28日、荻窪・石橋亭で読書会7月例会が開催されました。出席者は16名、テキストは中根千枝著「タテ社会の人間関係」、副読本は「適応の条件」「タテ社会の力学」担当は高橋あかねでした。
タテ社会というのは、エモーショナルな一体感をもって、序列を意識しながら行動する小集団の総体で、このようなsocial structureは日本のように歴史が古い国ほど、持続性と固執性(persistence)の度合いが高いと説明されています。外国との交流の進展その他によって、タテ社会は変化しつつあるのではないだろうか?という説もありますが、「タテ社会の人間関係」の出版50年を記念して行われたインタビューで、著者の中根千枝さんは「周辺においては変化がみられるが、一億人もいる社会はそう簡単には変わらない。電通の女子社員の自殺、原子力ムラの存在、長時間労働、天下りなどを見ると、自説を修正しなければと思わされる芽が見えてこない」と述べています。
 ㋆25日 美術鑑賞会  第38回例会 
 盛夏の一日、西新宿にある「東郷青児記念損保ジャパン日本興和美術館」で開催中の「吉田博展生誕140年」を鑑賞しました。
18名の参加を得て、10時に美術館ロビーに集合、同美術館の江川学芸員より、美術館の成り立ちと吉田博展の概要の解説を伺いました。その後、集合写真を撮影し、42階の会場へ向かいました。
11時45分までの90分間、各自自由に、作品やビデオ解説を鑑賞しました。明治期以降の代表的近代版画家の作品は、水彩画、油彩、木版画の約180点に及び、膨大な数でしたが、見応えがありました。
その後、12時より近くの新宿エルタワーの「入母屋」に移動、昼食懇親会を開きました。和食を頂いた後、さらに、小野緑さん(51文・学芸員)の解説をresumeを参考に行いました。観たばかりの作品を再確認し、皆熱心に聴いておりました。
和気藹々の雰囲気の中で楽しい時間を過ごし、2時に散会しました。
 7月22日(土)23日(日) コーラス同好会ヴィエント 軽井沢合宿
ヴィエントは7月22日から一泊二日で軽井沢で合宿を行いました。
32名が参加して、合わせて10時間集中して練習を行いますと、かなり成果が上がったように思えました。
生憎雨がかなり降って、青空は仰げませんでしたが、木々の緑が一際美しく、心も喉も洗われたような気がいたしました。
練習後は温泉、夕食会で盛り上がり、親睦を深めました。
谷口先生が言われたように、真摯に練習を重ねることは、必ず結果を伴うということを肝に銘じて、来年6月30日の第6回演奏会に向けて、心を一つにして練習に励みたいと思いました。

 7月27日 音楽サークルMusikverein 
7月例会は杉並公会堂グランサロンで、4年振りに「ギター・コンサート」を開催。演奏はアイゼンシュタット在住のギタリスト長谷川弦さんと、ピアニスト片谷晃子さんで40名が参加し大盛況でした。
前半はお二人と長い親交があり、今年1月50歳で逝去された作曲家の佐藤弘和さんの作品が並び、追悼の意を込めた演奏会となりました。後半はヨハンシュトラウス二世のウィンナー・ワルツを中心とした曲目で、軽やかで華やかな演奏が繰り広げられました。アンコールは故長谷川浩さんがご要望されていた「禁じられた遊び」と佐藤弘和氏作曲の「ディアフレンズ」の2曲。天井が高く音響も良い会場で、夏のひと時優雅なサロンコンサートを満喫しました。
演奏会終了後は、演奏者のお二人にもご参加頂きお馴染みのジュノンで懇親会を開催。総勢24人が参加し、演奏者との会話も弾み楽しい一夜を過ごしました。

 ㋆23日 沖釣同好会
盛夏恒例の「シロギス釣(船上天ぷら昼食付き)」に11名が参加し、立会川の大山丸に集まりました。
梅雨明け一番の猛暑を覚悟していましたが、幸運にもこの日は曇りで、また結構風が吹いて、快適な釣りになりました。7時過ぎに出発し、1時間位でアクアライン下の水深の浅い釣り場に到着です。仕掛けを投入すると、ブルブルっとしたり、竿先が重くなるアタリが来ます。
松木さん、本命の魚を上げて、良い笑顔です。徳永さんには、大型(22cm、90g)のシロギスが来ました。今年のシロギスは東京湾で、不調の日が多いとの釣況ですが、この日はほどほどに釣れ、全体で15~35匹の好釣果でした。
昼食は、お待ちかねの船上天ぷらで、海老、アナゴ、イカ、キス、野菜など美味しくいただきました。
 7月21日    料理をつくろう会
 今回は杉並稲門会「料理を楽しむ会」の長谷川さん、田鹿さん、田口さんの3人が特別参加してくれました。
 メニューは①酢豚 ②青椒炒粉絲(ピーマン五目炒め) ③胡瓜の甘酢漬け ④抹茶プリン の4品です。
横田師範から酢豚の豚肉について、脂ののり具合とカットサイズを指示されました。スーパーを何軒か回り、ようやく、岩手産の肉を見つけ、それを指定のサイズにカットしてもらいました。
サイズも手ごろで、噛み締めた時、程よく広がる脂の味と食感、まさに最高でした。
胡瓜の甘酢漬けは1日置いたほうがおいしいとのことでしたが、さっぱりして酢豚との相性はよかったです。
今回もバタバタ、大忙しの90分でしたが、各班とも出来映え、味には大満足の例会になりました。
 終了後に稲門会の皆様と「料理の会」の運営についての情報交換を行いましたが、お互いに得るところが多かったと思います。
 7月21日 会食を楽しむ会
7月21日(金)梅雨明けが報じられた数日後の猛暑の中、お昼12時より港区高輪のハンガリー料理店『パプリカ』で、22名の参加の皆様と本格ハンガリー料理を楽しみました。
今年度のテーマ『東北ー日本・欧州』の第2弾、東欧の国としてハンガリーを対象にしました。首都ブタペストはドナウ川の真珠と称され都市そのものが世界遺産に登録されており、料理も又世界遺産に価いする文化を有しています。
たまたまこの7月に世界水泳が実施されており、タイムリーな時期となりました。久しぶりの参加の藤井さんに乾杯のご発声を頂き、初参加の40年卒の古郡さんと45年卒の西さんにご挨拶を頂き、お店の設永(のぶなが)さんの迫力のある、ハンガリー料理(定番牛肉入りパプリカベーススープ・鶏肉のクレープ・国宝豚肉料理等)の説明があり、説明の通りその美味しさに舌鼓をうちました。
何時もの通りハンガリーに関する勝ち抜きクイズを2回行い、6名の方に賞品としてハンガリー特産の薬用酒『ウニクム』をお渡ししました。
猛暑を吹き飛ばすあっという間の2時間半でした。 
                          
 7月14日 ゴルフの会
7月14日(金)に小金井カントリー倶楽部にて第70回例会が開催されました。
猛暑のせいか直前取りやめの方も複数あり、27名(内女性3名)の参加でした。
しかし参加の皆さんは暑さにもめげず無事に完走され、お元気なところを示されました。
優勝は横倉博之さん(42経)47,48:95net72,2、準優勝は法貴文さん(48経)48,45:93net72,6、第3位は山田修さん(44法)38,48:86net72,8、という大接戦で、以下4位纐纈俊輔(38法)、5位岩倉襄さん(45経)という結果でした。
パーティーでは入賞者のご挨拶と初参加の鬼丸卓哉さん(45法)の自己紹介、そして最長老の北川正人さん(34法)にボート部で活躍されたお話をお伺いし、暑さを吹き飛ばして散会しました。
 7月13日、18日  気ままに歩こう会
    明治神宮・代々木公園緑陰ウォーク(第126回例会)実施報告
7月13日(木)および18日(火) 。今回は 副都心線・北参道駅をスタート。明治天皇と昭憲皇太后を祭神とする国内有数のパワースポット「明治神宮」と、戦前は「代々木練兵場」、戦後は「ワシントンハイツ」となり、1964年の東京オリンピックでは「代々木選手村」が置かれた「代々木公園」を ゆっくりと森林浴を楽しみながら散策をしてきました。
 (コース等実施要領は「分科会予定欄」のリンクファイル参照)。
両日とも梅雨が明けたような晴天でしたが 酸素オゾンが豊富で時折心地よいが流れる都心の緑のオアシスには猛暑の街中とは別世界の涼しさがありました。
帰路は参宮橋の「春の小川の歌詞碑」を経て 女流作家・平岩弓枝の実家でもある「代々木八幡宮」を参拝し 代々木八幡駅にゴールしました。
歩行距離合計約6キロ)。写真提供はFMさん、HSさん。
       
 ①宝物館前広場  ②北参道  ③御苑蓮池  ④代々木公園
 交友(遊)会 7月例会報告
7月の例会は、第1水曜日の5日に開催しました。
暑いなかでしたが、33名の多くの方が参加しました。
初参加の方の挨拶は、登山家の岩崎静江(S32年共薬)さん
でした。
今月も遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。

 ㋆4日 スケッチの会  <7月例会のご報告>
7月例会は梅雨時で不安定な天候が続く7月4日(火)大井町線九品仏駅から参道が続く「浄真寺九品仏」で開催しました。
各駅しか停車しない駅ですが各駅でも先頭車両がドアカットで次の駅まで乗り越して引き返したり、急行に乗って引き返したりで遅れて参加する会員もいて先ず先に来た人からスケッチに入りました。
今日は何組かのスケッチのグループが来ていて七堂伽藍のスケッチポイントでは賑い 静かな境内で黙々とスケッチに集中しました。午後1時前に総門に11名再集合し集合写真をとり昼食場所の有楽庵に向かいました。
8月の休み明けにはスケッチの会15周年記念スケッチ旅行、第12回グループ展も控えているため 後半のスケジュールについてご案内し協力を依頼しました。
 6月24日 沖釣同好会
梅雨イサキと呼ばれる旬の釣りに出ました。南房総相浜湾安田丸に10名の参加です。
土曜日の午後船に合わせ各人早めに東京を出たのですが、行楽の車でアクアライン入り口が大渋滞でした。時間が少し押して12:50の出船でした。港からすぐのところが釣り場です。この日曇空、波静かで釣り日和となりました。10m位の浅場に仕掛けを落とし、アミコマセを撒くと、すぐビビビとイサキのアタリが来ます。
「イサキはタナを釣れ」との格言通り、船長の指示棚に下からプラビシを振って合わせて行きます。入れ食い状態でダブル、トリプルのヒットもあり、釣果はどんどん伸びていきました。ただ大きさは30cm超えが稀で、20cm弱の小振りの魚が多く来ました。あまり小さい魚は放流しても、釣果は40~70匹となり、クーラーが魚と氷で一杯になりました。
帰宅後、塩焼きに料理すると、タイに似た白身で美味でした。
 6月15日 音楽サークル Musikverein
6月例会は高円寺の音楽喫茶ネルケンでCDコンサートを開催しました。今回ご担当頂いた藤田正範さんは、オーストラリア在住時に合唱団の一員として、世界のテナー歌手パバロッティとゲネプロ3回、本番演奏3回共演された経歴をお持ちです。そこで今回の曲目は、パバロッティとの思いで深いベルディの「レクイエム」が取り上げられました。
83分強の大作でもあり、なかなか全曲を聴く機会が少ないと思いますが、劇的な内容で最後まで引き込まれました。独唱と合唱の対比やソリスト同士の対決・協調といった、藤田さんの解説は分かりやすく、演奏により集中することが出来ました。コンサート後の懇親会は、中華料理店「成都」でオーダー式の食べ放題をチョイス。
皆さん和気藹々で楽しいひと時を過ごしました。
 6月10日 ウクレレ同好会
ウクレレ・サウンズ「5周年記念の集い」を6月10日(土)午後、六本木にあるハワイヤンレストラン“ALOHA STATION”で開催。スペースの関係でご来賓9名当会の会員20名の限られた人数でしたが、本格的なライブ会場なので雰囲気は十分。予定通り1時半開宴。
はじめにご来賓の服部代表からスピーチを頂き、賑やかに歌とウクレレ演奏がスタート。先ずはナイスガールズ、お神輿グループが各4曲。ここでご当人にはお知らせしておりませんでしたがご来賓の平野さんが当日誕生日でしたので全員がHappy Birthday を合唱。プレゼントとして当会世話人の武居夫妻が「ハワイの結婚式]をハワイ語でお祝い。
暫しの休憩後にヤンガーグループが5曲で計14曲演奏。
次に単独演奏が4曲続き会場は仲間内で拍手の嵐につつまれた。フィナーレは会場全員で「おお わが慶應」を大合唱して和やかなうちに予定通り4時半にお開きとなりました。次は10周年を目指して頑張りたい。
 6月19日 わしゅの会   第53回  例 会   於:四谷クラブ
朝からの激しい大雨も夕方にはピタッと止んで5時半、明るく元気にスタート。
『塾歌』を歌い、鈴木会員の乾杯音頭。『わしゅの会の歌』を輿水会員のリードで歌い開宴。會田会員による三種のお酒の紹介。新潟の雪室で5年をかけて熟成させた『八海山』全国45点出品中 日本酒の普通酒部門1位の小樽の『宝川』 増毛の『国稀』は 日本最北端の酒造会社。
暑寒別岳山麓からの良質な天然水に恵まれ、全国でお酒が伸び悩む中、注文に応じられない程のうれしい悲鳴。増毛と留萌間は現在はJR廃線になったけれど、 高倉健の映画『駅 STATION』ロケ地として有名になり、昔、船の時代に栄えた港町で無風だと出航できず風を待つ為の場所だった増毛駅前の『風待ち食堂』と共に、国稀資料館には観光客が多く訪れているようです。
コース料理はすべて最高の味、お酒の国稀は絶品と喜ばれました。松木会員による好評第6回秋の山形の酒と味覚の旅の予告説明。皆さんで『七夕さま』を歌い、中山育美さんの演奏で『雨に唄えば』のミュージックタイムに引き続き、大塚会員の "Happy Birthday "を祝い『知床旅情』『若き血』でお開き!参加された皆さん、そしてハートフルなお手伝を頂いた会員、四谷クラブの料理とサービスに感謝感謝。有難うございました。帰りは風もなく晴れ上がりお天気も我々をサポート 庭の大木が倒れたり、強風と雨の危険で不参加の皆さん次回また元気にお会い致しましょう。
 6月24日 ハイキング散策の会
梅雨の晴れ間の6月24日(土)恒例のアジサイ鑑賞と新じゃが堀りのハイキングを行いました。
五日市線の武蔵引田で下車しサマーランドへ。サマーランドには60 種、15000株のアジサイが植えられており特に北米原産の純白の大型の花をつけるアナベルが咲いているさまは雪をかぶったように真っ白で”アナベルの雪山”と呼ばれており素晴らしく、ほかの色とりどりのア ジサイもゆっくり楽しんだ後秋川丘陵に登り涼しい木陰でお弁当。 
午後は丘陵を歩き秋川河畔へ出てお目当てのいつもノラボウやブルーベリーでお世話になっている渡辺農園へ。
農園ではいつものように冷たいお茶と手作りのお焼きや朝取りのきゅうりの漬物を用意していてくださり皆大感激!のどを潤した後はいよいよ新じゃが堀り。芋づる式というように一株に7~8個のジャガイモが出てくるは、出てくるはで、皆童心にかえってきゃあきゃあ言って新じゃが堀りに興じました。
朝取りのキュウリやナスもわけて下さり皆”買い出し”よろしく大きな荷物を抱え帰途につきました。
ほくほくのジャガイモ、皆さんさぞかしおいしく召し上がったことでしょう。
 6月18日 カントリーを楽しむ会The Cedars 国分寺で演奏会
6月18日国分寺三田会Oh!Enkaの会との協力で、国分寺本多公民館でThe Cedarsが1時間に渡って演奏をしました。当日のプログラムは1部が我が竹井さんのピアノの伴奏で塾歌などカレッジソングを、2部でカントリーを楽しむ会The Cedarsの演奏、3部ではみんなで歌おうというコーナーでフォスターの曲など、伴奏のお手伝いをしました。
会場には60~70人の方々がお越しになり、カントリーミュージック、フォークソング、ブルーグラス、合わせて17曲の演奏を楽しまれ、最後に若き血合唱、エール交換をして盛況のうち、回は終了しました。
国分寺三田会との交流も図ることもでき有意義な一日となりました。
 6月15日(木)第85回ワインの会
今年3回目のワインの会をいつもの会場、荻窪の「シェ・マルコ」で開催しました。今回も参加者数は満席の24名。
今回のテーマは11回目となるイタリアワイン。イタリアを代表するDOCG(イタリアワインの最高格付)ワインの中でも特に評価の高いロンバルディア州の「フランチャコルタ」、ピエモンテ州の「バローロ」、そしてトスカーナ州の「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の3種類(スパークリング1、赤2)がラインアップされました。(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)。
いずれも著名な造り手のやや高価なワインですが、景平さん・谷さんのご尽力でかなりのディスカウントで購入できたものです。このようなワインを一堂に飲み比べるゴージャスな機会はそう頻繁にあるものではなく、参加した皆さんもワイン談議に花が咲き、予定時間があっという間に過ぎてしまいました。(鈴木道弘記)
 6月15日 気ままに歩こう会 舎人公園の菖蒲園見物と見沼代親水公園散策(第125回例会)実施報告
梅雨の中休みの6月15日(木)。参加者25名。舎人ライナー線・谷在家駅をスタート。足立区北西部にある「舎人公園」と「見沼代親水公園」を訪ねて、ローカル色ゆたかな舎人地区の緑道を のんびりと歩いて来ました。(歩行距離約6.4km)(コース等実施要領は「分科会予定欄」のリンクファイル参照)。
お目当ての舎人公園の花菖蒲は早くも咲き終わってしまい 全くの期待外れでしたが、コースの途上の随所で 色とりどりの紫陽花、立葵などの花々の歓迎を受けたり、賑やかなヒヨドリの群れに出会ったり 池や掘割ではカルガモの子ずれ一家の微笑ましい姿に足が止まったりで 心癒される小さな旅になりました。
ゴールは舎人ライナー線・見沼代親水公園駅(PM2:30頃)。写真提供はHSさん、FMさん、IKさん。
 6月7日 交友会例会
  6月の例会は、第一水曜日の7日に開催しました。当日は丁度梅雨入りが発表され、少しぐずぐずした天気でしたが、34名の多くの方が参加されました。
初参加の方のご挨拶は、梶原紀美子さん(S40文)と榊田カナコさん(S40経)のお二方でした。
会場が、都合により和室から洋室に変更になり、少し手狭でしたが今月も遅くまでにぎやかな懇談が続きました。  
 6月7日 スケッチの会
  スケッチの会6月例会は梅雨入り直前の7日(水)午前10時ゆりかもめ「お台場海浜公園」に17名
集合。12年前にも開催しているお台場での例会ですが、平日のこの日は人出も少なく、心地よい潮風に
当たりながら静かなスケッチ日和となりました。アクアシティお台場前で集合写真のあと、それぞれの角度
から思い思いのレインボウブリッジを描きました。  昼食はアクアシティお台場6階のハワイアンリゾート
レストラン「クイーンズバスリゾート」のテラス席で、自由の女神像や、湾内を行きかう船、レインボウ
ブリッジの眺望を楽しみながら、レストランおすすめのランチ・ロコセットやその他のランチメニューを
オーダーして食事を満喫しました。そして恒例の披露会、次回の案内のあと帰路につきました。
 4月19日 第52回 わしゅの会例会 
晴天に恵まれた四谷クラブで開催。『塾歌』『わしゅの会の歌』を歌ってスタート。乾杯のお酒は、昨年の熊本地震で酒蔵が壊滅して直ちに東京から応援し、地元の農家と共に見事に美味しい酒造りに成功し6倍の売り上げとなった震災復興酒『花の』。鈴会の音頭で乾杯。他に『八海山』『大信州』で、中華風オードブル・刺身・アボカドサラダ・焼売・海老春巻き・洋風焼魚・ステーキ・天麩羅・鉄火巻き・牛タタキ寿司・フルーツ盛り合わせ等、心づくしの料理と舌鼓を打ちました。スピーチは會田会員による2日間の京都花見見物。洛北の穴場、個人庭園『原谷苑』4000坪ソメイヨシノ・源氏枝垂れ、紅枝垂桜など400本。美しく咲くほどに入場料が上がり、1500円で大満足であったとの話。松木会員より好評第5回秋の山形の酒と味覚の旅の予告解説。元三鷹三田会代表世話人の谷口全男会員が忙しい中、明るく元気に参加。ミュージックタイムは先日東京オペラシティーでフルート・オーケストラのリーダーとして演奏された北川リクさんとピアノ中山育美さんで『タイスの瞑想曲 』『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』『酒とバラの日々』最高ゲーテ協会での発表会を終えて駆けつけ到着の岡本会員のリードで滝廉太郎の『花』を全員で歌い『若き血』でお開き。大満足で中味の濃いひと時でした。
 5月26日 読書会・5月例会報告
5月26日、石橋亭にて読書会五月例会を開催、出席者は17名、テキストは「チャイコフスキーコンクール」「ピアニストという蛮族がいる」著者は中村紘子、担当者は豊田秀一さんした。
中村紘子さんは日本を代表するピアニストでしたが、昨年惜しくも物故されました。「天は二物を与えず」と言われていますが、紘子さんは、二物どころかピアニストとしての才能、美貌、文才、社交性に恵まれ、華やかな人生でした。「チャイコフフキーコンクール」では、コンクールの内幕に鋭く迫っています。
例会では、豊田さん持参の1958年のチャイコフスキーコンクールでクライバーンが演奏する動画と中村紘子さんの演奏の動画を大画面で楽しむことがました。クライバーンはじめ一位になった人々のその後のエピソードなども面白く、興味が尽きませんでした。「ピアニストという蛮族がいる」には、世界有数のピアニスト達について語られていますが、溢れんばかりのピアノの才能に恵まれた人々が必ずしも平穏な人生を歩んだわけではなく、様々な人生が流麗な筆致で描かれています。   ー感想文

     
 5月28日 六大学野球応援会  早慶第2戦報告
今日勝てば2014年春季以来のリーグ優勝がかかった一大決戦でした。
逆転に次ぐ逆転でスリルに富んだ試合、6回まで慶應が6-5とリードして7回裏早稲田の攻撃を迎えます。 
2死満塁から左中間に飛んだ鋭い打球、センター柳町が飛びつこうとしましたがわずかに及ばず、打球はフェンスに達し走者一掃の逆転二塁打となってしまいました。

その後も追加点を奪われ、結局12-6で敗れてしまい、立教に勝率で及ばず惜しくも優勝を逃しました。
今シーズンは前評判が低かった中、勝ち点4、8勝4敗の2位は立派なものです。
下級生に有望選手が多くいます。秋もきっと優勝争いを演じてくれることでしょう。
試合後は渋谷マークシティの銀座ライオンで祝勝会ならず懇親会を行いました。
不動産三田会のメンバーと合流し野球談議に花を咲かせました。 
 5月21日 音楽サークル Musikverein
今年度最初の例会は「日本フィル杉並公会堂シリーズ2017-18」第1回に参加。冒頭ピエタリ・インキネンが挨拶し、首席指揮者となって最初の演奏会を杉並公会堂で行う事の意義と感謝の言葉が述べられました。
リストの「交響詩《前奏曲》」に続き、ピアニスト田村 響を迎えピアノ協奏曲第1番が演奏されました。
アンコールとして、ショパンの「華麗なる大円舞曲」が演奏され、大きな拍手の中前半が終了しました。後半はブラームスの「交響曲第1番」、流石に熱が入った演奏でブラボーの声も出ました。アンコールはブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」、華やかな演奏で大いに盛り上がりました。
コンサート後の懇親会は、比内鶏を謳い文句にする「比内や」で開催。初めてのお店でしたが、味とコストで皆さんの評価は上々でした。懇親会の参加者は12名、皆さん和気藹々で楽しいひと時を過ごしました。

       
 5月25日 気ままに歩こう会   “みさきまぐろきっぷ”と城ヶ島散策(第124回例会)実施報告
5月25日(木)。参加者32名。昨年11月にハイキング散策の会が実施し、大変好評を博した企画の“受け売り”で、 京急発売の“みさきまぐろきっぷ”(※)を買って 初夏の三浦三崎、城ヶ島を散策してきました。
 (※)“みさきまぐろきっぷ”:往復乗車券・バスフリー乗車券・まぐろ料理食事券・観光船乗船券がセットされたクーポン券。
午前9時42分に京急線・三崎口駅に到着後 三崎港までバスに乗車。三崎港では 産直センターで買い物を済ませた後 周辺の提携料理店で各自思い思いにまぐろ料理の昼食を楽しみました。食後の腹ごなしに 三浦の総鎮守で源頼朝ゆかりの「海南神社」を参拝の後 水中観光船に乗り沖合の小魚の餌付けを見物。城ヶ島大橋を徒歩で渡って城ヶ島公園に入り 園内をのんびりと散策後「馬の背洞門」から城ヶ島バス停まで 海岸の遊歩道を心地よい海風を浴びながら歩きました。(歩行距離約6km)
 梅雨の先触れのような曇天で蒸し暑い一日。海岸の遊歩道は所々に岩場もあり険しいところもありましたが、互いに協力しあって午後4時近くに全員無事にゴール。印象的な歩こう会になりました。写真提供はHSさん、IMさん。

       
 5月19日 ハイキング散策の会
晴天の5月19日赤城自然園へバスハイクを行いました。
赤城自然園は”人間と自然との共生”の実現を目指し30年余りの年月をかけ植生を入れ替え作られた赤城 山麓標高600~700メートルに広がる36万坪の森で、北関東に生息する植物や昆虫を自然な形で見ることが出来ます。
花の最盛期はちょっとすぎてはいましたが美しい若葉の中満開のツツジやシャクナゲ、ヤマブキソウやユキザサなどの山野草をゆっくり見て回り涼しい木陰でお弁当。
午後は伊香保の長峰公園で満開の5000株のヤマツツジ に歓声を上げた後、芽吹きまだ若い森林公園、山ノ上公園、そして榛名湖畔を一周し帰途につきました。
バスの中では今日見た草花の名を一人づつ言い合ったところ20はかるく出てきて 皆さんまだまだ認知には程遠いことを確認した楽しい一日でした!
       
 5月22日 料理をつくろう会  5月の例会
5月22日に料理の会の例会を開催。今回のメニューは、①五目炊き込みごはん ②鯖のしぐれ煮 ③蕪の塩昆布和え ④蛤の潮汁 ⑤白玉ぜんざい の5品でした。当初は筍ごはんの予定でしたが、いい筍が入手困難となり、急遽五目炊き込みごはんに切り替えました。鯖は丸ごと仕入れ、3枚におろそうと思いましたが、これも手に入らず、切り身にしました。蛤は値段から冷凍ものに変えざるを得ませんでした。
今回は材料の調達で苦労しましたが、料理の出来栄え、味は十分満足のいくものでした。炊き込みごはんは味付けの調整ができないため不安でしたが、おいしく炊き上がりました。鯖のしぐれ煮は、私は初めてでしたが、定番の味噌煮に比べまったくそん色のないおいしい鯖料理でした。家庭で作りたいという会員が多くいました。蕪の塩昆布和えは、最後に加える昆布茶が隠し味で、味に深みが出ます。当たり前のことですが、蛤は冷凍ものより生物をお勧めします。なお、冷たい白玉ぜんざいは、カロリーを考え、直前に量を半分にしたことが、私としては悔やまれます。

       
 5月18日 ゴルフの会    第14回早慶懇親ゴルフのご報告
 第14回の早慶懇親ゴルフ会を5月18日(木)に武蔵OGMゴルフクラブで開催いたしました。稲門会21名、三田会18名、計39名の参加をいただき、新緑のなか快晴微風の絶好のゴルフ日和のもとプレーを十二分に楽しみました。
東京は午後雷雨に見舞われたようですが現地は全く影響なしでした。
団体戦は双方上位10名のネット合計で争われましたが、稲門会が735.0、三田会が744.2と9.2ストローク差で残念ながら敗北しました。
個人戦は優勝が長谷川忍さん(K44経)、準優勝は野村修さん(W39商)、3位は秋山允恒さん(W37理工)、4位清水克祐さん(W39商)、5位纐纈俊輔(K38法〉という結果でした。
稲門会の長谷川副会長は2日後に開かれる稲門会の総会にいい報告ができると大変ご満悦のごようすでした。
次回10月26日の第15回の再開を約して散会しました。
     
 5月23日 花と緑の会 旧吉田茂邸を訪問
戦後昭和史の舞台となった旧吉田茂邸は、世代的に一度は訪ねておきたい場所でしょうか、38名の大盛況となりました。
新宿・湘南ラインで新宿駅を10時に出発して11時には大磯駅に到着。先ず大磯町で昼食をとり、嶋﨑藤村邸を訪ねてから一路旧吉田邸へ。東海道松並木の下、湘南の風に吹かれて、時折富士山を拝みつつ、約2Km30分のウオーキングでした。
旧吉田邸は敷地約1万坪に池泉回遊式日本庭園と近代数寄屋建築が調和する大邸宅。吉田五十八設計の建物は7年前に焼失しましたが、浄財により再建され、今年の4月にオープンしたばかり。
カイドさんの案内で邸内を見て回りましたが、再現とはいえ真新しい建物から吉田時代を偲ぶにはちょっと難しいようです。しかし眼前に広がる、相模湾、三浦半島、伊豆半島、箱根連山、さらに富士山への眺望は真に素晴らしく、また吉田の愛したバラ園も丁度見頃を迎えていました。
新宿帰着は16:48 

     
 5月18日~19日  テニス同好会   <合宿報告>
5月18日、19日新緑に囲まれた北杜市にあるスポーツリゾート・ヴェルデで合宿を行いました。男性13名、女性11名の24人で赤、黄色、青の3チームに分かれ、18日は13時から17時まで、19日は8時から12時までの2日間例会で日頃鍛えた腕前を発揮するべく熱戦を繰り広げました。
18日は中央高速道の集中工事が行われており通常よりも1時間余裕を見て出発したので遅れる事無く無事全員現地に集合する事が出来ました。
皆気合を入れ「サアーこれから」と言うところでピカッツ!! ゴロゴロ!! と猛烈な雷雨に襲われ、急遽室外から室内コートに切り替え試合を行いました。
夕食の後はカラオケルームに集まり今日のテニス結果とは関係なく(人によっては忘れたいが如く)盛り上がりました。
19日は朝から好天で、新緑を通り抜けて来る清々しい風が肌に心地良い中で昨日に続いて熱戦を繰り広げました。
チーム対抗試合の結果は個性豊かの女性陣を擁した青組の圧勝に終わりチーム全員で喜びを分かち合いました。
また来年の合宿までに更に上達すべく心も新たに日々練習に励む事を全員で確認しあって無事合宿を終了しました。
(松本鉄男 記)      写真【左:全員の集合写真、右:優勝の青チームの集合写真 】
 5月14日  コーラス同好会 ヴィエント
平成29年度総会・懇親会が5月14日に渋谷エクセルホテル東急で開催されました。
杉並三田会創立25周年記念講演の後、懇親会に入りヴィエントはアトラクションとして歌う御依頼を受け、慶応讃歌、時を超えて、夏は来ぬ、大地讃頌、躍る太陽の5曲を歌いました。
懇談、会食の最中でしたので声が行き渡るか心配しましたが、50名余の参加でボリュームもあり、聴いて頂けたように思いました。
       
 5月10日  第3回旅を楽しむ会
本年度第3回例会は5月10日午後4時30分居酒屋北海道新宿西口で開催。
参加14名。
議案1 奄美諸島旅行の報告
写真168枚をアルバムにまとめて閲覧。旅行は大きなトラブル無く好評であった。
議案2 8月16日出発、アメリカ西海岸大自然と皆既日食の旅について現在6名申し込みあり、催行決定。あと2名の募集枠。
議案3 紅葉の奥州路と慶応鶴岡キャンパス訪問の旅
11月1日出発、2泊3日、最上川ライン下り、先端科学研究所、世界一くらげ水族館、夕日の湯野浜温泉、出羽山神社、山寺(立石寺)、紅葉川渓谷、大正ロマンの銀山温泉
募集30名の予定、問合せ先 世話人岡川栄司
すべての議案は承認されて例会は終了した。直ちに懇親会に移り7時40分解散した。
 4月14日~18日  旅を楽しむ会    新しい国立公園奄美群島の旅
エメラルドやコバルト色に輝く海原と真白い砂浜、亜熱帯の大シダが繁る原生林、奄美を愛した孤高の画家の美術館……。
旅を楽しむ会“くつがなる”の18人(男子10人女子8人)は平成29年4月14日から5日間、与論、沖永良部、徳之島、奄美大島の四島をそれぞれ半日から1日でバスの観光、その後次の島へフェリーで渡る。
海は穏やかでゆっくりと離島ツアーを満喫したのである。
奄美群島は今年3月7日に国立公園の指定を受け、来年には世界自然遺産の登録を目指す。いま注目を集める観光地、タイミングはぴたりで、天気に恵まれてサプライズと楽しさいっぱいの旅行記は、会員の広場に掲載します。 
    文・写真 岡川榮司(41年商)小柳正純(46年商) 
       
 写真1  写真2  写真3  写真4
写真1 羽田空港待合室、早朝から詰めかける旅行客、コート長袖、気温16℃以下
写真2 鹿児島から離島コミューターの大切な足、プロペラ機で与論島へ向かう
写真3 離島間をつなぐ大小のカーフェリー、2~3時間で次の港に着く
写真4 4月の沖ノ永良部島は路肩にテッポウユリが満開
 5月11日 沖釣同好会
金澤漁港三春丸に7名が集まりました。この日はLTアジ、イシモチの釣りです。
快晴の空、波静かで最高の釣り日和でした。この日、金澤漁港の大半の釣り宿は休業日で、
いつもの辺りの喧騒と打って変わって、静かな朝でした。7時頃港を出て、すぐ釣り開始です。
水深30m弱に仕掛けを降ろすと、クンクンとアジの魚信が来ます。ピカピカに光るアジが上がってきます。
この辺りのアジは小ぶりですが、美味しいと言われています。
前回の釣行が不調だっただけに、皆さんここぞとばかりに竿を振り、次々魚を上げています。
夢中になって釣る内に、釣果は伸びて皆さん40~50尾のアジを手中にしました。
途中、イシモチも同じ仕掛けで数尾あがります。外道は、カサゴ、白ギスでした。
船宿で名物の天ぷらをいただき、初夏の日焼けを顔にして、解散いたしました。
 5月9日 スケッチの会   <5月例会のご報告>
スケッチの会5月例会は5月9日(火)午前10時調布市・深大寺山門前に16名集合。
武蔵野の自然を残す1300年の歴史がある深大寺、そして国宝指定で賑わう深大寺境内を地元ガイドさんにショートコースでご案内いただき知識を深めてからそれぞれスケッチに入りました。薄曇りで少し晴間ものぞく快適なスケッチ日和となりました。
昼食は午後1時に水車の廻るそば処「一休庵」10割そば、9割そば、8割そば、深大寺そば等々のメニューから思い思いに注文し、深大寺そばを満喫しました。
そして恒例の披露会、来月のご案内のあと散会し 隣接する神代植物公園に見頃のつつじ、ぼたん、ふじを見に向かうグループと帰路に着くグループにわかれました。

       
 5月3日 交友(遊)会 月例会報告
5月の例会は第1水曜日の3日に開催しました。
ゴールデン・ウイークのさ中でしたが30名の多くの方が参加しました。
初参加の方の挨拶は新貝博信(S37年経)さんと鈴木正幸(H25文)さんお二人でした。
今月も遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。
   
 4月29日 ハイキング散策の会
さわやかに晴れ渡ったゴールデンウイーク初日の4月29日初参加の方5名を含む36名は湘南国際村と三浦半島最高峰の大楠山(242M)、そして子安の里を訪れました。
品川集合で新逗子まで行きバスにて近代的な建物と整備された住 宅が立ち並ぶ”湘南国際村”へ。
人っ子一人見当たらないツツジが咲き並ぶ国際村を通り抜けまばゆいばかりの新緑の大楠 山へ。
30分の登山で全員登頂。相模湾の絶景を楽しみながらお弁当。
午後は国際村とは対照的な、深い森で外界と隔てられた隠れ里のような雰囲気のある
静かな里山”子安の里”を散策しました。
村の人から天皇、皇后両陛下も時々散策に訪れられるということを伺い一同感激。
美しい新緑と10万株のツツジを楽しみ、心地よい疲れと快適な 汗を流した23000歩の一日でした。
     
 4月28日 会食を楽しむ会 第84回 例会
4月28日(金)会食を楽しむ会を、神田西口商店街のお店で行いま したのでご報告します。
本年度のテーマ『東北ー日本・欧州』の第一弾、宮城県の郷土料理を専門店『竹 仙』で楽しみました。
2階のテーブル席を貸切にしましたが、20名の席を21名参加あり、手狭な席 で肩を寄せ合い舌鼓をうってGW前の午後のひと時を楽しめたと思います。
写真の郷土料理ー三 角油揚げ・仙台ふの卵とじ・鯛の刺身・ホヤの和え物等かなりの量のお料理で満腹になりまし た。
最後に恒例の宮城県に関する勝ち抜きクイズを2回行い、宮城県の特産ホヤの塩辛と牡蠣の味 噌漬けの瓶詰を、6名の方が勝ち抜きの賞品としてゲットしお開きとなりました。  
           
       
 4月20日 杉並三田会ゴルフの会 第69回例会のご報告
4月20日(木)に埼玉県越生町の日本C.C で開催いたしました。
10組40名の枠がすぐに埋まってキャンセル待ちの方が5名も出る盛況でした。
絶好のゴルフ日和の中、今年初めての例会を皆さんお楽しみいただいたようでした。
優勝はグロス83、ネット73.4の大山隆義さん(37文)、準優勝はグロス93、ネット73.8の矢古島泰三さん(44法)、第3位はグロス86、ネット74.0の島田祐亨さん(46法)、以下第4位山浦直次郎さん(42法)、第5位岩倉襄さん(45経)という結果でした。
大山さんは優勝のスピーチで、ベストグロスをとれたのが何よりうれしいと大いにご満悦でした。また久々に参加された横田さん(31経)はこれからも参加すると意気軒高なところを示されました。
次は5月18日武蔵OGMでの杉並稲門会との懇親ゴルフ会、そして7月14日小金井C>Cでの第70回例会となります。

     
 4月20日 沖釣同好会 
新世話人によって開催される、最初の釣行です。金田港いっしん丸に9名が集まり、マダイとアジのコマセ釣りに出ました。この日天気は晴れ、波なく暖かい春の釣りになりました。
しかし、前日まで悪天候で、河川の雨水が流れ込むなど海域は場荒れしていたり、潮の流れが悪かったりして、釣果は全く冴えませんでした。周りの遊魚船もさっぱり釣れてません。船中、本命のマダイ、アジはマダイが1枚上がっただけですが、なぜか多彩な外道が来ました。新井さんはマトウダイを釣りました。
他にイトヨリダイ、ホウボウ、トラギス、カサゴ、トラフグなどが上がりました。
13:30に沖上がりし、船宿でたこ飯のおにぎりなど、心尽くしの昼飯をいただきました。また貧果の埋め合わせにと、各人に、アジ3尾、目刺しのパック、冷凍たこ、キャベツ2玉と盛り沢山のお土産を頂き、空だったクーラーが大方埋まりました。次回の5月釣行を楽しみにして、解散しました。

     
 4月18日  スケッチの会<4月例会のご報告>
スケッチの会4月例会は4月18日(火)9:55に東京女子大学正門13名集合、大学総務部から来客カード、連絡事項等の話のあと構内に入り先ず集合写真を撮りました。前夜来の雨も通り過ぎ快晴の夏日となりましたが適度に涼しい風も有り絶好のスケッチ日和となりました。2018年に創立100周年を迎える東京女子大学は文化庁登録有形文化財が7棟ありそのうちメインの本館を前庭(広場)からスケッチしました。因みに杉並区全体では18棟とのことです。
12時半にはまた正門に再集合しバスで懇親会場の吉祥寺「天狗」に向かい、テーブル狭しと並べられた「旬彩ご膳」を満喫しました。
食事中に会員から要望のあった15周年スケッチ旅行について深堀会員からの検討メモについて話し合った結果9月26(火)、27(水)清里方面ということで 更に詰めることになりました。そして今日の披露会、次回のご案内で散会しました。

   
 4月3日知的好奇心の会例会
元アメリカ合衆国駐箚日本国特命全権大使、藤﨑一郎さんをお迎えして、中野サンプラザホール研修室にて、「トランプ政権 - アメリカは何処へ」と題してお話をお聞きしました。
藤﨑さんは普通部から慶應義塾に学ばれ、経済学部から昭和44年に外務省に入省、北米局長、外務審議官の役職を務められたほか、海外ではロンドン総領事、在ジュネーヴ代表部大使、駐米大使を歴任されました。現在は日米協会会長の他多くの公務について居られます。
お話は、トランプ氏の選挙中の過激な発言と大統領職に就いてからの言動、ご本人の性格や考え方の分析、そして議会や裁判所の対応から国民の反応などわかり易くご説明頂き一同大満足、その後の懇談会でもあちこちの席をまわられて親しくお話させて頂き、藤﨑さんの気さくなお人柄もあり、大変盛り上がった楽しいひと時でした。
 4月8日 ハイキング散策の会 滝山城跡ハイキング
4月8日雨にも負けずの28名は五日市線の東秋留に下車。歩き出すと間もなく雨も上がりまずは高月城址へ。静か城址を後に芽吹きと満開の桜や花桃、菜の花の景色の秋川河畔ののどかな田園の中を北条氏の居城、滝山城址へ。途中何度もキジを見かけたりウグイスの声を聴いたりスミレの群生に歓声を上げたりしながらのんびりと散策。
滝山城址ではおりしも桜祭りがおこなわれており一同甘酒をふるまわれる。にぎやかなお祭り会場から離れ静かな雑木林の中満開の桜広場を見下ろしながらお弁当。他ではあまり見られない、上から桜を見下ろすという光景に一同大感激!午後はバスにて戸吹へ。例年ならこの時期ミツバツツジで彩られる里はまだ2~3分咲き。秋川丘陵へ上りサマーランドへ下り秋川河畔を満開の桜を鑑賞しながら武蔵引田駅へ向かう。
3万歩の観桜ハイキングでしたがあまりの美しさに疲れも感じず大満足の一日でした!

       
 4月3日 ハイキング散策の会
4月3日栃木県那珂川へバスハイクに出かけました。
朝7時荻窪駅集合でマイクロバスにて東北道を通り宇都宮下車で那珂川町へ。
まずは関東最大規模のカタクリ山公園へ。3ヘクタールもの自然豊かなきれいに整備された雑木林の中満開時には100万株のカタクリが斜面を埋め尽くすそうですがちょっと早くまだちらほらしか見えませんでしたが水芭蕉やショウジョウバカマ、キクザキイチゲの可憐な花々がみられ大感激。陽だまりでお弁当の後梅真っ盛りののどかな里山をドライブしお目当てのイワウチワの群生地へ。
山間の林の斜面を覆いつくすように咲く可憐な淡いピンクのイワウチワに一同感嘆の声を上げる!日本一と言われる二か所の群生地を見学した後日本自然百選に選ばれているフクロウの神社”鷲子山上神社に参拝し不苦労や金運をお願いし帰途につく。珍しいイワウチワの群生を鑑賞でき一同大満足のバスハイクでした!

       
 4月6日 気ままに歩こう会  武蔵野市の戦争遺跡巡り(第122回例会)実施報告
実施日2017年4月6日(木)(当初3/2を雨天延期)。強風・晴・最高気温21℃。参加者は25名(下見会2/21・14名参加)。武蔵境駅をスタート。第2次大戦で繰り返しB-29による空爆の標的にされた日本有数の軍需工場「中島飛行機武蔵製作所」(現武蔵野中央公園)の周辺に遺る戦争の傷跡(遺跡)を巡って 三鷹駅まで歩きました。(歩行距離約8.3km) 歩行コース等実施要領は「分科会予定」参照)。
僅かながら大戦の記憶がある筆者として 満開の桜を見上げながら、将来に新な戦争遺跡が生まれることなく、いつまで平和な日本であって欲しいと実感しました。写真提供はHSさん。
     
 3月30日 気ままに歩こう会
狭山稲荷山公園のお花見と入間ジョンソンタウン散策(第123回例会)実施報告
「航空自衛隊入間基地」がある入間市の市街地を訪問。桜の名所・稲荷山公園ほか市内の公園巡りと、かつての「ジョンソン基地」に勤務する米兵の住宅街であった「ジョンソンタウン」を散策しました。(実施要領は「分科会予定」参照)・ 実施日:2017年3月30日(木)。春爛漫の陽気・無風快晴・最高気温19℃。
      〔アンコール会:4/12(水)予定〕
・参加者29名(アンコール会:13名参加予定)
・集合場所・時間 
   (1)国分寺駅・西武線乗換口付近  AM8:15
   (2)西武池袋線・稲荷山公園駅出口 AM9:10
・歩行コース:(約6.1km)
   稲荷山公園駅(AM9:15発)➱稲荷山公園(満開の桜は期待外れ)➱彩の森入間公園➱ジョンソンタウン(街区の   飲食店で自由昼食)➱富士見公園➱愛宕公園➱長泉寺➱入間市駅( ゴール・解散PM2:50)
・写真提供はHSさん、MRさん。
     
 4月5日  交友(遊)会 4月例会報告
4月の例会は第1水曜日の5日に開催しました。
桜も開花し、春らしい夜でした。33名の多くの方が参加しました。
初参加の方の挨拶は前田美幸(S40年文)さんと旦那様の又兵衛(早稲田)さんそして須見良樹(46年工)さんの3名でした。
今月も遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。
 4月5日旅を楽しむ会 例会
4月5日午後1時、新宿東口郷土料理「くらわんか」で4月14日出発の奄美の旅に出発前の説明会を開催した。
この旅行会に初参加の方の顔合わせを兼ねて、奄美旅行参加者18名中15名が集まりました。皆さんが希望している奄美パーク田中一村記念美術館に行くことになって一段と旅行の楽しみが増えました。当初14名定員枠のツアーが18名+2名まで膨れ上がり、阪急旅行社が我々の希望を組み入れてコース変更に応じていただいたおかげです。
終了後、天気が良い桜が見頃を迎えた新宿御苑を散策しました。
 3月24日 読書会三月例会
読書会三月例会は3月24日石橋亭にて開催されました。出席者は17名・担当者は久津正行さん・テキストは「ベルギー大使の見た戦前日本」アルベール・ド・バッソンピエール著・講談社学術文庫でした。
著者のアルベール・ド・バッソンピエールは1921年から1939年まで駐日ベルギー大使として滞日、その間に遭遇した日本の多くの著名人との交流の模様、関東大震災・5・15事件・2・26事件などについて、生き生きとした筆致で、描き出しています。
当時の日本は、軍部の台頭・農村の困窮・社会的格差の拡大などが、社会の背後で通奏低音のように鳴り響き、第二次大戦へと近づきつつある時代でしたが、その一方で、資本主義経済の発展により、上流、中流の人々は文化的な生活を享受していました。多くの上流社会の人々との交流を通して、当時の日本社会の様相が伝わって来ます。
千代田区二番町の木立の中に今も佇むベルギー大使館周辺の、当時の様子も詳しく記されていて、現在は失われてしまった戦前のお屋敷町の風情が、想起されます。
本書の中の一章にアメリカ大使・ジョゼフ・グルーについての記載がありますが、昭和史に痕跡を残した興味深い人物なので、興味のある方はネットその他でお調べになってみてください。
書 評
     
 3月23日 音楽サークルMusikverein
一年に亘る創立15周年記念コンサートの最終回となるDVD鑑賞会は、「あんさんぶる荻窪 第二教室」で行われました。定員を超える40名の皆様のご参加を頂き賑わいました。ご担当は久津正行さんで、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇「こうもり」を鑑賞しました。1987年の収録で、カルロス・クライバーの華麗な指揮、錚々たる出演者達の歌唱等、思わず惹きつけられ時間が経つのを忘れてしまいました。
久津さんの解説によりますと、「19世紀末のウィーンは空前の経済危機に遭遇、市民の幸福への夢が一瞬に消え去った中、シュトラウスは『どうにもならないことを忘れる人は幸せなのだ』と訴える。そして甘美なメロディーで、失われた時代へのノスタルディーを描き上げ、観客に夢を残している。」とのこと。また「ウィーンでは大晦日は、これが定番であり、“年忘れ”で心豊かに楽しい正月を迎えたいようである。」とも。創立15周年記念コンサートのラストを飾る、楽しく満足感溢れる喜歌劇でした。
懇親会には27名が参加、皆さん「こうもり」に酔いしれた後ということもあって、大いに盛り上り、和気藹々の楽しいひと時を過ごしました。新年度は5月に第1回例会を開催します。皆様のご支援、ご協力を引き続きどうぞよろしくお願い致します。
     
 3月25日 ハイキング散策の会
春の日差しが降り注ぐ3月25日恒例の春の野草摘み、カタクリの群生地を訪ねノラボウ採りへ出かけました。あきる野市の秋川で下車し、まずは切欠地区の可憐なカタクリの群生を鑑賞しました。
その後秋川の河畔をカンゾウやつくしを摘みながらのんびりと散策、オオイヌノフグリやヒメオドリコソウホトケノザなどが咲く野原でお弁当。午後は林間に珍しいミヤマカタバミの白い花を見つけ歓声を上げた後桜並木のつぼみも膨らんだ河川敷を武蔵引田まで戻りいつもお世話になっている渡辺農園でノラボウ採りに興じました。すいとんをご馳走になった後帰途につきました。
23000歩の心地よい疲れで二次会も大いに盛り上がり楽しい春の一日でした。

       
3月23日 料理をつくろう会 3月例会
今回は、下河内隆士さんの奥様、和子さんが講師を務めてくれました。集まったのは20人で、初参加はワインの会の景平さん。奥様の選んだかわいいエプロンがとても似合っていました。
献立は①麻婆豆腐 ②焼売 ③胡瓜のニンニク和え ④わかめと痘苗のスープ の4品です。中華料理の定番ですが、それだけに奥深いものがあります。麻婆豆腐では味にコクをだすために豆鼓醤も加えました。豆板醤の投入量によってはかなりホットな麻婆になった班もありました。焼売にはつぶした蓮を加えましたが、これがさっぱりした歯ざわりとなり、好評でした。全員おいしくいただきました。下河内 和子さん ありがとうございました。
今回はボリュームを1.5人分にして、余った分はお持ち帰りにしましたが、なんとその場で完食した班があったのは驚きでした。材料や調味料に買い忘れがでて、3回も買いに走ったことは、幹事として反省しています。

       
2月17日 旅を楽しむ会
平成29年2月17日(金午後4時30分、新宿西口110ビル9階において、旅を楽しむ会を開催、参加者17名。
主なテマーは、「平成28年の活動報告」「平成29年の活動計画検討」「旅行先検討」です。
報告事項の後、次の旅は、55歳以上限定で4月14日に出発、ゆっくりじっくり癒しの奄美群島4島めぐり5日間、すでに18名の枠は満席になる見込み、8月のアメリカ行き旅行の説明が行われました。また、2~3日の国内温泉旅行の希望があり、今秋に秋田・山形方面の旅行を計画検討する事になりました。
終了後、直ちに懇親会に移り、新年初めての会合なので、乾杯はおめでとうで始まり、午後7時すぎ終了しました。
       
3月16日  ワインの会    第84回 例会
 今年2回目のワインの会はいつもとは場所を変えルミネ荻窪5階の「つばめグリル」。定例会場のシェ・マルコは参加可能人数が限られるので、もっと多くの方に参加いただけるところでということで景平世話人が頑張って探した場所です。今回の参加者は44名、普段の倍近い人数ですがいつも同様あっという間に満席になってしまいました。
 テーマはオーストリア(2回目、白1・赤2)とハンガリー(初回、貴腐ワイン1)。(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)。選者は当ワインの会の顧問的存在の谷さん。オーストリアワインは日本では手に入りにくくなじみが薄いのですが、厳しいワイン法の下でつくられたワインは白赤ともレベルの高さを実感できるものでした。ハンガリーのトカイワインは世界3大貴腐ワインの1つで、2013年12月に飲んだボルドー・ソーテルヌの貴腐ワインを思い出させる素晴らしい味わいでした。
(今回の会場は初めてでしたが多くの方に参加いただき、席の配置・料理ともに好評でした。今後も折に触れ利用することになりそうです。会員の皆さんにおかれては奮ってのご参加をお願いします。)(鈴木道弘記)
       
3月16日 沖釣同好会
今年、第1弾として、「太刀魚~ビシアジリレー釣り」に行きました。船宿は鴨井大室港「五郎丸」にて、11名の参加です。
この日、快晴、べた凪、暖かく、絶好の釣り日和となりました。今回で世話人として多年活躍されてきた、白土さん、高橋さんが、退任となります。朝、いつもように釣行の注意点を、懇切丁寧な気配りでいただきました。本当にありがとうございました!お二人に、沖釣りの手ほどきを受けた会員は数知れずとなりました。
さて、8時頃久里浜沖の170Mの指示棚に仕掛けを落とすと、早々にアタリがあり、1m位の太刀魚が上がってきました。ぽつぽつ来る中、高橋さん、大型太刀魚を手中にされました。しかしながらこれは「太刀魚もどき」と言って、骨が多い亜種だったそうな(知らなかった)。
10時にはこの海域のは旨いと言われるアジ釣りに変え、楽しみました。釣果は朝方が良く、太刀魚0-3、アジは多い人で10尾前後でした。
外道では、マトウダイが出ました。宿で、ワカメ味噌汁をご馳走になってから、次回を楽しみに解散いたしました。

     
 3月14日 スケッチの会   <3月例会のご報告>
スケッチの会3月例会は3月14日(火)三田キャンパスで開催しました。
当初小雨もありましたがなんとか止み午前10時には12名集合。
塾で講師をされている石橋さんも合流され、石橋さんの案内でキャンパスを散策、南館3Fの屋上庭園でイサム・ノグチの彫刻さらには眼下に女子校、中等部、イタリア大使館を眺めてから スケッチに散らばりました。
図書館旧館は改修工事中でしたが 第一校舎、三田演説館、 そして桜が咲き始めた幻の門の付近に多く集まりました。
12時にはファカルティクラブに再集合 ビールとパレスホテル経営の豊富なメニューからそれぞれオーダーして歓談、次回にご案内の説明などして料理を堪能しました。料理にたっぷり時間をとったためお開きになったあと披露会の場を失念し失礼しました。
       

 2月22日 わしゅの会 第51回 例 会
2月22日(水)、岡本会員の御尽力で明るくきれいな四谷クラブで開催。「塾歌」「わしゅの会の歌」季節の歌「早春賦」の斉唱で始まり、鈴木会員の音頭による獺祭の最高ランク発泡酒で乾杯。今回のお酒は、昨年の熊本地震での酒蔵壊滅から奇跡的に見事に復興して6倍の売り上げになった『花の香』純米吟醸酒、日本最北端北海道の国稀、塙会員差し入れの飛騨高山渡辺酒造のお酒等々。
ミュ-ジュックタイムは岡本会員の「瀬戸の花嫁」の歌の披露に次いで、北川ご夫妻のご子息で、東京オペラシティーでも演奏されるプロのフルート奏者・リクさんが特別参加で、ピアニストの中山育美さんとの懐かしの「ムーンリバー」「黒いオルフェ」「オーバー・ザ・レインボウ」の素晴らしい演奏に一同大満足。今回の「私の自慢発表シリーズ」は週刊誌「サンデー毎日」に岡川会員の話が掲載されたとの事、次回紹介の予定。
大野会員の「若き血」とエールでお開き。お酒、料理、歓談、そして音楽と、内容の濃いとても楽しいあっという間の3時間でした。
 3月1日  交友(遊)会 3月例会報告
3月の例会は第1水曜日の1日に開催しました。
寒い夜でしたが、36名の多くの方が参加しました。
初参加の方の挨拶は朝川淑子(S41年文)さん、木地哲(H7年経)さんの2名でした。
今月も遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。

     
 2月25日 ハイキング散策の会 三浦半島観梅ハイキング
風もなく穏やかな日差しに恵まれた2月25日、今年初めてのハイキングを行いました。
品川駅集合で京急逸見下車。一気に坂道を上り塚山公園へ。東京湾の景色を堪能した後1600年英国人で日本へ初めて渡来した三浦按針ことウイリアム・アダムスの塚に参り地元のガイドの方に説明を聞く。海の景色を楽しみながら十三峠を越え三浦半島唯一の田浦梅林へ。
現天皇のご生誕を祝って植えられた700本の梅が始まりだが現在では2700本の梅が咲き誇り、見晴らしの良い広場でお弁当。午後は知る人ぞ知る京都の伏見稲荷の系統の白赤稲荷に参拝、三つの山坂を無事超え足慣らしにしてはちょっときついハイキングになったかもしれませんが皆さん元気に歩きとおしました。
最後に大事なものと大金が入ったお財布を落とされた方がいて皆心配しましたが無事親切な方が警察に届けて下さりめでたし、めでたしで二次会では日本は本当にいい国だということで盛り上がりました!

 2月24日  会食を楽しむ会    第83回例会
本年2月24日(金)12:00から第83回会食を楽しむ会(スペイン料理)に開催しました。2016年度のテーマのオリンピック開催地の第5弾、1992年開催のバルセロナ五輪に因 み、スペイン料理を新宿伊勢丹会館6階」の『ガルロチ』で楽しみました。『ガルロチ』は49年間 続いた旧『エルフラメンコ』が代替わりして昨年10月開店しましたが、料理・店装夜のフラメンコ鑑賞等内 容は変わっていません。
好天の金曜日お昼28名の参加者ほぼ全員12:00前に御参集、植村(S40 年経)さんの乾杯の御発声で始まり、スープ・オードブル・肉料理・スペイン料理の代表パエリア・コー ヒー・デザートのフルコースを堪能されたと思います。初参加の小柳(S46年商)夫妻と超ヤングの松井 (H19経)さんからご挨拶を頂き、最後に恒例の料理地に関する勝ち抜きクイズ(スペインのクイズ)を行い ました。バルセロナ五輪は金3個で盛り上がりに欠けましたが、こちらの記念会食は2時半過ぎまで大変 盛り上がりました。

     
 2月11日 沖釣同好会
 毎年、年初は寒い海の沖釣りは避けて、会員皆さんと懇親の新年会を催しています。
荻窪中華料理店「龍記」に21名が参加しました。またこの日は、総会を兼ね、役員の改選、新年度の活動計画の提案が行われました。
 その結果、5月からは、代表世話人を含む4人の世話人で運営して行くことになりました。また活動計画は、平日の第3木曜日を定例釣行とし、プラスアルファの釣行を企画することで了承を得ました。その後は、和やかな懇親会となり、いつもの釣談義がそこらこちらで賑わいました。
 会場には、大漁旗や、釣行の思い出の写真など掲げられ、雰囲気が一層盛り上がりました。
 新入会の下島さんも顔を見せられ、挨拶されました。最後に、このメンバーで、今年も安全で楽しい釣行ができますよう一本締めをいたしました。
 2月21日 スケッチの会 <2月例会のご報告>
春一番のあと冬の寒さが戻った2月21日(火)スケッチの会2月例会は阿佐ヶ谷区民 センター第4集会室にて女性モデルを招き開催しました。
集合時間の9時15分までに14名集合。9時半から20分スケッチ10分休憩の繰り返しで5ステージ(2ステージと3ステージで衣装換え)の分刻みで11時50分にスケッチ終了。
モデルの西山さんを囲み集合写真のあとスケッチの披露会を行いそれぞれの女性像を鑑賞しました。
昼食は駅前の「翠海」でランチ定食を満喫後10名で次の予定地である登録有形文化財に指定された渡辺邸に向かいました。「荻窪の家」として知られ吉村順三設計による渡辺邸、先ず庭園内でスケッチポイント写真撮影のあと渡辺さんから居間でのコーヒー、お茶のティータイム接待、庭の木立に次から次へと飛んでくるアトリ、ワカケホウセイインコなどなどの野鳥観察を渡辺さんの説明つきで楽しみながらゆったりとしたアフターヌーンティーのひと時を過ごしました。
       
 2月14日 美術鑑賞会・花と緑の会 「熱海バスツアー報告」共催の熱海バスツアー
美術鑑賞会と花と緑の会の共催で、梅をテーマに熱海バスツアーを催行しました。参加者は38名。京王観光バス(トイレ付き)で9時に荻窪を出発し、先ず目指したのは熱海の市内にある「起雲閣」です。戦前は三大別荘と賞賛され、戦後は高級旅館として数多くの文豪に愛された名邸をガイドさんの説明付で見学。熱海後楽園ホテルでの昼食をはさんで、午後はいよいよ山上にある「MOA美術館」です。
MOA美術館は約1年の工期を経てこの2月5日にリニューアルオープンしたばかり。熱海市街と相模湾を一望するロケーションは素晴らしく、瑞雲郷の梅園も満開。さらに国宝「紅白梅図屏風」はこの時季だけ公開されるという、まさに旬の訪問でした。
帰路は熱海名物の渋滞に遭遇し、荻窪到着は予定より1時間遅れの7時に。少し慌ただしいスケジュールになりましたが、バレンタインデーのチョコレートでご容赦を。
     
 1月27日・読書会一月例会
 読書会一月例会は1月27日(金)6時半より荻窪、石橋亭で開催されました。出席者は12名、担当者は松井滋さん、テキストは岡本綺堂著・読んで、半七!半七捕物帳傑作選一・筑摩文庫でした。副読本は筑摩文庫から出版されている岡本綺堂・筑摩日本文学032で、これには有名な「修善寺物語」が掲載されています。
岡本綺堂は脚本家であると同時に半七捕物長などの小説を書いた作家です。「文学座」の発起人として、活動の拠点を演劇活動に置く一方で多くの小説を世に問うた獅子文六(岩田豊雄)と一脈通じるところがあるような気がいたします。二人とも、西欧文学の知識を持ち、演劇界に多大な貢献をすると同時に、肩の力を抜いて書いた小説の分野でも多くの読者を魅了しました。
半七捕物帳は、江戸のシャーロック・ホームズともいわれる半七が次々に胸のすくような謎解きをする物語で、読み始めると面白くて、読むのをやめられません。岡本綺堂は明治5年、芝高輪に生まれ、昭和14年に没しました。
若い時から父に漢詩を、叔父とイギリス公使館の留学生から英語を学び、その語学は、生涯創作の材料として西欧の小説を原書で読むのに役だちました。
半七捕物帳だけでなく、戯曲「修善寺物語」「権左と助十」なども合わせて、お読みいただけたら、面白いと思います。  ー感想文
     
 2月1日 交友(遊)会   2月例会報告
2月の例会は第1水曜日の1日に開催しました。
寒さが厳しい中にもかかわらず30名の方が参加しました。
いつものように遅くまで、にぎやかな懇談が続きました。

 1月26~28日 ハイキング散策の会
ハイキング散策の会恒例の冬の旅行で1月26,27,28日と”神秘の島 五島列島”と世界遺産 ”軍艦島”上陸と10の味覚を食す二泊三日の旅をしてきました。
幸い素晴らしいお天気に恵まれた暖かな三日間で事故もなく期待以上の楽しい旅が出来ました。
まず佐賀空港へ飛び長崎へ。眼鏡橋ではおりしもランタンフェスティバルの前日で赤や黄色のランタンの飾りつけも綺麗になされにぎわっていました。南山手地区の大浦天主堂やグラバー園等自由散策をし長崎港一望のホテルへ。
ホテルからは真っ赤な夕日と世界新三大夜景といわれる夜景を楽しみました。
二日目はフェリーにて福江島へ波穏やかな3時間の旅。観光客もいない静かな島では丁度椿が見ごろを迎えており溶岩海岸や鬼岳展望台、浦頭カトリック教会、堂崎天主堂などを見学し迫害がひどかった隠れキリシタンに思いを寄せ長崎に戻りました。
三日目には雲一つない晴天のなか平和記念公園を訪れた後軍艦島へ向かいました。世界遺産の三菱のドックやクレーンを船から見学しいよいよ海底炭鉱の島へ上陸。立ち並ぶ高層鉄筋アパートは朽ち果てていましたが日本の近代化を支えた産業遺産”端島炭鉱”は石炭産業の歴史を今に伝えており感動を覚えました。 帰りも佐賀空港から羽田へと参加34名無事に帰京しました。
       
 1月24日  料理をつくろう会 1月例会報告
 1月24日に今年初めての料理の会を開催しました。寒い時期にぴったりの①塩鮭の粕汁をメイン料理として、②揚げ出し豆腐、③切干し大根のはりはり漬けに加え、スイーツとして ④レーズン入りきんとんの茶巾絞りの4品です。
粕汁の酒粕は、わしゅの会世話人である堀田さんが手配してくれた北海道産の極上品です。酒粕の味わいがきいた具沢山のおいしい粕汁ができました。また、オレンジジュースで味を付けたレーズン入りきんとんは甘さ控えめのさっぱりしたスイーツでした。
 今回は材料と調味料の数が合計33もあり、全員が手を休める暇なしの大忙しでしたが、どの班も見事に完成させ、おいしくいただきました。ただ、きんとんの茶巾絞りの形だけは、団子型やドングリ型など、今一歩でありました。
 朝川さん、高山さん、林さん、大久保さん、高橋さん、下河内さん、小室さん、芦田さんのなんと8人もの方々が初参加してくれました。一般の料理教室とは異なり、班の中で分担して調理することから、初めは戸惑ったようでしたが、すぐに溶け込んで、楽しんでもらえたと思います。

       
 1月27日 音楽サークルMusikverein
創立15周年記念例会新春第1弾のご担当は辻村英一さん、「私の映像コレクションから」というタイトルで、貴重な映像と音楽を3部構成で鑑賞。詳細な資料を作成して頂いた上、当日は各部毎に概説して頂いたので楽しく鑑賞することが出来ました。
第1部は「ジャクリーヌがいた頃-そして巨匠たちの青春時代-」というテーマで、シューベルトのピアノ五重奏曲 イ長調「ます」を50年前の貴重な収録映像で鑑賞。ジャクリーヌ・デュプレ(チェロ)、夫のダニエル・バレンボイム(ピアノ)と仲間達の若々しい演奏姿や、終了後みんなで喜び合う姿に思わず感動しました。
第2部は「別府のアルゲリッチ」というテーマで、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23を鑑賞。2001年4月の第3回別府アルゲリッチ音楽祭のテレビ放送の録画で、オーラを発するアルゲリッチの姿が圧巻でした。第3部は1月に相応しく、ウィーン・フィルハーモニーのニューイヤー・コンサートを鑑賞。指揮者はカラヤンと小澤征爾の二人の組み合わせで、スタイルの全く違う指揮振りも併せ、賑々しく楽しい締め括りとなりました。
鑑賞会後に開催された新年会には20名が参加、一年の始めに相応しく和気藹々の楽しい新年会となりました。
また奇しくも当日は百々阿弗利さんの誕生日であることが判明、参加者みんなにとって嬉しい一日となりました。
       
 1月18日 気ままに歩こう会初詣、柴又七福神めぐり(第121回例会・アンコール会)実施報告
・実施日:2017年1月18日(水) 本番と同様 雲一つない冬晴・最高気温10℃
・参加者18名。(本番1/5は25名)
・集合・解散・歩行コース・昼食場所は 本番(1/5)と同じ。
  参加者が本番より少なく、柴又帝釈天界隈も正月気分が一段落し、松の内ほどの混雑が見られなかったこともあり、極めて順調に柴又散策ができました。
・写真提供はHSさん、FMさん。

       

 1月18日 スケッチの会   <1月例会のご報告>
新年初のスケッチの会例会は穏やかな冬日和の1月18日(火)高井戸地域区民センター第7集会室で午前10時に17名集合、静物スケッチを開始しました。
開始前に1月7日に逝去された大先輩の吉武秀夫会員を偲び黙祷、その後干支の品物、果物、冬の貴婦人といわれる「クリスマスローズ」などを前にして各人思い思いに新年の描き初め、2時間集中して絵筆を奮いました。
なお今年はスケッチの会15周年にあたり 昨年の忘年懇親会で希望があったスケッチ旅行につき深堀さん、板倉さんに提案をお願いし皆様の了解を得ました。
12時からは作品披露会、ベテランの会員から初参加の由井さん、曽我さんまで自己批評を加えて作品の披露を行ったあと集合写真を撮り退室、1階のフォレストカフェでランチの後、予定では昨年末に国の登録有形文化財に指定された渡辺邸訪問でしたが 渡辺様の都合で翌月に延期のため ランチ、懇談の後散会しました。
       
 1月15日(日)第83回ワインの会
 今年最初のワインの会を荻窪の「シェ・マルコ」で開催しました。
 今冬1番の寒気が襲来し本当に寒い日でしたが参加者数は1人のキャンセルもなく満席の24名。フランス・ブルゴーニュに造詣の深い景平世話人が知識・情報を駆使して選んだブルゴーニュ産の赤ワイン3種類を味わいました。(詳細は分科会紹介の“ワインの会の記録”ご参照)。
 ブルゴーニュワインは価格も比較的高く、どれを飲んだらよいかの選択も難しいので普段あまり手が出ないワインですが、今回のワインの会では同じピノ・ノワール種のぶどうからつくられた格付け(村名・地区名・地方名)と造り手の異なる3種類のワインを味わうことができ、世話人からの格付けの全体像と造り手の特徴についての簡明な説明と相まって、今後どのようにブルゴーニュワインを選んでいったらよいかを知識面と自身の味覚で確認できた貴重な体験でした。(鈴木道弘記)

       
 1月4日  交友(遊)会 1月例会報告
新春1月の例会は第1水曜日の4日に開催した。
正月明けでしたが、39名の多くの方が参加した。
今月は交友(遊)会とゴルフ同好会纐纈世話人とで杉並稲門会から長谷川 将副会長と金井俊夫世話人を慶早ゴルフ競技会の打ち合わせもあり、ご招待した。
新年のご挨拶を服部代表、乾杯の音頭を久津さん、来賓のご挨拶を長谷川副会長にお願いした。
初参加の方の挨拶は岩見敏弘(S53年商)さん、ご夫婦で山田多治見(S59年文)、いつみ(S59年法)さん、富田大介(H16年経)さんの4名でした。
今月はいつもより遅くまで、にぎやかな懇談が続いた。

     
 1月5日 気ままに歩こう会   初詣、柴又七福神めぐり(第121回例会)実施報告
・実施日:2017年1月5日(木)小寒・雲一つない冬晴・最高気温10℃ 〔アンコール会:1/18(水)〕
・参加者25名(アンコール会:20名参加予定)
・集合:京成本線・高砂駅(AM9;00) 
・解散:京成金町線・柴又駅(PM3:20)
・歩行コース:京成高砂駅⇨観蔵寺(寿老人)⇨医王寺(恵比寿天) ⇨ 宝生院(大黒天)⇨万福寺(福禄寿)⇨柴又帝釈天(題経寺:毘沙門天)⇨寅さん記念館⇨山本亭(注1)⇨柴又公園⇨真勝院(弁財天)⇨良観寺(宝袋尊・注)⇨柴又駅(歩行距離4.5km)
(注1)地場の山本工場(カメラ部品製造)の創立者・山本栄之助翁の自宅 跡。大正・昭和の和洋折衷の名建築で現在は葛飾区が所有。
(注2)「宝袋尊」は柴又七福神独特の表示。
・昼食場所:川魚料理店「川千家」(創業250年の老舗)“うな重”(@\2,800~)を楽しみました。
・写真提供はHSさん、IMさん。
       
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